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毎日新聞 虎ノ門ニュースにキレる!謝罪を要求!! - ニコニコ動画:GINZA
http://www.nicovideo.jp/watch/sm30220565
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とのことなのであるが、いくつか。
Facepalmというものをご存知であろうか。
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facepalmの意味・用例|英辞郎 on the WEB:アルク
http://eow.alc.co.jp/search?q=facepalm
facepalm
【自動・名】
手のひらで自分の額から鼻を覆う(しぐさ)◆つまらない駄じゃれを聞いた時などに、嫌悪感、羞恥心、不信感を表す。
【自動】
〈俗〉〔困惑・徒労感などのジェスチャーとして〕手のひらを顔に当てる
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「つまらない駄じゃれを聞いた時など」と書いてあるがこれでは意味が遠いように思う。
facepalmとは、何か情けない状況に陥っているシチュエーションがあって、
そのシチュエーションの只中にいる当人ではないが、周囲で見ている人間が、その状況に対して、
困惑・失望・周知を覚え、どうしようもないやるせなさを感じた時に行うジェスチャーである。
ちなみに日本語では「恥ずかしくて見ていられない」だとか「空気が凍る」だとか「あいつを止めろ」だとか表現をするが、このジェスチャーそのものが日本文化にはないので、このfacepalmに該当する訳語は存在しない。
上記の動画であるが、聞いている人は正しくそういう感じになったのではないのだろうか。
「私はこれだけ偉いのだから、そういう非難は筋違いで失礼だ。然るべき手続きを行う」だなんてセリフは、何も出来ない世間知らずの実力皆無のお坊ちゃんが使うべきものであって、そういうセリフは失笑を得る為にあるのであって、正当な文章としては妥当ではない。
そもそも新聞は文章で勝負しているのだから、そういうのも文章で勝負すれば良かったのだ。
文章屋なんだから、もっとひねり込みを効かせて逆ネジを食らわせれば良かったのであった。
私が考えるならこうだ。
「貴社のご判断は弊紙の記事選択については、総評として「バカ」だと言う評をつけて頂いた話しではありますが、外交と内政のポイントにおいて、他紙と異なり、弊紙においては国内問題を重要視したが為、このような結果となりました。確かに主要紙として、トランプ大統領にフォーカスを当てるべしという議論はあって然るべきですし、そしてそうした議論は実際にありました。それに且つ、それではそれが良いのかという判断もまた、ありました。他紙と同じ方向を見てしまい、他紙と同じ問題を扱う。皆が一斉に同じ方向を見るというのは、それはその潮流に乗るべきであるかもしれませんが、しかし皆が同じ一方向に顔を向けるのは国内の論勢としては健全ではありません。また、トランプの誕生よりも、日々の生活の心配をせねばならぬ人がいるのもまた確かであるのです。そのような事情を鑑み、ここに事実をお伝えすべく、我々はそうした主要なる判断の集合よりそしりを受けるだろう決断をしました。しかしそれは一つの尺度として低い評価を受けるべきものではないと我々は強く信ずるものです。バカであるならば、我々はバカと呼ばれて良かったように思います。それで誰かが助かるならば、社会が良い方向に行くならば、そのそしりを受けても何ら問題はありません。
ひとまず侮蔑はされたので、形式的には抗議しますが、侮蔑に対しての弊社からの本当の反論は致しません。物事が発生するならば、百の見解、千の分析、万の解釈が発生します。
それであるならば、一つの低俗な批判もまた、ここにあるべし、そうした多種多様な意見を出すべきことこそが健全な社会の構築であり、そして新聞社の役割であると自身と部下に命じております。
我々が訴えたい残りの部分は毎日新聞に載せますので、こちらを毎日ご購読下さい。毎日十分ご批判、ご考慮下さい。我々が侮蔑されても社会が十全されれば良い、それに耐えうる紙面づくりを心がけております。
毎日お読み頂きありがとうございます。
今後とも以後、宜しくお願い申し上げたく候──
」
「ここの文章はいつどこでも公表してしかるべし、貴社がお望みならば反論おおいに受けて立ちます。
ただ、前回と同じような、一評価軸としての「バカ」という話が再度出るのであれば、私どももやはりまた、上記と同じ文面の手紙を再度送らねばなりませんので、ご了承頂きたく候──」
と、ここまで上品に(かつ陰湿に)やれば、虎ノ門ニュースとの温度差で「ぐああ、やられた」と百田さん辺りが言ったでしょうが、同じ土俵で勝負しちゃったのがいけないんじゃないのかと。
今のところ、虎ノ門ニュース側が優勢。
と、私は別に毎日新聞の味方でもないのだが、今回の対応が新聞社としてあるまじき本当にあまりにやるせない状態だったので、「本当はこうすべきだったんじゃないの? 」と書きました。
上述の毎日新聞の抗議文章を書いた人は、もしかしたら分かっていないのかもしれないので、一応貼り付けておくと、みんなこんな感じで笑っているんですよ。
自分が貰った賞だとか、肩書きとか身分とかじゃなくて、実力で(特に文章で)勝負せいということですよ。
自分の書いた文章が衆目にさらされるが怖くて、公開するなというのは文章を載せる上で一番やってはいけないことではないのでしょうか。
関係者だったらこんな状態嘆きたくもなるわ。
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【画像も貼らずに】 一条三位 vs 水戸黄門 【スレ立てとな!?】 - ニコニコ動画:GINZA
http://www.nicovideo.jp/watch/sm10095
「だまりゃ!麿は恐れ多くも帝より三位の位を賜わり中納言を務めた身じゃ!すなわち帝の臣であって徳川の家来ではおじゃらん!その麿の屋敷内で狼藉を働くとは言語道断!この事直ちに帝に言上し、きっと公儀に掛け合うてくれる故、心しておじゃれ!」
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毎日新聞 虎ノ門ニュースにキレる!謝罪を要求!! - ニコニコ動画:GINZA
http://www.nicovideo.jp/watch/sm30220565
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とのことなのであるが、いくつか。
Facepalmというものをご存知であろうか。
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facepalmの意味・用例|英辞郎 on the WEB:アルク
http://eow.alc.co.jp/search?q=facepalm
facepalm
【自動・名】
手のひらで自分の額から鼻を覆う(しぐさ)◆つまらない駄じゃれを聞いた時などに、嫌悪感、羞恥心、不信感を表す。
【自動】
〈俗〉〔困惑・徒労感などのジェスチャーとして〕手のひらを顔に当てる
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「つまらない駄じゃれを聞いた時など」と書いてあるがこれでは意味が遠いように思う。
facepalmとは、何か情けない状況に陥っているシチュエーションがあって、
そのシチュエーションの只中にいる当人ではないが、周囲で見ている人間が、その状況に対して、
困惑・失望・周知を覚え、どうしようもないやるせなさを感じた時に行うジェスチャーである。
ちなみに日本語では「恥ずかしくて見ていられない」だとか「空気が凍る」だとか「あいつを止めろ」だとか表現をするが、このジェスチャーそのものが日本文化にはないので、このfacepalmに該当する訳語は存在しない。
上記の動画であるが、聞いている人は正しくそういう感じになったのではないのだろうか。
「私はこれだけ偉いのだから、そういう非難は筋違いで失礼だ。然るべき手続きを行う」だなんてセリフは、何も出来ない世間知らずの実力皆無のお坊ちゃんが使うべきものであって、そういうセリフは失笑を得る為にあるのであって、正当な文章としては妥当ではない。
そもそも新聞は文章で勝負しているのだから、そういうのも文章で勝負すれば良かったのだ。
文章屋なんだから、もっとひねり込みを効かせて逆ネジを食らわせれば良かったのであった。
私が考えるならこうだ。
「貴社のご判断は弊紙の記事選択については、総評として「バカ」だと言う評をつけて頂いた話しではありますが、外交と内政のポイントにおいて、他紙と異なり、弊紙においては国内問題を重要視したが為、このような結果となりました。確かに主要紙として、トランプ大統領にフォーカスを当てるべしという議論はあって然るべきですし、そしてそうした議論は実際にありました。それに且つ、それではそれが良いのかという判断もまた、ありました。他紙と同じ方向を見てしまい、他紙と同じ問題を扱う。皆が一斉に同じ方向を見るというのは、それはその潮流に乗るべきであるかもしれませんが、しかし皆が同じ一方向に顔を向けるのは国内の論勢としては健全ではありません。また、トランプの誕生よりも、日々の生活の心配をせねばならぬ人がいるのもまた確かであるのです。そのような事情を鑑み、ここに事実をお伝えすべく、我々はそうした主要なる判断の集合よりそしりを受けるだろう決断をしました。しかしそれは一つの尺度として低い評価を受けるべきものではないと我々は強く信ずるものです。バカであるならば、我々はバカと呼ばれて良かったように思います。それで誰かが助かるならば、社会が良い方向に行くならば、そのそしりを受けても何ら問題はありません。
ひとまず侮蔑はされたので、形式的には抗議しますが、侮蔑に対しての弊社からの本当の反論は致しません。物事が発生するならば、百の見解、千の分析、万の解釈が発生します。
それであるならば、一つの低俗な批判もまた、ここにあるべし、そうした多種多様な意見を出すべきことこそが健全な社会の構築であり、そして新聞社の役割であると自身と部下に命じております。
我々が訴えたい残りの部分は毎日新聞に載せますので、こちらを毎日ご購読下さい。毎日十分ご批判、ご考慮下さい。我々が侮蔑されても社会が十全されれば良い、それに耐えうる紙面づくりを心がけております。
毎日お読み頂きありがとうございます。
今後とも以後、宜しくお願い申し上げたく候──
」
「ここの文章はいつどこでも公表してしかるべし、貴社がお望みならば反論おおいに受けて立ちます。
ただ、前回と同じような、一評価軸としての「バカ」という話が再度出るのであれば、私どももやはりまた、上記と同じ文面の手紙を再度送らねばなりませんので、ご了承頂きたく候──」
と、ここまで上品に(かつ陰湿に)やれば、虎ノ門ニュースとの温度差で「ぐああ、やられた」と百田さん辺りが言ったでしょうが、同じ土俵で勝負しちゃったのがいけないんじゃないのかと。
今のところ、虎ノ門ニュース側が優勢。
と、私は別に毎日新聞の味方でもないのだが、今回の対応が新聞社としてあるまじき本当にあまりにやるせない状態だったので、「本当はこうすべきだったんじゃないの? 」と書きました。
上述の毎日新聞の抗議文章を書いた人は、もしかしたら分かっていないのかもしれないので、一応貼り付けておくと、みんなこんな感じで笑っているんですよ。
自分が貰った賞だとか、肩書きとか身分とかじゃなくて、実力で(特に文章で)勝負せいということですよ。
自分の書いた文章が衆目にさらされるが怖くて、公開するなというのは文章を載せる上で一番やってはいけないことではないのでしょうか。
関係者だったらこんな状態嘆きたくもなるわ。
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【画像も貼らずに】 一条三位 vs 水戸黄門 【スレ立てとな!?】 - ニコニコ動画:GINZA
http://www.nicovideo.jp/watch/sm10095
「だまりゃ!麿は恐れ多くも帝より三位の位を賜わり中納言を務めた身じゃ!すなわち帝の臣であって徳川の家来ではおじゃらん!その麿の屋敷内で狼藉を働くとは言語道断!この事直ちに帝に言上し、きっと公儀に掛け合うてくれる故、心しておじゃれ!」
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