とめどもないことをつらつらと

日々の雑感などを書いて行こうと思います。
草稿に近く、人に読まれる事を前提としていません。
引用OKす。

ロゼッタストーンのGo Straight!

2012-11-02 22:21:49 | 雑感
英会話教材「ロゼッタストーン」でのCMに違和感がある。

舞妓さんが英語を憶えて、外国人旅行者に英語で道案内する、という内容だ。
「Go straight! 」と元気よく言っている。

ただ、本来のセリフは次のようなものが妥当では無かったか(無論、京都という土地柄の印象から来るセリフであって、舞妓さんのセリフとしては妥当ではないかもしれないが)。

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セリフ:
「日本語すら憶えずに、何をしにここへ来はったんどすか? 
 外国人やから、こちらが英語を喋るとでも思いはったんどすか? 
 ささ、ぶぶ漬けでも100杯くらい食べて帰りなはれー。」
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雑記

2012-11-02 21:32:36 | マンガ
またもマンガ「ヴィンランド・サガ」の備忘である。

先月は大農場へ情婦として売られた若い女性とその元夫が一緒に逃亡しようとし、夫が重傷を負って死の間際になりながらも荷馬車で移動、追っ手に囲まれた所で先月は終了した。

この逃亡を手助けしたのがこのマンガの主人公である。今月号を見る。女性の元夫は直接的描写は無いが、恐らく死亡、女性も捉えられたと見える。逃亡を手助けした主人公とその相方も捕らえられ、手縄にされ、杭に縛り付けられていた。

主人公は逃亡を手助けする際、農場の警備を取り仕切っている頭目の人間と戦闘した。元夫は妻の奪還の為に警備の人間を数人殺してしまった。この為、頭目は情婦の元夫を応報として殺害する。頭目は警備を取り仕切っている以上、農場主の情婦の脱走と、配下の人間の殺害を認める事はできない。結果、力ずく同士での脱走阻止と脱走幇助での戦闘になった。
元々この頭目と主人公は少しの知り合いであったし、主人公の心情としては頭目と戦闘したくなかった。しかし結果は戦闘となってしまったし、元夫は殺害されてしまった。

その事を、捕らえられて杭に縛り付けられた今、主人公は後悔している事を独白に近い形で相方に言う。そのセリフが印象的だったので、ここに残す事にする。


「もっと・・・・・・うまい方法があったんじゃないだろうか
 誰も死なずに済む
 誰も殴らずに済む
 そんなような
 そんなやり方を
 オレは探そうとしただろうか
 暴力は最後の手段だ
 なら最初の手段・・・・・・
 一番いい方法って何だったんだろう
 いつも「最初の手段」を選び取れるようになりたい
 そしてどこまで「最後の手段」を選ばずにいられるか・・・・・・
 傷つけていい人間なんてどこにもいないんだ」
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