明日を信じられる時代になって欲しい。日常の活動日記

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検察審の実態調査を=小沢系有志が衆院議長に要請

2012年04月23日 14時51分00秒 | Weblog
検察審の実態調査を=小沢系有志が衆院議長に要請

 民主党の小沢一郎元代表に近い川島智太郎氏ら衆院議員7人は23日午前、

衆院議長公邸で横路孝弘議長に会い、元代表の強制起訴を決めた検察審査会の

実態を調査するため法務委員会の秘密会を開催するよう文書で要請した。

横路議長は「議院運営委員会に伝える」と述べた。

川島氏らは同日午後、平田健二参院議長にも同様の申し入れを行う。

 小沢元代表の政治資金規正法違反事件は26日に東京地裁で判決が言い渡される。

その直前に議員がこうした要請を行うのは異例。

 文書では、検察審査会の起訴議決による強制起訴に関し

「強大な行政権の行使について誰も責任を負わない」と指摘。

非公開である検察審査会を調査するには、

秘密会の開催以外に方法がないとしている。

国会法によると、決議により、各委員会を非公開形式の秘密会とすることができる。

(2012/04/23-12:51)

高裁・検審事務局殿に告ぐ!「審査員会議を開いていない」に反論をしてみろ!

2012年04月23日 14時40分34秒 | Weblog
高裁・検審事務局殿に告ぐ!「審査員会議を開いていない」に反論をしてみろ!

(『文殊菩薩』)より

なんとも不可思議な小沢検審起訴議決から一年余りが過ぎてしまった。やっとわかってきた。

審査員は公正なクジ引きでは選ばれてないようだ。

最高裁が発注した審査員選定クジ引きソフトは“審査員にしたい人”を自在に加え、選挙管理委員会選出候補者を自在に消除できる仕組みを持っているではないか。

検察審査会事務局がこれを巧みに操作した可能性が高い。

この国の司法に正義はあるのか。(2011年12月4日)


最高裁・検審事務局殿に告ぐ!・・・(一市民が斬る )より

「審査員会議を開いていない」に反論をしてみろ!
[Civil Opinions Blog] 2012年4月22日

最高裁事務総局事務総長殿

イカサマやっての小沢起訴だ!

26日判決か!

ふざけるな!

「審査員会議は開いていること」「審査員が実在したこと」を証明しろ!

判決は無罪しかないが、国民の疑惑が晴れるまで判決は延期だ!

一市民Tは、「審査員会議が開かれていなかったこと」

「審査員は実在しなかったこと」の論拠を以下に示す。


<審査会議が開かれていない証拠>

証拠1.検察が大捜査をして嫌疑不十分とし不起訴にした案件を、ちょっと話しを聞いただけで素人の検察審査員22人全てが、起訴の判断をすることはありえない。

22人のうち1人ぐらいまともな人がいるはずだ!

証拠2.9月8日付大手6紙一斉報道では「審査が本格化し、

10月末議決の公算大」としながら、6日後の9月14日に議決した。

実際に審査員会議を開いていたら、こんな急遽の変更が出来るわけがない!

(しかも9月14日は小沢氏が出馬した代表選選挙日。

仮に小沢氏が代表に選ばれたら、強制起訴議決を盾に代表から引きずりおろす

という政治的な力が働いたと推察する)

参照:当時の新聞記事

9月8日付大手6紙新聞報道.pdf

10月5日付朝日新聞.pdf
10月6日付読売新聞.pdf

証拠3.東京特捜部の斉藤隆博副部長が検察審査会に9月28日説明に行ったのは本当の話だ。

彼は9月14日に議決されたことを知らず、ダミー審査員相手に1時間半ほど検察の捜査結果を話したと聞く。

審査員(?)はとても静かだったと部下に話したそうだ。

後で9月14日議決を知って、騙されたと怒っていた。

何故議決の後で、検察の説明があるのだ。

証拠4.審査会の開催日、開催回数、会議室部屋名を聞いても、

審査会は非公開と云って断る。

ここまで疑惑が大きいのに何も開示しないとは?


<審査員が実在しないという証拠>

証拠1 公表された審査員平均年齢が、1回目34.27歳から34.55歳に、2回目は30.9歳から33.91歳に、さら34.55歳と、3回も訂正があった。

本当に審査員の平均年齢だったら、3度も言い直すことなどありえない。


証拠2 第1回目と第2回目がともに 34.55歳とピタリ同じであった。

2回とも34.55歳という若い平均年齢になる確率は100万分の1回であり、実際にはありえない。


証拠3 審査員は、補充員含めると総勢44名が選ばれているはずだが、不可思議な議決がなされているにもかかわらず、全然声もない。

一人ぐらいその報道に反論するはず。


証拠4 個々の審査員の年齢、生年月日、生年月を一切開示せず。

開示できないのは、まともな審査員がいない証拠。

小沢裁判:「虚偽報告書」不起訴処分?・・・検察の本音はどこに?

2012年04月23日 14時32分17秒 | Weblog
小沢裁判:「虚偽報告書」不起訴処分?・・・検察の本音はどこに?

(政経徒然草 )より

小沢さんの裁判の1審判決が近づいてきた。

大方の予想は「無罪判決」だが、安心はできない。

一部で「虚偽報告書不起訴処分」という情報が流れているが、そもそも現時点での正当な手順を考えれば、「検察審査会に差し戻す」というのが通常のあり方だろう。

(強制起訴も裁判も、なかったことになる。
告発の内容の正当性も含めて最初からやり直し)

虚偽云々は別として、検察審査会の議決に大きな影響を与えたことは間違いのない捜査報告書に事実とは違う供述が架空記載されていたわけであるから、検察審査会の審査をやり直すというのが妥当な判断のはずだ。

検察審査会の議決を左右した重要な証拠の証拠能力が大きく毀損されたわけだから、当然のことである。

通常の裁判でも「差し戻し」だろう。

しかし、ここに今回の裁判の複雑さがある。法的にも検察審査会に差し戻すことは想定されていないだろう。


今回の裁判の大きなポイントはここにあるように思う。

虚偽か思い違いなのか(悪意があったことは間違いないと思うが)は別として、検察は改竄(架空の供述を記載)した事実を認めている。

改竄した証拠(捜査報告書)を元に検察審査会の「起訴相当議決」が出されたわけであるから、検察審査会の議決の正当性が疑われるのは当然のことである。


では何故、 「虚偽報告書不起訴処分」と言う情報が検察からリークされているのだろう。

まず考えられるのは「判決の結果に影響を与えなかった。」という理由が元になっているのではないかということである。

つまり「無罪判決」だから、結果として「虚偽の捜査報告書」は判決に影響を与えなかったという理屈だ。

これが「有罪判決」であれば、検察審査会の議決の正当性が問われることになり、当然のことながら虚偽の捜査報告書が問題としてクローズアップされることになる。

そのことについての追求が続くことになる。


何度も書くが検察は捜査報告書の改竄 (架空の供述を記載)を認めている。

この事実は動かし難い。

そして、この改竄された捜査報告書が検察審査会の議決に大きな影響を与えた事実も動かし難い。

本来であれば「検察審査会の議決は無効である」という裁判所の判断が出て当然である。


アメリカの法廷ドラマでは、証拠に改竄が認められれば、其の時点で裁判はストップする。

其の証拠の関係者は証言が出来なくなる。

今回の裁判でも、本来の姿は捜査報告書の改竄(思い違いであろうが、それは関係ない)を田代検事が認めた時点で裁判を打ち切るのが本来のあり方だろう。

一つだけの思い違い(検察の言い分どうりに取れば)による捜査報告書への架空供述の記載として捉えるのではなく、それが他の供述調書や捜査などにおいても、同様のことが行われていたと考えるのが本来の検察の捜査の常道であるはずだ。


自分達の組織にだけは、検察捜査の常識を覆すという都合のいい言い分を、そのまま鵜呑みにするわけにはいかないと思う今日この頃である。

「夢の扉+」:一般ゴミからバイオエタノールを製造・・・脱原発が現実的に!

2012年04月23日 14時23分44秒 | Weblog
「夢の扉+」:一般ゴミからバイオエタノールを製造・・・脱原発が現実的に!

(傍観者の独り言)より

22日のTBSの番組「夢の扉+」で、「一般ゴミからバイオエタノールを製造」を取り組みしている京都市役所の環境政策局職員の山田一男氏を取り上げていました。

本ブログで、「夢の扉」を何回か取り上げてきましたが、未知へのチャレンジする人々には、啓発されますね。

22日の「夢の扉+」は、京都市役所の環境政策局職員の山田一男氏が取り組みしている「一般ゴミからバイオエタノールを製造し、ゴミからエネルギーを再生させる話です。

番組紹介『京都発 究極のリサイクル!紙ゴミから生まれるバイオエタノール!~美しい環境を子どもたちに!“ゴミのプロ”公務員の奮闘記~『ただゴミを燃やすだけではもったいない!そこにエネルギー資源が眠っている』を転載すると、

”「原発事故以降叫ばれるエネルギー危機・・。

今夏の電力不足への懸念も高まる。この天然資源が少ない日本で、家庭から出る紙ゴミから、ガソリンの代替燃料となるバイオエタノールを生み出すという驚きのプロジェクトが動いている。

その画期的な試みを先導するのは、京都市役所の職員、山田一男、49歳。

廃棄物処理一筋27年の“ゴミのプロ”だ。

公の事業として一般ゴミからバイオエタノールを製造するのは世界初の試みとなる。

バイオエタノールは、主にトウモロコシやサトウキビといった穀物から作られるが、国土の狭い日本では、食物資源からのバイオエタノール製造は難しい。

しかし、山田のチームが取り組むバイオ燃料の資源は、毎日出るゴミ。

資源を安定して供給できる。

しかも、木材から作られる紙ゴミには、バイオエタノール製造に欠かせない「糖分」が多く含まれ、生ゴミよりもかなりの生産量が見込めるという。

“都市が油田になる”という夢のようなプロジェクト、この4年越しの挑戦を大阪の日立造船が技術面でサポートする。


だが、そこには大きな壁が…。バイオエタノールの製造過程で「発酵」が行われるが、過去に紙ゴミの発酵を可能にする酵母は開発されていなかった。

そこで山田のチームは、熊本大学の発酵学の権威・木田教授に開発を依頼。

教授は3年がかりで、ゴミの中の細菌にも負けない強い酵母を生み出した。

こうして、都市油田プロジェクトは、産官学が連携し前進していく。


そして、ついに紙ゴミから作られた初めてのバイオエタノールの抽出日を迎えた。

うまくいけば、1トンのゴミから約60リットルのバイオエタノールが作れるという。

山田は、京都の世界遺産で、その意外な活用法を思いつく。

それは、春夜を彩る二条城をライトアップする「灯篭」。

果たして、紙ゴミから生まれたバイオエタノールを使って、古都に灯はともるのか。」”


で、酵母が重要なコア技術になっております。

番組では、一般ゴミを粉砕し、攪拌し、プラスチックらと紙物質を分離し、紙物質を熊本大学の木田教授が開発した酵母でエタノールを実証プラントで生成し、生成されたエタノールで発電機を動かし、点燈実験まで紹介していました。

当方は、発酵、酵母については無知、酵母は自然界に存在するものと思っていたら新たに作りだせるのですね。

現在、風力、太陽熱、地熱が自然エネルギーと注目されておりますが、当方は、それらは地産地消、自産自消向きではないかと思われ、石油の代替する自然エネルギーに関心がありましたが、南米で事業化されている穀物からのバイオエタノールの製造は、疑問をもっており、「夢の扉」で取り上げていた渡邉信 教授の“石油を生む藻”【オーランチオキトリウム】、出雲充氏のミドリムシを本ブログで取り上げてきました。


この度、新たに、一般ゴミからバイオエタノールから生成される可能性を知り、脱原発は、より現実的と思いましたね。

インボー、インボーは、思考ビンボー。

2012年04月23日 14時18分49秒 | Weblog
インボー、インボーは、思考ビンボー。・・・(飯山一郎)より

火事だ! 大火事だ! 街が燃えている!

野次馬A: 「放火らしい…」
野次馬B: 「犯人は放火魔の“赤猫”だろう…」
野次馬C: 「ちがう、不良毛唐のロスロックの野郎だ。たぶん。」
野次馬A: 「沖合の黒船が火矢を放った可能性も高い!」
野次馬D: 「証拠はあるのか?」
野次馬A: 「ないだろう」
野次馬D: 「証拠をさがせ!」
野次馬B: 「“赤猫”の様子を見に行こう!」
野次馬C: 「ロスロックの屋敷も見に行け!」

飯山一郎:「犯人詮索している時か? 馬鹿! 先ず逃げろ!」

街が大火事で燃え盛っているとき、放火らしいからと犯人探しをする…

こういうのを間抜けという。別名は陰謀論者。

話かわって、911と311。

911は、ビル3棟の崩落とペンタゴンの炎上など陰謀が直感できる。

映像証拠も多いし、利益目的の陰謀、謀略であることがミエミエ。

ところが311は証拠皆無。誰が利益者なのか全く不明。

陰謀論者が推測と憶測、いや、妄想をたくましくしているだけ。

そうして陰謀論者は、

今回の大地震と大津波が、

地球大変動期の地殻大変動によって発生したことを考えない。

さらにまた…、

ふくいちの原発大災害が、人災(菅災)であることを考えない。

陰謀、インボー、インボーと妄想するだけの思考ビンボー。

思考停止。

ボヤ程度の火事が放火らしいと聞けば、鷲も一緒に犯人探しをするが

街の全体が猛火につつまれる大火事のときには、先ず逃げる。

ヤケドをしている人や、老人や女・子供を助けながら、必死で逃げる。

あ、鷲、老人だったっけ。

まぁEーや。

とにかく、犯人探しなんかやってないで、逃げろ!

売却不可という米国債の呪縛は解けたのか

2012年04月23日 12時21分07秒 | Weblog
売却不可という米国債の呪縛は解けたのか・・・(陽光堂主人の読書日記)より

 我国政府は、IMF(国際通貨基金)へ600億ドル(約4兆8000億円)もの資金協力をすることを表明しましたが、これは欧州債務危機封じ込めのためのもので、非ユーロ圏諸国では最大規模です。

IMFが今回新たに確保した資金は4300億ドル超(約35兆円)で、国別では日本が最大の融資国になっています。


 一方、米国は協力に拒否し、中国やロシアなど新興4カ国も、最終的に資金協力表明したものの、消極的です。中国などが渋々応じたのは、日本が説得したからだと言われています。


 欧州債務危機の実態は深刻で、底なしの沼のような状態ですから、どの国も及び腰になっています。

欧州諸国は自業自得ですから致し方ありませんが、我国がここまで義理立てする必要はありません。


 ギリシャ危機の片棒を担いだのは米国のゴールドマン・サックスであり、米国は本来なら率先して救済に回らなくてはなりません。

議会が野党に制せられているので身動きが取れないというのが表向きの理由ですが、日本に尻拭いさせたという感は否めません。


 我国が財政危機の状態にあることは政府がいつも強調していますが、その割に気前が良過ぎます。

そんな金があるなら増税は不要ではないかと言いたくなります。

安住財務大臣は得意顔で日本の貢献ぶりをアピールしていましたが、どちらを向いて仕事をしているんだと国民は思ったことでしょう。


 欧州が債務危機を脱しないと、輸出が伸びないという大義名分はもちろんあります。

それは判りますが、ちょっとやり過ぎだと誰でも思います。

IMFは出向している財務官僚で溢れ返っていますから、彼らの羽振りをよくするための大盤振る舞いではないかと勘繰りたくなります。


 気になるのは600億ドル拠出の財源ですが、外貨準備を使うそうです。

外貨準備高は3月末で1兆3000億ドルありますから、この中から拠出するわけです。


 今回は「融資」ですから、この金は返済され、相手がIMFなので焦げ付く心配はないというのが安住大臣の説明です。

「新たな国民負担は発生しないのでご安心を」というわけです。


 「それなら消費税増税などせず、外貨準備を換金して活用すれば」と言いたくなります。

変動相場制の下では、外貨準備など必要ないのですから。

変動相場制を採っている国で、こんな膨大な外貨を持っているところはありません。


 IMFへの融資600億ドルに外貨準備を使うという話は余り知られていませんが、安住大臣(財務省)の話を信用してよいのでしょうか? 

同じような話が自民党政権時代にもありましたが、この時財務大臣だった中川昭一氏は2009年2月の酩酊会見で失脚し、その後不審な死に方をしています。

 この時は1000億ドル(約9兆円)をIMFに融資したのですが、中川大臣は米国債を充てようとしていました。

国民の負担にならないように、米国債として運用されている外貨準備を流用しようとしたのです。これを知ったゼーリック世界銀行総裁が激怒。

このため中川氏は失脚したと見られています。


 結局、この時は米国債を売却できず、9兆円は国民の負担となりました。

米国債を売ろうとすると、命を失う危険があるのです。

かつて宮沢喜一元総理が米国債を売りたいと打診したところ、クリントン大統領から「米国債を売ったら宣戦布告とみなす」と言われたという有名な話があります。


 今回の600億ドルは外貨準備を使うそうですが、そんなことできるのでしょうか? 

3月末の外貨準備の資産の内訳は、証券が1兆1933億1500万ドル、預金が171億6200万ドル、金が409億100万ドルなどとなっています。

預金と金を合わせても600億ドルになりませんから、最も多い証券を売るしかありません。


 この証券の殆どは米国債ですから、米国債をIMFへの拠出に充てることになります。

これまでの経緯からすると、これは無理です。

安住大臣はこういうことに無知ですから、殺されることを知らずに承知してしまったのでしょうか?


 20日に閉幕したG20財務省・中央銀行総裁会議で、安住大臣は、ガイトナー米財務長官から「(資金拠出を)思い切ったいいタイミングでやってくれた」と労をねぎらわれたそうです。

ガイトナー長官よるG20閉幕後の記者会見も行われず、米国の存在感のなさが浮き彫りになりました。


 「日本が所有する米国債をどう活用しようが米国は止めようがない」という理由で、米国は米国債の流用を認めたのでしょうか? 

だとすれば、近年にない快挙ということになります。安住大臣の手柄というわけではなく、米国が力を失ったので米国債の呪縛が解けたに過ぎませんが…。

安住大臣がピンピンしていて、外貨準備が600億ドルほど減少したら、この話は正しかったことになります。


 伝えられるところによると、ギリシャ主要4銀行が20日発表した2011年度決算では、合計で282億ユーロ(373億ドル)もの損失を出したそうですから、我国の600億ドルがこの穴埋めに使われる可能性があります。

それにしてもタイミングが良過ぎます。

返済されないと見た方がよいかも知れません。

京都 遅咲き桜・・・[千本ゑんま堂][平野神社][雨宝院]

2012年04月23日 11時23分51秒 | Weblog

京都  遅咲き桜・・・[千本ゑんま堂][平野神社][雨宝院]

今日は雨が降っていたので午後から西陣にある寺社へ遅咲きのさくらを散歩がてら歩いて見に行ってきました。


まず向かったのが上品蓮台寺です。

西陣遅咲きさくらめぐり。の写真

先週見頃だった紅枝垂れも今日の雨で散ってしまっていたんですけど、

そのかわりに八重桜は今が見頃になっていました。

西陣遅咲きさくらめぐり。の写真

百人一首の
八重桜を見ると伊勢大輔(いせのたいふ)「いにしへの 奈良の都の 八重桜 けふ九重に にほひぬるかな」を思い出します。

続いて向かったのが千本ゑんま堂です。

西陣遅咲きさくらめぐり。の写真


ゑんま堂といえばこの「普賢象桜」です。


この桜は房ごとに落花するため、その姿がさながら囚人が首を切られるのに似ているので、江戸時代の所司代は花を獄舎の囚人に見させ、仏心を起こさせたとも言われているそうです。


今はちょうど満開なので、花の落ちた様を楽しむのはもう数日後になりそうです。

西陣遅咲きさくらめぐり。の写真

こんな感じでちょっとしたさくらのトンネルにもなっていました。


続いて向かったのが雨宝院です。

西陣遅咲きさくらめぐり。の写真


こちらは最近徐々に有名になってきたので、雨の中ですが観光客の方が結構来ていました。

西陣遅咲きさくらめぐり。の写真


雨宝院といえばこの緑色のさくら「御衣黄」も忘れてはいけません。


ちょうど見頃を迎えてて、みどりとピンクの花が楽しめました。


雨で結構散ってはいたんですけど、なかなか楽しめました。

雨宝院を後にして、堀川通りまで南下してたら・・・。

西陣遅咲きさくらめぐり。の写真


堀川中立売あたりの堀川沿いが八重桜でピンクになっていました。


天気が晴れてたらさぞ気持ちよかったのになぁ。

本日最後に向かったのが平野神社です。

西陣遅咲きさくらめぐり。の写真


境内のほとんどのさくらは雨で見事に散ってしまっていましたが、

まだまだ楽しめるさくらも結構ありました。

西陣遅咲きさくらめぐり。の写真


平野神社にも御衣黄がありました。

西陣遅咲きさくらめぐり。の写真


雨の中でしたが、今年最後のさくらめぐりもこれにて終了。


中国に称賛された橋下大阪市長が日本の政治に与えた衝撃

2012年04月23日 09時58分20秒 | Weblog
中国に称賛された橋下大阪市長が日本の政治に与えた衝撃・・・(天木直人)より
                                          
 「中日友好協会」の会長である唐家セン元中国国務委員が4月22日
に来日し、橋下大阪市長と会談したという。

 このニュースだけでも驚きだが、もっと驚いたのは唐家セン会長が
橋下市長を「(今後)大きな成果を収めるだろう」と称賛したことだ。

 それに応えるかのように橋下市長は唐家セン会長と抱き合って、
「(両国は)時にはいろいろとぶつかるかもしれないが、心の底からの
友情関係があれば困難を乗り超えていける」と歓迎したことである。

 この重要な出来事を、わずか4月23日の毎日新聞が一段の小さな
記事で報じるだけであった。

 しかし、この唐家セン・橋下会談は今後の日本の政局を揺さぶること
になるだろう。

 この唐家センの橋下称賛はどう解釈すればいいのだろうか。

 橋下市長は日の丸、君が代問題に見られるように愛国、タカ派の急
先鋒だ。

 そのタカ派的な親和性により橋下維新の会と石原慎太郎の緊密さが
取り沙汰されている。

 しかも石原慎太郎の尖閣諸島買取発言が世の中を騒がしている。

 それを承知で中国はあえて橋下市長をここまで持ち上げたのだ。

 中国が橋下氏を評価する背景に何があるのか。

 すばり中国は民主党はもとよりこれまでの自民党の政治家でも駄目だ
と言っているのだ。

 日本の外交は対米従属一辺倒ではダメだ。

 対中強硬論だけではだめだ。

 米国とも中国とも対等に話し合える指導者が必要だ。

 小泉元首相にできなかった事を橋下氏に求める。

 石原慎太郎に出来ない事を橋下氏に求める。

 中国が橋下に期待しているのはこの事ではないのか・・・

仏大統領選はオランド氏が首位、サルコジ氏と決戦投票へ

2012年04月23日 08時48分22秒 | Weblog
仏大統領選はオランド氏が首位、サルコジ氏と決戦投票へ

[パリ 22日 ロイター] 22日に投票が行われたフランスの大統領選挙では、最大野党「社会党」のオランド候補が、再選を目指す現職のサルコジ大統領を抜きトップに立った。

ただ、得票が過半数に届かないため、サルコジ大統領との5月6日の決選投票が決まった。

開票率79%時点で、オランド候補の得票率は28%、サルコジ大統領は26.9%だった。

一方、極右の「国民戦線」のルペン候補の得票率は19%となり、ルペン候補の票がどの候補に流れるかが決選投票の行方を左右する見通し。

ルペン氏は現時点でどの候補の支持も表明していない。

オランド候補は選挙本部で「欧州の経済や雇用を成長軌道に戻すことが私の責務だ」と述べ、欧州債務危機への対応や経済・雇用問題対策に取り組む方針を強調した。

一方、サルコジ大統領は、国境警備や移民取り締まりの強化、犯罪防止への取り組みを表明した。

4・20国民大集会動画。「小沢一郎裁判の不当判決を許さない!!!」国民大集会で行われました。(

2012年04月23日 08時23分28秒 | Weblog
4・20国民大集会動画。「小沢一郎裁判の不当判決を許さない!」国民大集会で行われました。

(文藝評論家・山崎行太郎の『毒蛇山荘日記』)より

4・20国民大集会動画。

「小沢一郎裁判の不当判決を許さない!!!」国民大集会が文京シビックセンター大ホールで行われました。

その時の様子が、youtubeで動画が見れますので、以下に紹介します。

どうぞご覧になってください。


文藝評論家・山崎行太郎の『毒蛇山荘日記』 2012-04-22
http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20120422/1335072665


■国民集会代表者・平野貞夫氏からのアピール
主催者平野貞夫氏アピール:STOP権力の暴走(小沢支援)3

http://www.youtube.com/watch?v=tlqq8KkTrpU&feature=youtube_gdata_player

■事務局責任者の挨拶。

http://www.youtube.com/watch?v=OVQ9l9SJwuw&feature=youtube_gdata_player


■植草氏の基調講演
植草一秀氏基調講演a STOP権力の暴走 国民大集会③ 小沢一郎裁判

http://www.youtube.com/watch?v=8z_a5tmNQ6o&feature=youtube_gdata_player


■宮崎学氏の話。
宮崎学(推認は疑わしきは罰せずが原則)STOP権力の暴走(小沢支援)A

http://www.youtube.com/watch?v=cETocAIQs3U&feature=youtube_gdata_player


■天木直人氏の話。
天木氏判決前に海外メディアと記者会見:STOP権力の暴走(小沢支援)

http://www.youtube.com/watch?v=gPVicWEJoEo&feature=youtube_gdata_player


■ 小生(山崎行太郎)も話をさせてもらいました。
文芸評論家山崎行太郎氏:STOP権力の暴走(小沢支援)B

http://www.youtube.com/watch?v=SD8dO1oHFhs&feature=youtube_gdata_player

■ 一水会鈴木邦男氏(北朝鮮の話し)STOP権力の暴走(小沢支援)

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「検察審査会の会議は開かれていなかった・・・」疑惑が、いよいよ政治の表舞台で明らかにされる時が来た!!!  文藝評論家・山崎行太郎の『毒蛇山荘日記』2012-04-22

http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20120422/1335054314


市民感覚と市民目線の導入を目指すはずだった「検察審査会」なるものが、実は、現体制にとっての危険人物や要注意人物を、政治的に抹殺する「政治裁判」の舞台装置だったという現実が、いよいよ明らかになる。

森ゆうこ参議院議員等が中心になり、衆参議長に、検察審査会スキャンダルの調査を目的とする「法務委員会秘密会」開催を要請する要望書を提出したからである。

つまり、いよいよ小沢一郎裁判にまつわる「検察審査会スキャンダル」が、政治の表舞台に登場する。

もう後戻りは出来ない。

さて、今だに、検察や裁判所の「中立性」や「客観性」を信じている人は少なくないだろうが、僕は最初から信じていない。

法や裁判は、本質的に、また原理的に「政治的なもの」である。

ただ、普段、その事実が隠蔽されているために、法や裁判は、あたかも中立的、客観的・・・であるかのように見えるだけである。

しかし、国家が弱体化し、危機に瀕するような場合、つまりクーデターや革命 、戦争などに直面した時、国家はその重要な生命維持装置である法や裁判の中立性や客観性をかなぐり捨て、凶暴化し、暴走する。

つまり「政治化」し、裁判は「政治裁判化」する。

「小沢一郎裁判」は、国家が弱体化し、危機に瀕していることと無縁ではない。

つまり「小沢一郎裁判」は、明らかに政治裁判である。

犯罪事実や犯罪証拠など関係ない。

危険人物や要注意人物を裁判所の法廷に引き摺り出し、次々に抹殺していくのが政治裁判である。

さて、小沢一郎を強制起訴に持ち込んだといわれる、一般市民11名で構成される「検察審査会」は、実は開かれていなかった。

検察審査会の構成メンバー11名も存在しなっかた・・。

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「小沢一郎政治裁判を許すな」国民大集会に行って来ました。 

文藝評論家・山崎行太郎の『毒蛇山荘日記』 2012-04-21
http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20120421


昨日は、日大芸術学部の授業が6時過ぎまであり、授業中終了と同時に、江古田から池袋、池袋から丸ノ内線に乗り替えて、お大慌てで会場の「文京シビックホール」に駆け付けた。

「小沢一郎政治裁判を許すな」国民大集会に参加するためである。

僕も、壇上に上がり、簡単なスピーチをすることになっているので、遅れるわけにはわけにはいかないのだ。

ところが、丸ノ内線を使うと後楽園駅前の文京シビックセンターは意外に近く、6:30過ぎには会場についた。

僕が着いた時には、すでに入り口には人が溢れていた。

「小沢一郎政治裁判」への関心の高さを表している。

特に女性が多いのには驚いた。

とりわけネット情報で集まった人が多いらしく、何人もの人に、「ブログ毎日見てます」と声を掛けられた。

最終的には千数百人が集まったらしい。

ネットの登場で、やはり時代は大きく変わったと思わないわけにはいかない。

大手マスコミが正確な情報を伝えないにもかかわらず、これだけの人が溢れるということの意味は大きい。

最近の裁判は、裁判員制度や検察審査会制度の導入が示すように、国民大衆の感覚や目線を重視する傾向にある。

おそらく、小沢一郎裁判もそうだろう。

ということは、昨日のような「小沢一郎政治裁判」批判の大集会の存在を、裁判官もマスコミも無視、黙殺はできないということだ。

もし、こういう国民的大集会や頻発するデモの存在を無視して、「不当判決」を出すようなことがあれば、「火に油を注ぐ」ことになり、裁判官も、これまでのように安泰ではいられないだろうと思われる。

「田中角栄裁判」の時代ではない。

裁判官個人も、国民大衆から監視され、その言動、及び一挙一動が追跡されている存在なのである。

さて、小沢一郎は、検察審査会なるもので強制起訴されたということになっているが、実は、多くの人が予想したとおり、検察審査会は開かれていなかったらしい。

ということは、11名の検察審査会メンバも、存在しないということである。

非公開とか守秘義務とかを隠れ蓑に、検察審査会は、「検察や裁判所の意のままだ」ということが暴露されたということである。

このまま小沢一郎裁判が、何事もなく静かに終わるわけがない。

新聞記者やジャーナリスト、学者たちを洗脳し奴隷化することは容易に出来ても、「カネも名誉もいらない・・・」「何の見返りも求めない・・・」という一般大衆、一般庶民を騙し、洗脳し、奴隷化することは出来ない。

ちなみに、検察審査会スキャンダルや最高裁事務総局スキャンダルを暴き出したのも、新聞記者やジャーナリスト、学者たちではない。

「一市民が斬る」ブログなど、一般庶民である。先日、亡くなった「戦後思想の巨人・吉本隆明」は、「大衆の原像」という表現で、この問題を表現したが、一般庶民、一般大衆ほど手強いものはない。

■参考ブログ
「一市民が斬る」ブログ