せっかく近くで万博をやっているというのに、まだ行っていないのが父母になってしまった。子どもはみんな学校から行くとただ同然で入れる。チケットも安くなっているが、もう大変な混雑でとてもその気になれない。昨日の空もたいへんな人出だったそうだ。天気がよすぎて猛烈に暑く、長時間大丈夫か心配になってお母ちゃんが携帯に電話していた。写真の夢見る山や展覧車からわかるように、秋らしい晴天が広がって35度の暑さがなければ素晴らしい万博日和だっただろう。朝のうちにデスモを少しやっておいて、持って出かけて、午後会場でやってうまくいくと自分で考えてやっていた。
携帯を持っていかないと迷ってしまう心配がある。写真をもう少しうまく撮れるとよかったが、けっこう混んでいてこれがやっとのようだ。昼ごはんも、夜のごはんも、会場では食べないように言っておいた。先生も、なるべくおにぎりを持ってくるように言っていたらしい。ちょっとしたものが1000円以上するから庶民には大問題だ。太陽は何か食べたらしいが後悔していた。朝はトルコアイスだけほしいということなので、大須で食べろと言った。みんな地元エリアまで帰ってから食べるほうがいいに決まっているのだが、太陽みたいにめずらしさ、新もの好きに負けてしまうのだ。