キラキラ

毎日の生活を写真と共に綴っていきます。

女優 浅丘ルリ子 咲き続ける

2017-01-11 15:02:38 | Weblog
1月10日(火)は年末に借りた本の返却で

西図書館へ。





12日返却の本もありましたが、まとめて

返すことにしました。





図書館の色々なコーナーを回っていて

この本 『女優 浅丘ルリ子 咲きつづける』 を見つけました。










(60数年浮き沈みの激しい世界で輝き続けて。)







以前 『デンデラ』 と言う映画を観て衝撃を受けたのを思い出して

借りることに。



とっても読みやすい本で4時間くらいで読了。






浅丘さんの舞台 『ハロルドとモード』 というのも

その昔見たっけなぁ~。

と、記憶が蘇り・・・。




浅丘さんは、14才の時に映画デビューし、今も燦然と

輝いて、お仕事を。









(満州の新京で4人姉妹の次女として誕生。)







いいですねぇ~。

現代の女性のお手本かもしれません。

お子さんは、いませんが、結婚も離婚も経験されて。

それが、演技に深味を与えていると、ご自分で

言っておられます。








(デビュー後、日活の看板女優に。)






はっきり、ズバッ と思ったことを言う!!

そこが好きですねぇ~。









(「男はつらいよ」では、リリー役で4回のマドンナを。)







では、本の中で印象に残ったところの紹介を。


「さようなら・今日は」 での名セリフ。

《花に嵐の例えもあるぞ。さよならだけが人生さ。》

《さようなら。そして、また会えるときに こんにちは》

(このごろ、こんな言葉が身に染みます!!)









(39歳で初めて舞台に挑戦。)









こんな数行もあります。

《過ぎたことにもこだわりません。起きたことはしょうがないと思い

 ひきずらないのです。何かあっても「あっそう、じゃいいわ。」

 と気持ちを切り替えます。次はいいことがあるに違いないと、

 明日に目を向けるようにしているのです。

(私も前向きに生きなくっちゃぁ~。と思いながら読み進んで。)









(いつも見られていることを意識して、きれいでいたいと。)






「草迷宮」の劇では、こんな難解なセリフも。

《昨日死んでもよかったような、あした死んでもいいような、

 かと言って、きょう死にたいほどのわけがあるじゃなし。》

(舞台でどんな言い回しをしたのでしょうか? 聞いてみたい!!)











(これからもお元気で活躍を。)





最後に80歳になったらの章で。

「八月の鯨」 には心惹かれます。

80歳になった時に、この映画の主役を務められたら

どんなに素敵でしょう。

私の80歳の目標です。




何と素晴らしい、80歳の目標を自分の胸の中で暖められるなんて!!!




絶対観に行こうと思っています。

劇になるなら、東京にでも行くかもしれません。

別に、浅丘さんのファンでも何でもないのですが・・・。

その心意気に惚れますねぇ~。




 




 

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