とめどもないことをつらつらと

日々の雑感などを書いて行こうと思います。
草稿に近く、人に読まれる事を前提としていません。
引用OKす。

介護の外国人技能実習、申請ゼロ

2018-01-06 22:13:13 | 労働

介護の外国人技能実習、申請ゼロ
2018/01/04
https://www.nna.jp/news/show/1707455

【共同】外国人技能実習制度に11月から新たに追加された介護職種で、日本への入国に必要となる実習計画認定の申請がゼロ件にとどまっていることが29日、分かった。 人手不足が深刻化している介護現場では外国人材への期待は高く、厚生労働省は早期の申請を予想していたが、日本語


うむ。日本と言う外国に来てまで死ぬことはないからな。
ていうか傭兵なみに高給出せよとは言わないけれども、生活を削るくらいの仕事やるんだから、それなりの手当を払って欲しい。
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私の能力 脳内での映像再生など

2018-01-06 21:01:08 | 雑感
私がここのブログで自分が脳内で映像再生ができると言ったが、それは別にあまり大したことがない。

凄い人は、一瞬見たビル街の光景の窓の数まで、脳内で数えて当てられるそうなのだが、私のはそうではなくて、本当にイメージが流れるだけだ。
さも特殊能力があるような書き方をしてしまったが、その実、実際は大したことがないのである。
だから、この面で言えば、私自身に特殊な能力はなくて、本当に普通の人かそれ以下のレベルだと言える。


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労働関連機関・機関紙情報

2018-01-06 13:36:06 | 労働
独立行政法人労働政策研究・研修機構「データブック国際労働比較2016」
総務省「労働力調査」
厚生労働省「毎月勤労統計調査」
厚生労働省「平成28年版過労死等防止対策白書」

独立行政法人労働者健康福祉機構

ここがキャッチすれば、分析のデータとなり、政府が無視できなくなる。
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体力は計画的に使わねばならない。体力は計画的に使せねばならない。

2018-01-06 13:22:35 | 雑感
どうも日本と日本人と日本の組織と言うものは、具体的な方法論を無視し、精神論が先行する嫌いがある。

日本と言うのは脆弱だ。精神的な気構えは十分だが、物資調達と計画運用、組織運用が感覚的なものに頼っていて、理論や方法論の研究を怠る傾向もある。

逆に言えば、これらを十全にせば、困難に立ち向かえる組織を成立せしめることができ、困難に抗い、さも課題を達成するかのごとくの組織を構成せしめることが可能になる。

それだけでは不十分だろう、と言う論もあろうが、上記の論もまた、無視できない、人間社会の運用を十全たらしめる必須条件であることは間違いがない。

また、上記の反句を補足として私自身が書いておくと、人間社会の運用は、100点満点に到達しなくても良い。人間とは不完全だ。この場合の不完全とは完全ではないことを指すが、それでは完全とはどういうことを指すのかというと、人間が想定した理論に現実が充足しているかどうかを指す。
この意味において、人間社会の運用のスタートは、100点満点でなくても良い。スタート時は0~3点くらいで良い。
駒を勧めるにあたって、ゲーム序盤から中盤にかけて、必要なものがなんであるのかというのが分かってくる。
その時にゲームの進行と併せて点を重ねれば良いのである。

さて、この意味において、人生や社会運用と言うものに関しては、個々人の気力や精神力も必要なのだが、しかしスムーズにスマートにことを進められるような案内人が必要だ。

がむしゃらに門に当っていっても、その門が開かれることはない。
その門を迂回するか、あるいは中から閂を開けてもらうかなどして、理論ある行動でゲートをくぐらなければ効率は悪い。
それを人は教わるべきだし、そして教えるべきなのである。
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コードギアス視聴感想(5~8話)

2018-01-06 12:39:33 | 映像作品
稀代のアニメ最高傑作と呼び声の高いコードギアスであるが、MBS動画イズムで無料視聴がやっているので、これを見る。

5話。

・ロボットにマント。いいデザインだ(コーネリア機)。
 アブダビ発のアニメ「Torkaizer」で、ロボットにマフラーを巻いているのがあって、あれもなかなか良かったが、マントもいい。
・ナナリー「ゼロと言う人の騒ぎに巻き込まれたんじゃないか」→ゼロとルルーシュの区別がついていない。声で判別できるかと思ったのだが、判別できなかったか、判別していても知らない振りをしているのか。
・C.C.(シーツー)の名前はナナリーから出た。
・ル「これがなくてもやるつもりだった」の時の手がすんごいキザなんだけれども、かなりキャラクターの動きとして決まっている。
 あとキャラデザがCLAMPだからきまるポーズなんだな。
・C.C.(シーツー)「男は床で寝ろ」笑った。
・服を脱いで毛布にくるまるC.C.。体のラインの描写がいいのと、そもそも下着つけてんの? 
・ジェレミア卿は純血派だったのに、もろ純血なルルーシュと相反しているのは皮肉な結果になった。
・ユフィが上から振ってきて、スザクが受け止めるけれども、普通の女性をお姫様だっこするのにも骨が折れるのに、あの高さからのキャッチは並大抵のことじゃないで。
・スザク「片思いばっかりなんです」ユフィ「片思いは優しい人がするんですよ」
 →ああ~もうフラグビンビン丸じゃないですか。やめてよ切なくさせるのは。
・スザクとユフィのデート時の音楽がもうヤバイ。もう悲しい結末を予期させる。あ~バカバカ。
・CMに入るところのアイキャッチはもうちょっと工夫できるな。
 フォントを普通のものからひねったものに、あと色使いと背景かな。
・この世界にネットあり。
 ただ、そうすると、前回までにルルーシュがシャーリーに電話をかけてテレビを見させたと言うのが気になる。
 テレビはトップが発信したい情報だけしか流れないんだよね・・・
 テレビ→公共発信、ネット→実態の人間の認識なので、その差異から真実を見抜く、と言う演出をする手段もある。
・ユフィはスザクを事前に知っていた。となると、ユフィが窓から落ちる前は・・・
 「あの人がスザクね、このタイミングで落ちれば、スザクに受け止めてもらえる」→「どいて下さーい! あぶなーい! 」「ごめんなさい、下に人がいるとは思わなくて」
 と言うのは意地悪な邪推で、ストーリー上でのシナリオは偶然だったようだ。
・カレンとルルーシュのキスで「ねえ、これは何? 」「ああ、なんだろう」→笑った。
・つるっぱげの軍人の人が超不憫。
・C.C.に説教。「お前はここでは部外者なんだぞ。」「私はどこでも↑そー↓だ。」
 C.C.はどの組織に属さない。そういう風に生きているし、そういう風に生きてきたようだ。
・能力名:ギアスの初登場。「契約の時にそう聞こえたが? 」と言っていたが、1話の時にはそれを言っていなかった。
・「武器のスペックは理解すべきだろう」その通り。自分に与えられた孤独の武器。使い方も。工夫も。
 現実の話になるが、日本人は日本人に与えられた武器の使い方、長所、及び弱点について知らなすぎる。分析しなさすぎる。
 それが昨今の社会的疲弊を招いている。日本人とは何のことはない。昨今は日本が凄いだなんてテレビが流行ってはいるが、弱点を見ず、分析しない輩のどこが賢いと言うのだ。
 日本人は果物ナイフで戦っているようなもので、きちんとソードやシャムシールを用意している各国とどう渡り合うのかをよく考えなければならない。
 まずは果物ナイフではなく、日本刀を用意する必要がある。相手がどうで、どのくらいの刃渡りで、どのくらいの厚みがある刀を用意すればいいのか、また、どういう訓練をどのくらいすればいいのか、あるいは果物ナイフしか生産することができないなら、どう戦うべきか(量産して全包囲網に誘い出してから一斉射撃など)。
 それを嘆かわしいことに、今の日本人は全くそれらを考えない。全部努力と根性でなんとかできると思っている。
 経営がそうであるのだから目も当てられない。
 無論努力と根性の心情面が不要だとは言わないが、人が組織的・計画的に動く時、もう一つの「理解体系」が必要なのである。

 人が行動するのは「熱いハート」と「クールな頭脳」が必要だ。
 情熱(気持ちや心持ち)と方法論(理解)をそれぞれ駆使せねばならないが、日本の経営は得てして前者しか見ない。
 方法論を磨き上げ、理解体系を構築することこそが自らの力になるのに、それをやらない企業は愚の骨頂、車輪が片方脱輪したような形で動き続けるようなもので、大変に具合の悪いことであることを知るべきである。

・廃墟となった新宿に、観光客気分のブリタニア人。
・QL卿とは。
・褐色のねーちゃん再登場。これパンツ履いてんの? あー凄い美人だこの人。
・「こいつはただの奴隷だよ。何が名誉ブリタニア人だ。嬉しそうに! プライドも仲間も魂も売ってそれでも日本人か! 」
 ここの葛藤のシーンが地味だけれどもすごくいいね。言われた瞬間に目が見開いて、「違う! 」と否定するのが。
・スザクが日本人を投げていたけれども、人はあんな風に飛ばないで。
 投技だったらスザクはもっとしゃがまないと。て言うかまあ絵になっている。
・ブリタニア人にビンタするユフィ。悩む高潔なスザク。どうしようもないクズ精神のブリタニア人。
・C.C.の外出着は、ズボンの股の部分のボタンが凝っている。これ実際に作成できないかな。
 ちなみにこの外出着はどうもルルーシュの普段着のよう。3話でカレンが着替えた時にはこの服を着ていた。
・C.C.は水着型の下着をつけていた。洗濯もせんで臭くならんの? あと普段着の白いつなぎはフードつき。
・ギアスの有効距離は270m。
・スザクがジェレミアを助けた。恩ができる。
・コーネリアは実は凄くいい人そう。
・まさかのスザク入学、まさかの再会。

6話。
・そう言えば、3話で小夜子さんに録音した音声を電話で流させた後、小夜子さんがギアスによる操作から日常に戻るシーンで、メイド服の前に手が映し出されるシーンがあるけれども、これは位置関係が変だな。自分の着ているメイド服の前でこのように自分の手がうつるのはおかしい。
・4話では、牢屋の中のスザクは自分の身よりも他の二人の身を案じていた。
・1話で「ラグナレクの接続」と語っていた謎の人物、「今、クロヴィスと話しておった。」
 ここは高官らしい人が立ち入れる場所のよう。
・ナナリーをスザクに引き合わせる。物ではなく、人を人に会わせると言うのは最高なプレゼントだ。
 人が一番幸せを感じるのは、人間の関係を構築できた時だ。
 そして更に幸せを感じるのは、一度失われて、もう二度とは戻らないと言う関係を求めていた最中に、本当にそれが実現してしまうことだ。
・ルルーシュがスザクのことをC.C.に言う。「あいつは・・・友達・・・なんだ・・・」
・「一パイロットからやりなおすか、オレンジ畑を耕すかだ。」
・「学校では他人でいよう」本当スザクはいいやつだな。
・「なんとかならないのですか、お友達でしょ」あー、本当ナナリーもいい子だよ。なんてみんな純真で強いんだろう。
・リバルはミレーを狙っているのか。
・カレンの上着がシャーリーに
・シャーリーはいつでもタイミングが悪い
・ヤバいぞ、ニーナがイレブンのスザクに忌避感を示している。
・1話でチェスの代打ちでルルーシュはキングから動かした。それを相手の貴族は常道でない打ち手をバカにしたような顔つきで愚弄した。
 ルルーシュがゼロの仮装をする時、その姿はチェスのキングと重なる。つまりルルーシュの作戦と言うのは、常にルルーシュから動くことを意味している。
 オープニングの倒れたキングの駒の影には、ゼロの仮面のイメージが重なる。

7話
・「皇帝陛下、母がみまかりました」「だからどうした」
 あの人物は、ルルーシュの父親で、皇帝の模様。
 「死んでおる。お前は、生まれた時から死んでおるのだ。身にまとったその服は誰が与えた。家も食事も、命すらも、すべて私が与えたもの。つまり、お前は生きたことが一度もないのだ。しかるに、なんたる愚かしさ! ルルーシュ、死んでおるお前に権利などない。」
・スザクの勉強での教科書は英語での記述の模様。
・ただ、出されている間食はおにぎりの模様。
・「友達に会うことも大事なことなんだから」
・「えと、ルルーシュは? 」「知るわけないでしょ! そんなヤツ! 」
・「俺はお前に会うまでずっと死んでいた。無力な屍のくせに、生きているって嘘をついて、何もしない人生なんて、ただ生きているだけの命なんて、緩やかな死と同じだ。」
・今更だけれども、コーネリアの髪が紫、ユフィの髪はピンクなんだよね。
・ネコはかわいくないな。
・ルルーシュの敗北。
・「条件が同じならば負けはしなかった! 」「負け惜しみだな。それだけの条件を揃えるのも力のうちだ。」

8話
・日下部の作戦は失敗だろう。この時代設定での物資が豊富な時代に籠城戦は、籠城する側の消耗だけを招く。
 小田原包囲網と同じ結果だ。
・シャーリーのお父ちゃんがテレビに出てる。
・やはりテロはダメだ。国家体制の正義名分を
・ニーナの声優凄いな。ラピュタのシータの声優もすごかったけれども。
・「日本人が死んでいないことを内外に知らしめるのだ! 」
 →いや、イデオロギーの喚起よりも、生存と決定のための国家運営に人はつく。
  この作戦は人と言うものを知らない人間によって行われた失敗的本質のある作戦だ。
  日本を本当に興隆させたいのであれば、その体制改革のイデオロギー的喚起ではなく、その実質的な体制を整えることに注力すべきだ。矜持と誇りだけで動いていては、国家としての本当の失地回復へはつながらない。精神が不要とは言わないが、まずは物資である。

・「クロヴィスが死んだからですね、私が殺した・・・。彼は最期まで阿り、命乞いをした・・・イレブンを殺せと命じたその口で・・・! 」シーンはユフィの斜め絵とその背後に日本を象徴する日の丸。
 口パクを使わないで済むシーンが第四話からいくつかある。その手法が勉強になる。
・リバルはルルーシュに「こんな時に何やってんだよ! 」とか言っていたが、自分はバイトでバーテンとウェイターやっとるやないか! 

・はっきりしたのは、戦と言うものは、どのような専制体制であれ、民衆の指示が必要になる。民衆の意識が自分の味方になっている必要がある。
 現実の話をすると、アルジェリア戦争では、報道による国際世論の圧力によって、支配国(宗主国)でのフランスの統治に対する意見がフランス国内で二分され、フランス内政の混乱と世論的背景を圧力にアルジェリアからの撤退を与儀なくされた。
 困っている弱者を助けるという構図が政治的な意味と正当性を与えるのに寄与する。
・やっぱりメディアの人はクセがあって魅力的だな。

・「さあ、ここからが黒の騎士団の、俺の反撃だ。俺を閉じ込めた世界に、そして、動かなかった俺自身の心に」。


総評:
エンターテイメントとして一級だ。
しかし、神学的要素、純文学的要素、人間の心をどこに決着させるかというテーマは無いようだ。
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