キラキラ

毎日の生活を写真と共に綴っていきます。

慶応通信 最後の夏スクーリング?

2011-08-22 09:59:18 | Weblog

今年主人が最後の慶応通信の夏スクーリングになる

ということで私一緒に東京へ行きました。

 

 

 

(慶応義塾図書館旧舘)

 

 

 

 

主人は、2年半で卒論以外の単位をすべて取得したことに

なるそうです。

但し、英語のライティングが合格したらの話です。

 

後は、卒論をのんびりやると言っています。

 

 

 

 

(1921年(明治45年)5月の慶応義塾大学)

 

 

 

 

宿舎は、西日暮里の二男のマンションです。

そこから、夏スクに日吉キャンパスまで1時間あまり

かけて通っていました。

 

私は、そこから観劇やお買い物・観光に出発!!

 

 

 

(校旗・飛行船・創立150年)

 

 

 

2人で8月4日(木)に出発して、私は仕事の都合で9日に

帰阪し、主人は18日に帰ってきました。

 

 

 

 

(福澤諭吉先生)

 

 

 

主人は、10月に卒論で教授に指導を受けるため

東京に行く予定です。

今からはりきっています。

 

 

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第二回 おおとり 福・福寄席

2011-08-21 02:37:18 | Weblog

昨日(8月20日・土)に

『第2回 おおとり 福・福寄席』 に参加しました。

会場は、鳳商店街にある 『お多福寿司さんの2階』 

参加者は、100人くらいだったかな。

鳳商店街は、よく行きます。

(まぁ~、1番よく行くのは 何と言ってもすぐ近くに

あるライフなのですが・・・。)

 

 

 

 

(落語が始まる前、始まると撮影禁止でした。)

 

 

 

 

軽く食事をしたり、ちょっとお茶したい時などに。

お多福寿司さんにも時々顔を出しますが

その時に 「こんなイベントがありますが、いかがですか?」

と紹介されて、チケットをゲット!!

 

 

 

出演者は、『桂 福團治』 『ダイアン吉日』 となっています。

ダイアンさんは、日本大好きな方で

お茶・お花の師範のライセンスを持っているそうな?

着物の着付けもできるそうです。

 

 

 

(女性落語家、着物も200着ほど持っているとか。)

 

 

 

 

イギリスのリバプール出身で、今まで訪れた国は

37カ国にのぼるという行動的な女性落語家さんです。

 

 

この日の落語は、『仏滅』 という演目で

「わかやま」 と 「おかやま」 を間違えて

オマケに結婚式を一日間違えて、ホテルマンから

今日は 「仏滅ですので結婚式は、ありません。」

というオチで終るものでした。

 

 

 

(日本在住、21年になります。と言っておられました。)

 

 

 

 

外人さんということもあって、文化の違いを話してくれたのも

おもしろかったです。

 

 

 

 

〆は、『桂 福團治』 師匠で~す。

昭和15年生まれ、三重県出身の方で、

芸風は渋く、上方には数少ない人情囃を得意とする

とありました。

 

 

 

 

(渋い芸を披露してくれました。)

 

 

 

この日の演目は

「勘当された息子が 叔父に南京かぼちゃ の

行商を進められ、売ったお金を貧乏な家族に与え

その過程で生活の苦労を知り、後に青果商で成功を

おさめる」 というお話でした。

演題は、忘れちゃいましたぁ~。

この方は、手話落語の第一人者でもあります。

(手話落語って、どんな風に演じるのか一度聞いて

みたいです!!)

 

 

 

(お弟子さんは、9人もおられます。)

 

 

 

 

その後は、FEELさんでコーヒーをいただき

久しぶりにカラオケに行って、食事をして帰ってきました。

雨がポツポツ降っていましたが、なかなか楽しい一日となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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谷中銀座

2011-08-20 09:51:26 | Weblog

東京での最終日、8月9日の朝のウォーキングは 『谷中銀座』 に決定!!

 前日に伊香保温泉に行った帰り 二男が教えてくれました。

  『日暮里』 で降りて すぐのところにあります。

この日は夜でしたので、開いているお店もなく・・・。

 

 

(どことなく、私の小さい時の商店街に似ているような雰囲気が。)

 

 

 

 

「土・日は人でいっぱいで前に進めなくなることもあるんやで。」

と二男が教えてくれました。 「はなまるマーケットで紹介された店もあるよ!!」

とも話してくれました。

 

 

 

 

(くらしの里 【谷中ぎんざ】 という表示が。)

 

 

 

私の珍しいもの好きな心が

 『じゃぁ~、明日の朝ゆっくり来てみよう』 と 思っていました。

 

 

 

 

(モノクロの版画風かな? 後藤の飴さんの壁面です。)

 

 

 

 

もちろん、早朝でしたのでお店は開店前でしたが、

お豆腐屋さんだけは、準備中でお店の方が忙しく 働いておられました。

 

 

 

 

(武蔵屋さんは、ただ今準備中で~す。)

 

 

 

 

看板やお店のドアなどに、昭和の匂いを感じましたねぇ~。

なかなか味があっていいです。

 

 

 

 

 

(軒から垂れている用紙に 【はなまるマーケット】 で紹介されました。

と書いてあります。手書きなのが また いいですねぇ~。)

 

 

 

 

 

機会があれば、土・日のあまり混んでいない日に もう一度来てみたいなぁ~、

と思いながら 朝のウォーキングの終了と相成りました。

 

 

 

 

(ちょんまげいも ってどんなお味でしょうか? 一度食べてみたい!!

 開店前なので買えませ~ん!  ー笑いー  )

 

 

 

 

今日で東京ともお別れです。

色々なところに行って大満足な日々でした。

でも、でも まだ書きたいことが沢山あります。

まぁー、 今日はここまで。

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長男一家が帰省

2011-08-16 11:49:06 | Weblog

8月13日長男一家が帰省しました。

まず、お墓参りに行ってくれました。

長男が 「お母さんも行く?」 と聞いてくれたのですが

私は、前日にお参りを済ませていましたので4人で

行ってもらうことにしました。

 

 

 

 

(『ふたつで~す。』と指で!)

 

 

 

 

上の孫は、小5です。

少しずつ大人になってきているようで、珍しい物やお小遣いを

「おげようか?」 と言っても 「いいよ!」 とさらりとかわされて・・・。

 

 

 

マジックモンスターのおもちゃ?(= 薬のカプセルのようなものを温水に入れて

しばらく待つと、恐竜の形の小さなスポンジになります。)

 の遊び方の説明をした後で、

「いくらくらいしたの?」 とたずねるので 「そんなに高くなかったよ。

500円くらいだったかな?」 と答えると 「500円って、おばあちゃんにとっては

安くても、僕たちには結構な値段だよ。」 と関東弁で返されて、

『その通りです。』 と心の中でクスッと笑ってしまいました。

 

 

 

(マジックモンスターを持って。)

 

 

 

 

 

(『紅白花』 というマジックグッズを)

 

 

 

 

下の孫は、ただ今2才になったばかり、スーパーの通路を走る時は

ピョコピョコと手でバランスを取りながら進みま~す。

その後ろ姿が何とも言えずかわいいです。

 

 

 

(レールに汽車を走らせて・・・。)

 

 

 

この子は、仕草もしっかりしていてこちらの言うこともすべて

分かるのですが、言葉が少し遅いようです。

私がはっきり聞いた言葉は 『はーい』 だけかな?

 

 

 

(何をしてもかわいい年ごろかな?)

 

 

 

 

次に来た時には、どんな言葉を話してくれるか?

今から楽しみにしています。

 

 

帰る時 「もうちょっと居りたいなぁ~。」 と言ってくれて、うれしかったです。

「また、お正月にいらっしゃいネ。」 と 言って別れました。

 

 

 

 

 

 

帰った後は、家が何故か空洞のような感じがしました。

ホッとしたような、寂しいような・・・。

その後、2人の孫の健やかな成長を祈念しました。

 

 

 

 

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旧安田楠雄邸 IN文京区

2011-08-11 04:50:07 | Weblog

8月6日(土)に 文京区にある 『旧安田楠雄邸』 の見学に行ってみました。

東京でも朝5時過ぎから1時間くらいのウォーキグを続けて

いましたが、その時に このお屋敷を発見しました。

門の横にポスターが貼ってあって、この日には防空壕も

見学できることになっていて。

 

 

 

 

 

(入口はさほど大きくありませんが、奥行きがあります。)

 

 

 

10時30分・11時・11時30分・12時 ~ には、ボランティアさんの案内も付く

という表記もありましたので、10時30分に間に合うように官舎を出発する予定でした。

 

 

 

 

ところが、掃除をしたり・ほうれん草ジュースを作ったり・洗濯を干したりしていると

アッ という間に11時20分に!!

 

『これはいけない!』 と思い11時30分に安田邸に着くように、出発。

 

 

 

 

(桜の季節には、素晴らしい枝垂れ桜が)

 

 

 

まず、入館料の500円を支払いました。そして、上にあがると荷物も預かってくれて

貴重品やカメラ(フラッシュを焚かなければ撮影OK)を 入れる手作りの布袋も貸して

くれました。(気配りが行き届いて、手慣れた感じがしました。)

 

 

 

 

  

(派手さのないしっとりした玄関がなんとも言えない風情があって)

 

 

 

ボランティアさんが来るまで小休止です!

(ボランティさんは、丁寧に説明してくださって いい感じの方でしたねぇ~。) 

 

 

 

 旧安田楠雄邸は、大正時代から昭和初期の東京山の手の庭園と

住宅の雰囲気を伝え、貴重な価値があるとして、平成10年(1998)3月

に東京都の名勝に指定されました。

 

 

 

 

(応接間のソファーの生地も昔のままで。)

 

 

 

 

所有は、財団法人日本ナショナルトラストとなっています。

そこで、日本ナショナルトラストについて、調べてみると 次のようなことが

分かりました。

 

 

 

 

 財団法人日本ナショナルトラストは、独自で運営している観光資源専門委員会により、未来へ

継承すべき対象の指定を行い、さらに所有者から寄贈、委託を受けるか、または買い取る等の

手段により取得することで、保護し、広く憩い、楽しめる観光資源として管理、公開しています。

 

 

 

 

(座って庭園を観賞できるような設計に。)

 

 

 

 

邸は、変に凝っていなくて、シンプルな佇まいでとてもよかったです。

 

 

 

 

 

(紅葉の秋でしょうか?2階から)

 

 

 

 

 

また、安田邸については

大正7年、豊島園の開園者として知られる藤田好三郎がこの地を取得し、

邸宅を建設した。


大正12年、安田財閥の創始者安田善次郎の娘婿善四郎が購入し、

昭和12年に長男楠雄が相続した。

安田家は、金融業を生業としていて、富士銀行の前進らしいです。 

 

 

 

 

 

 

(枯山水の庭園でした)

 

 

 

 


建物は、伝統的な和風建築の書院造や数寄屋造を継承しながらも、内部に洋風の応接間を

設けるなど、和洋折衷のスタイルも取り入れた造りです。


平成7年楠雄氏他界の後、遺族から財団法人日本ナショナルトラストに寄贈され、歴史的建造物

として修復管理されています。

  

 

 

 東大の安田講堂もこの方の寄付によるものらしいです。

防空壕もりっぱなものでした。

階段を降りていくと、コンクリートで固められた広い壕がありました。

煙が濛濛としていたので、何故かな? と思っていると蚊取り線香の煙だと

いうことが分かり、クスッと笑ってしまいました。

 

 

 

 

 

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伊香保温泉&水沢うどん

2011-08-08 04:19:20 | Weblog

7日(日)の朝11時頃、伊香保温泉に向かって出発!!

前日、二男が 「明日、伊香保温泉に行ってみようか?」

と誘ってくれました。勿論 「行こう、行こう!」

ということで決定!!

 

 

 

 

 

 (黄金の湯館では、3種類のお風呂と露天風呂が楽しめます。)

 

 

 

東京の上野から2時間ちょっとで到着

まず、『水沢うどん』 をいただくことに。

水沢うどんは、日本三大うどん に挙げられている一つで~す。

因みに 『日本三大うどん』 の詳細は

讃岐うどん・・・香川県

稲庭うどん・・・秋田県

水沢うどん・・・群馬県

らしいです。誰が決めたのでしょうか?

何でもかんでも 「三大~、三大~ と言うのは止めてほしいですねぇ~。

人それぞれなんだから。」

 

とのたまいながら、水沢うどんを食べることを楽しみに・・・~笑い~

水沢うどんは、400年前より水沢地内にある水澤寺(水澤観音)にお参り

する人々に提供したのが始まりらしい。

 

 

 

 

 

(お豆腐のあわ雪は、昔のお豆腐の味がしましたね~。)

 

 

 

 

私たちは、『万葉亭』 というお店でいただきましたが、こしがあってとても

美味しかったなぁ~。

たれにすりゴマとおねぎを入れて、いただきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後、伊香保温泉の黄金の湯館へ。

鉄分を含んだ茶色っぽいお風呂もあり、露天風呂に入っていると

近くで、トンボが2匹飛び交っているのが見えて、情緒があって

何故かほっとする一瞬でした。

お肌もスベスベになって。

 

 

 

(鉄分を含んだ温泉です。身体に良さそう?)

 

 

 

 

待ち合わせの時刻になったので、フロントに行ってみると、

暴風雨で外に出ることができません。

おまけに雷も。

 

 

大雨の中を車に戻り、一路上野へ。

でも、渋滞が激しくて、行きの倍の時間がかかりました。

 

 

 

 

 

(ざるうどんは、美味しかったです。マイタケの天ぷらもボリュームがあって。)

 

 

 

 

私はドライバーの横でシートを倒し、休むことができたのですが。

二男には、大変な目に合わせてしまいました。

でも、でも 楽しい東京での一日が終了!!

 

 (今日の写真は、HPからお借りしました。)

 

 

 

 

 

 

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桜の道で いつかまた IN 紀伊国屋ホール

2011-08-06 08:22:40 | Weblog

8月4日(木)の10:07発の 『のぞみ』 で新大阪を出発しました。

主人の目的は、慶応の英語の講義を受けるためです。  

私は二男の夕食を作ったり、掃除をしたりしようかなぁ~。

という消極的な動機でしょうか・・・。

(観劇の目的の方が大きかったりして・・・。)

 

 

 

1日目の夕食は、二男と 『西日暮里』 駅から少し離れたところで

待ち合わせをして ディナーを。

 

 

 

2日目は午前中に家事を済ませ、ネットで検索した 『桜の道で またいつか』

の観劇のために紀伊国屋ホールに向かいました。

(この日の夕食は、私の手つくりで・・・。) 

 

 

『桜の道で またいつか』 は、教師の劇団 《創芸》 さんの

第66回の公演でした。

 

 

この劇団さんは、教師の仕事をしながら演劇の上演活動をする

ちょっと珍しい存在です。

(全員が会社勤めをしながら、演劇活動をしている 《満月動物園》

の公演は何回か観たことはあるのですが・・・。)

 

今回の公演は、脚本もなかなかよくできているなぁ~。と感心ました。

(今の現実に 沿った無理のないストーリーの流れでした。納得でき過ぎるのが

いつもと違って、ちょっと不満だったり???)

 

 

(『桜の道で いつかまた』 のポスター、初日に

観劇しました。)

 

 

 

 パンフレットの冒頭には、

『教師の仕事をしながら演劇活動をする。私たちは長いこと、この道を歩んで

来ました。教師の仕事が演劇に、また演劇の仕事が教師の仕事に、どれだけ

多くの財産をもたらしてくれたことか!

一方でまた、精神的物理的に追い詰められたり苦しんだりすることも

必然でした。

(よく分かるような気がします。)

 

 

 

それから次のようにも、

そんな中で数年前、劇団の幹部数名がそろって定年退職を迎え、

その年の稽古で何度となく 『おや?』 と思うようになりました。

 

 

それは、退職した彼らの発する雰囲気であり、稽古場に現れる顔つきです。

仕事を全うし終えて義務や責任から解放されて、これからの人生を更に

好きなことに打ち込む、そんな喜びや楽しさが全身から滲み出ているように見えます。

 

 

 

 

だとすれば、定年はもちろん終わりではなく至福の時間の始まりです。

 

しかし現代は極めて顕著な高齢化社会に突入し、誰もがそのような喜びや

楽しさの中で充実感を持って生きられるとは限りません。複雑で深刻な

状況を抱えた方も沢山います。

 

 

だから、『定年を迎えた年代を中心にして、煩悶しながらも何とか希望を持って

生きようとする人たちの姿』 を芝居にしたい。

これが 『桜の道で いつかまた』 の構想の出発点だったようです。

 

 

 

 

物語は、『2011年3月31日、統廃合となる中学校に、還暦を迎えた

同級生が集まって、45年ぶりにタイムカプセルを開ける』 から始まります。

 

 

 

 

東日本大震災で日本は、大きく苦難に立ち向かっています。

日本中のみんなが、このことを認識しています。

でも、でも 私たちは前を向いて生きていかなければなりません!!

 

そんなメッセージを送ってくれて、生きる勇気を与えてくれる内容でした。

 

 

その後、家にたどり着き 『小さなことにクヨクヨせず、前を向いて

しっかり歩んでで行こう!!』 と心に誓いました!!

(今日のブログは、ちょい教科書的な最後になっちゃいましねぇ~。)

 

 

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