Cafe Bridge 粉闘記

bridgetの日記の続編です。
カフェオープンからの日々のできごとや思ったことをつれづれなるままに。。。

ピロリ菌除菌できるのか!?

2017-11-06 | 日記
先日、人間ドックを受けました。以前も書きましたが、伊東市の人間ドックのシステムは往復はがきを出して、申込みをして、当たる(?)と11000円で人間ドックが受けられて、ハズレ(?)たら、40歳以上74歳未満の方は特定健診を無料で受診することになります。一昨年は私だけ当たりで去年はマスターだけ当たり、今年は二人とも当たりで、二人そろって人間ドックを受診しました。
胃カメラの時に毎年聞かれて、毎年記憶があやふやだったので、今年は追加料金プラスでピロリ菌の検査もしてもらいました。マスターは去年、ピロリ菌はいないことが判明。私は確かいたと思ったけど、いたのなら何故除菌せずにいたのか、気になったのでやってもらうことにしました。結果、いました。現在50代以上の人は7割以上の人がピロリ菌保菌者なんだそうです。それに、私には胃の萎縮というのがあって、ピロリ菌が原因かもしれないとのこと。

ピロリ菌除菌のための薬、ラベキュアパック400というのを1週間飲みました。
このお薬、3種類の薬を1種類は3錠、他は1錠ずつ、朝晩飲むんですが、飲み間違いがないようにデザインされていて、これは素晴らしいと思いました。私はさらに間違えないように、後ろに曜日も書いて飲み漏らしがないようにしました。


途中で飲み止めると、菌に耐性がつくのかあまりよくないらしいので、できれば最後まで飲むのが大切なので、3日目ぐらいに少し気持ち悪いかなぁと思いましたが、頑張って飲み続けました。

結果は4週間後以降にしかわからないので、12月に聞きにいってきます。
でも、話はここから・・・。
飲み終わったのが、11月1日。翌々日の11月3日左手の甲が赤くかぶれたようになりました。あぁ、昨日のガーデニングのせいね。右足もガーデンブーツを履き続けたせいか、豆ができたようにアチコチ痛くて、やっぱり庭仕事か・・・と思いきや、翌11月4日右手の甲まで赤く腫れて、右足指先、左足かかとがまるでしもやけのように真っ赤っか。虫刺されやマメではなさそうです。首の後ろ側も何やら虫刺されのようにブツブツと盛り上がってきて、それでもまだ庭仕事のせいだと思っていました。夕方になって、やっと身体全体に発疹があることに気づきました。ありゃりゃ、これは蕁麻疹だわ。と言っても、三連休の夕方です。今からだと、また夜間救急センターに行くしかないです。こちらは午後7時から。翌日の買い物を済ませてから、夜間救急センターへ行きました。こちらには、以前ムカデに咬まれた時にお世話になりました。
虫刺されかと思っていましたが、蕁麻疹。蕁麻疹の原因って結局わからないことが多いんですよね。
まさかと思いながら、ピロリ菌除菌 蕁麻疹というキーワードで検索すると、同じようにピロリ菌除菌の薬を飲み終えて数日後に蕁麻疹が出ている人の経験が何件もヒットしました。

当番医の先生に話をして、注射と薬を出してもらいました。注射は予想外だったので、ちょっと驚きでした。強力ミノなんとか。家に帰って調べてみたら、蕁麻疹といえばこの注射と書いてあったので、一安心。投薬されたアレロック5mgを夜、朝1回1錠を2日分、プレドニン5mg1回2錠夜とセルベックス50mg細粒10%を飲みました。救急センターのいいところは、夜でも診てもらえることですが、薬の処方が1日分とか2日分とか短いことです。
今朝になって、最後の薬を飲んで、このままでいいのか、続けて薬を飲んだ方がいいのか・・・。迷った挙句に、朝1番、皮膚科に行きました。蕁麻疹のピークは過ぎているものの、ネット情報では薬疹だと1か月ぐらいかかりそうなので、引き続き薬があったほうがいいだろうと思ったので。
ここでは、事情を説明して、ネットで調べたところピロリ菌除菌の抗生物質で蕁麻疹が出ている人が多いと伝えたところ、印象をとても悪くしてしまったようで、看護師さんもドクターも結構冷たいの!私だってネットの情報をうのみにしているわけではないけれど、少なくとも同じような状況で同じような反応がでた人いたから、その可能性が高いのではないかと思っただけなんですけど・・・ね。素人が勝手に調べて・・・みたいな感じで、薬によるものならもっと早く出ます・・・と。結局、またたぶん同じ注射(この方が怖いですよね~、何注射されてんだか)と薬が3種類。調べてみると、結構強そうな薬です。プラデスミンに含まれる抗ヒスタミン剤は第一世代の薬で、第2世代が使えない時に使うとか・・。まぁ、これが素人がネットで調べてみることの弱点なんですよね。情報を調べたところで、結局どうしたらいいのかわからない!夕飯後、悩みましたよ~。
この強そうな薬を飲むべきか否か。今日は今朝の注射のせいか、夕方まで眠気に襲われていましたので、蕁麻疹はピークは過ぎているし、これらは強そうだし、さらなる副作用がでたら嫌だなぁと。
ニチファーゲン配合錠、 フェキソフェナジン塩酸塩錠60mg、プラデスミン配合錠、とフルメタ軟膏20gとフェエナゾール軟膏5%10gの複合を夜薄く塗布。
結局、飲みました。先生を信じることにしましたよ。血液検査で何がだめなのか検査もしてくれているとのことなので、結果を聞きにいかなくちゃならないですから。これ重要ですよ。今後、どんな薬に反応する可能性があるのか知っておく必要があります。こんな大変なことになるなら、ピロリ菌と共に生きていってもヨカッタかなぁ。12月の結果で除菌に失敗していたら、その時はそうします。必ずしも除菌しなくてもいいのです。

最後になりましたが、これは感染性はありませんので、皆様安心してご来店ください。

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