地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

山梨県中西部でM2.4 オレゴン州沿岸でM5・0とM5.1 中国四川省でM5.3

2019-06-23 05:23:36 | 日記
 規模は小さめですが、山梨県中西部でM2.4の地震がありました。この辺の地域は、長野を中心とした千葉・茨城の地震の影響でひずみがたまるエリアです。今回は、こちらの方に出てきたのだと思います。

 そして、昨日は、細かな地震が全体的に減っています。それで、太平洋プレートの動きを見てみると、日頃はインドネシアからニュージーランドにかけてと南米方面でM5クラスの地震が起きるのですが、昨日は、北半球のアメリカ・オレゴン州の沿岸部で2回起きています。また、中国の四川省でもM5.3の地震が起きていますから、そちらの方で動きが出た分、直接的な日本への影響が弱まったのかもしれません。
 ただ、山形県沖で地震が起きたときも、前日には、細かな地震がちょっと緩みましたから、一時の空白期間なのかもしれません。ここ2,3日、注意していてください。

 今までの流れで、やや大きめの地震が起きるとしたら、昨日も書きました北海道~東北の日本海側。山口県を中心とした瀬戸内海から日本海のエリア。茨城・千葉を中心とした関東エリア。種子島を中心とした九州南部。やや可能性が落ちますが、岐阜を中心としたエリア。能登半島を中心とした北陸エリア。
 正直、こうやって書いていくと、結局、日本全体のようになってしまうんですが、そのくらい、どこで起きてもおかしくない、という状況です。ですから、上記のエリアは「その中でも可能性が高いところ」というふうにとらえてください。
コメント
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