カレー侍 (Curry Samurai)

samuraiがお届けするカレープラスα(アルファ)を徒然なるRockな日々の雑感とともに。

松蔭神社前 「宗谷(5)」 今までのメニュー

2007-07-15 | 世田谷区
samuraiです。

松蔭神社にある”小さな北海道”。
それが「宗谷」です。

ということで、今回は今まで食べたけど
載せていないカレー以外のメニューを紹介したいと思います。
まあ、今日はカレーの記事ではないので、
生暖かい目線でご覧下さいw。

まずは、「マグロチャーシュー」。



マグロとチャーシューという、全く聞き慣れない組み合わせ。
こちらはマグロのトロを贅沢にチャーシューにした逸品。
口の中でマグロの上品な脂が遊びます。

お次は「タラバガニ刺身」。



ぶりぶりのタラバガニの脚の上には、贅沢にイクラがトッピング。
まさに至高の海の出会い。
ええ、まずいはずがありません。
贅沢な組み合わせですねぇこりゃ。

さて、「北海道産じゃがバター」。



ほくほくとした男爵イモの食感に
バターと胡椒が絶妙に絡みます。
お酒がすすみますねぇ。

さて、お次は特製の「お新香盛り合わせ」。



白菜・昆布・にんじんがまるでミルフィーユのように重なり合った
これまた上品な一品。
上にはこぼれんばかりのイクラがどっかりと。
あっさりとしたお新香に、イクラの濃厚な海の旨みがドッキング。
いやー、たまんないっすね。

さらに「冷やしトマト」。



ダシにくぐらせて凍らせたトマトを半生状態でいただくこの逸品。
水っぽさなどどこにもなく、トマトはダシの旨みを吸って
トマト自体のおいしさを飛躍的に高めてます。
僕はあまりトマトは得意ではないのですが、これはとてもおいしくいただけました。
トマト好きなら、是非試していただきたいです。
この独創的な味は決して他では味わえませんよ!

お次は「北海道ソーセージ盛り合わせ」。



左側がプレーンタイプで、右側がブラックペッパータイプ。
プレーンはソーセージそのままのお肉の旨みが楽しめます。
ブラックペッパータイプは、まあ酒がすすむすすむ。
どちらもぷりぷりで、大変美味ですね。

さて、ここからはご飯物を。
カレーは言うに及ばずの美味しさなのですが、
他のものも頼んでみました。

まずは「納豆マンマ」。



マンマとは東北以北の地方では「ご飯」と言う意味を指します。
試しに、皆さんご自分のPCで”まんま”と入れて変換してみて下さい。
”飯”と変換されると思いますww。
で、こちらは納豆を混ぜたご飯をフライパンでこんがりと焼いた
いわば、和製ライスケーキとでもいうべきでしょうか。
表面の香ばしさと、中の納豆のねっとりさがたまらないハーモニー。
ご飯なのですが、不思議とお酒がすすむ絶品の肴ですね。

さらに「茎わかめラーメン」。



この麺の緑色は、わかめを練りこんだ麺だそうです。
へー、こりゃ珍しいですね。
しかも上にはタラバガニと温泉玉子が。
これを付け麺のように和風だしと合わせていただくわけですよ。

茶そばを思わせる麺は、ほのかに潮の香りを鼻腔に運び
かつおダシとの親和性はかなり高いです。
冷たい麺は、締めにぴったりの一品ですね。

ということで、何を食べてもおいしいですね!!

お魚の美味しさもさることながら、それ以外のメニューもガチで美味いです
居酒屋としては、都内屈指のレベルにあると言っても過言ではないでしょう。
酒飲みの方々は、とにかくダッシュで行かれることをオススメします。
何を頼んでも、まずハズレはありません。
オススメですよ!!

※前回の記事はこちらです。

松蔭神社『宗谷(4)』

松蔭神社『宗谷(3)』

松蔭神社『宗谷(2)』

松蔭神社『宗谷(1)』