とめどもないことをつらつらと

日々の雑感などを書いて行こうと思います。
草稿に近く、人に読まれる事を前提としていません。
引用OKす。

「処理水は危険」と叫ぶ韓国の国会議員、「こっそり日本旅行」が次々バレる

2023-10-08 05:56:52 | 海外・国内政治情報等
・で、韓国人はこれとは別に、「日本人は表と裏があってけしからん」と言うようなことをネット上でコメントする。
・そういうことを読むに「ああ、なるほど、韓国人には表と裏がなく、きちんと自分のことを丁寧に説明する人たちだからそういうことを言えるんだな」と言う印象を受ける。
・実態はそうではなかった。
・2015年時点で、韓国の訴訟件数は日本の100倍以上、偽証600倍であった。6倍でも相当だが、600倍とかどういうことなんだ? と。
・で、様々なニュースから得られた結論→「本来の西側スタンダードな文化では、『自分が罪を行っていないと言う立場を保持した人間のみが、その罪を糾弾できる』と言うものがあるが、韓国は初動においてはそれを気にせずとにかく口にする。その後自分もやっていたということが明らかになるが、その時に「あの時はあんなことを言ってしまってごめんなさい」と言うようなことも言わず(礼儀もなく)、しずしずと沈静化していく。
・いや正確には、西洋の初期には大体こんなもんであった。「罪を犯したことのないものだけが石を投げなさい」と言う聖書の一句では、それ以前には皆石を投げていた訳だから。
・「日本の罪を糾弾するに、その罪を犯したことの無い者だけが糾弾しなさい」と言えば収まるのか? 
・ともあれ表と裏の二面性は韓国人自身にもある。このニュースでそれがまた証明された。
・韓国発の銀河の歴史がまた1ページ。


「処理水は危険」と叫ぶ韓国の国会議員、「こっそり日本旅行」が次々バレる
世間の不安煽った「処理水放出反対派」の言行不一致ぶりに国民から嘲りと怒り
2023.10.5(木)
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/77296

 最近、韓国でテレビを見ていると、最大野党「共に民主党」の議員の胸にやたらと目立つバッジがついている。黒と黄色の「放射能マーク」が、死んだ魚が浮かんだ黄色い海に半分浸かったような不気味なイメージに、「福島原発汚染水NO」という文言が書かれたバッジだ。

 共に民主党内の「福島原発汚染水海洋投機阻止総括対策委員会」が作ったこのバッジは、民主党の議員が、テレビに出演するときによくつけて出てくるようになった。韓国国民に福島原発処理水の放出の危険性を知らせるという意図であるに違いない。

 ところが、一部の民主党議員らの「言行不一致ぶり」が続々と明るみに出始め、逆に韓国国民から嘲弄と非難を浴びるハメになっている。
庶民派を演出しながら実はこっそり巨額資産を

 9月28日からの約1週間は、韓国では「秋夕(チュソク)」の大型連休だった。この韓国版ゴールデンウィーク期間に日本旅行に出かけた韓国人は過去最多と言われているのだが、実はその中には「福島原発汚染水NO」運動に積極的に参加している元民主党の金南局(キム・ナムグク)議員も含まれていたことが発覚した。

 金南局議員は、ロースクール出身の弁護士で、民主党勢が強い首都圏の京畿道・安山の民主党公認候補となり、2020年国会議員となった。彼は「弁護士の初期時代は、月に100万ウォン(約10万円)を稼ぐことも難しかった」「足りない生活費を節約するためにはコンビニのカップラーメンで食事を済ませなければならなかった」「穴の開いたスニーカーを3年間も履いている」などなど、「貧困」をアピールする多くのエピソードを持っている。

 そして、自分の苦労話を披露しながら、現在の韓国社会で経済的に最も弱い立場にある青年層の苦痛に共感できる「庶民派政治家」というイメージを作ってきた。

 ところが今年5月、彼が60億ウォン相当の暗号資産を保有している事実が『朝鮮日報』の報道を通じて明らかになり、庶民派政治家のイメージは粉々になった。

処理水放出反対派へ「イメチェン」

 暗号資産投資の違法性について検察が調査を始めると、世論の風当たりが強くなったため、金南局議員は民主党を脱党し、無所属の国会議員となった。それでも、その後も民主党と歩調を合わせて、福島第一原発の処理水放出に強く反対する自分を演出してきた。

 報道陣とカメラを避けるために国会には姿を見せず、国会が開かれる時間に自分の選挙区で支持者たちと「福島汚染水海洋投棄反対」のピケットを持ち歩いていた。

 また自身のフェイスブックで「一部の物理学者、工学者らは海洋生態に無知であったり、人体について無知であったり、あるいは良心を捨てたりして『福島汚染水は海で希釈されるから問題はない』と言っている」と専門家を批判し、「日本の福島汚染水放流によって、子供の生殖細胞内のDNAが破壊される可能性があり、生殖機能の低下、その子孫の奇形発生を引き起こす可能性がある」という根拠なき言説をシェアするなど、福島処理水の放出の危険性を韓国民に訴えてきた。

 そんな彼が、今度は秋夕連休中に東京の観光スポットである銀座で目撃されたと報道されたのだ。


放射能で汚染されたはずの日本に何をしに?

 3日、『朝鮮日報』が、現地の目撃者による証言を写真とともに報じたところによると、バックパックを背負った金氏は、10月1日、地下鉄銀座駅の交差点で信号待ちをしている最中に、スマートフォンで東京都内の高級デパートである銀座三越デパートと銀座を象徴する和光ビルの時計台を撮影していたという。

 金議員を目撃した人たちによると、その姿は秋夕を迎えて東京を訪れた観光客の姿と変わらなかったそうだ。朝鮮日報が確認のため、議員秘書室に確認すると、金議員の補佐官たちは、「秋夕の休暇期間に議員個人のスケジュールで行ったもので、われわれも知らなかった」と答えたという。

 報道直後、金氏は自身のフェイスブックを通じて、「日本行きは、既に約束していた支持者との会合などで、予定されていた政治活動に伴うものであり、旅行の経費は全て私費で負担している」と釈明した。同時に「朝鮮日報が、福島汚染水放流反対が反日であるかのような前提で、訪日を言行不一致であるかのように報じたのは遺憾だ。福島汚染水放流反対運動を傷つけるための無理筋な批判だ」とし、朝鮮日報を非難した。

 ただ、金氏の行動は国民の目線から見れば完全な「言行不一致」だろう。彼は福島第一原発の処理水により日本中が放射能で汚染され、大変なことになったかのように騒いでいた。ところが当の本人は、私的旅行で日本に出かけていた。「日本へ行って食事にはいったい何を食べていたのか?」という疑問が生じるのは当然だ。


処理水反対派がこっそり北海道ゴルフ旅行を計画

 民主党議員たちの言行不一致ぶりがうかがえるもう一つの事件は6月30日、国会で起きた。

 この日、韓国国会は与党の国民の力が議場を退席した状態で、共に民主党をはじめとする野党のみで「福島汚染水の海洋放流撤回決議案」を採択した。ところが、この時、議員席に座っていた共に民主党所属の金栄珠(キム・ヨンジュ)国会副議長がスマートフォンのメッセージアプリで知人とやり取りしていた内容がある新聞社のカメラにとらえられ、国民を驚愕させた。

 金副議長のスマートフォンの画面にはこんな文字が並んでいた。

「旭川、美瑛、富良野、帯広のような地域なら、韓国人(の観光客)が少ないので、(ゴルフが)できますし、千歳空港からも2時間30分ほどで車を利用できます。一番おすすめなのは、旭川が一番無難かと思います。残りの自由時間に私が美味しい店やショッピングが楽しめる場所を最大限…」

 これに対して金副議長は、「7月18日からの3泊4日の日程でガイドが可能だというので、費用を送ってくれと言っている」という返事を送った。内容から見て、休暇を迎えて日本旅行を計画していることが明らかだった。

 この一週間前、金副議長は、韓国原子力委員会が主催した懇談会で「福島処理水を1リットル飲んでも大丈夫だ」と、放流の安全性を主張したウェイド・アリソン(Wade Allison)英オックスフォード大学物理学名誉教授を、「以前から親日発言をたくさんしてきた人だ」と猛非難したばかりだった。「福島近隣で基準値の9倍以上のセシウムが検出される水産物が出てくるなど状況が深刻だ」とし、「国民の名のもとに、放射能の危険から大韓民国の海を守ることを切に願う」と訴えた人物でもある。

 福島処理水の危険性を強調してきた張本人が、日本で韓国人の目を避けて、こっそりとゴルフとグルメ三昧の旅行をガイドに頼んだことが発覚し、国民的非難を受けると、金副議長は「本会議の途中、私的なメールをやり取りしたことを謝る」と謝罪したが、日本旅行計画については一切言及しなかった。
「処理水は危険」は口先ばかり

 共に民主党の李在明(イ・ジェミョン)代表もやはりハンスト闘争に先立ち、前日の昼食で「新鮮な刺身」を楽しんだ事実が少し後に発覚して世論を騒がせたことがある。当時、与党の批判に対し、民主党では「汚染水放流阻止と刺身を食べることが何の関係だと非難するのか」と反論した。

 現在も韓国の街のあちこちに、「セシウムづけのクロソイはお前が食べろ!」「福島汚染水が安全ならお前たちが飲め!」「汚染水海洋投棄は放射能テロだ!」などといった刺激的な垂れ幕を掲げられている。このように国民の不安を露骨に煽った当人たちが、その主張と真逆の行動をとっている。

 結局、彼らのこういう言葉と裏腹な行動が、「福島原発処理水の放出によって韓国海の水産物は汚染されていない」「日本の水産物は極めて安全」ということを、皮肉にも自らの行動で証明していると言えるだろう。

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