警戒区域、自分の家に帰るのでも罰金10万円・・・(まるこ姫の独り言)より
政府は、今日から原発から半径20キロ圏内が、立ち入り禁止の
警戒区域とした。
今までは、避難指示区域とはなっていたが、これからは法の元
に強制的な措置も実行できる。
退去を拒むと、10万以下の罰金が科せられたりすると言う。
今までは、自由に行き来できたものが、これからは自分の家に
帰るのにまで、罰金を取られると言うのは、いくら法があるからと
は言え、あまりに無慈悲な処置だ。
原発事故、水素爆発があった当初なら、”警戒区域"も当然と言
えると思うが、40日もたった今、なぜ、“警戒区域”になるのか。
原発は、放射線を今でも出し続けているのか、言ないのか、あま
り報道されないが、、水素爆発以後、出し続けていたら、なんで
今?と言う疑問がわく。
政府や東電の言う事を信じるなら、今は爆発当時の1万分の1に
少なくなっていると言うが、爆発当時は心配ないと言い続けたもの
が、なんで今になって"警戒区域”になるのだろう。
素人考えでは、放射線を未だに相当出し続けているからこそ、"
警戒区域"に指定したのだろうし、出し続けているとしたら、もう
その“警戒区域”に戻れない可能性すらある。
避難住民に対して、どのくらいで帰れるの、帰れないのか具体的
に説明をしたのだろうか。
東電の行程表のように、6カ月から9カ月で終息すれば良いが、
現実はそんな工程表通りに行くとは限らない。
だとしたら、一応は9カ月後には、戻れるかもしれないとの希望を
抱いていても、また先延ばしされるとなると、蛇の生殺し状態で、
仕事も宙ぶらりん、住居も気持ちも宙ぶらりんでは、いつか人々
の気力まで奪うのではないかと、本当に気の毒になる。
自分がその立場だったら、東電や政府のお歴々の面々、顔も見
たくないだろう。
口では偉そうに言っても、現地で被災者の方とは意識も生活レ
ベルも全く違うもの。
>内閣の人たちを連れて来て、ここで生活したらいい
と、菅総理は言われたそうだが、東電幹部、保安院、原子力安
全委員会、自民党原発推進派、すべての関係者は、福島県の
被災者が暮らしている体育館などで、実際の被災者体験をして、
被災者の気持ちの一端でも実感するべきだ。
そして、“警戒区域"になった途端に、策日まではOK、今日から
は警察官・自治体職員などが、主要な道路で立ち入りに目を光
らせると言う。
そして、いまだ"警戒区域内"には、約100人程度の人が残って
いると言うが、その人たちを説得できるのだろうか。
"高齢なので避難所生活に自信がない”"避難しても又戻る"と
言う人には、どう対応するのだろう。
政府は、今日から原発から半径20キロ圏内が、立ち入り禁止の
警戒区域とした。
今までは、避難指示区域とはなっていたが、これからは法の元
に強制的な措置も実行できる。
退去を拒むと、10万以下の罰金が科せられたりすると言う。
今までは、自由に行き来できたものが、これからは自分の家に
帰るのにまで、罰金を取られると言うのは、いくら法があるからと
は言え、あまりに無慈悲な処置だ。
原発事故、水素爆発があった当初なら、”警戒区域"も当然と言
えると思うが、40日もたった今、なぜ、“警戒区域”になるのか。
原発は、放射線を今でも出し続けているのか、言ないのか、あま
り報道されないが、、水素爆発以後、出し続けていたら、なんで
今?と言う疑問がわく。
政府や東電の言う事を信じるなら、今は爆発当時の1万分の1に
少なくなっていると言うが、爆発当時は心配ないと言い続けたもの
が、なんで今になって"警戒区域”になるのだろう。
素人考えでは、放射線を未だに相当出し続けているからこそ、"
警戒区域"に指定したのだろうし、出し続けているとしたら、もう
その“警戒区域”に戻れない可能性すらある。
避難住民に対して、どのくらいで帰れるの、帰れないのか具体的
に説明をしたのだろうか。
東電の行程表のように、6カ月から9カ月で終息すれば良いが、
現実はそんな工程表通りに行くとは限らない。
だとしたら、一応は9カ月後には、戻れるかもしれないとの希望を
抱いていても、また先延ばしされるとなると、蛇の生殺し状態で、
仕事も宙ぶらりん、住居も気持ちも宙ぶらりんでは、いつか人々
の気力まで奪うのではないかと、本当に気の毒になる。
自分がその立場だったら、東電や政府のお歴々の面々、顔も見
たくないだろう。
口では偉そうに言っても、現地で被災者の方とは意識も生活レ
ベルも全く違うもの。
>内閣の人たちを連れて来て、ここで生活したらいい
と、菅総理は言われたそうだが、東電幹部、保安院、原子力安
全委員会、自民党原発推進派、すべての関係者は、福島県の
被災者が暮らしている体育館などで、実際の被災者体験をして、
被災者の気持ちの一端でも実感するべきだ。
そして、“警戒区域"になった途端に、策日まではOK、今日から
は警察官・自治体職員などが、主要な道路で立ち入りに目を光
らせると言う。
そして、いまだ"警戒区域内"には、約100人程度の人が残って
いると言うが、その人たちを説得できるのだろうか。
"高齢なので避難所生活に自信がない”"避難しても又戻る"と
言う人には、どう対応するのだろう。