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ぶうちん村、風わたる。

風の吹くまま、気の向くままなんて、なかなかできませんが、楽しみを見つけながら過ごしたいものです。

国鉄・宮之城線の今  316

2010年03月04日 23時44分12秒 | Weblog
 田舎の谷間に不釣り合いな住宅地が突然出現しました。

 「つるだ駅ニュータウン」という表示を見つけました。

 全ての家に入居しているのかどうかは分かりませんが、とりあえず周囲の住宅の景色からすれば「ニュータウン」でしょう(笑)。
 「タウン」という割には、こじんまりとしています。

 そこが、実は薩摩鶴田駅跡になります。

 宮之城線13番目の駅です。

国鉄・宮之城線の今  315

2010年03月04日 23時31分31秒 | Weblog
 約2㎞ほど景色の変化の少ない谷間を進みます。
 それは、緩やかな上りです。

 狭い側道には趣のあるトンネルもありました。

 それが唐突に狭くなり、切り通し風の景色を描いたかと思いきや、今度は下りになりました。
 これまた、緩やかな下りです。

 右側は山になっていますが、左側には家が何軒か見えてきました。



 ですが、鉄道遺構と思われる物には気づきませんでした。

 ついつい、飛ばしてしまいがちな私ですみません。
 また機会があれば、じっくり調査してみますね。
 

国鉄・宮之城線の今  【さくら開花祝い特別編の予告】

2010年03月04日 00時04分05秒 | Weblog
 宮之城線の最大の魅力の象徴は、薩摩永野駅のスイッチバックであることは言うまでもありません。
 しかし、この線形の必然性が、後世に多くの議論を巻き起こすことになってしまったことは、Wikipediaの論を見なくても明らかです。

 なぜ、ここはスイッチバックになってしまったのか。

 ネット上で紹介されている情報では不十分です。

 私なりに、この間、調べてみたことを中心に論を組み立ててみました。
 以前、若干、私の考えを述べてみたことはありますが、それらは全て今回の特集までの「肥やし」としたいと思います。
 したがって、その論と今回の論との整合性云々は考えないでください。
 
 
 現在、とても多忙な状況ですので、ぼちぼちの更新になると思いますが、その旨、ご了承くださるようお願いいたします。