キラキラ

毎日の生活を写真と共に綴っていきます。

子供会のクリスマス会でマジックショー

2012-12-23 12:41:19 | Weblog

12月22日(土)に土生自治会館まで 出かけました。

 

 

 

 

(高石市内にある 土生自治会館)

 

 

 

 

 

 出かけると言っても、車で7分くらいかな?

 

 だいぶ前に子ども会のクリスマス会があるから

 

 「マジックを30分ほどやってほしいんだけど。」

とリーダーから依頼されていて・・・。

 

 

 

 

(すぐ横に公園があって、地元の貢献者の銅像も)

 

 

 

 

約束の時刻は、6時から30分です。

 

 

 

 家でマジックのグッズを用意して、5時15分くらいに

 土生自治会館に着いて準備を。

 

 

 

 

 

 

(サンタさんの人形を持って、見る時のマナーのお話をしています。)

 

 

 

 

 

 

 

(見る時のマナーのお話も終わって。 さぁー、これからです!!)

 

 

 

 

 

 

(ジョーカーチューブというマジックを披露して・・・。)

 

 

 

 

 

 

会場には、よちよち歩きのお子さんから小6までの異年令の

子どもたちが20人くらいいました。

 

 

 

(バルーンでワンちゃんを作っています。)

 

 

 

 

 

 

6時になって、サンタさんの人形との約束から始めました。

(これは、見る時のマナーをお話します。)

 

 

 

プログラムは、

 ☆ サンタさんと見るマナーのお約束

1 マジックブック

2 マッキーインパクト

3 ジョーカーチューブ

4 バニシングコーラ

5 玉子ハンカチ

6 バルーンのイリュージョン

7 バルーンに10円玉が

8 バルーンで遊ぼう

9 サンタさんのシルク        です。

 

 

 

 

 

 

 

(ペンシルバルーンで作ったチューチューロケットを飛ばす練習を)

 

 

 

 

 

私が話すことに、素早い反応や受け答えがあって うれしかったです。

 「この後どうなると思う?」 

や 「カードを引いてくれる人」 などに

色々答えてくれたり、サッと手が挙がったりで やっていて楽しかったです。

 

 

 

 

 

(最後のサンタスカーフのマジック。)

 

 

 

 

 

 私がちょっとしゃべり過ぎたかな? の反省も・・・。

 

 

 

 

 

(最後の記念撮影です。男の子は照れてサイドに。)

 

 

 

 

 

 最後に子ども会の役員のお母さんに挨拶をして。

 

お母さんは、寒いのに玄関を出てまで送ってくださいました。

それから、主人が待ってくれている車へ。

 

 

 

主人が私に送り迎えのボランティアをしてくれて

私がボランティアで子どもたちにマジックを披露した ということになります。

 

 

そんな一日が無事終了!!

 (許可を得て、写真を掲載しています。不都合があれば削除しますので

 お知らせください。)

 

 

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カミハテ商店

2012-12-20 09:43:36 | Weblog

12月12日(水)に十三の第七藝術劇場まで

出かけました。

10時からの部の 『カミハテ商店』 という映画鑑賞に。

9時11分の関空紀州路快速に乗って。

いつものようにギリギリで映画館内へ。

 

 

 

 

(サンケイ新聞の記事から)

 

 

 

 

 

サンケイ新聞に映画の紹介がありましたので

それを読んで観たいなぁ~。 と思っていました。

 

 ストーリーは、

山陰の小さな港町、上終(カミハテ)。自殺の名所になってしまった

断崖絶壁の近くに立つ一軒の古い商店で、人目を避けるようにひっそりと

暮らす初老の女性、千代。彼女の焼くパンを食べ牛乳を飲んで自殺への

道を歩む人たち。彼女は死にゆく人を決して止めず、ただ見送った人の

靴を崖から持ち帰っていた──。

 

 

 

 

 

(パンフの表紙絵、映像ではこんな暖かさは感じなかったなぁ~。)

 

 

 

 

 

60才の主人公森田千代を演じるのは、『花物語』以来23年振りの映画主演

となる高橋惠子。都会で暮らすその弟良雄に寺島進。この二人を取り巻く様々な

人々の“生と死”の物語です。

 

 

 

 

 

(主演の高橋恵子さん)

 

 

 

 

 

監督の山本起也(やまもと たつや)さんは、ドキュメンタリー映画制作が多く

この映画 『カミハテ商店』 で劇映画に進出ました。

そして、カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭メインコンペ(12作品)に選ばれる

快挙となりました。

 

 

 

 

(千代の弟役の寺島進さん、いい持ち味の役者さんです)

 

 

 

 

プロデューサーは、主演女優 高橋恵子さんの夫の高橋伴明さんです。

テーマは 『いかに生きるか』 いうことと 『死』 だと思うのですが、主人公 千代の生き様が

少しずつ変わっていくのがよく分かりました。

渋い演技でしたねぇ~。

 

 

自閉症ぎみの牛乳配達員、奥田智(深谷健人さん)の存在は、この映画に

暖かみを演出していたように感じましたが。

 

 

 

 

 

(赤い色の崖がいいですねぇ~。黒や茶色の崖じゃないのが

いい!!)

 

 

 

 

後半に千代が奥田智君を崖を背景に助けるシーンがあるのですが、

感動的で涙が溢れました。

 

深い意味があるのでしょう!!

 

最後に千代が生きる意味をみつけたように思えて

ちょっとホッとしたような・・・。

 

 

 

 

 

 

(島根県隠岐の島でのロケマップ、島民の方の多大な

 協力があったとか)

 

 

 

 

この映画の企画・原案の山口都奈美さんがキーワードとして

「崖」 「老婆」 「商店」 「自殺の名所」 を 企画・原案の

日富 遥氏がそれに肉付けし物語が出来上がったようです。

 

ストーリーとしては、なかなか面白い発想だなぁ~。 と・・・。

 

 

(このブログも2日間で完成、悪い癖がついえしまって・・・。) 

 

 

 

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佐藤しのぶ クリスマスコンサート

2012-12-19 05:46:30 | Weblog

12月15日(土)に梅田のサンケイブリーゼまで出かけました。

4時開演なのに3時11分の関空紀州路快速で。

おまけに阪和線は事故で5分遅れで大阪に到着!!

走ってブリーゼを目指します。

それでも開演5分前には席に着いて・・・。

 

 

最近は大阪まで出るのがとっても楽チンになって

うれしい限りです。

(だから、ついつい気を許してしまって。) 

 

 

 

(入り口でもらったパンフレット) 

 

 

 

一部は、オペラで 『夕鶴』 です。

これは、團伊玖磨さん作曲の名オペラです。

 

佐藤しのぶさんは、以前からよく活躍されていて

人気のある方ですが、その歌声を聞いて納得です。

 

 

はりのあるそれでいて柔らかいソプラノ が舞台いっぱい

に響きます。

 

『よひょう』 と 『つう』 の悲しい恋いの物語です。

 

都にあこがれを持ち、今の平凡な幸せを忘れてしまう

『よひょう』

 

よひょうの願いを愛がゆえに(それとも恩を受けたゆえ?)

に断りきれない 『つう』

 

男女の気持ちのすれ違い(ではすまされないもっと深い

ものがあるのでしょうか?) が悲しく美しく舞台から

聴こえてきます。

 

 

 

私たちの日常にも、そういうことってあるでしょうね。

よひょうのように ただ気づかないだけかも分かりません。

 

 

よひょうは、倉石真さんが演じておられました。

よひょうにぴったりのやさいしくて力強いテノールです。

仕草も男性のやさしさが感じられました。

 

 

 

 

第二部は、

 

アヴェ・マリア

オー・ホーリー・ナイト

オペラ「椿姫」より 『乾杯の歌』  です。

 

 

 

 (この日のプログラム)

 

 

 

 

 

佐藤しのぶさんは、実力もさることながら

背が高く、美人ですのでステージではとても見栄え

がよろしいです。

 

二部の衣装は、森英恵さんデザインのすてきなロングドレスです。

客席から 「わぁー、きれい!!」 という声が漏れました。

 

 

 

 

 (来年の5月にもブリーゼでコンサートがあります。)

 

 

 

歌っている時の姿と形がとてもいいですねぇ~。

 

 

2007年1月27年に オペラ「夕鶴」 というタイトルで

ブログをUPしたことがあります。

 

これは、鮫島有美子さんが 好演されていました。

あの時は、子どもたちの出演もあり 「つう」 と

「子どもたち」 が一緒に 『かごめ かごめ』 を歌う素晴らしい

シーンもありましたが・・・。

 

 

 

 

 (鮫島有美子さんの オペラ「夕鶴」 のパンフ)

 

 

 

そうなんだぁ~。もう5年も前になるんだぁ~、と。

一昨年前くらいかな?と考えていたもので・・・。

 

変なところで時の流れの早さに感心してしまって。

 

 

 

約2時間を 森嶋英子さんの ピアノ伴奏だけで進められた

コンサートでした。

音楽家って、力量だけじゃなくて体力もいるよなぁ~。 と

思いながら森嶋さんの舞台の姿を。

 

 

素晴らしい舞台を観ると生活にハリが出てきます。

また、明日からがんばろう なんて思って家路に着きました。

 

 

(このブログ、ちょっと用事ができて2日間で完成となりました。

 いつも読んでいただいている皆さんゴメンナサイ!!)

 

 

 

 

 

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バルーン教室と忘年会

2012-12-15 12:38:49 | Weblog

12月13日(木)は、今年度最後のバルーン教室の

日でした。

この日は、『クマさんを』 作る練習をしました。

バルーンには、色々なスキルがありますが、

『クマさん作り』 にはその技がいくつもふくまれているようです。

 

 

 

(このクマさんの作り方は、少し難しいです。)

 

 

 

 

その後、「オーク200」 の3F にある 『七福神』 で忘年会です。

生徒さんが14人ですが、全員出席です。

これは、すごいことですねぇ~。

 

 

 

 

(耳を作るところで、風船が割れやすいです。)

 

 

 

14人もいると、だいたい1~2人は欠席なのですが・・・。

 

 

メニューは焼き肉食べ放題でしたので、しっかり食べたて

お腹が満腹に!!

飲み放題にしたので、生とチューハイも。

 

 

 

(ひこにゃんは先生の作品です。)

 

 

 

テーブルでは、1月17日(木)から始まる5期のことなどに

話の花が咲きました。

 

 

 

(全員で15人になります。)

 

 

 

 

本当は、1回の講座で止めるつもりだったのですが、先生も生徒さんも

いい人ばかりですので、5期も参加することにしました。

 

 

私は2期からの参加ですので、1月の5期で丁度1年になります。

おけいこでは、少々イヤな思いはするものですが、今回は楽しいこと

ばかりです。

 

 

 

 

(オーク200 の3Fの クリスマスツリー)

 

 

 

先生もいつも丁寧に教えてくださいます。

お友達もできて、食事に行ったり、観劇にご一緒したりで

新しい自分の広場ができたようです。

 

 

 

 

(ベテランの生徒さんのクリスマスリース)

 

 

 

 

また、1月17日からがんばりまーす!!

 

 

 

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澤村慎太郎 大衆演劇

2012-12-14 03:08:10 | Weblog

12月12日(水)の11時に京橋駅で友だちと

待ち合わせをしました。

 

そして、KIKI京橋へ。

ここは、以前 ヨシモト京橋があったところです。

マジックのナイトショーを観にいったことがあります。

 

 

 

(劇場は5Fにあります。)

 

 

 

 

軽食を買って、始まるまでに食べました。

ここは劇場内でも飲食OK。

 

 

 

(11月3日(日)にオープンしたようです。)

 

 

 

 

最初 歌謡ショーがあり、歌に合わせの踊り。

次にお芝居です。

 

お芝居の内容は任侠ものでした。

 

なかなかの熱演です。

やはり、俳優さんの息使いが直に感じられる劇場鑑賞は

いいものです。

目が合ったような気もして・・・。

 

 

 

 

 

(あでやかな女舞い)

 

 

 

最後は歌謡ショーで慎太郎さんが女姿で踊る舞踊は

形も大変綺麗です。

 

 

 

 

 

(舞う形が大変きれいです!!)

 

 

 

5階の劇場は沢山のお客さんが入っています。

25日まで紀伊国屋さんが興業を。

 

 

 

(歌謡に合わせての舞は結構速いテンポで。)

 

 

 

途中、前売り券を俳優さんが直に売る時間もあり

友だちと一緒に買い求めました。

 

 

 

 

 

(しらなみ五人男の舞踊)

 

 

 

 

また、新しい経験が一つできて、満足して帰ってきました。

 

 

 

 

 

 

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結婚式後の食事会

2012-12-12 19:15:27 | Weblog

12月8日(土)の5時から

甥の結婚式後の食事会が堺第一ホテルでありました。

甥は海外ウェディングでハワイで結婚式を挙げました。

 

 

 

 

 

(堺第一ホテルは堺東にあります。)

 

 

 

 

近しい親族だけの食事会でアットホームで

とてもいい雰囲気で会が進行しました。

 

 

司会は主人がしました。

ネットで食事会の進行の手順を調べたりしていました。

 新郎新婦の経歴を確認したりで結構忙しくしていたような・・・。

 

 

 

 

 

(主人も緊張しながら、がんばっています。)

 

 

 

私はマジックを依頼され10分ほどやらせていただきました。

 

 

私のプログラムは

1 マジックバックの寿ハンカチ

2 マジックブック

3 マッキーインパクト

4 ジョーカーチューブ

5 4色シルクがサンタさんのシルクに変身

 

というもので サンタさんの衣装でやってみました。

 

 

 

 

(マッキーインパクトというマジックを披露しています。)

 

 

 

 

後で新郎新婦やお母さんに喜んでいただいて

とってもうれしかったです。

 

 

 

 

 

(新郎新婦によるケーキカット)

 

 

 

中学生の心温まるスピーチもあり感動しました。

 

 

 

 

(新郎と新婦がテーブルを回ってお礼を。)

 

 

 

 

 

新郎新婦によるサプライズもあって・・・。

 

 

 

カットされたウェディングケーキが皆さんに配られ

そのケーキ皿の下にシールが貼られてあったら当たりです。

 

 

 

 

(新郎が皆さんにお礼の言葉を。)

 

 

 

 

当たった人が抽選によってプレゼントがいただけるという趣向です。

 

 

私は残念ながらはずれでしたが・・・。

 

二男も奈良から来てくれて。

新婦のお母さんが 「来てくれてありがとう。うれしいわぁ~。」

と言ってくれました。

 それが 大変うれしそうで・・・。

 

 

 

 

 

(両親に花束贈呈。)

 

 

 

子どもが結婚してくれると親としては、一安心です。

二人に幸多かれと願いながら家路に着きました。

 

 

 

とっても寒い日でしたが、何故か心暖かい感のある

一日となりました。

 

 

 おめでたい出来事というのは、いつでもうれしいものですね。

 

 

 

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柳生街道『滝坂の道に』

2012-12-12 04:14:03 | Weblog

「ひまやま」勤労者山岳会さんから

紅葉ハイキングのお知らせをいただきました。

 

たまには ゆっくり スニーカーハイク

柳生街道 「滝坂の道に」

石仏と残り紅葉を楽しむ

 

 

と ハガキに書かれてありました。

 

コースは 約4時間(ゆっくり歩いて)

近鉄奈良駅 ー バス ー 破石バス停 ー 首切地蔵 ー

峠の茶屋 ー 春日原生林 ー 近鉄奈良駅

 

 

(緩やかな山道を歩いて。)

 

 

 

 

集合は、近鉄鶴橋駅西口前 8時 (少々早い時刻です)

 

 

 

行った日は、12月2日(日) です。

近鉄奈良駅からバスに乗り、破石(わりいし)バス停で下車。

 

しっとり落ち着いた住宅の道を通り、滝坂の道へ。

 

 

晩秋に最適なコースです。

残り紅葉とありましたが、黄色のカエデが大変きれいでした。

(もちろん、紅のカエデもきれい!!)

そして、山々に重なる紅やオレンジ・黄色のグラデーションが見事です。

 

 

 

緩やかな山道を進みます。

紅葉の落ち葉を踏みしめながらのハイクは最高!!

 

お弁当はすすきが白い穂を付けた池の傍でいただきました。

丁度よい石のベンチもあり4人で話しながら、山の紅葉を

楽しみながら・・・。

 

 

 

 

その後、しばらく歩くと有名な

『首切り地蔵』 が。

剣豪、荒木又右衛門が試し切りしたと伝えられています。

首の下、横にさけ目が入っています。

(この裂け目が試し切りの後ということかな。)

 

 

 

 

(首切り地蔵)

 

 

 

 

首切り地蔵や首なし地蔵はどの地方にいってもよく耳にします。

石仏では首の部分が一番細い部分になり、一番力のかかる場所

その傷部分に水分が入り氷結するなど寒暖の差ために

首の部分が切れることになるようです。

 

 

 

 

そして、よく知られる 『峠の茶屋』 へ。

ここは、ハイカーでいっぱいでした。

名物の草餅も売り切れてしまって。

飲み代のカタの鉄砲や槍もの残されています。

 

 

 

 

(朝日観音、岩に観音様が線刻されていて)

 

 

 

 

そして、地獄谷の石仏群も拝して・・・。

 

奈良時代後期の作品で切り出した後に線刻したようです。

赤茶色になっているところは、岩石の成分の作用によってとか。

 

 

 

(洞窟の観音様)

 

 

 

最後の休憩所から少し行くと、無人の作物売り場もあり

私はそこでお茶を買いました。

お野菜や柿も買いたかったのですが、重くなるので止めて。

 

 

 

(無人の販売店)

 

 

 

 

春日の原生林の杉は、その幹を大人が両手を広げて

5人繋いでやっと繋げる太さでした。

そんなりっぱな杉がたくさんあって、歴史の重さを感じました。

京都もいいけど、奈良は雄大でいいですねぇ~。

 

 

 

 

 

帰りも心癒される木々に包まれて、十分に森林浴ができました。

奈良駅でおみやげの 『柿の葉寿司』 をゲット。

12キロくらい歩いたでしょうか。

有意義な休日が無事終了!!

 

 

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紅葉めぐり・実相院と高台寺

2012-12-01 08:43:01 | Weblog

11月29日(木)は、バルーン教室を欠席して

京の奥座敷の紅葉めぐりへ。

 

ずっと前からこの日を楽しみにしていました。

天気予報では、雨と出ていたので心配でした。

しかし、寒い日でしたが雨も降らずに・・・。

 

 

 

(実相院門跡山門)

 

 

 

まず、実相院を訪ねました。

ピカピカの床に映る紅葉が大変きれいです。

これは、初めての経験です。

今年の秋は記録的な高温で、晩秋は冷え込んだので

ことの他紅葉がきれいです。

 

 

 

 

(床紅葉)

 

 

 

思わず息を飲みこみました。

春の桜もきれいなのは、聞かなくても分かります。

 

 

 

 

(紅葉初期の床紅葉)

 

 

 

 

実相院は京都岩倉にあり、天皇家とゆかりの深い寺院です。

王朝建築美のなかにも風格のあるたたずまいを見せています。

また、上段の間など客室には江戸時代中期に活躍した

狩野永敬はじめ狩野派の襖絵がめぐらされ、現存する数少ない

女院御所です。

 

 

 

 

 

次に高台寺へ。

高台寺は広い敷地を持ちライトアップも大掛りなものです。

周りの寺院に先がけてのライトアップの歴史もあります。

 

 

 

 

(池に紅葉がきれいに映えて)

 

 

池に映る紅葉がきれいなことでも有名です。

夜ライトアップされた池紅葉は感動的で!!

傘亭と時雨亭は、利休の意匠による茶室であり、

伏見から移建されたものです。

 

 

 

(ライトアップが素晴らしい!!)

 

 

 

 

 

臥龍池は、緑にライトアップされ、龍の目にも

光があり、何となく不気味なような・・・。

 

 

 

 

(ライトアップされて幻想的な臥龍池)

 

 

 

高台寺は豊臣秀吉没後、その菩提を弔うために秀吉夫人

北政所(ねね、出家して高台院湖月尼)が1606年に

創建した寺です。

 

 

 

 

(枯山水のお庭です)

 

 

 

徳川家康は当時の政治的配慮から多大の財政的援助を

行ったので、寺観は壮麗を極めたと言われています。

 

 

(高台寺天満宮)

 

 

 

 

御霊屋(おたまや)には、秀吉と北政所をお祀りしています。

 

 

 

 

(高台寺、御霊屋)

 

 

 

 

 

 

(庭園と観月台)

 

 

 

最後は、一番楽しみにしていたライトアップの 『紅葉トンネル列車』

です。叡山電鉄の 『鞍馬』 ~ 『出町柳』 まで乗ります。

途中 1分半ほど列車内の電気も消え、ライトアップされた紅葉が

見えます。

 

 

 

 

(この紅葉トンネルのライトアップが見えるはずだったのですが・・・。)

 

 

 

実際、紅葉はライトアップされていたのですが・・・。

色付いた紅葉は、ほとんど落ちてしまっていたような。

 

 

でも、床紅葉や池紅葉・高台寺のライトアップは素晴らしい

ものでした。

 

満足して家路に着きました。

 

 ※ 今日の写真はHPからお借りしました。

 

 

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