キラキラ

毎日の生活を写真と共に綴っていきます。

DVD観賞 『世界の中心で、愛をさけぶ』

2010-10-31 18:32:34 | Weblog
毎週土曜日に5本のDVDを返却して、新しく5本借りています。

ただ今、『TUTAYA』 ではイベント中で5本を1000円で借りることができます。

なかなかいい作品が沢山あるのが分かりました。

10月30日(土)に 『世界の中心で、愛をさけぶ』 を観ました。

2004年5月公開の映画でした。

6年前の作品になるのですネ。








(長澤まさみさんは、スポーツができて、学習の成績もよくて。

 という役柄、でも最後は白血病で亡くなってしまいます。)







その当時、話題になったのですが、観ることが出来ずじまいに・・・。

よかったですねぇ~。

シンプルな純愛ドラマなんですが、それが新鮮でよかったぁ~。









(この桟橋で2人が会話をして、親しくなります。)









あらすじは、

高校時代、初恋の相手だったアキ(長澤まさみ)を病気で失った朔太郎(森山未來)。

それから十数年がたち、大人になった朔太郎(大沢たかお)には律子(柴咲コウ)という

婚約者ができた。ところが結婚を目前にしたある日、律子が「心配しないで」と

書き置きを残し失踪。朔太郎は彼女の行き先が2人の故郷である四国だと知り、

すぐさま後を追う。だが故郷をたどるうち、しまいこんでいたアキの記憶が次々と

甦った朔太郎は、思い出の迷宮に迷い込んでしまう。


というものでした。









(大人になったサクの婚約者は 柴咲コウさん。

 切ない役だなぁ~。柴咲さん、このごろ映画で大活躍です。)







サク役の森山末來さんの体あたりの演技が最高!!

重じぃの山崎勉さん、しぶくて味がありましたねぇ~。








(神社の石段、地方ロケが多かったとか。)







だいぶ泣いてしまいました。

悲しくて、切なくて 純粋さに心が洗われて・・・。

片山恭一さん作のベストセラー小説の映画化です。

発行部数200万部突破というから、すごいんだ!!

と思いました。









(神社の近くにある公園。最後のシーンでは、

 ブランコはありませんでした。)






主人公と初恋の相手が 『カセットテープの声』 で自分の思いを

伝え合うというのが斬新でした。







(大沢たかおさんが大人になったサク役を。人生に疲れた感じが

 よく出ていました。)








現在の姿と過去の出来事が上手く交錯する形で

描写されていました。

なかなかの秀作だと思って観ていましたねぇ~。


(今日の写真は、HPからお借りしました。)





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乳がんの手術のためのMR検査

2010-10-30 08:34:43 | Weblog
10月29日(金) 3時30分から大阪労災病院でMR検査の予約を

していました。

だから、2時15分に職場を出て家に帰りました。





労災病院には、自宅から車で30分前後で着きますので、主人が送ってくれました。






(11月4日に入院して、5日に手術です。)







到着して、画像診断コーナーに向かいました。

すぐに検査を受けられると思っていたのですが、必要書類のMRのカ所に〇が付いて

いなかったので、

「もう一度乳腺センターに行って、申し込み書を書いてきてください。」 と言われ

そこに行って、再度申込書に必要事項を記入しました。









(乳癌は、現在18人に1人の割合で発症するとか・・・。)






そして、再び画像診断コーナーへ。

(どうも、主治医がMRの欄に〇を付け忘れたようで・・・。)

主人は、「その先生大丈夫かいな?」 とつぶやいて」いましたが・・・。







(院長先生、初めてお目にかかります。山田義夫さんとおっしゃいます。)










MRやCT検査では、画像がはっきり分かるように造影剤を服用しますが、申込書に

記入漏れなどがあると、ダメなようです。(係の方は、「このごろは、うるさいんです!」と

表現されていましたが・・・。)






(看護婦長さんの木村美登利さん。大変な毎日をお過ごし

 のことと思います。御苦労さまです。)









MR検査ではトンネルのような検査機に30分ほど、入っていました。

大きな音がするので、ヘッドホーンも装着しました。

前回のCT検査では、造影剤の影響で手足の先が、あつくなって、カッカして

少しこわかったのですが、今回は、そのようなことはありませんでした。







(癒しのお花かな?)





検査内容は、CT検査によく似ていました。

主治医が話してくれた内容によると、

CTは 『他の臓器に転移していないか?』 確認するためで、

MRは 『どのように癌細胞が広がっているのか?』 調べるための検査のようです。









無事検査が終わっても、病院内で1時間過ごさなければなりません。

造影剤の作用で気分が悪くなったり、倒れたりする人もあるので、応急処置が必要な

ためです。



私の場合は、CTもMRの時も有難いことにその心配はありませんでした。



そんなこんなで5時過ぎに労災を出ました。



労災病院は、大阪の病院の 「満足度ランキング」 の中で上位に入っていました。

お世話になる身ですので、ちょっと気分をよくして帰ってきました。








(お店は、堺市西区鳳にあります。)








その後、「何か食べて帰ろうか。」ということで

京焼きの 『和来』 に入りました。

お好み焼き・きのこ焼きそば・ギョウザのねぎぞえを注文。

お腹いっぱいになって帰ってきました。





(このお店のお好み焼きは、やわらかくて美味しいです。)





最初、生ビールで主人と乾杯しました。(何のための乾杯なのでしょうか・・・。)



夜、乳癌手術の無事成功と術後の順調な経過を願って休みました。


















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布施明 ライブ

2010-10-28 20:24:09 | Weblog
10月24日(日)に 『布施明ライブ』 に行ってきました。

16時15分開場  17時開演 でした。

午前中、家事を真面目に済まし? (笑い) 15時ごろ家を出ました。

いつもは、開場から開演までは、30分あるだけなんですが

この日は、何故か45分もありました。

まぁ~、そんなことは、どうでもいいことなのですが。







(記念に買い求めたプログラムから)








(このプログラムは、少し変わっていて、A4サイズの

 写真が4枚とその裏には、歌詞が印刷されていました。)









その昔、40年くらい前かな?

サンケイホールまで友だちと 『布施明 リサイタル』 に行った記憶があります。









(2枚目のフォト)







63才にして、素晴らしい声量でした。

布施さんは、1965年 『君に涙とほほみを』 でデビューしました。

私は、『そっとおやすみ』 が大好きですねぇ~。



この日は、この曲も含めて 『シクラメンのかおり』 『霧の摩周湖』 

『愛は不死鳥』 『君は薔薇より美しい』 などを熱唱!!

歌の間には、本人作の 『一人芝居』 も演じて見せてくれました。











(CDの薔薇のカットは布施さんが描かれたものだ

 そうです。)









布施さんは、多彩で 小説 『手のひらのしあわせ』 の作者でもあります。

(以前、私はこれをレンタルビデオで見た時、確か原作者名=布施明 とあった

 のですが、同姓同名と思ってしまって・・・。)










(マスクがちょっとハーフっぽいかな?)







ハリウッドの女優のオリヴィア・ハッセーさんと結婚して、大きな話題にも・・・。

その後、離婚し 巨額な慰謝料や養育費にも庶民にはおおいに関心が。






この後、名古屋でライブがあって、東京でも・・・。

J-POPの草分け的な存在でしょうか。

紅白も卒業されたとか。

大晦日は、TVで見ることができないのが少し残念です。








(舞台も大道具とかなくて、光線を上手く使っていましたねぇ~。

シンプルなのがよかったです。)







我ら、団塊の世代の方の元気で活躍されているステージを

観て、元気をもらって帰ってきました。

ブラボー アキラ でーーす!!!


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大観覧車 天保山

2010-10-23 06:34:24 | Weblog
13日(水)『ポーランドの至宝』展で名画を観賞した後、

3時50分ごろ友だちと別れました。

友は、夕食の支度もあるらしく・・・。

私は、気楽な身分なので・・・。

(主人には、「ゆっくり行っておいで、帰りは遅くてもいいでぇ~。」

と言ってもらっていたので・・・。)

以前から、是非 乗ってみたかった天保山ハーバービレッジの

『大観覧車』に乗ることに決定!!







(すごい迫力がありました。)







友には、「あれ乗りたいねん」 とは

ちょっと気恥ずかしくて言えませんでした。

だから、バイバイした後、また戻って

乗車券をゲットして、5分ほど待って

あこがれの 『大観覧車』 へ!!!







(ワクワクしながら 《のりば》 へ。)








世界最大級というだけあって、とても大きかったです。

大阪湾が一望できる感じで、眺望もとってもよかったで~す。







(乗っているゴンドラの中から後ろのゴンドラが見えます。)






大阪の町が15分間で見渡すことができました。


何故か、幸せな気分になれた時間でしたねぇ~。









(さわやかな夕焼けが迫っています。)







夕方だったということもあるのでしょうか・・・。

ちょっと、得した気持ちで下車しました。


(その昔、一泊の人間ドックに行った時、ベイタワーホテルに

泊まったのですが、その窓からこの観覧車が見えて、確か

一時間毎に、ライトが赤・緑・黄などに変わったような記憶が・・・。)








(大阪湾沿いの工場も。)







観覧車は 60台あって、その中の2つがスケルトンと言って

足元も透明になっているようです。

(でも、10分待ちと言われたので、普通にしましたが。)

今度は、夜景を楽しむためにのりたいなぁ~。と思っています。








(川には、観光船も。)







乗車料金は、700円と少しお高めですが、それだけ

の価値は、ありましたよ!!








(大阪の町も一望できます。)









その後、天保山マーケットプレースに寄って、小物を

色々買い求めて帰路に着きました。








(観覧車をバックに記念撮影で~す!!)




この日は、『交通科学博物館』 で見学して、 『ポーランドの至宝』展 で鑑賞して

『大観覧車』で景色を楽しみ、『天保山マーケットプレース』でお買い物をしてと

大活躍(???)の一日で~~~した。

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交通科学博物館 弁天町

2010-10-17 05:34:37 | Weblog
10月13日(水)にサントリーミュージアムに

『ポーランドの至宝』 展に行きましたが、友だちと待ち合わせの

時間までには、1時間半ほどありましたので

弁天町の『交通科学館』 に寄ってみました。










(弁天町駅からすぐの交通科学博物館)








JR環状線の 『弁天町駅』 からのアクセスもよく

すぐに着きました。





館内は、交通の歴史がよく分かるように展示されていました。

また、新幹線の開発初期の車両なども見ることができました。








(蒸気機関車が走っている時代の様子)










(古い時代のダットサン・セダンも展示されていて)










そして、環状線の実物の車両もありましたので、中に入って、運転席の

様子なども観察を・・・。








(リニアモータカーのマグレブ)









当館は、『英国国立鉄道博物館』 と2000年に姉妹提携を結んでいて

今年は10周年を迎えたので、『 姉妹提携10周年記念 《日英こども鉄道絵画展》 』

というイベントが行われていました。







(日英こども鉄道絵画展のポスター)










(金賞に輝いた絵画)









(機関車・トーマスに関する展示物もありました。)









屋外では、蒸気機関車や特急など実物車両が展示されてあって、その前で

子どもたちが写生をしていました。









(屋外展示の蒸気機関車、この前で

写生をしている児童も。)






小学生や保育園児が遠足でしょうか?

団体で見学していたのが、目につきました。

元気にグループで回っていて 「3班、早く来て!」

などと、リーダーさんが集合をかけていました。








(館内には、交通に関する書物を所蔵している

 図書室もあります。)




1時間ほど見て回って、地下鉄東西線で 『大阪港駅』 へ向いました。













 

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ポーランド至宝展

2010-10-14 02:16:00 | Weblog
13日(水)に高校の時の友だちが誘ってくれて行ってきました。

サントリーミュージアムの手前にある

大観覧車の下で12:30の待ち合わでした。










(会場前のポスター)






素晴らしい作品が沢山ありましたねぇ~。

平日のお昼なのに20分待ちと表示されていて

結構混雑していたので、ちょっと不思議な感じがしました。




サントリーミュージアムは、以前一度来たようにも思うのですが?

記憶が定かではありません。


『ポーランドの至宝』  副題に〔 レンブラントと珠玉の王室コレクション〕

とありました。

この展覧会には、首都ワルシャワ王宮とクラクフのヴァヴェル城の素晴らしい美術・工芸品の中から

140点を紹介していました。







(入ってすぐのところにありました。

 国王ヤン3世ソビエスキ・立派な彫像)







目玉は、やはり レンブラントのモナリザと言われている


『額縁の中の少女』 でしょうねぇ~。 (ワルシャワ王宮所蔵・1641年の作品) 







(額縁の中の少女)





だまし絵的な要素もあり、左手が額縁の外に出ているよう

に見る者に錯覚を与えます。




順路に沿って、鑑賞していくと、最初は暗いなぁ~と思いましたが

やはり名画なのでしょうねぇ~。

品格を感じました。







(写実的で緻密な描写・机の前の学者)





また、 『机の前の学者』 には崇高な感じすら覚えました。  (ワルシャワ王宮所蔵)

国外に出されるのは、ドイツ・オランダに続いて日本が3カ国めらしいです。

最初は、日本に出されることに反対もあったとか?








(記念に買い求めたプログラム)







私の気に入った作品は

 『雪』 ユリアン・ファウト(1853~1929) 周りの作品と雰囲気が違っていました。

静かだけど、光を感じさせるところがよかったなぁ~。








(私のお気に入り 『雪』 )






それから、『ローマの女性』 ヘンリク・シェミラツキ(1843~1902) 凛としているようで

やさしげなところがいいなぁ~。また、ネックレスが半分ほど洋服で隠れているところが

ナントなく気になって・・・。(作者の意図は? と考えてみたり。)









(これもいい絵画でしたねぇ~ 『ローマの女性』 )





それから、ポーランドの偉人 コぺルニクスやショパン、キューリー夫人の遺品と共に

その功績を紹介するコーナーもありました。







(ショパンの彫塑)







ポーランドと言えば、私は真っ先に 『戦場のピアニスト』 のシュピルマン

を思い出していました。

その昔、14世紀には、西欧のペスト大流行で 『ペストを流行させた犯人は

ユダヤ人だという』 デマに「より、特にドイツで迫害されたユダヤ人がポーランドに

多数移住してきました。








(『泉のほとり』 頭上のつぼに味があって、赤いお花が生きています。)







ポーランド王国は、宗教的・民族的に寛容であったようです。

以後、ポーランドは世界で最もユダヤ系住民の多い国家となりました。

また、現在ポーランドは非常に高い教育水準にあります。

若者の50%が大学を卒業して学位を取得しています。(日本は39%)

これはOECD加盟国では4位です。(日本は12位)







(『エミリア・ブウォトコフスカの肖像』  ユゼフ・シムラー

(1823~1868) 作)







そう言えば、シュピルマンもユダヤ人で、大学を卒業していましたね~。




それから、レンブラントなんですが、オランダ生まれなんですね。

その生涯は、子どもを亡くしたり、妻と死別したり、お金に困って

描きたくもない金持ちの肖像画を描かされたり・・・。 と

そして、孤独な死を迎えたようです。






(『ジグムント3世の円柱から見たクラクフ郊外通り』

 細かい遠景も余すところなく写実に描かれています。)









そんなこんなで、ポーランドの至宝展から色々なものが見えて

きた実りの多い一日でありました。



 

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イッセー尾形2010inひょうご

2010-10-11 19:06:06 | Weblog
10月9日(土)~ 3日間 『イッセー尾形のこれからの生活2010inひょうご』 の

公演が兵庫県立芸術文化センターでありました。

去年も行ったので今年も、3連休の最終日に 『西宮北口』 に向かいました。









(日程が分かるポスター)






ちょっと早目に家を出たので阪神百貨店でお買いものをしました。

もっと色々見たかったのですが、当日券をゲットしないといけないので

梅田12時45分発の特急に乗ることにしました。






(素顔は、とっても真面目そう?)







相変わらず 『尾形イッセーさんの一人芝居』 は面白かったですねぇ~。

大学教授のネタ

中年の女の人のネタ

お面で多数の人を演じ分けるネタ

後、3つほどのネタがありました。

帰ってネットで調べてみると、この一人芝居は

平均して、2時間前後で、6演目ほどのネタが披露されます。







(この衣装のネタは、何とも味があります!!)







ひとネタは10分から20分前後で、暗転に始まり暗転に終わって

ネタとネタの間の着替えはBGMとともに照明がついた状態で行われ、

観客は衣装替えやメイクの過程を見ながら次のネタへの推理を働かせることが

出来るのです。

新ネタが演じられると観客は当初、その状況をまったく

把握できないわけですが、時間を追うごとに

イッセーの演技によって状況が理解できるようになり、そのミステリアス

かつ知的にスリリングな展開も

イッセーの舞台の大きな魅力となっているようです。







(読むのに時間がかかるサインです。)








作品の全ては演出家の森田雄三と打ち合わせながら作られ、

アドリブのように見える自然なセリフ回しも、

公演に上げられた段階でほぼ完璧に作り上げられています。

複数の公演における同じネタを比較しても

セリフはほとんど同一で変わらない。これは年月が隔たった公演に

おける同一ネタの再演の場合でも同様で、

イッセーの驚異的・天才的な記憶力がうかがわれます。

とありました。

一つの芸術の域かなぁ~。 と思いながら見ていました。


今回は、DVDを購入して、終演後しばらく待って 『サイン』 をしてもらって

おまけに写真も撮ってもらって帰ってきました。(ちょっとミーハーかなぁ~。笑い)









(カメラを渡すと撮ってくれる方がスタンバイしてくれていて・・・。)






イッセーさんは、58才くらいでしょうか?

エネルギッシュでした。今回も 『ウクレレ』 や 『バイオリン』 を引いたり、

 少しでしたが尺八を吹くなどもネタの中にコミカルに演出していました。



いつも一人芝居に前向きに取り組んでいるのがよく分かる場面です。

そして、見ごたえのあるいい舞台だなぁ~。 と感心しました。

また、来年も行きたいで~す。


 

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DVD・戦場のピアニスト

2010-10-10 08:16:23 | Weblog
10月6日(水)に TSUTAYAから借りたDVD『戦場のピアニスト』を見ました。

見ごたえのある映画でしたねえ~。







主人公のピアニスト・シュピルマンは、実在の人です。

だから、この映画は、ノンフィクションなのです。





(DVD 戦場のピアニスト)







この映画は、2002年にフランス・ドイツ・ポーランド・イギリスの合作として上映されました。

ナチス・ドイツがポーランドに攻めてきて以後、荒廃したワルシャワのまさに戦場を生き抜いた

ユダヤ系ポーランド人のピアニスト、ウワディスワフ・シュピルマンの体験記を映像化したものです。


画面には、ドイツナチスの残酷極まりないシーンが描かれていました。

見ていて、ユダヤ人が何をしたって言うのよ!!

という気持ちになりましたねぇ~。

強い国の兵士のエゴや醜い人間性もこれでもか?

というくらいに見せつけられました。










(シュピルマンさんのお墓です。)







その兵士もきっと上層部の意向に沿っただけなのでしょうけど・・・。

本当に憎々しく迫ってくるものがありました。











でも、でも 戦争って、そんなものなのでしょう!!

それこそ、人間の尊厳と自由を奪うものなのでしょうね。




かつての日本兵もそういうことを遣って退けていたんだろうなぁ~。

という思いが胸いっぱいに広がって辛いものがありました。



もちろん、戦争によって、言葉にならない悲しみを味わったのも

確かなのですが。







と色々考えさせられる映画だったことに間違いありませんでした。








(サントラの戦場のピアニスト)







ところで、その主人公シュピルマンのご子息が日本人(?)と結婚されていて

ただ今、九州産業大学国際文化学部の教授をされています。

そして、柔道初段の腕前でもあります。









(子息、クリストファー・W・Aスピルマンさん)






1980年6月に英国ロンドン大学アジア・アフリカ研究学院日本語学科を卒業しています。

どうも、イギリスで日本人留学生と知り合って結婚したようです。

HPもお持ちでそこで、個人的な情報を知ることができました。












(あるピアニストの方のHPからお借りしました。

 ~左から クリストファー・W・Aスピルマンさん、ピアニストの方、奥様~

 奥様のお名前が外国名でした。私は日本の方と思って

 いたのですが・・・。)







改めて、ネットってすごいなぁ~。と思った次第です!!



何故かシュピルマンを身近に感じてしまいました。


いい映画を見ることができてて、主人公にまつわる色々なことを知って得した

気分です。







(戦場のピアニストの本)






ちなみに、2003年2月11日に息子の『クリストファー・W・Aスピルマン』 さんは

、《なんでも鑑定団》 に出演され、父シュピルマンの時計を鑑定してもらいました。






その額は、60万円でした。これは、戦場のピアニストが公開される前ですので、現在だったら

もっとすごい値段が・・・。



 
10月8日には、藤沢周平さんの作品の『山桜』 を見ました。

しっとりとしたいい映画でしたねぇ~。

檀 ふみさんの自然な演技がよかったです。

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映画・コーラスライン 

2010-10-06 07:30:57 | Weblog
2日(土)に、DVDを返却して、また借りてきました。

土日で3本見ました。








まず、 『コーラスライン』 から。

「コーラスライン」 その意味の解説には、このように書かれていました。







稽古で舞台上に引かれるラインのこと。

コーラスつまり役名のないキャスト達が、ダンス等でこれより前に

出ないようにと引かれる。メインキャストとコーラスを隔てる象徴ともなっている。







なるほど、と思いながら読んでいました。

映画では、

マイケル・ダグラスも渋い演技で引きつけましたが、

アリソン・リードがよかったです。

顔のホクロ? もチャーミングでした。







 コーラスライン

(コーラスラインのDVD)









マイケル・ダグラス

(マイケル・ダグラス いま何才くらいかな?)













劇団四季でも かつて上演され、現在も全国ツアーが行われている

名作ですが。






画面の動きがきれいでしたねぇ~。

ダンスにもとっても迫力がありました。




でも、これは映画よりも 舞台で見る作品だろうなぁ~。

と思いながら見ていました。









090103acl03.jpg

(劇団四季のHPから お借りしました。

 機会があったら、是非見たいです。)








次の日は 『県庁の星』 を見ました。



これは、まぁまぁ かなぁ~。

可もなく不可もなく といったようなところかな?







(桂望実の小説を2005年に漫画化、2006年に映画化されました。

 そのコミック本)






主役の織田祐二さんの疲れた演技も面白かったですが、

石坂浩二さんのしたたなかな演技がよかったですねぇ~。


ほんとに憎きかたきって感じでした。



DVD観賞にはまりそう・・・。







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乳がんの2回目の 超音波 細胞診

2010-10-02 09:28:00 | Weblog
9月22日(水)に労災病院へ。

大阪がん予防センターの先生に書いていただいた紹介状と

マンモのフィルムなどを持って大阪労災病院へ行きました。









(大阪労災病院は、堺にあります。)








労災病院では、がん予防センターと同じように超音波と細胞診

(今回は、前より太い針で4回取りました。イタカッター。この結果は

 次の時に分かります。)




労災の診断は、がん予防センターと同じでした。

先生には 『ステージ1で、早く見つかってよかったですね。』

言われましたが・・・。








(ここで受け付けをしてもらいます。)












次の診察日は 、『10月14日(木) PM 』

MR検査は  『10月29日(金)   3時30分~』

手術日は   『11月12日(金)』

と決まりました。










(入院の時は、ここで申し込みます。)









今のところ 『温存療法』 になりますが、手術の経過により

変更もあるようです。



手術後、抗ガン剤治療になるか? 放射線治療になるか?

どの他の方法を取るか?

などが決まるそうです。


入院は、1週間で 手術は1時間くらいになるそうです。

手術が無事終わるように その経過も順調であるように願いながら

家路に着きました。













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