昨日の続き

　美里町の３３３３段を下りてから向かったのは、球磨村の球泉洞です。
　球泉洞は球磨川沿いにある九州最大の鍾乳洞です。

　入り口では奥から吹き出してくる冷気(１６℃らしい)に、寒い！と思ったものの、奥はそうでもないですよという係の方の話を信じて前進。
　川はあるし、滝もあるし、約３０分の地下探索を楽しみました。

３３１０段目でパチリ

　息子が登りたいと言い出した熊本県美里町・釈迦院への石段。
　美里の町ですよ！
　日本一の段数・３３３３段の石段です。
　

　姉２人は２～３度連れて登ったことがあったのですが、彼はまだ一度も連れて行ってはいませんでした。

　３連休初日の今日、彼と２人で出かけてきました。

　平地では３３℃の表示が見えましたが、スタート地点が２００ｍを越えているのでそれほどの暑さは感じられません。
　しかし、スタートしてすぐに汗がじわり、じわり、だく、だく、だくだく・・・ってな感じです。
　さすがに、３３３３段を登りきった場所は８６０ｍもあり、吹く風も心地よいものでした。

　息子は疲れていたようですが、帰宅後「挑戦」という題名の日記を書いていました。心に残ったようです。

　それはそうと、写真に写っているのは私。
　全国のみさ友のみなさん、ライブではお会いできませんでしたが、こうして元気にやっています。
　
　ちなみに、私の立っている石段は３３１０段目です。
　美里愛をこんな所でも発揮してしまいました。

　【追記】
　２００６年の水害からの復興策として、この町の商工会青年部が作った「美里人」Ｔシャツを着て登ればよかったと後悔。
　・・・　美里愛が今ひとつ、足りませんでした。

娘の帰宅

　午前中に職場へ電話がかかってきました。　娘からです。
　「今日、退院できるって」
　　
　うれしさよりも、急にそんなこと言われても、仕事の段取りがあります。

　結局、職場を出たのは１４時半。

　病院に直行したものの、昨日同様にどたばたでした。

　
　ほとほと疲れています。

娘の交通事故

　職場の駐車場に車を停めた時、携帯に着信の光がともっていたのを見つけたので、留守電を聞くと、娘が事故にあったという妻の声。
　上司に伝えると、そのまま事故現場へ。

　現場には、警察や集落の方々が集まっていました。
　

　救命救急センターに到着すると、ちょうど妻が担当医から説明を受けているところでした。安心したのは、その瞬間でした。もし命に関わる重大な状態であれば、緊迫感がもっと高いはずでしたが、それが感じられませんでした。
　実際、脳や脊髄、内臓には異常は見られないし、骨折もないとのこと。しかし、全身打撲のために寝たきり状態です。
　経過観察が必要なために、今夜は入院です。

　入院準備のためにいったん帰宅すると、近所の方々が集まってきました。近所とは言っても隣りの家まで１００ｍはあるのですが、３００ｍ先の家からもやってこられました。
　田舎ならではの人情味が身にしみます。


　さて、事故の原因と様子ですが、出勤のために一足早く家を出た私はイノシシや鹿の通り道になる場所に２０㎝ほどの石(写真の中央の白くなっている所)が落ちているのに気づきました。見通しのいい所だし、１個だからと私は通り過ぎたのですが、娘のバイクはこの石に乗り上げてしまったのでした。
　
　娘曰く、目がしょぼしょぼして目を閉じた瞬間、からだが跳んでいたとのこと。

　今週は、進学のために補習だ、深夜までの復習だと追い込んでいたので、疲れがたまっていたのでしょうが、正当な理由にはなりませんよね。

　ふだんから油断の多い子でしたから、これで「いっだましい」が入れば、不幸中の幸いと思いたいところです。
　　　
　

　
　

みさと～っ！

　春のシャンテ・ロゼ・ミサトは元気いっぱいに咲きまくりましたが、秋のシャンテは謙虚に一輪一輪咲いていきます。
　今朝も一輪咲いていました。

　朝日をあびて輝く花びらを見ていると、大きな勇気と力を感じます。

夏の終わりのプレゼント

　今年の美里祭りも盛況のうちに終わったようです。
　何人かのみさ友さんたちから、メールをいただいたり、ブログ等を拝見させていただいたりしました。
　想像力をかきたてて読みましたよ。ありがとう。

　ただ、誰だったか、文の途中に「熊本、福岡」と書かれていたのが気になっていたのですが・・・
　
　な、なんと、再び九州でライブです。

　１０／２から始まる「渡辺美里 コンサートツアー 2010 Wonderful Moments パレード! パレード!」は主に関東近辺だったんで、な～んだって、ふてくされていました。
　「25th Anniversary 渡辺美里 プレミアライブツアー」の企画も九州外ばっかりであきらめていたんですけど。
　それにしても、同時に併行して違うスタンスのライブが進められるってのも珍しいのでは。

　そして、今日、この「25th Anniversary 渡辺美里 プレミアライブツアー」 の日程に福岡と熊本が組み込まれることが伝わってきました。
　佐橋佳幸とDr.kyOnとの共演のライブとあって、けっこうシブイ感じにまとめられたライブになるのではないかと思います。

　しかも、私が希望している熊本は、１１／２８で「渡辺美里 コンサートツアー 2010 Wonderful Moments パレード! パレード!」の全日程が終了して、最初のライブです。
　楽しみです。


　今度こそは参戦しますよ。
　
　「夏祭りには帰」れなかったけれど、私にとって「本当のプレゼントは　少し遅れてくるもの」だったようです。


　【追記】
　Dr.kyOnは、アルバム「ＯＲＡＮＧＥ」で、「Funky　Kitchen～スローフードのすすめ～」と「７colours」のレコーディングに参加しているようです。どちらも好きなんで、ぜひプレミアムライブでも取り上げてほしいな。
　

夏の終わり ～マイセルフ～ １９：００

　６～７月の１９：００といえば、まだまだけっこう明るかったはずですが、もうずいぶん暗くなってしまいました。
　我が家の近くから、直線距離で２０㎞以上離れた鹿児島中央駅のアミュランが見えています。

　この時刻、美里祭り２０１０が終了していたと思います。
　この瞬間、ぼくの夏が終わりました。
　
　美里にとっての２５周年のスペシャルはまだまだ続くのですが、なんだか大きな大きな節目を感じた一日でした。

　本当なら今頃は・・・と思います。

　今年はいろいろあるからこその思いは満たされることも、解決することもなく秋へと向かうことになります。

　でも、久々に会った友だちとの会話・気遣いに、来年に向けてがんばらなくっちゃと思いを新たにもしました。

　今日、会えなかったみさ友さんたちとも、またいつかどこかで会って、話して、楽しく飲みながら過ごせるんだと、次なる期待に胸をふくらませなくっちゃね。

　そんな友だち・みさ友さんたちがいることに、感謝です。　



♪今年も夏が終わるよ
　陽ざしの中を通り雨のように消えてく
　きみにハガキを書こう
　
　「はなれてみて　気づいたよ
　何もなくても　たとえ　世界に終わりがこようと
　きみと生きたい」

　幸せになれますように　星に願いをかけたけど
　ボクたちは　どう終わるかじゃなく
　ふたり　どう　始めてゆくかだよね

　明日はきっとうまくとんでみせるから
　自分がなければ　たどりつけない
　名もない花も生命もやして咲いているから
　きっときれいなんだよね

　本当はボク　生まれてきてよかったよ
　つまづいた時は　やり直せばいい
　きみのイラダチ　きみの悲しみも
　きみの全部を見失わないように　きみを

　

　
　

夏の終わり ～マイセルフ～ １６：００

　日中の暑さは３４℃とまだまだ夏真っ盛りという日でしたが、私にとっては、今年の夏の終わりの一日でした。

　美里祭り２０１０の大トリとなる福岡・海の中道ライブ。

　今年は残念ながら参戦できませんでした。
　たくさんの方々のライブレポで妄想させていただきました(笑)。
　これまで、直接、レポを送っていただいたみさ友さん、ありがとうございます。心から感謝です。

　ただ、今朝、目が覚めてから、折々時計に目をやりつつ、今ならまだ間に合うだなんて一人勝手に考えながら、今日一日を過ごしました。

　そんなぼくにできることと言えば、ライブ開始と同時に、いつものランをすることです。
　ここ３日ほど左足のふくらはぎに突然の激痛で休んでいたのですが、今日はなんとか治まってくれました。

　ライブ開始の１６：００に合わせてスタート。
　日差しはまだまだ痛いくらいの強さですが、空気はからっとしていて、息苦しさは感じません。海の中道はどうだったんでしょう。なにせ両サイド海だからね(爆)。
　
　今頃は何してるとか一人勝手な妄想を繰り広げつつ、１００分走りました。

　写真は１６：００、ライブ開始、ちょうどの鹿児島の空です。
　この空の向こうで、美里が、みんなが、夏の終演を感じていたのだと思うと感無量になります。

　
♪今年も夏が終わるよ
　泳ぎ疲れて　はしゃぎ疲れて　セミしぐれの風に
　追いたてられて
　
　変わってく街の夕陽が
　遮断機の上　線路づたいに　あくびしたヒマワリ
　赤く染めてる

　どうして生きていいのか　空の彼方　聞こえてくる
　誰かのＳＯＳの声に　耳をふさいでてた　ボクが見える
　
　明日はきっと　うまくとんでみせるから
　心のイタミをやさしさにかえて
　名もない花も　生命もやして咲いているから
　きっときれいなんだよね

　本当はボク　生まれてきて　よかったよ
　いろんな人を傷つけたけれど
　強く強く抱きしめていたい　
　ボクだけにしかできない　やりかたできみを
　

訪問者、６万人突破です (^^ｖ

　昨日、このブログの訪問者数が６万人を突破しました。
　ブログ開設１７８６日目です。

　ただ、去年の８月末に１万人突破でしたから、実質的には、この１年間で５万人もの方々が訪問してくださったことになります。

　長期にわたる「国鉄・宮之城線の今」の連載でたくさんの方々がどっと押し寄せてきてくださったおかげですね。
　
　これからもぼちぼち続けていきます。
　みなさん、よろしくお願いいたします。

霧の中

　気象庁のＨＰを見ると、台風を中心にはるか沖縄・台湾からずうっと雨雲が連なっています。その雨雲は高気圧の縁を沿うようにして、南の温かい海の水蒸気を絶えず、九州へと運んでいるようです。

　激しい雨こそ降らないものの、我が家はすっかり霧の中です。

　この湿り気が、季節はずれのカビをカラーボックスや壁紙に繁殖させているようです。
　今夜は、除湿器をフル稼働です。

　私の部屋からは街灯が一つ、人家の灯りが一つ見えるだけですが、今はちょっと薄まっているようです。
　虫の声しか聞こえない我が家です。雨の音よりはずっと落ち着きます。