榊原わーるど

日記みたいなもんです。

お電話ありがとうございました

2006年03月17日 | メモ日記

毎日ここへ書いて、後から写真をはっておこうと思うだけでぜんぜんできない。無理してこだわる必要もないし、そんな体裁を気にして生きているわけではないから気にしなくてもいいことだろう。

昨日の朝、東京の「空」くんのお母さんと、電話で直接たくさんのことをお話できた。現在も入院していて、20日に高校卒業ということなので、それから新たに治療をやってゆきますということだった。現在の病状から、うちの空のことが心配にならないように、早く説明したかったそうで、メールでなくすぐ電話してくださった。あふれる思いがたくさん伝わってきて、長々と話をしてしまって、お忙しいのに申し訳なかったかもしれない。しかし、どうしても人事と思えなくて、気になってしかたない。どうやら、初期段階から脳腫瘍の胚細胞腫と他の病気(髄膜炎だったと思う)が同時になっていたということで、脳外科の主治医はいないままできていたようだ。詳しくは書けないほど複雑な事情が、この4年間にあるみたいだ。腫瘍科の先生もいて、国立がんセンターにもかかっておられるから問題はないのだろうが、現状を打開すべく思い切って北大の澤村先生にネットで相談して、明快な回答をいただき今回ジュンくんのホームページへお礼を書き込んだということらしい。これまでの困難は大きく、八方塞りと書かれていたこともよくわかった。現在も大変な病状だと思われる。

Hikouki1 夕方の空に飛行機が飛んでいた。セントレアから飛び立ったものだろう。きれいな澄んだ空だった。