ぶうちん村、風わたる。

風の吹くまま、気の向くままなんて、なかなかできませんが、楽しみを見つけながら過ごしたいものです。

娘の交通事故

2010年09月16日 21時23分36秒 | Weblog
 職場の駐車場に車を停めた時、携帯に着信の光がともっていたのを見つけたので、留守電を聞くと、娘が事故にあったという妻の声。
 上司に伝えると、そのまま事故現場へ。

 現場には、警察や集落の方々が集まっていました。
 

 救命救急センターに到着すると、ちょうど妻が担当医から説明を受けているところでした。安心したのは、その瞬間でした。もし命に関わる重大な状態であれば、緊迫感がもっと高いはずでしたが、それが感じられませんでした。
 実際、脳や脊髄、内臓には異常は見られないし、骨折もないとのこと。しかし、全身打撲のために寝たきり状態です。
 経過観察が必要なために、今夜は入院です。

 入院準備のためにいったん帰宅すると、近所の方々が集まってきました。近所とは言っても隣りの家まで100mはあるのですが、300m先の家からもやってこられました。
 田舎ならではの人情味が身にしみます。


 さて、事故の原因と様子ですが、出勤のために一足早く家を出た私はイノシシや鹿の通り道になる場所に20㎝ほどの石(写真の中央の白くなっている所)が落ちているのに気づきました。見通しのいい所だし、1個だからと私は通り過ぎたのですが、娘のバイクはこの石に乗り上げてしまったのでした。
 
 娘曰く、目がしょぼしょぼして目を閉じた瞬間、からだが跳んでいたとのこと。

 今週は、進学のために補習だ、深夜までの復習だと追い込んでいたので、疲れがたまっていたのでしょうが、正当な理由にはなりませんよね。

 ふだんから油断の多い子でしたから、これで「いっだましい」が入れば、不幸中の幸いと思いたいところです。
   
 

 
 
コメント
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