キラキラ

毎日の生活を写真と共に綴っていきます。

バルーン教室

2014-01-30 17:36:37 | Weblog
1月30日(木)はバルーン教室の日です。

足を怪我してしばらくお休みしていましたが、

1月から再開しました。






30日は3回目の教室でした。

この日は『たこ』と『ティアラ』と

『お花の腕輪』と『鬼』

を作りました。








(今日の最初に作った作品)








(お花の腕輪を付けると。)







帰りは鳳商店街に新しくできた

『馬肉』を専門に扱っているお店で

馬肉のハンバーグ定食をいただきました。








(季節の作品、鬼さん)






普通の喫茶店のつもりで入ったのですが、

メニューを見て馬肉の専門店なんだぁ~。

と分かりました。









(車に乗ったクマさん)










(座ぶとんの上の飾りのお馬さん)







器も渋くって、日本風です。

コーヒーも食後に入れてもらったのですが

お抹茶をいただくようなコーヒーカップです。

持ち手がなく、手にカップを持つとちょっと熱くて

~こんなお湯のみのような器でコーヒーを飲むなんて

 初めてだなぁーと思いながら~

美味しいコーヒーを。











(タコに見えるかなぁ~)








(白い王冠をネコちゃんに載せて)









2時~6時までは、お店を閉めるそうです。

6時からは、マスターも出ますので

と言うことでしたが。









(水色のバルーンで作ったティアラ)








(ラメ入りのパールバルーンで作ったティアラ)








(横から見ると・・・。)






馬肉のハンバーグはは、あっさりしたお味でしたねぇ~。

「低カロリー・高タンパクで身体には、いいです。」

と店員さんは、教えてくれました。




来週のバルーン教室の日を楽しみにしていたのですが、

2月6日(木)は人間ドックの日でしたぁ~。


結果が分かるまでハラハラドキドキの日が続きます。









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堺 自然 ふれあいの森

2014-01-29 12:45:14 | Weblog
1月25日(土)に以前から行こうと思っていた

『堺 自然 ふれあいの森』へ。

目的は、ふれあいの森さんが「写真コンテスト」の募集をしているので

カメラと三脚を持って出かけました。





また、また 主人にボランティアでアッシー君になってもらい・・・。







(堺 自然 ふれあいの森の館が見えます。)






家から車で25分くらいで到着!!





まず、最初は「ボランティア活動」で森林の整備をされている

グループがお弁当を食べていたので、許可をもらって撮らせて

いただきました。








(お弁当の時間かな。)








(食事も終わって、ボランティア作業の開始です。)







次は、ふれあいの館に入り展示物を見学しました。

紙パックのコーヒーを2つ買って飲みましたが、まずかったでーす!!










(ワニさんをうまく作っています。)









(お掃除するたぬき君?)







そこの展示物を何個か撮影しました。

仲良し親子がイスに座って、話していたので

これも許可をもらって撮らせていただきました。







(親子で何を話しているのでしょうね。)









それから、外に出て「ふれあいの里」へ。

森林の落ち葉のじゅうたんの道を踏みしめながら

気に入ったスポットを撮ってみました。







(せっかくなので、記念のスナップを。)









(しいたけ栽培をしているのかな?)








最後は、しいたけを干しているのを撮って

赤い実を付けた「ななかまど」の木も撮って帰り支度です。









(しいたけを干しています。)









(赤い実が印象的!!)









(遠くに柿の実も。)









お昼は久しぶりの『焼き肉』でした。


この日の夜は、マジック教室の新年会で

『しゃぶしゃぶ』だったので食事は肉攻めの一日となりましたぁ~。

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マジック教室の新年会

2014-01-27 12:01:36 | Weblog
1月25日(土)はマジック教室の新年会でした。

場所は高石市内にある『牛庵』で6時半から8時半の

予定で始まりました。








集まった人は8人。

初めてお会いする人もいたので、しばらくしてから、

『自己紹介』の時間となりました。




自己紹介の中で分かったことですが、

8人の中には芸達者な人も多く

おひとりは

『サキソフォン演奏』や『ハーモニカ演奏』が出来る方。

また、次は

『腹話術』ができる方でした。


メンバーの中には、社交ダンスを長年続けている人もいます。








(牛庵さんの店内)









私の自己紹介の番が回ってきました。


私は、どうしてマジックをするようになったか?

このごろは、バルーンを始めたことも話しました。。


また、マジックを30分ほど一人で披露する時に

バルーンのマジックや遊びを入れると、流れに変化ができて

丁度いいことなどを聞いてもらいました。







『しゃぶしゃぶ』をいただいている途中で、何回もコンロの火が消える

ハプニングもありました。








(このコンロの火が何回も消えました!)








1回のみならず、何回も消えたので

店長さんのお出ましとなりました。




(牛庵さん、コンロのメンテナンスの方もよろしくお願いしますネ!!)








会の後半には

今後の予定を話し合いました。



内容は~~



☆ 高石の広報誌に載せる『ボランティア活動』の記事について


☆ 秋に行う『マジック体験講座』について


☆ 年間の例会ではどんなマジックの練習をするか? について




などを検討しました。









終わって外に出たら、雨が降っていて・・・。

でも、主人が迎えに来てくれていました。

行き帰りの私へのボランティア、『ありがとうございます。』

という感謝の世界でしたぁ~。





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永遠の0

2014-01-27 11:45:48 | Weblog
少し前の1月10日(金)にアリオ鳳の

『TOHOシネマズ鳳』で観賞しました。




15時45分開演だったので、15時30分に家を出ました。

入場料はポイントが貯まっていて無料、ちょっと得した気分に。



せっかくだったので、観賞の記念にパンフレットを購入。








(鑑賞の記念に買い求めたパンフレット)








感動的な映画でしたねぇ~。

何回もハンカチを出して・・・。





私は、原作を労災病院で読みました。

二男がお見舞いに

『永遠の0』と『海賊と呼ばれた男』を

持って来てくれたからです。







(特攻隊員の久蔵役の岡田准一さん、あくの無い演技で)






2冊とも一気に読み終えました。

だから、映画を楽しみにしていました。






小説に比べたら、ちょっと薄っぺらい感じも受けましたが・・・。

九蔵の岡田さん、よかったです!!




生きることに命をかけたのに

命を救ってくれた部下のために・・・。








(祖父の特攻隊員として生きた姿の真実を求めて・・・。)






私は、そこのところが一番悲しかったし、悔しかったです。




また、その場面のしつこくない演技の岡田准一さんに

都会的なものを感じました。





 この作品に対して映画監督の井筒和幸さんが

「見たことを記憶から消したくなった」と痛烈な批判をしていました。








(戦争で夫を失って、苦労したわりには、それを感じさせない

 さらりとした演技を感じました。いいような、よくないような・・・。)








その内容は~~



「井筒節」がさく裂したのは、2014年1月16日深夜に放送されたラジオ番組でのことらしい。

共にパーソナリティーを務めるマツコ・デラックスさんらとの映画談議の際に、

「見たことを記憶から消したくなる映画」として名指ししたのが「永遠の0」だったのです。









(風吹じゅんさん、色々な映画でお目にかかりますねぇ~。)






「特攻隊を美談にしている」と主張。加えて、岡田准一さんが演じる主人公は

「生きたい」と考えていたのに特攻隊に志願して戦闘機に乗り込む筋書きを不自然と感じ、

「そんなわけない」と語気を強めた。さらに「(実際に特攻隊に)行かない人は何人もいた。それでも

『どうしても行かなきゃしょうがなかった』という空気があったという証言はよく語られる……

そういう証言に基づく本当の話なら別やけど」と。



これに対して「永遠の0」はつくられたストーリーで「ありえない設定」

しかも特攻隊を美化していると監督の目には映ったようです。










(祖父の生き方の真実を求めるきっかけを作った姉の吹石一恵さん)







これをネットで読んで、そういう考え方もあるんだぁ~。

と変に感心してしまいました。









(三浦貴大さん(予備士官の武田を)どこか百恵ちゃんと友和さんの

 両方に似ていますねぇ~。)







でも、私は素直に反戦映画だと受け止めました。

前の馬鹿げた戦争は、二度といやです!!!




そして、あの戦争で亡くなった方たちの犠牲の上に今の平和(?)や

繁栄(?)があることを忘れないようにしたいと

改めて思いました。









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沢田研二 正月LIVE ひとりぼっちのバラード

2014-01-24 11:12:44 | Weblog
1月22日(水)にフェスティバルホールへ。

ジュリーの正月LIVEです。








(夜の中之島。フェスティバルは淀屋橋から5分のところに。)









(この日のフェスティバルホールは満席でした。)








タイガースは私たち青春そのものですからねぇ~。

あの声がいいです!!

そして、ジュリーの若いころの瞳はアランドロンより

素敵でしたぁ~。(今は?)









(一番乗っていたころかな?)






何年も前に梅芸で

『俺たち最高』で見て以来、久々のジュリーはとっても元気で。





一部では、聞かせる歌で動きも少なかったのですが・・・。




二部に入る前、何の説明も無く、休憩時間かな?

ってな感じで?







(メンバーで活躍したのは、たった4年間でしたが。)






少し心配しました。横の人と

「大丈夫やろか?」

「舞台裏で倒れてないやろうなぁ~笑い~」

なんて冗談を言いながら。






(こんなフォトも)






出できました!!

衣装がえをして。

隣の人が

「何か牛のホルスタインみたいな服やねぇ~。」

って笑っていましたが・・・。





二部はジュリー全開っていう舞台でした。

舞台狭しとパフォーマンスたっぷりで。




さすが、若いなぁーと思いました。

これだけのパワーが無いと、長年第一線で活動できない

だろうなぁ~。

と変に納得!!








(ピーはザ・タイガース解散以後、慶應義塾高等学校教諭として中国語・漢文を担当し、

漢文・中国語関連参考書を出版しています。)







激しい舞台だったからでしょうか?

普通はカーテンコールの後に歌ってくれるのですが、、

いくら待ってもそれはなくて。





ジュリーは役者ですねぇ~。



途中、トークがあったのですが、タイガースのメンバーの今を

そこまで言っていいんかな?

というくらい赤裸々に話します。




その内容もさながら、しゃべりがウマイ!!

さすが藤山直美さんを相手に芝居ができる人なんだぁ~。

と改めて見直しました!!!





この日は、久しぶりのジュリーの舞台を見て

あの雰囲気、あの声に元気をもらって

帰ってきました。





ザ・タイガースの解散の裏事情は皆さんご存知でしょうが。









(いい笑顔のタロウ)





1967年、ザ・タイガースは人気絶頂のなかで、メンバー間に亀裂が

入り始めていたようです。

「彼ら自身には“ミュージシャンとして認められたい”という思いがありました。

ところが、事務所は沢田を前面に押し出したアイドル路線で売り出していきます」


曲も、服装も、CMもすべて事務所がイメージを決めて

それに従うだけの日々が過ぎていきます。




メンバーのなかで、その方針に特に反発をしたのが加橋で、

彼の目には、沢田が“事務所のいいなり”と映っていたようです。

以来、加橋と沢田の間には深い確執が生じていくわけです。



≪まぁ~、どこまで真実かわかりませんが≫


トッポ(加橋かつみ)は、純粋で反骨精神の持ち主?

いいですねぇ~。(いつの世も今の流れへの反発って大事かも?)








(ジュリーの言葉「僕と彼の性格は両極端かも知れない。僕は時間をきちんと守らなくちゃいやでしたが、

彼は反対でした。それに彼は、自分の好きなことしかやらない男です。」トッポにはそういう面もあったことを

わすれてはいけませんが・・・。)



『時流にながされて、たまるか。』の気概がいいです!!

(まぁ~、そのことで、その人が幸せであるとは限らないのですが。

でも、でも そこが人生の妙味でもあるのかな・・・。)




タイガースのメンバーのポジションは言わずと知れた


沢田研二(ジュリー)  ボーカル、タンバリン

岸部修三(サリー)   ベース、コーラス

加橋かつみ(トッポ)  リードギター、コーラス、ボーカル

森本太郎(タロー)   ギター、コーラス

瞳みのる(ピー)    ドラムス

岸部シロー(シロー)  ギター、タンバリン、コーラス




シローは1969年3月に脱退した加橋かつみに代わって参加。岸部修三の実弟。








(一徳はただ今、役者として存在感のある演技を。)






今日(24日)21:00~ NHK・BS・103で東京ドームでの

『ザ・タイガース 完全復活』が放映されます。

絶対見なくちゃ~。


(画像はHPなどからお借りしました。)





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サンケイ新聞に私の写真が!!

2014-01-23 19:02:09 | Weblog
1月21日(火)のサンケイ新聞の夕刊に

私の写真が載っちゃいましたぁ~。



わいわい写真クラブの方から


「サンケイ新聞にあなたの写真が載ってますよ。」

と℡をいただき分かった次第です。



うれしかったです!!



まさか新聞に載せていただけるとは思っていませんでした。

まぁ~、金・銀・銅賞ではなく、是非紹介したい一枚と

記事には書いてくださっていましたネ。








(記事の3段目の左の写真が私の写真です。)





でも、でも その写真は私の大好きな1枚です!!
  

一眼レフで撮り始めてから、まだ日も浅いので稚拙な作品ですが

その写真の持っている雰囲気が好きでしたねぇ~。







(その時には、大阪城の写真も撮りました。)





サイイケイウェーヴさん主催の『サンケイフォトウォーク』に

参加した時の作品です。




大阪城公園集合でした。

梅の花も撮ったので、去年の2月頃だったかな?








(これが新聞に載せていただいた写真です。)






一眼レフの世界もなかなか奥が深く難しいなぁ~。

(マニュアルでのF値・SS・ISO感度などイマイチうまく設定出来なくて・・・。)








(他に梅林の写真も沢山撮りました。)





なんて最近思い出し、ついついデジカメで済まして

いたので、いい励みになりましたねぇ~。

(フォトウォークはモチロンどんなカメラでもOkです。)




デジカメと平行して使っていこうと思うようになりました。

ガンバリマス!!



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 牧水(居酒屋)で新年会

2014-01-22 07:31:05 | Weblog
新年会は1月18日(土)に6人が集まりました。 

居酒屋・牧水は法善寺横町にはあります。

私の参加は今回で3回目かな?







(1階はテーブル席が中心、私たちは2階のお座敷を。)








(お店の人はてきぱきと対応してくれます。)







少し早めに着いたので法善寺さんで初詣を。

(去年も同じことをしていたような。)

今年の家族の健康と幸多いことをお祈りして・・・。









(法善寺さんでお参りして。)









(近くに『こいさん通り』もあって)







御神籤は『末吉』でした。

まぁ~、今年は骨折の時のプレートを

取り除く手術もあるし、納得だなぁ~。

という思いを。







(上方浮世絵館は、もう閉館でした。)







まだ、集合時刻まで30分あるので、牧水の隣りの隣りの

コーヒーショップ『アラビヤ』へ

ここは、昭和レトロな雰囲気がいっぱい!!

ブレンドコーヒーもまろやかで美味しかったでーす。








楽しい時間になりましたねぇ~。

退職者3人

現職が3人 です。









(いわし香り揚、大葉の香がきいて。)







(ヘルシーな5色サラダ)






(なすぎょうざ、美味しかったので家でもやってみようかな。)





現在のことや昔の出来事におしゃべりの花が咲きました。



乗馬クラブで馬に乗ってから来たメンバーや

家で取れたレモンをみんなに配ってくれたメンバーも

色紙に干支の馬の絵を描いてプレゼントしてくれたメンバー。

予約してくれたメンバーはこのお店のオーナーとは学生時代のお友だちだとか。

それぞれがとっても個性的!!







(絵心のある友が描いた干支の色紙)






「11時で閉店ですが。」

と店員さんに知らされて、慌てて会計を。


私は、御堂筋線の難波の14番出口から出ましたので

みなさんとは違うコースを帰ります。


天王寺11時24分発に乗るつもりが

電車が遅れて、鳳駅に着いたのは、12時前でした。









(織田作之助の世界ですねぇ~。法善寺の『夫婦善哉』のお店)






久しぶりの12時過ぎの帰宅となりましたねぇ~。

しかし、12時ごろでも電車の中は、人でいっぱいでした。



来年も、「また会おうね!」と言い合って別れました。

さぁ~、来年はどんな新年会になるやら・・・。



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にっぽんのうた・こころのうた その2

2014-01-21 10:28:26 | Weblog
1月14日(火)のレクチュアコンサートVol.5の続きで~す。

2部は10分の休憩後に始まり。


♪ 春の海

  作詞 宮城道雄、編曲 宮城衛

  (宮城道雄は兵庫県神戸市生まれの作曲家・箏曲家で、旧姓は菅(すが)。十七絃の発明者としても

   知られています。8才で失明する。1929年に発表した「春の海」は、フランス人女流ヴァイオリニスト

   ルネ・シュメーと競演し、世界的な評価を得ることになりました。

   その後、東京都新宿区に日本で最初の音楽家の記念館「宮城道雄記念館」が建ちました。)







(宮城道雄氏、死因は今も不明だとか・・・。)






♪ 一月一日

  作詞 千家尊福、作曲 上眞行

  (元旦にちなんだ歌曲。明治期から戦前にかけて唄われた小学唱歌。

   作詞の千家尊福(せんげ たかとみ)は出雲大社第80代出雲国造です。)






(雲大社神楽殿横に設置されている歌碑)






♪ たこのうた

  文部省唱歌

  (1910(明治43)年に『尋常小学読本唱歌』で発表されました。

   歌詞は、

   たこたこあがれ 風よくうけて 雲まであがれ 天まであがれ・・・)


♪ 雪

  文部省唱歌

  (1911年(明治44年)の『尋常小学唱歌(二)』が初出。2007年(平成19年)に

  「日本の歌百選」に選ばれました。

  「こんこ」の正確な意味・語源は不明ですが、「来む」(来い = 降れ)と関係があると言われています。

  1.「来む来む」(降れ降れ)

  2.「来む此」(ここに降れ)

  の2説あり、「来む来む」説の場合、語源的には本来は「雪やこんこん」となる。

   国語学者の大野晋によれば「コンコン」はもとは「来ム来ム」であり、

  「雪よ、もっと降れ降れ」が最初の意味であったとしている。)


♪ スキーの歌

  作詞 林柳波、作曲 橋本國彦

   (「スキーの歌」は、1932年(昭和7)、文部省発行の新訂尋常小学唱歌第六学年用に

   載っていました。当時流行のスキーを題材にして林柳波が作詞し、橋本国彦が曲をつけた。

   まるで自分が白銀にシュプールを描いて滑り降りているかのように景色が移り変わる様子が

   歌われています。柳波は明治25年群馬県生まれ、「おうま」や「海」など1000編以上の

   作詞を残しています。)


 ♪ スキー

  作詞 時雨音羽、作曲 平井康三郎

  (平井康三郎は1937年(昭和12年)から1947年(昭和22年)の期間、東京音楽学校で教鞭を取る傍ら、

   作曲活動を行い、「平城山」や「スキー」などを作曲しました。その後は、文部省教科書編纂委員として

   音楽教科書編纂等に携わります。また、NHK専属作曲・指揮者、合唱連盟理事、日本音楽著作権協会理事、

  大阪音楽大学教授等を歴任しました。)


♪ 雪山賛歌

  作詞 西堀栄三郎、作曲 P.モントローズ

  (1927年(昭和2年)1月、京都帝国大学山岳部の仲間たちと群馬県の鹿沢温泉に来ていた西堀榮三郎

  (のち第一次南極観測越冬隊隊長)が、冬場の雪で足留めを食らった際に、退屈を紛らわせるために

   仲間たちと「山岳部の歌を作ろう」を話し合い、詩を書いた。それがこの曲です。山岳部の仲間内で

   気に入っていたという『いとしのクレメンタイン(Oh My Darling, Clementine)』のメロディーに

   言葉を当てはめ、好きなままに詩を作ったということを、西堀自身が後に著書で明かしています)









(雪山賛歌の歌碑、鹿沢温泉にあります。)
 






♪ 雪の降る街を

  作詞 内村直也、作曲 中田喜直

  (初出は1951年にNHKラジオで放送された連続放送劇「えり子とともに」の挿入歌でした。

   ある回の放送前日におけるリハーサルで時間が余ることが分かり、その時間を埋めるべく急拵えで

   制作されたが人気が出たため二番以降が制作され、高英男の歌唱によりレコードも制作されヒットしました。

   後に、作曲者自らの手で女声合唱、混声合唱に編曲されています。)








(雪の街には心が洗われますねぇ~。)






♪ 銀色の道

  作詞 塚田茂、作曲 宮川泰

  (この楽曲は、2グループの歌手の競作となりました。最初にダークダックスがテレビ番組で発表しましたが、

   レコードはキングレコードからザ・ピーナッツが先行して発売し、やや遅れてダークダックスも同じ

   キングレコードから発売しました。NHK紅白歌合戦ではダークダックスが1966年の第17回に歌唱しました。)







(懐かしいダーク・ダックスさん)








(ザ・ピーナツもこの歌をカバー、若いですねぇ~。)






♪ どじょっこふなっこ
 
  作詞 豊口清志、作曲 岡本敏明

  (歌詞には


   春になれば しがこもとけて

   どじょっこだの ふなっこだの
   
   夜が明けたと 思うべな


   とありますが、

  「しがこ」とは、氷のことですネ。



♪ どこかで春が

  作詞 百田完治、作曲 草川信

  (作詞の百田完治は明治26年(1893)大阪市に生まれます。大正、昭和の詩人、児童文学者。

  高等小学校卒業後、個人的にフランス語を学びます。大正四年、はじめて百田宗治の名で詩集「最初の一人」を

   刊行。人道主義、民主主義の傾向に移り、詩集「ぬかるみの街道」を刊行するに及んで民衆詩人として世に

   認められます。)







(『どこかで春が』をネット検索をしていると、こんなのが

 出てきましたぁ~。笑い






 最後に『早春賦』をみんなで歌って終了!!

 とっても楽しいレクチュアコンサートとなりました。

 
 次は最後のシリーズで3月11日(火)に開催されます。

 ~ 卒業・別れ・そして、旅立ち ~ のテーマで。


 また、チケットを買っておきましょうか。


※ 画像はHPなどからお借りしました。

  
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にっぽんのうた・こころのうた その1

2014-01-20 07:43:34 | Weblog
1月14日(火)にレクチュアコンサートVol.5に参加しました。

『にっぽんのうた・こころのうた』

冬・新春・早春 ~冬来たりなば春遠からじ

とパンフレットにありました。








(弁天町市民学習センターの受け付け)







サブテーマに

〈本格的なオペラの歌声と楽しい解説で楽しむ♪〉 と。


大阪市立弁天町市民学習センター・講堂

でありました。




出演は

ソプラノ 小梶 史絵

バリトン 橘 茂

ピアノ  金岡 優子

チェロ  太田道宏 (企画・構成・司会)








(ソプラノ 小梶史絵さん。久々の本格的なソプラノに聴き入っていました。)








9日(木)に学習センターへ行った時に前売り券を購入しました。

当日大変寒く、18時30分開場で19時開演の夜でしたので

チケットを買っていなかったら、きっと行かないだろうなぁ~。

と思い、振るえながら鳳駅へ向かいました。

でも、でも 帰りは行ってよかったなぁ~。という思いに変わり

寒さもへちゃらでした!!










(バリトンの橘茂さん、おやじギャグ連発で小梶さんが困っていたような・・・。)






歌のプログラムは


1部

♪ 冬景色

  文部省唱歌

  (それぞれの歌に解説が付きます。それが何とも言えない味があり

   よかったで~す!!)


♪ たき火

  作詞 巽聖歌、作曲 渡辺茂

  (1941年(昭和16年)に、NHKのラジオ番組「幼児の時間」で詞が発表され、

   戦後の1949年(昭和24年)にも、NHKのラジオ番組「うたのおばさん」で松田トシや

   安西愛子が歌いました。そして、大衆に広まり、2007年(平成19年)には日本の歌百選に

   選出されました。)








(チェロ 太田道宏さん、関西フィルの楽団員。)






♪ 浜千鳥
  
  作詞 鹿島鳴秋、作曲 弘田龍太郎

  (歌詞は、鹿島 鳴秋が友人の桑山太一を柏崎に訪ね、2人で浦浜から

   番神海岸を散歩しているときに、鳴秋が手帳に書き記したもの。

   余談ですが、千鳥足というのは千鳥の歩き方に由来しています。通常鳥の足には

   後ろにも支える指があるが、千鳥の足には指3本で後ろに指が無く、よろめいた

   歩き方をするため喩えられるようになりました。)
    

♪ ちんちん千鳥

  作詞 北原白秋、作曲 近衛秀磨

  (近衛秀磨は指揮者で作曲家。山田耕筰から作曲を学びをました。また、終生オーケストラ

   との関係を不首尾に終わらせています。本来の指揮者としての力量を承認しないものは一人も

   いなかったのですが、オーケストラ運営という面では難しいものがあったようです。そして、大変な

   艶福家でもあったような・・・。)






   

(近衛秀麿氏、異母兄には近衛文麿(政治家、元内閣総理大臣)がいます。)




   

♪ もずが枯木で

  作詞 サトウハチロー、作曲 徳富繁

  (小学校の音楽教師だった徳富繁が昭和13年3月18日に作曲していますが、はじめは茨城県民謡として、

   戦時中の暗い谷間に兄弟を戦争に奪われた怒りをこめた抵抗の歌としてうたごえの中で広まって
 
 いきました。)
    

♪ おおさむこさむ

  わらべうた

  (『おおさむこさむ』の「寒い」、「山」、「小僧」というキーワードを見ると、NHK「みんなのうた」で

かつて放送された『北風小僧の寒太郎』がふと思い出されます。この2曲の関係性は不明ですが、もしかしたら、

   『北風小僧の寒太郎』は『おおさむこさむ』のイメージを膨らませて創作された曲なのかもしれません。「小僧」を

   「北風」として大胆に擬人化した発想が面白い!!)









(パンフレットの陳列棚で見つけました。)







♪ 北風小僧の寒太郎

  作詞 井出隆夫、作曲 福田和禾子

  (1972年にNHKの『おかあさんといっしょ』の「うたのえほん」のコーナーで担当者から

   「子供向け演歌もあってもいいんでは?」と水を向けられた井出隆夫が、その当時のヒットドラマだった

   『木枯し紋次郎』(フジテレビ)のパロディーのつもりと、自身が幼少時代を過ごした冬の風景を思い出し

   ながら作詞し、福田和禾子が作曲しました。この曲を『おかあさんといっしょ』の番組中で最初に歌ったのは

   田中星児です。)







♪ 冬の夜

  作詞 下村千別、作曲 不詳

  (戦後は、歌詞の中の「いくさの手柄を語る」という部分が、戦意高揚であると否定され、「過ぎし昔の思い出語る」と

  改変されています。NHKの「クイントリックス」の中でも,そのような歌詞が用いられているが、そうなると

  なぜ子どもたちが「拳を握って」興奮するのか、意味が不明となる、とする疑問も提示されています。


  因みに歌詞は  

 1番  

 燈火ちかく衣縫ふ母は

 春の遊びの楽しさ語る

 居並ぶ子どもは指を折りつつ

 日数かぞへて喜び勇む

 囲炉裏火はとろとろ

 外は吹雪


 2番  

 囲炉裏の端に繩なふ父は

 過ぎし昔の思い出語る

 居並ぶ子供は ねむさを忘れて

 耳を傾け こぶしを握る

 囲炉裏火はとろとろ

 外は吹雪)








(当日配布されたプログラムの表面)











(プログラムの裏面、全20曲は聴き応えがあります。)





♪ ペチカ

  作詞 北原白秋、作曲 山田耕筰

  (満州唱歌の中の1曲。満州唱歌(まんしゅうしょうか)とは、1924年(大正13年)から

   太平洋戦争終戦にかけて満州で発行されていた教科書(唱歌集)『満州唱歌集』・

   『満州小学唱歌集』・『ウタノホン』に収録された歌の総称。

   ペチカはロシアの暖房設備。ペーチカと発音するのを好む人も。)



 ここで1部が終了!!

 軽妙な解説者のお話を思い出しながら、ネットで色々調べてUPしました。

 なかなか面白かったです。満州唱歌や近衛秀麿さんのことなど

 初めて知ったことも多かったで~す。



   

♪ ちんちん千鳥

  作詞 北原白秋、作曲 近衛秀麿

  (作曲家・指揮者の近衛秀麿は法政大学や立命館大学の校歌の作曲もしています。

   近衞秀麿は終生、オーケストラとの関係を不首尾に終わらせています。本来の指揮者

   としての力量を承認しないものは一人もいなかったのですが、運営はうまくいかな

   かったようです。また、艶福家でもあったような・・・。)



♪ もずが枯木で

  作詞 サトウハチロー、作曲 徳富繁

  (小学校の音楽教師だった徳富繁が昭和13年3月18日に作っていますが、はじめは茨城県民謡として、

   戦時中の暗い谷間に兄弟を戦争に奪われた怒りをこめた抵抗の歌としてうたごえの中で広まって

   いきました。)



♪ おおさむこさむ

  わらべうた


  
♪ 北風小僧の寒太郎

  作詞 井出隆夫、作曲 福田和禾子
  
  (元々は1972年にNHKの『おかあさんといっしょ』の「うたのえほん」のコーナーで

  担当者から「子供向け演歌もあってもいいんでは?」と水を向けられた井出隆夫が、

  その当時のヒットドラマだった『木枯し紋次郎』(フジテレビ)のパロディーのつもりで

  自身が幼少時代を過ごした冬の風景を思い出しながら作詞し、福田和禾子が作曲したものです。

  この曲を『おかあさんといっしょ』の番組中で最初に歌ったのは田中星児でした。)



♪ 冬の夜

  作詞 下村千別、作曲 不詳

  (初出は明治45年3月「尋常小学唱歌(三)」
   
   戦後は、「いくさの手柄を語る」という部分が,戦意高揚であると否定され,

  「過ぎし昔の思い出語る」と改変されている。NHKの「クイントリックス」の中でも,

  そのような歌詞が用いられているが,そうなると,なぜ子どもたちが「拳を握って」

  興奮するのか,意味が不明となる,とする疑問も提示されている。

  因みに、その歌詞は


 1番  燈火ちかく衣縫ふ母は
 
    春の遊びの楽しさ語る

    居並ぶ子どもは指を折りつつ
 
    日数かぞへて喜び勇む

    囲炉裏火はとろとろ
 
    外は吹雪

 2番  囲炉裏の端に繩なふ父は
  
    過ぎし昔の思い出を語る

    居並ぶ子供は ねむさを忘れて
 
    耳を傾け こぶしを握る
 
    囲炉裏火はとろとろ

    外は吹雪)


♪ ペチカ

  作詞 北原白秋、山田耕筰

  (満州唱歌の1曲、満州唱歌(まんしゅうしょうか)とは、1924年(大正13年)から

   太平洋戦争終戦にかけて満州で発行されていた教科書(唱歌集)『満州唱歌集』・

   『満州小学唱歌集』・『ウタノホン』に収録された歌の総称。

   (ペチカ(ペーチカと発音の方を好むことも。ロシアの暖炉兼オーブンである。

この語はペーチ (печь pech) の小形で、ロシアで普通のスタイルの暖炉を想定

しつつその全般を指す。ペチカ形式の暖房設備は、ロシア以外の近隣地域で広く見られる。

日本では、特にロシア式暖炉のことをいいます。)




 ここで1部が終了。解説者のお話の内容を思い出しながら、ネットで調べた
 
 ことをUPしました。

 
  
  




  

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新年に全員集合

2014-01-09 10:18:14 | Weblog

元旦全員がそろいました。

長男一家と次男夫婦と私たちの8人で~す!!

次男夫婦は大晦日の夜に到着。

この頃いつもスマホで1179の毎日放送を視聴ですので

『コンちゃんのおせち蕎麦』をローソンで4人前注文し

4人でいただきました。

楽しい大晦日になりましたねぇ~。








(元旦には全員が揃い、うれしかったです!!)






お雑煮作りは次男の嫁が手伝ってくれて出来上がり!!

4人でお祝いしました。




長男一家は元旦の6時半頃にやって来ました。

いつもは27日ころには帰省しているのですが

今回は仕事の都合で元旦の帰省となりました。

(1日は渋滞もなくいつもより時間がかからなかったとか。)








(二男夫婦と下の孫はとっても仲よし。)







元旦の夕食はおせちとタラバカニの焼きガニとなりました。

久しぶりのホットプレートの登場とあいなりました。

(主人と二人では、ホットプレートもあまり使いません。

 ほとんでフライパンで間に合わせていまーす!!)








(おせちよりタラバガニの方に人気が。)







タラバガニは見るからに太い足が美味しそうで・・・。

みんなが「美味しい!!」と言って食べてくれて大変うれしかったです。







(東京からの長男家族は疲れも見せず・・・。)





このタラバガニもラジオショッピングで!!

来年も注文しようかなぁ~。

と思っています。







(上の孫は弟をとっても大事にします。年齢差があるからでしょうか。)






ホットプレートも4日にはお好み焼きを。

5日にはハンバーグを目の前で焼いて

即、孫に食べてもらいました。

ホットプレートも大活躍でうれしそう???








(主役は何と言ってもスーちゃん)







(まだまだ車大好き4歳児で~す。)











(お兄ちゃんはだんだん大人になってきて・・・。)






次男は元旦の夜に帰りました。

長男一家は6日の10時ごろ、東京に向かって出発。

賑やかな31日から6日の終了!!







(この写真を明治安田生命ハピネスホットコンテストに応募しちゃいましたぁ~。)




さぁ~、来年はどんなお正月になるでしょうか?


楽しみだなぁ~~~




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