キラキラ

毎日の生活を写真と共に綴っていきます。

『カランコロン』 フランス料理

2011-11-27 09:23:09 | Weblog

少し前の11月15日(火)の人形劇の講習会の帰り

サンケイ新聞に載っていた レストラン『カランコロン』へ

行こうと決定!!

 

 

 

 

(『カランコロン』 という店名が何となく気に入って。)

 

 

 

 

千日前線の西長堀から難波へ行き、御堂筋線に乗り換えて

心斎橋で降りました。

4番出口から出て、5分くらいのところに 『カランコロン』 はありました。

 

 

 

 

(東心斎橋にあります。帰り 『大丸』 でベルトを買ちゃいました。)

 

 

 

 

サンケイ新聞に出ていたランチは、金目鯛のお料理でしたが、

私が行った日のランチメニューは、豚肉のお料理でした。

スープのお味もよく、パンも温かくて何故か 『ホッ!』 とする一瞬です。

 

 

 

 

(奧にもすわっていただけるお部屋があります。)

 

  

 

豚料理のソースもとても凝ったものでした。

横のテーブルの方もお一人で、一か月に一回は、このお店にくるとか・・・。

 

 

御夫婦でやっておられるので、お料理が出てくるまでには

少し時間がかかるけれど、ランチのメニューもいつも変わり

食べにくるのを楽しみにしていますとのことでした。

 

 

その方は、上のお子さんは もう結婚されていて、下の方は大学生と

おっしゃっていました。

 

家から自転車で、スニーカーで来ておられました。

趣味のことや美味しいお店のことに思いがけず

おしゃべりの花が咲きました。

 

 

 

(この日のランチ。他のものは、撮り忘れましたぁ~。)

 

 

サラリーマンの方も何人かランチされていましたが、

静かな落ち着いたお店で気に入りました。

 

私も一か月に一回くらいだったら、行ってもいいかなぁ~。

と思ったり・・・。

 

 

 

人形劇の人形作りは、なかなk難しいからストレスもたまります。

そのストレス解消に美味しいお料理をいただくのは、とてもいいことで~す!!

 

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華岡青洲の妻

2011-11-26 12:13:26 | Weblog

11月22日(火)人形劇の講習会の帰り、大阪市立中央図書館で

 『華岡青洲の妻』 というビデオを借りました。

それを今日の朝早くから観ていました。

その前日に 『にんげん蚤の市』 という高峰秀子さん著の

エッセイ集を読了。

 

 

 

(高峰さんの文章は、歯切れがよくて好きですねぇ~。)

 

 

 

 

すっかり高峰ファンになった私は、彼女が出演しているビデオも

借りたのであります。

 

 

(モノクロ映画でした。ちょっと残酷な手術シーンもあり

 思わず目をおおいましたが。社会派ムーヴィーです。

 新藤兼人さんが脚本を担当しています。)

 

 

 

 

 

内容は、

小説では華岡青洲の功績を、実母と妻との「嫁姑対立」という現代にも通じる問題に

絡めながら、実母や姉・妻の献身的な協力無くしては成されなかったものとして描いている。

実際には、親族が自ら次々と実験体に名乗り出ており、実母や妻に限った話ではない。

あくまで本作は小説であり、実母と妻の役割と美談を強調した創作である。

ただし、青洲の妻・加恵は、中世以来の紀伊名家である妹背家(その屋敷は紀伊藩主が

参勤交代際の第一番の宿所に指定されている旧名手宿本陣参照)の出であり、

青洲としてはむしろ妻の実家に遠慮しないといけない立場であった。

最後に妻は、麻酔薬の実験体となったため、目が不自由になります。

しかし、その麻酔薬を使った乳がん手術が成功を収めます。

 (この手術は、麻酔薬を使った乳がんの手術は世界初だったそうな・・・。)

 

 

 

 

(和歌山にある 『華岡青洲の像』  写真はHPからお借りしました)

 

 

有吉佐和子さんのベストセラーの映画化で高峰さんは 『姑の於継(おつぐ)』 を

演じています。

さすが、油の乗り切った演技を随所に見せてくれました。

主演の市川雷蔵さんもさることながら、なお一層光っているように見えました。

 

 

 

 

 

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『せかんど』 でマジックショー

2011-11-25 10:21:39 | Weblog

一昨日(11月23日)の勤労感謝の日

若い知人に依頼されてマジックを披露しました。

その若い女の子(30才くらいだから、人かな?)は

そのデイケアセンター 『せかんど』 で

週に3日だけ食事作りを任されているようです。

5人の軽い認知症の方とスタッフの6人(とびきり明るい方が

一人おられました。)に見ていただきました。

 

 

 

 

(演じている向こうに冷蔵庫やレンジや換気扇が見えます。

 生活がにじみ出ていていいですねぇ~。)

 

 

 

 

軽い認知症の方に見ていただくのは、初めてでした。

5人(スタッフも含めたら11人ですが・・・。) という少人数も

初めての経験でした。

(何年やっていても初めてってあるんだなぁ~。) 

わきあいあいとおしゃべりを交えながら披露しました。

 

 

 

 

(カメレオントランプというマジックを披露しています。)

 

 

 

 

行く前は、マジックをやっていても分かってもらえるかなぁ~。

「あんた、あっちへ行き!!」 なんてう言われたらどんな対応を・・・。

とか心配したのですが、スタッフの方にも助けていただいて

おまけに感謝されて

「1年に1回1くらいは、やってもらえますか?」

と依頼されて帰ってきました。

 

 

 

 

(花束をいただいています。)

 

 

 

おみやげマジックも持って行って、やってみると

そのメチャ明るいスタッフの方が種がすぐ分かったようでした。

だから、前で披露していただくことに???

 

 

 

 

 

(何やらしゃべりながら、ペンシルバルーンでワンちゃんを作っています。

 連理シルクマジックで 「シルクの結び方には、うそ結びと本結びがあって

 うそ結びだったら、息を吹きかけるとほどけるんですよ。」 とネタばらし

 をしても 『ふしぎやねぇ~。』 と言って感心してくれるので、何となく騙して

 いるようで申し訳ない気持ちが・・・。)

 

 

 

そして、5人のデイケアに通っておられる方に

おみやげマジックのやり方を知っていただく時間に。

それを私も入れて6人が担当しました。(先生のほうが多いんです。)

 

 

でも、とっても和やかな一時でした。

 

お茶の時間がすぐ後にあって、私は後片づけをしていたのですが

「一緒に如何ですか?」

と進められコーヒーをおしゃべりしながらいただきました。

 

 

 

 

 

以前 『ただいま』 という民間のケアハウスを扱った

ドキュメンタリー映画を観て感動したことがあったのですが

その一場面を体験しているような錯覚に。

 

 

 

 

 

 

 (最後に記念撮影で~す!!)

 

 

 

 

寄せていただいて 『やってよかったなぁ~。』 と思いながら

家路に着きました。

ささやかな社会貢献ができた一日かな・・・。

 

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渡世日記(高峰秀子)

2011-11-21 02:48:07 | Weblog

この頃、高峰秀子さんに傾倒しています。

大好きですねぇ~。

11月18日(金)に 『わたしの渡世日記』 の上巻を読み

終えました。

 

 

 

 

(係りの人に 「少し古くて汚れがありますけれど、いいですか?」 とたずねられたので

 「いいですよ。」 と答えましたが・・・。これを見て思わず 『ゲェー。』 となりました。

 昭和52年2月28日第1刷発行とありましたので、35年ほど前に発行されたことに

 なります。そして、たくさんの方がどんな思いを持って読まれたのかなぁ~。 

と考えると、ちょっと 胸が熱くなり ました。) とてもいい本でした。 

 

 

 

 

その前に、ブログにもUPしましたが、『高峰秀子の流儀』を

10月16日に読了。(これは第三者の方が書いています。)

 

今は、『わたしの渡世日記の下巻』 を大阪市立図書館で予約しています。

それを読むのを楽しみにしています。

予約もたくさん入っているようです。

だから、別に買ってもいいんだけど、本ばかり増えても

困るので最近は図書館で借りるようにしています。

 

 

 

 

 

(一人の女性の必死な生き方が暗くなく、明るく、前向きに

書かれていました。)

 

 

 

 

高峰さんは、4才の時に実母と死別し

叔母さんに引き取られました。この叔母さんがくせ者で

散々苦労されたようです。

 

 

でも、でも その生き様が見事です。

今 舞台に立っておられたら、きっと東京でも

観にいくでしょうねぇ~。

 

 

 

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ユタと不思議な仲間たち

2011-11-20 13:32:49 | Weblog

11月15日(木)梅田芸術劇場で

ミュージカル 『ユタと不思議な仲間たち』 の鑑賞を

しました。

劇団四季の公演で、

原作は三浦哲郎さん、企画・演出は、浅利慶太さん

作曲は三木たかしさん、作詞は岩谷時子・梶賀千鶴子さん

という錚々たるメンバーでした。

 

 

(DVDも発売されています。)

 

 

 

 

あらすじは、

東北ののどかな村に、東京からの転校生「勇太(ユタ)」がやって来る。

しかし、新しい環境になじめず、「大作」を始めとする村の子供たちからいじめられる毎日。

そんなユタを見守っていた「寅吉爺さん」はある日、村に伝わる「座敷わらし」の話をする。

 

 

 

(中央がユタ少年、座敷わらし と一緒に。)

 

 

 

ユタは意を決して言い伝え通りに、満月の夜に大黒柱のある古い家に一人で泊まることに。

そこへ座敷わらしが姿を現す。座敷わらしと友達になり時間を共有することで、生きたくても

生きられなかった座敷わらし達の思いに触れ、ユタは少しずつたくましくなっていく。

 

 

 

(東北地方の中学校での公演の様子)

 

 

 

 

座敷わらし達と体も鍛え、村の子供達に受け入れられていくユタ。

しかし、仲間ができたユタにやがて別れの時がやって来る。

 

というものでした。

 

私は、小夜子の歌声がすきでしたねぇ~。

柔らかくて、温かくて 澄み切ったような声が聞く者の

心にスーッと入ってきました。

 

 

 

(ミュージカルの中の『友だちのうた』をみんなで歌っています。

 なかなかいい歌です。特に 「一人はみんなのために、みんなは一人のために」

 というところも・・・。グッときます。)

 

 

 

座敷わらしとユタとの交流というのは

なかなかユニークな発想だなぁ~。と思いました。

 物語も自然な流れで無理がなく、胸に響くものでした。

 

 

 

 

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堺・文化財特別公開 パート2

2011-11-13 07:24:08 | Weblog

今日は、秋季堺文化財特別公開の『パート2』 のブログです。

あの日(11月5日)から もう8日経ちました。

 

 

 

 

 

 (特別公開のこんなりっぱなパンフレットもありました。

 係りの方ご苦労様でした。堺の住民としていい勉強が

 できました。)

 

 

 

 

 

(月並みな言い方ですが、アッという間に日々が流れていきます。)

早くアップしようと思いながら、忙しくてなかなか

時間が取れませんでした。

 

以前から一度参詣したかった『開口(あぐち)神社』に

 

お参りしたことを。

 

 

 

(開口神社の看板、勢いのある筆使いです!!) 

 

 

 

(本殿、御祈祷を受けている方もおられて。)

 

 

 

 

(鉾かけ、見事な刺繍がされていました。)

 

 

 

 

 (三国ヶ丘高校の発祥の地とか、境内に 府立第二

 尋常中学(三国ヶ丘高校の前身)がありました。)

 

 

 

 

 (泉陽高校の発祥の地でもあります。女紅場(泉陽高校の前身)

 も境内にあったようです。)

 

 

 

 

 

近くの住民には『大寺さん』と言って親しまれている神社です。

開口神社の HP の『由緒と伝説』では、次のように記されていました。

 

『開口神社は奈良時代には開口水門姫神社と称しており、

最古の国道と言われる竹之内街道の西端にあって

大阪湾の出入口を守る神社で、神功皇后勅願によって
 

建立されたと伝えられます。

堺の集落はこの辺りから発展し、町となって来ました。

 
その後、平安末期の天永4年(1113年)開口・木戸・原村の

 

神社が合祀され堺の総氏神として崇敬を集め、また江戸時代まで

念仏寺というお寺が境内に在った事から今も大寺さんと

いわれ親しまれています。』

 

 

 

 (今年の干支の巨大絵馬。今年もあと少しで終わるんだぁ~。)

 

 

 

 

(竈の神様、三宝荒神さん)

 

 

 

 

 なるほど、大阪湾の出入り口を守る神様だったのです。

そして、神社の境内に『念仏寺』というお寺があったので

今も皆さんが『大寺さん』と言ってお参りするということが

よく分かりました。

 

 

 

『式内社』とは、時々耳にする用語ですが、

平安時代の康保4年(西暦867年)に施行された三大式の一、延喜式が在るが、

其の中の延喜式神名帳に記載された神社を特に式内社と呼ぶようです。

 

 

 

 

 

 

 (街を歩いていると、時々笑ってしまう文に出会います。

 ピンピン生きてコロリと・・・。そんなにうまくいき

 ませんよと言ってみたかったり~。

 

 

 

 

(古い佇まいのお店です。刃物屋さんでした。)

 

 

 

 

町の賑やかなところにありますが、結構広い神社で

境内神社もたくさんありました。

 

お参りをして、おみくじをひきました。

『小吉』だったので、まぁまぁかな? と思って

木に結びつけて神社を後にしました。

 

 

 

 

(堺は、三味線の発祥の地でもあるらしい。初めて知りました。

 かわいいストラップと飴のセット。)

 

 

 

 

(こんなタオルにも出会って。長寿人生というタオルです。

 還暦 六十才でお迎えが来た時は、只今留守と云へ。から

 皇寿 百十一才でお迎えが来た時は、ころを見てこちらから行くと云へ。

 まで。 面白いので買っちゃいました。

 

 

 

 もっと色々回りたかったのですが、生憎の雨で

これで終わりにして堺東からバスで家路に着きました。

 

 

 

 

 

 

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女の人さし指

2011-11-07 19:26:31 | Weblog

7日は、朝9時から CT撮影と血液検査を受けました。

昨年の11月5日に乳がんの手術をしましたので、6か月毎の

検査になります。

この日は、検査のみで24日(木)に主治医の検診があります。

どうぞ、『異常ありませんように。』 と祈る気持ちでその日を待っていま~す。

 

 

 

 

と言いながら、さて 午後2時からサンケイブリーゼで 『女の人さし指』

という若尾文子さん主演の劇を観ることになっています。

 

 

 

(三越劇場でのパンフレット。)

 

 

 

 

もし、検査が長引くと家に帰れないと思い、お出かけの用意をして

労災病院へ向かいましたが、30分くらいで検査が終わり

その後、思い出のコーヒーショップ 『夢珈』 でモーニングを。

 

 

 

時間があるので、ひとまず家に帰り休息時間に。

時間がありすぎたせいか、何を勘違いしたのか? 鳳駅を12時12分発に

乗ってしまいギリギリで到着で~す。

 

 

 

(連名で月亭八方さんからのお花も。)

 

 

 

舞台は、しっとりと静かに進行していきました。

ベテラン俳優さんばかりでしたので、安心して観ることができました。

その代わり、ハラハラドキドキも少なく・・・。

(こんな経験は、初めてかもわかりません。)

 

 

舞台装置もなかなか粋で 凝ってもいず、手を抜いてもいず

物語とよくマッチしていました。

 

 

 

 

(ブリーゼから梅田の街を見下ろして。)

 

 

 

 

作品は、向田邦子作・石井ふく子演出で、お話は

 

おでん屋のカウンターの脇に、ぽつんと置かれた金魚鉢。

 

新聞記者退職後に父が営んでいたおでん屋「次郎」。

 

今は娘の砂子(若尾文子)が店を開けていた。訳あって、夫のもとを

 

飛び出した砂子の妹・信子(熊谷真美)も手伝うこの店には常連の

 

殿村(三田村邦彦)や折口(松村雄基)らが訪れる。

殿村は砂子に恋心を抱き、砂子も淡い気持ちを寄せていた。

 

しかし、彼にはみつ子(長山藍子)という妻がいた・・・。

 

 

 

若尾さんは、静かに耐える役を、劇の最初は

 

少し声が小さいかな? とも思ったのですが

 その内に慣れて。

 

 

 

(このパンフレットが送られてきました。)

 

 

 

 

4時半ころ終わりました。

 

サンケイブリーゼは、初めてでした。

 

帰り、大丸に寄って買い物をして有意義な一日の

 

『THE END』 となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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堺・文化財特別公開

2011-11-06 08:39:09 | Weblog

堺の文化財特別公開の秋季版ということで

平成23年10月28日(金)~11月6日(日)の期間が設定

されていました。

 

 

(堺市は、ただ今 観光のスポット『世界最大の面積を誇る仁徳天皇陵 』 を始め

見どころをあげて、 世界遺産をめざしています。)

 

 

 

私は、堺市広報でそれを知り、5日(土)に出かけてみました。

まず、上のバス停から堺東駅前へ。

 

 

あいにく、バスの中から外を見ると、雨が降ってきました。

特別公開の 無料 『ループバス』 もあるということで

7番のりばを目指して歩きました。

 

 

(ループバスは、7番乗り場から発車で~す!!) 

 

 

 

ループバスには、観光ボランティアの方も乗っておられて

仁徳御陵について分かりやすい、詳しい説明をしてくださいました。

私は『開口(あぐち)神社』 へ 行きたかったので 『利休広場』 で下車しました。

 

 

 

 

 (こんもり見えるのが仁徳天皇陵です。)

 

 

 

 

 

利休広場では、お茶をいただき 和菓子を買って

腰をかけて味わってみました。美味しかったですねぇ~。

アサヒのノンアルコールのワインもサービスされて・・・。

 

アサヒビールの創業者は、堺出身とのことでした。

 

 

 

 (アサヒビールの創業者 『鳥井 駒吉』 さん )

 

 

利休屋敷跡には、利休も使っていたとされる

『井戸』 もありました。

 

 

 

 

(千利休宅址の井戸)

 

 

 

その当時には、良質の水を提供していたようです。

「今も水は湧いているけれど、とても飲める水ではない。」

と観光ガイドさんは、おっしゃってました。

 

 

 

 

 

 

 (千利休座敷(ざしき)址 となっています。)

 

 

 

利休跡は、広くない一画でしたが、その昔は利休広場よりもっと

広い範囲にお屋敷があったようです。

 

利休さんは、裕福な商家の生まれだそうです。

 

 利休さんが秀吉に切腹を命じたのは、よく知られていますが、その理由などをネットで

 調べてみると ~ ~

 

利休が秀吉の怒りを買い死罪になった原因を「大徳寺三門(金毛閣)改修に当たって

増上慢があったため、自身の雪駄履きの木像を楼門の二階に設置し、その下を秀吉

に通らせた」とする説がよく見られるが、その他にも下のような様々な説があり、

明らかにはなっていません。また、秀吉は蟄居を命じただけで死罪までは企図していなかったが、

利休が一切の釈明や謝罪をしなかったために更に怒りに触れ切腹を命じたとする説もある。

 

 

 

(千利休像)

 

 

 

 

その色々な説は・・・。 

      

 ☆ 豊臣秀長死後の豊臣政権内の不安定さから来る政治闘争に巻き込まれた。

 

 

  安価の茶器類を高額で売り私腹を肥やした(売僧(まいす)の行い)疑いを持たれた。

 

 

☆ 天皇陵の石を勝手に持ち出し手水鉢や庭石などに使った。

 

 

☆ 秀吉と茶道に対する考え方で対立した。

 

 

秀吉が利休の娘を妾にと望んだが、「娘のおかげで出世していると思われたくない」

     と拒否し、秀吉にその事を恨まれた。

 

 

 交易を独占しようとした秀吉に対し、堺の権益を守ろうとしたために疎まれた。

 

 

 

 

 

利休忌は、現在 3月27日および3月28日に大徳寺で行われています。

 

 

 

それから、歌人 与謝野晶子の生家跡を雨の中、尋ねることにしました。

案内表示や地図がありましたので、すぐに分かりましたが・・・。

ちょっと、あまりにも質素な歌碑や説明板にガッカリ!!

遠くから訪れる人は、どんな感想をもつでしょうねぇ~。

 

 

 

 

 

 (与謝野晶子の生家跡。ちょっと寂しかったですねぇ~。道路沿いにポツンと

 ありました。古い家や展示品があるのではと思って来る人も多いのでは。

 跡には、違いないですが・・・。)

 

 

 

以前、友人が「晶子の生家跡をたずねたけど、何もなかったわ。碑があっただけよ。」

と言っていたのを思い出していました。

 

 

(この碑がなければ・・・。)

 

 

 

 

(生家跡の説明が。) 

 

 

 

 (歌碑、生まれ故郷の父母の家を詠んでいます。)

 

 

 

 

 3つセットの写真では、分かりにくいので 1つずつを写真でアップしてみました。

でも、でも 生家近くの色々なところに歌碑は、たくさんあるようです。

 

 

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人形劇をはじめま専科

2011-11-04 03:54:52 | Weblog

11月1日(火)は、人形劇の講習会の4回目でした。

毎火曜日の10時~12時まで学習と言うか作業をしています。

1回目は、人形劇にしたい絵本を持ち寄って講師の先生の助言の元に

どの絵本にするかを決めました。

 

 

 

 

(子ども文化センターの2階の展示室で講習を受けています。

 ここでは、人形劇など色々なイベントがあります。内容も充実

したものが多いです。)

 

 

 

 

グループに分かれて、係りの分担をし、2回目からは人形作りに入りました。

これがなかなか難しいで~す。

 

 

先生に注意や苦言をいただきながらの作業の進行です。

私たちのグループ(5人)は、 『三びきのやぎのがらがらどん』 の人形劇化

ですので、ただ今 『やぎ』 の人形作りに悪戦苦闘中!!

 

 

 

(大・中・小の顔の出来上がり、メイクでどれだけ 『ヤギ』 の顔になるかな?)

 

 

 

2回目は、20㎝立方の発泡スチロールをカッターで削っていきました。

3回目は、出来た顔に紙ヤスリをかけて表面を滑らかにします。

4回目は、それに布を張りつけていきますが、平面でなく曲面のところもあるので

なかなか大変で~す。

 

講師の先生もちょっとコワイ方なので、失敗しないか。これでいいのか?

ハラハラドキドキものです!!

 

 

 

(足を作っています。発砲スチロールに布を張り付けます。)

 

 

 

でも、でも グループの皆さんと 『ああでもない、こうでもない』 と相談しながら

作業を進めるのは、家で一人でマジックの練習をするのと違い

楽しいものがあります。

お互いに知恵を出し合い、一つの目標に向かっての協力があります。

 

 

次回の五回目は、出来上がった顔にフェルトなどでメイクをする予定です。

 

 

さて、さて どんな人形劇になるやら。

うれしいような、こわいような・・・。

 

 

 

 

 

 

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