明日を信じられる時代になって欲しい。日常の活動日記

時事ネタ 京都 散策 歳時記 花見頃など

USダウ反落。東証も小幅反落。 USダウ先物、時間外で様子見

2009年03月25日 15時33分41秒 | Weblog
日経平均は8,479円の8円安。東証1部の値上がり銘柄数は1,188、値下り銘柄数は434。出来高は22億5,248万株。

前日の米国ではバーナンキFRB議長とガイトナー財務長官が、経営危機に陥ったノンバンクに対しても破綻処理権限を持つことが必要と述べたことや、ノーベル経済学賞受賞者のクルーグマン・プリンストン大学教授が経済・金融危機の深刻化に伴い、米国政府はいずれ大手銀行を接収する必要が出てくるという見方を示したために、NYダウも反落しました。

しかし、東京株式市場の値下りは軽微でした。USダウ先物は時間外で様子見ムード。

本日の東京株式市場は3月期決算企業の配当権利付き最終売買日なので、商船三井(9104)や三井物産、JFEホールディングスなどの配当利回りの高い銘柄が買われました。
 
また、キャッシュフローが潤沢にあるKDDIなどの通信株や、JR東海なども株主還元が期待されたようです。

日経テレコンがクレディセゾン(8253)は不動産流動化を手がける連結子会社のアトリウムを完全子会社化する方向で最終調整に入ったと報じたために、アトリウムはストップ高となり、東証も売買の一時停止措置を取りましたが、クレディセゾンは連結業績の悪化が警戒され、売られました。

政府と日銀が様々な企業の資金繰り支援先を打ち出しているので、過度に信用リスク懸念を織り込み過ぎている企業は投資対象となるという見方から、株価が100円を割り込んでいた富士電機(6504)が続伸し、クラリオンや蛇の目ミシン工業も買われました。

日経ジャスダック平均は1,027円の5円高。

アズジェントは円高によりセキュリティーソフトの輸入コストが低下し、コンサルティングなど利益率の高いサービスも寄与したため業績上方修正を発表し、ストップ高となりました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
京都の名所  開花状況  更新日
八瀬駅    つぼみふくらむ  3/25
清水寺    つぼみふくらむ  3/25
平野神社   三分咲き     3/24
宝ケ池   つぼみふくらむ   3/24
高台寺    ちらほら咲き   3/24
知恩院    ちらほら咲き   3/24
円山公園   ちらほら咲き   3/24
祇園白川   三分咲き     3/24
嵐山公園   ちらほら咲き   3/24
妙心寺    つぼみ      3/24
醍醐寺    ちらほら咲き   3/24
毘沙門堂門跡 つぼみふくらむ  3/24
山科疏水   つぼみふくらむ  3/24
長岡天神   ちらほら咲き   3/24
大山崎山荘美術館 三分咲き   3/24
京都御苑   ちらほら咲き   3/23
三千院    つぼみ      3/23
哲学の道   つぼみふくらむ  3/23
神泉苑    ちらほら咲き   3/23
城南宮    つぼみ      3/23
石清水八幡宮 つぼみ      3/23
淀川河川公園 つぼみふくらむ  3/23
東映太秦映画村 三分咲き    3/22
岡崎疏水   つぼみ      3/19

24日、USダウ反落。 ダウ115ドル安、ナスダック39ポイント安 利益確定売りで

2009年03月25日 07時53分13秒 | Weblog
24日の米株式相場は反落。ダウ工業株30種平均は前日比115ドル89セント安の7659ドル97セントで終えた。

ナスダック総合株価指数は同39.25ポイント安の1516.52で終えた。前日の相場が急伸した後とあって、利益確定に伴う売りが優勢となった。

米政府による金融機関の不良資産の買い取り策の発表などを受け、前日はダウ平均は約500ドルの大幅高となった。

この日はひとまず利益を確定する動きが金融株を中心に広がった。

金融安定化への期待から市場心理はやや改善しているといい、断続的に買いも入った。ダウ平均は高く推移する場面もあった。

ガイトナー米財務長官らが米下院で保険大手アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)の高額賞与について証言した。

ガイトナー長官は公的資金を受け入れた金融機関の賞与制度の見直しやノンバンクの監督制度を十分に整備する必要があると指摘した。

ただ、証言内容はほぼ予想通りとして相場の反応は目立たなかった。

CME日経225先物 8420円

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「米経済に改善の兆し」 オバマ大統領、ドル安定に自信

オバマ米大統領は24日夜(日本時間25日午前)、ホワイトハウスで記者会見し、米経済の現状について、景気対策や金融安定化策など一連の対策で「改善の兆しが見えつつある」と表明した。

基軸通貨ドルの信認に関しては「現在、ドルは極めて強い。

投資家が米国は世界で最強の経済で、最も安定した政治システムがあるとみているからだ」と述べた。

中国やロシアなどで提唱されているドルに代わる国際通貨構想は「必要ない」と言明した。