カレー侍 (Curry Samurai)

samuraiがお届けするカレープラスα(アルファ)を徒然なるRockな日々の雑感とともに。

松蔭神社 「宗谷(6)」 アジアの純真ツアー その2

2007-07-17 | 世田谷区
samuraiです。

『SAIGON』でたらふくベトナム料理を頂いた、我々アジアの純真ツアーご一行。
その後は世田谷線にみんなで乗り込み、
2つ先の松蔭神社に向かいます。
そう、皆さんお待ちかねの『宗谷』ですよ!!



で、『宗谷』は日曜・祝日が定休日。
今日は”特別”にお店を開けていただきました。
が、おや?
あの、中に普通にお客さんがいるんですがw
しかも、そこにはPちかさんの姿も。
すっかりこの宗谷の風景に馴染みすぎてますねww。

開いていると勝手に入ってくるお客さんと、
それを当たり前のように迎えるマスター。
このお店の空気感を象徴してますね。
それでは行ってみますか!

まずは、このお店ときたらお魚。
ということで、最初は「つぼ鯛」。



これでもかというぐらい分厚い身は、
箸を入れるとほろりとほぐれます。
上品な白身の味がたまんないですね!!

さらに、「本ししゃも」。



ええ、スーパーなどで売っている”ししゃも”とは名ばかりの偽ものとは違います。
こちらは、モノホンの”ししゃも”
ええ、まずいはずがありませんね。

そして、「ジャガイモチーズ焼き」。



男爵イモのほくほくとした食感に、ねっとりと絡むチーズ。
いやー、ビールにもワインにも合いますねこれは。

そして、「富良野産アスパラ」。



しゃきしゃきとした食感に、アスパラ自体の優しい甘さ。
そして、付け合せの味噌が美味すぎる。
この味噌だけでお酒がいくらでも飲めそうですね!
うんまぁぁぁぁ!!
(゜Д゜)

そして、やはり刺身は外せませんね。
ということで「カンパチ」を。



切り身が2cmはあろうかという分厚さ。
ていうか、厚みありすぎじゃないっすかw?
身はもちもちで、魚の脂の甘さが口の中にダイレクトに。
いやー、たまんないっすわ。

さらに、「」。



いやー、こちらも厚みがものすごいことになってます。
白身の上品なお味にに、魚の上品な脂が口の中にとろけますね。
魚好きは、ガチで間違いないです!!

さて、やはり締めはご飯ものですよね。
ということで、「納豆マンマ」を。



納豆に玉子にご飯という、まさに日本人なら最強の組み合わせ。
それを混ぜ合わせてフライパンでこんがりと焼く、
納豆チャーハンともまた違う独創的な食べ物。
これが、また日本酒にも合うんですよ。
ご飯を食べていて、お酒が欲しくなる不思議。
最高ですね!

さて、締めは当然「カレー冷麺」ですよ!



カレーのたゆとうスープの上には、贅沢にタラバガニの刺身が4本も。
さらに温泉玉子までのってます。
うーん、贅沢ですね。

それではいただいてみますか。



麺はぷりっぷりでシコシコ。
コシのある麺が、とろみのあるカレーをよく拾います。
スープはしっかりと冷やされていて、かなり辛口。
シャープな辛さと冷たさが、この季節にはぴったりですね。

いやー、どれもこれもおいしいですね!!

が、頃合もいい時間。
Vaderさんに恐る恐る「あの・・・、終電は大丈夫なんですか?」と聞くと、
あ~、もうどうでもいいっすよ。」という漢らしい言葉が。
ちょww、帰る気ゼロでしょww!!

で、この後は僕、Vaderさん、ピエールさん、ちかPさんという
妙な西遊記のような一行で三茶の駅まで歩き、
居酒屋 → 焼き肉屋とはしご。

あの・・・。
頼むから終電に乗って下さいw。
言うだけ無駄だと思ってますがww。

そして、焼き肉屋を出る頃には燦々と輝く夏の爽やかな朝日が。
ということで、本日も産まれ立ての朝日を拝んでしまいました。
ありがたやありがたやww

ということで、予測してたとはいえ、
例によってグダグダもグダグダでしたww。
ま、こんなもんすよね人生w。

ということで、ご一緒した皆さん、そして宗谷のマスター。
ありがとうございました!!
感謝しております!!

次回はサイゴンでカレーをいただきましょう!!

・ピエールさんの記事はこちらです。

・USHIZOさんの記事はこちらです。