ぶうちん村、風わたる。

風の吹くまま、気の向くままなんて、なかなかできませんが、楽しみを見つけながら過ごしたいものです。

何を議論しているんだか・・・ あっちオバマで、こっちはオバカ

2009年01月20日 22時01分50秒 | Weblog
 お昼時、某銀行へ振り込みのために寄りました。
 小さな支店でしたが、我が家のより大きなTVがありNHKが国会の論議の様子を映していました。民主党の石井議員が質問をしているようです。
 その時には公明党の政教分離問題を取り上げていましたが、帰宅して今日のニュースをチェックしていると、この石井議員、麻生総理に対して12の漢字熟語が本当に読めるのかどうかということを質したとのこと。大きなフリップまで用意して・・・。

 私は自民党も公明党(創価学会も)も大嫌いだし、麻生総理の総理としての資質に至っては歴代最悪と思っているし、一方で今の難局を乗り切るには(危うさはあるものの)民主党+αの連立政権しかないと考えています。

 ただ、今日の質疑は本当にいただけない。
 麻生総理がオバマならぬオバカ総理であることは誰しも知っていることであり、それを貴重な国会質疑の時間を費やして改めて「暴露」することもなかろうと思うのです。それよりも、もっと現在の経済状況、労働・雇用状況を具体的にどうするのかという議論に1分でも費やしてほしいのです。
 オバカ総理にオバカな議論をふっかけるオバカ議員です。

 オバカ総理や政教一体の団体のことに時間を費やしている間に、どれだけの企業が経営を追い込まれ、どれだけの労働者が解雇されているのか、もっと切実に考えて欲しい。
 だから、民主党の器の小ささ(危うさ)が気になるのである。

 経済政策・雇用政策で自公政権がぐ~の根も出ないほどにやりこめていただきたい。

 今日1日の国会質疑のためにどれだけの血税が使われているのか分からない人たちのために、年に1回くらいは必要経費を全て政党と議員のカネだけで運営してみたらいいのではないかと思う。
 

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