ぶうちん村、風わたる。

風の吹くまま、気の向くままなんて、なかなかできませんが、楽しみを見つけながら過ごしたいものです。

なぜ打ち落とさない?  ・・いい加減にしてくれよ。

2022年11月03日 21時46分43秒 | Weblog
 今朝は、某番組のクイズの解答待ち中にJアラートで番組は終了。
 先日もそんなことがありました。
 わっぜか腹が立っです。

 人工衛星の打ち上げなのか、ミサイル発射なのか分かりませんが、通告なしに打ち上げられ、私たちの国土の上空を通過するというのは、どうにも気持ちが悪いです。
 しかも、仮に実弾は入っていないとしても「CBMの技術向上」ということであれば余計に怒りを感じます。
 よその国の迷惑をかえりみず繰り返される蛮行。
 その度にJアラートで、生活に規制がかかるなんてことは、私たちが平和で安心して生活する権利を奪われていることと同等です。
 
逆に、日本が通告なしに彼の国方面にむけて「飛翔体」を打ち上げたら、きっとやんやと騒ぐのでしょうね。
 彼の国はその後のコメントはしていないようですから、日本政府も知らぬ存ぜぬでいいのではないですか?
 でも、そんな根性は日本政府には絶対にないですね。
 なぜなら、日本の東側は大平洋ですが、日本が同じことしたら「仮想敵国」の領土内に落ちるしかないですから( ̄∇ ̄)
 
 報道では「発射された」「避難してください」「○○に落ちたらしい」の繰り返し。
 それだけのために30分以上かかっています。
 いやいや、仮に日本のどこかの都市を狙ったらそんなに時間はかからないでしょう。
 彼の国の「飛翔体」の性能からして「どこに落ちた」を確認することより、発車時刻からして推定して安全宣言は出せるのではないですか?
 「どこに落ちた」かを確定できるまで生活を規制されるなんて、非常にばからしいことです。
 これだけムな時間をひっばる意味は、国民の安全確保よりも、それだけ国民をひやひやさせることが目的ではないかと勘ぐってしまいます。
 誰が何のために?

 安倍政権時代、何度も政権がピンチになるたび唐突に「飛翔体」が飛びましたね。
 あまりのタイミングのよさにマスコミはじめ誰もが、政権とKJUとのつながりを疑いましたが、7/8の事件の後、政権与党と旧TKのずぶずぶの関係が露呈しました。旧TKはKJUとも深くつながっているとのこと。
 「記憶をなくしやすい人」の人事の問題を、国民の目を向けさせようなんて浅はかなことは一国民の私レベルでも思いつくことですが、まさか本当にそんなことしているなんてことはないと思いたくもありません。
 そうだとしたら、自らの保身のために国益を売り飛ばしていることだと思います。

 結論、日本の国土・領空を審判されるようなことを何度もされながら、なぜ抗議にとどまるのか?理解できない。
通告のない怪しい「飛翔体」が日本の国土・領空を侵犯するのなら、なぜ打ち落とさない?
 それは敵基地攻撃能力や専守防衛とは全く違う次元の問題、正体不明のロケットが日本の国土・領空方面に飛んできているならば、国民の生命・財産を守るために打ち落とす、それだけのことではないのかと思います。日本政府への通告がなければ、こちらから想定される国に対して「迎撃」を通告する必要もありません。

 それとも莫大な国家財政を米国に注ぎつつも、実は迎撃なんてできる能力がないから、不自然なJアラートを長時間引っ張ることで国民の不安感だけをいたずらに煽っているだけではないのかと勘ぐってしまいます。

 日本政府が本気で国民の生命と財産を守る気がないなら、彼の国以前に日本政府の欺瞞を国会で暴露してもらいたい。が、その前に各選挙区の議員さんたちにそういったこことをただしてもらいたいと要請するのが、私たち国民の仕事だと思います。

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