日経平均は8,488円の272円高。東証1部の値上がり銘柄数は1,353、値下り銘柄数は286。出来高は26億1,526万株。
昨日、米国財務省が発表した。「官民投資プログラム」に投資会社ブラックロックと債券運用大手のピムコも参加することを表明したため、不良債権処理が進むと歓迎され、昨日のNYダウは497ドル高の7,775ドルと急騰し、ドルも買われました。
1ドル=98円20銭台と円安に進んだことも好感され、東京株式市場も続伸し、日経平均は一時1月14日以来の8,500円回復となりました。
USダウ時間外で急進を受けて寄り天、その後売り、最後に戻し、完全に連動しています。
不良債権処理が進み、金融システムの健全化と信用収縮の解消が促されるという期待で、東京株式市場でも三菱UFJや三井住友などの銀行株が買われ、オリックスも続伸しました。
ドルも買われ、円相場も1ドル=98円20銭近辺に円安となったため、トヨタやキヤノンやソニーなどの輸出関連も買われました。
株価下落による逆資産効果でホテル会員権の販売契約が第3四半期は前年同期比56%減少と落ち込んでいたリゾートトラスト(4681)も、株式市場の反騰や投資家心理の改善で会員権販売も回復するという期待から株価はストップ高となりました。
日経ジャスダック平均は1,021円の8円高。
流動性のある東証1部市場の値上がりに投資家の関心も奪われ、新興3市場の値上がりはあまり派手なものとはなりませんでした。
ただ、大阪証券取引所株やセブン銀行や、太陽電池製造装置で2009年8月期連結純利益が前期比65%増の13億円になりそうと発表したNPCなどが買われました。
昨日、米国財務省が発表した。「官民投資プログラム」に投資会社ブラックロックと債券運用大手のピムコも参加することを表明したため、不良債権処理が進むと歓迎され、昨日のNYダウは497ドル高の7,775ドルと急騰し、ドルも買われました。
1ドル=98円20銭台と円安に進んだことも好感され、東京株式市場も続伸し、日経平均は一時1月14日以来の8,500円回復となりました。
USダウ時間外で急進を受けて寄り天、その後売り、最後に戻し、完全に連動しています。
不良債権処理が進み、金融システムの健全化と信用収縮の解消が促されるという期待で、東京株式市場でも三菱UFJや三井住友などの銀行株が買われ、オリックスも続伸しました。
ドルも買われ、円相場も1ドル=98円20銭近辺に円安となったため、トヨタやキヤノンやソニーなどの輸出関連も買われました。
株価下落による逆資産効果でホテル会員権の販売契約が第3四半期は前年同期比56%減少と落ち込んでいたリゾートトラスト(4681)も、株式市場の反騰や投資家心理の改善で会員権販売も回復するという期待から株価はストップ高となりました。
日経ジャスダック平均は1,021円の8円高。
流動性のある東証1部市場の値上がりに投資家の関心も奪われ、新興3市場の値上がりはあまり派手なものとはなりませんでした。
ただ、大阪証券取引所株やセブン銀行や、太陽電池製造装置で2009年8月期連結純利益が前期比65%増の13億円になりそうと発表したNPCなどが買われました。