規模は小さめですが、山梨県中西部でM2.4の地震がありました。この辺の地域は、長野を中心とした千葉・茨城の地震の影響でひずみがたまるエリアです。今回は、こちらの方に出てきたのだと思います。
そして、昨日は、細かな地震が全体的に減っています。それで、太平洋プレートの動きを見てみると、日頃はインドネシアからニュージーランドにかけてと南米方面でM5クラスの地震が起きるのですが、昨日は、北半球のアメリカ・オレゴン州の沿岸部で2回起きています。また、中国の四川省でもM5.3の地震が起きていますから、そちらの方で動きが出た分、直接的な日本への影響が弱まったのかもしれません。
ただ、山形県沖で地震が起きたときも、前日には、細かな地震がちょっと緩みましたから、一時の空白期間なのかもしれません。ここ2,3日、注意していてください。
今までの流れで、やや大きめの地震が起きるとしたら、昨日も書きました北海道~東北の日本海側。山口県を中心とした瀬戸内海から日本海のエリア。茨城・千葉を中心とした関東エリア。種子島を中心とした九州南部。やや可能性が落ちますが、岐阜を中心としたエリア。能登半島を中心とした北陸エリア。
正直、こうやって書いていくと、結局、日本全体のようになってしまうんですが、そのくらい、どこで起きてもおかしくない、という状況です。ですから、上記のエリアは「その中でも可能性が高いところ」というふうにとらえてください。
そして、昨日は、細かな地震が全体的に減っています。それで、太平洋プレートの動きを見てみると、日頃はインドネシアからニュージーランドにかけてと南米方面でM5クラスの地震が起きるのですが、昨日は、北半球のアメリカ・オレゴン州の沿岸部で2回起きています。また、中国の四川省でもM5.3の地震が起きていますから、そちらの方で動きが出た分、直接的な日本への影響が弱まったのかもしれません。
ただ、山形県沖で地震が起きたときも、前日には、細かな地震がちょっと緩みましたから、一時の空白期間なのかもしれません。ここ2,3日、注意していてください。
今までの流れで、やや大きめの地震が起きるとしたら、昨日も書きました北海道~東北の日本海側。山口県を中心とした瀬戸内海から日本海のエリア。茨城・千葉を中心とした関東エリア。種子島を中心とした九州南部。やや可能性が落ちますが、岐阜を中心としたエリア。能登半島を中心とした北陸エリア。
正直、こうやって書いていくと、結局、日本全体のようになってしまうんですが、そのくらい、どこで起きてもおかしくない、という状況です。ですから、上記のエリアは「その中でも可能性が高いところ」というふうにとらえてください。