ぶうちん村、風わたる。

風の吹くまま、気の向くままなんて、なかなかできませんが、楽しみを見つけながら過ごしたいものです。

間もなく誕生日の私

2007年01月06日 00時49分33秒 | Weblog
誕生日プレゼントは難しい。例えば勝手に体の大きさを考えて衣服を買ってもらっても「はずした」時が恐い。また本人の好みというのはけっこうころころ変わるもので、特に女性はちょっとしたズレに対して容赦がないというか、ちょっとのことに怒り心頭というのは妻でこりごりだ。
そんな幾多もの失敗を乗り越えて、今年も早速私の誕生日が迫ってきた。
中・高生になった娘たちがお年玉という巨大な資金源を背景にして、「お父さん、何か欲しい~ものある?」と尋ねてきた。
思わず「言わずと知れたモノがあろう」と返事。
娘たち「えっ?!あれ?」
私「そう、去年からずっと言っとろう。あれだ。」
娘たち「あれって、あれでしょう?」
私「そう!渡辺美里の記念DVD」
娘たち「やっぱり! だって、あれ2万円もするじゃん」
私「お前たちのために命を削って父は働いているんだ。それぐらいいいじゃないか」
娘たち「そうだ。インターネットで探したら安いんじゃない?」
私「それでもいいが、やっぱり新品じゃないとな」
 ・・・・・・・ 探してみると、アマゾンに新品・中古品交えて安くなっている
私「おおっ!2万円が1万2千円!・・・でも中古品。状態はいいけどな」
娘たち「お父さん、こっちでもいいよ」
私「なになに? おおっ!新品で1万5千円台。ううっ!欲しい」
娘たち「(こそこそと協議の上で)いいよぉ」
私「うぉ~~!やったぁ~
娘たち「そこでなんだけど、探しても探してもどうしても見つからないものがあるんだけど、インターネットで探してもらってもいいかな。」
私「おお、いいぞ。探そう、探そう」
娘たち「あっ、あった~」
私「あったかぁ」
娘たち「お父さん、これ買ってぇ~」
私「えっ・・・これって・・・」
娘たち「お願いねぇ。よろしくぅ。おやすみなさ~い」
私「た、高い・・・」

 結局、プラスマイナスゼロ。もうかったのはアマゾンだけじゃん。
 
コメント
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