走りの目的をしっかりと確信したのはいいのですが、やはり膝の状態は下り坂で気になります。
20㎞ポイントからの下りでは、違和感が弱いながらも痛みとして感じられるようになりました。
この先、3箇所の急な下り坂があります。そこさえ無難に乗り切れればといいと思いながらも、不安は不安としてあります。
その一方で、24㎞ポイントのあるフラワーパーク手前の長い登り坂は、すたすたすたとリズムよく登っていけました。
ここは2回の試走で2回とも心が折れて歩いてしまった区間です。それだけに意地もありました。
この24㎞地点辺りで、ネット上で知り合った方・Tさんのゼッケンが見えてきました。
思わず?!
私に、前半はじっくり行って後半しかければいいとアドバイスしたくださった方だったので、てっきりTさんはその計画に従って走っているかと思っていたのです。反対に、前半速いペースに乗せられてしまった私が、後半つぶれてしまい追い越されるかもなぁと思っていただけに意外な光景でした。
一瞬の出会いでしたが、今後、練習などで出会うこともあろうかと思います。楽しみです。
そうして迎えた25㎞は、2時間03分05秒。この5㎞は23分41秒と、15~20㎞と1秒違いのペースでした。
26㎞ポイントの手前に、おしるこを出している家がありました。
あ~~、食べた~いと、未練たらしく横目で見ながら通過。
さあ、後半で私が最も恐れている浜児が水です。
400m下って500m登るV字の谷になっている区間です。ここも試走で心が折れた区間でした。折れたというよりはつぶれたと言った方がいいかもしません。
高低差で言えば何mあるんでしょうか。
下り坂で左膝に痛みが走りました。ひどくはありませんが、かばってもかばってもかばいきれないほどの急坂ですし、これまでの疲労もたまっているはずです。
一番低い所では、元気のいいおばあちゃんが「行け~~!」と檄をとばしてくれました。
ガッツポーズで応える私。
登りになり、このマラソンで初めて息がはぁ、はぁとなりました。
が、ごぼう抜きにしていく感覚はいいですね。
集落を抜けると正面には竹山、右手に佐多岬と大隅海峡を見ながら走ります。
多分、このレースで私が初めて走る苦痛を感じた区間になります。
山川港の入り口までゆるやかなアップダウンが続くのですが、ここまできて余裕をなくし始めました。
そんな中で、つい30㎞ポイントの通過タイムをチェックするのを見落としてしまいました。こんなミスがいくつか続きました。
ただ、私がきついということは他の方々もきついということだろうし、ここをしのぎきって山川港に駆け込めば、もう私の庭みたいな場所です。なんとかふんばって、きつさに潰されないようにしないといけません。
山川小学校へ向かう三叉路(31㎞ポイント)を過ぎ、いよいよ下りになりました。はじめはゆるやかに下り、次第に急激になる恐い下り坂ですが、その途中、ゴールとなる陸上競技場のそばにある魚見岳が見えました。
いよいよです。
疲れで弱ってきていた闘争心が再びめらめらと燃え始めました。
20㎞ポイントからの下りでは、違和感が弱いながらも痛みとして感じられるようになりました。
この先、3箇所の急な下り坂があります。そこさえ無難に乗り切れればといいと思いながらも、不安は不安としてあります。
その一方で、24㎞ポイントのあるフラワーパーク手前の長い登り坂は、すたすたすたとリズムよく登っていけました。
ここは2回の試走で2回とも心が折れて歩いてしまった区間です。それだけに意地もありました。
この24㎞地点辺りで、ネット上で知り合った方・Tさんのゼッケンが見えてきました。
思わず?!
私に、前半はじっくり行って後半しかければいいとアドバイスしたくださった方だったので、てっきりTさんはその計画に従って走っているかと思っていたのです。反対に、前半速いペースに乗せられてしまった私が、後半つぶれてしまい追い越されるかもなぁと思っていただけに意外な光景でした。
一瞬の出会いでしたが、今後、練習などで出会うこともあろうかと思います。楽しみです。
そうして迎えた25㎞は、2時間03分05秒。この5㎞は23分41秒と、15~20㎞と1秒違いのペースでした。
26㎞ポイントの手前に、おしるこを出している家がありました。
あ~~、食べた~いと、未練たらしく横目で見ながら通過。
さあ、後半で私が最も恐れている浜児が水です。
400m下って500m登るV字の谷になっている区間です。ここも試走で心が折れた区間でした。折れたというよりはつぶれたと言った方がいいかもしません。
高低差で言えば何mあるんでしょうか。
下り坂で左膝に痛みが走りました。ひどくはありませんが、かばってもかばってもかばいきれないほどの急坂ですし、これまでの疲労もたまっているはずです。
一番低い所では、元気のいいおばあちゃんが「行け~~!」と檄をとばしてくれました。
ガッツポーズで応える私。
登りになり、このマラソンで初めて息がはぁ、はぁとなりました。
が、ごぼう抜きにしていく感覚はいいですね。
集落を抜けると正面には竹山、右手に佐多岬と大隅海峡を見ながら走ります。
多分、このレースで私が初めて走る苦痛を感じた区間になります。
山川港の入り口までゆるやかなアップダウンが続くのですが、ここまできて余裕をなくし始めました。
そんな中で、つい30㎞ポイントの通過タイムをチェックするのを見落としてしまいました。こんなミスがいくつか続きました。
ただ、私がきついということは他の方々もきついということだろうし、ここをしのぎきって山川港に駆け込めば、もう私の庭みたいな場所です。なんとかふんばって、きつさに潰されないようにしないといけません。
山川小学校へ向かう三叉路(31㎞ポイント)を過ぎ、いよいよ下りになりました。はじめはゆるやかに下り、次第に急激になる恐い下り坂ですが、その途中、ゴールとなる陸上競技場のそばにある魚見岳が見えました。
いよいよです。
疲れで弱ってきていた闘争心が再びめらめらと燃え始めました。
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