榊原わーるど

日記みたいなもんです。

安い太巻きで朝から満腹

2006年02月04日 | メモ日記フォト

昨日のMRIは、前回からの半年間は腫瘍への治療が終了していて、何もしない初めてのものだった。前回8月はまだラステットを飲んでいる効果があったと考えられるから、今回はちょっとだけ気にするところが大きかった。ただ、毎日のようすからきわめて安心していたことも確かだった。

Futomaki 恵方ずしは、今年は南南東を向いて丸かじりだそうだ。切らずに食べるから縁が切れないという。きょうはもう節分ではないから関係なく、昨夜安く買っておいた太巻きずしを食べやすく切って朝ごはんにした。これが100円はお値打ち。私は太巻きが大好物で、これぐらいは軽く文字通り朝飯前なのだが、普通の人には相当なボリュームで100円である。5本も買って、朝ごはんで食べてしまうわが家族は今ではめずらしいようだ。

食べ終わったらら、朝のニュースで豊島加純さんの絵本が出版される話題を取り上げていた。平成15年9月に小学校6年生で脳腫瘍のために亡くなった子である。右手が動かなくなって左手で書いた詩と絵だそうだ。見ていたら泣けてきた。平成15年9月は、空の病気がわかって入院したときだ。