キラキラ

毎日の生活を写真と共に綴っていきます。

乳がんの全快祝い

2010-12-29 09:23:20 | Weblog

乳がん治療も無事に終わり、全快のお祝いに

『ふぐ料理』 を食べに行こうということになりました。

南海線の『松の浜』 駅のすぐ近くにある

『あがさ』 というふぐ料理専門のお店へ行くことに決定!!

 

 

 

( 『あがさ』 のお店)

 

 

 

まず、℡ をして予約を取りました。

もう、予約がいっぱいでカウンター席しかない

ということでしたが、それでOKにしました。

 6時30分で予約です。

 

 

 

 

(カウンター席でいただきました。)

 

 

 

車で30分くらいかかりました。

昨夕は、とっても風がつよかったです。

 

 

最初に付き出しが。

次にてっさが、これは、量も多くて新鮮でした。

 

(ふぐ刺しはフグの身の刺身のこと。関西ではフグのことを「テッポウ」と呼ぶことから、

「テッポウ刺し」を略して「テッサ」とも呼ばれる。 とありました。)

 

ちょっと、上のランクを予約したので、ふぐのから揚げも鍋白子も付いていました。

 

 

 

(『てっちりのコース』 も何種類かあります。)

 

 

 

『てっちり』 の ふぐもなかなか美味でした。

鍋白子も十分あって、大満足で!(白子は、雄の精巣です。)

 

 

 

(お店では、水槽の中でふぐが泳いでいましたが。)

 

 

 

ネットで検索すると、あがさでは、クーポンもあって記入すると

瓶ビールが1本サービスされます。

 

ここしばらく、アルコールを飲んでいなかったので

この1本は、よくまわってしまって、気分が悪くなちゃいました。

 

フリーにすればよかったと反省!!

 

家に帰って、バタンキューの世界でした。

 

 

 

昨日は、しっかりご馳走をいただいたので、

今日は、しっかり大掃除もして、お買いものもガンバリま~す!!

 

 

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乳がんの放射線治療が終了!!

2010-12-27 09:31:12 | Weblog

12月24日(金)に、乳がんの放射線治療が終了しました。

うれしかったですねぇ~。

『やっと、終わったぁ~。』 という気持ちになりました。

だって、朝7時25分に家を出ました。

全16回ですが、土・日・祭日は、お休みでした。

 

 

(ここで、放射線治療を受けました。)

 

 

 

 

勤務の日(月・火・金)は、1時間の時休を取りました。

 

放射線治療のコンピュータが上手く作動しなくて、1時間待たされたことも・・・。

最後には、主治医の診察と看護師さんからの面談がありました。

 

主治医は、術後6か月のCTの撮影の予約を取ってくれました。

それが、5月11日でした。(来年なんですねぇ~。)

その結果を受けての放射線の主治医の診察が5月19日(木)の10時~。

 

乳線科の主治医の診察が同じ日の10時30分からになりました。

 

 

 

副作用としては、皮膚がちくちく痛むこともある。

夏場は、放射線を照射した側が、汗をかかなくて、皮膚がサラッと

するなどのお話がありました。

 あとは、普段の生活をしてもよいとのことでした。

 

 

 

 

(休日の治療の日は、主人とコーヒーショップ巡りをしました。

 コーヒーショップ 『夢珈』 です。)

 

 

(コーヒーショップ『夢珈』は、雑誌にも載ったお店です。

 コーヒー豆や器も売っています。)

 

 

 

(夢珈で購入した器。紅茶を飲む時に使っています。)

 

 

 

 

 思っていたより、術後の治療も痛くなくて、早く終わりました。

(やはり、早期発見がよかったようです。) 

 

 

 

 

(歴史のあるコーヒーショップ 『時計台』、ここでは、コーヒー豆の

 『ブルーマウンテン』 をゲット。)

 

 

 

咳が続いたり、熱が続いたりする場合は、すぐに受診してください。との

アドバイスをもらいました。

 

 

 

 

そして、皮膚の乾燥を防ぐための乳液を売店で買って帰ってきました。

 

 

 

 

(無添加の乳液。入浴後、使用しています。)

 

 

 

この日は、友だちと 『喜心』 という創作中華のお店で

美味しいランチをいただきました。

 

おしゃべりもいっぱいして楽しいランチタイムになりました。

 

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忘年会 『はや』 で

2010-12-23 13:43:41 | Weblog

忘年会は、22日(水)の6時30分からの予定でした。

ちょっとアクシデントがあって、少し遅れて始まりました。

忘年会会場は、堺市の三国ヶ丘の 『はや』 で。

まず、席の抽選籤を引いて 《3》 番をゲットして。

 

お肉もたっぷり食べて、大満足!!

 

 

 

メニューは、『しゃぶしゃぶの食べ放題』 で飲み放題も付いていました。、

 

お肉もしっかりいただいて、野菜もたっぷり食べて。

後半は、もうお腹いっぱいで・・・。

飲み物は、《ウーロン茶》 と 《コーラ》 と 《キリンフリー》 を。

 

 

(この会場で、椅子席だったのでラクチンでした。)

 

 

 

同じテーブルの人たちとのおしゃべりも

とっても楽しくて・・・。

 

 

 

(三国の『はや』は、仁徳陵の近くにあります。)

 

 

 

本当に年忘れって感じになって、うれしかったです。

 

最後には、『はや』 さんのサービスの餅つき大会もあって。

 

石臼と杵で本当の餅つきが始まり、ビックリ!!

 

 

 

 

(蒸したもち米が石臼に。杵の餅つきは、何年ぶりでしょうか。)

 

 

男性陣が代わる代わる杵を持って、勢いよくついてくれました。

 

 

そして、そのお餅を丸めて、『きな粉餅』 にして運んできてくれました。

つき立ては、柔らかくて大変美味しかったですねぇ~。

 

 

(柔らかくて、甘過ぎず美味しいきな粉餅が。)

 

 

 

(鳳駅には、ちょっと変わった生け方のお花が。)

 

 

帰りは、三国ヶ丘駅まで歩いて、JRで鳳駅へ。

駅前には、主人が車で迎えにきてくれていました。

 

 

 

 

忘年会も終わり、来年がいい年でありますようにと

祈念しながら、眠りに入りました。

 

 

 

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びわ湖ぐるっと一周紅葉めぐり

2010-12-19 02:38:46 | Weblog

11月20日(土) 乳がん術後、初めての日帰り旅行を楽しみました。

 

 

 

(奥琵琶湖国定公園。)

 

 

 

 

 

まず、石積みの門前町 『坂本』 に着きました。

穴太衆石積み(あのうしゅういしつみ) の昔ながらの住宅も

たくさん見学することができました。

 

 

(石積みのりっぱな住宅が。)

 

 

 

 

旧竹林院は、サラッと通り 日吉大社へ。

日吉大社は、平安京の表鬼門鎮座 方除・厄除の大社 との表示が

ありました。

 

 

 

 

 

 

 

(神猿 を まさる と 読むとはねぇ~。)

 

 

 

 

境内には魔除けの象徴として、神猿(まさる)と呼ばれる猿が

祀られ、『魔が去る、何よりも勝る』 に因んで大切にされてきたようです。

 

 

 

 

(紅葉もきれいでした。)

 

 

 

また、約3000本のもみじがあり、関西屈指の紅葉の名所として多くの

参拝者があるようです。

 

 

 

 

(日吉大社でのスナップ)

 

 

 

 それから、『観音と薬師の里・古橋』 を散策しました。

のどかな畑の道を歩いて、鶏足寺宝物館(己高閣=世代閣)~薬師堂~法華寺

を経て 『鶏足寺(旧飯福寺)』 に到着で~す!!

 

 

 

(鶏足寺(旧飯福寺)の由来が。)

 

 

 

 

(地域の方のテントのお店が何店も。)

 

 

 

このお寺さんは、735年に僧行基が開基した古寺で己高山鶏足寺の別院として

名を連ね、中世には僧兵を擁する程の大寺であったようです。

境内には、200本のかえでがあり紅葉の秋には、由緒深さを感じる趣も

あります。

 

 

 

 

 

 

(途中には、りっぱな茶畑が。)

 

 

 

 

 そして、畑の道で地域の方が出しているお店でお買い物をしました。

 

それから、彦根城により、コーヒーとお団子のセットで小休止を。

 

 

 

 

(ひこにゃんと記念に1枚。残念ながら、ぬいぐるみとは

 撮れなくて・・・。)

 

 

 

 

(二季咲桜なんてあるんですね。冬版がかすかに咲いて

 いましたが・・・。)

 

 

最後は、ライトアップされた胡宮神社へ参詣を。

この神社は、寿福・延命にご利益があるとか・・・。

これからの福と健康を祈念して帰路に着きました。

 

 

(ライトアップされた胡宮神社の境内、暗くて

 はっきりしませんが。)

 

 

 

 

 

乳がんの術後、初めてのお出かけなので 少々緊張ものでしたが

別にどうってこともなく、益々お出かけ大好きになりそうで・・・。

(~笑い~)

 

 

 

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サンタさんでマジックショー

2010-12-17 03:27:18 | Weblog

12月15日(水)の2時30分から

取石小学校の青空児童会で

「クリスマス会でマジックをしてもらえませんか?」

という依頼を受けました。

去年は、5月にやらせていただきました。

 

「上手にやれるか、心配なんですが。やらせていただきます」

とお返事して。

 

 

(サンタさんのお人形を持って、見る時のマナーについて

 お話しています。)

 

 

 

クリスマス会ということで、今回は思い切って

 『サンタさんのあの赤い服』 でやることを決心!!

 

去年の12月に 『高陽幼稚園』 でやらせていただいた時に

その服でやろうかなぁ~。と思ったのですが、恥ずかしかったので

止めにしました。

 

 

 

(赤いシルクがいちごにへんしーん!)

 

 

 

 

今年は、乳がんにもなっちゃったことだし、恥も捨て

着ることに。(別に乳がんとサンタさんの衣装は関係

ないのですが、変に度胸がついてしまって・・・。)

 

 

 

 

でも、プログラムを考えるのが大変でした。

去年も見てもらっているので、同じネタは避けるようにしました。

マジック部屋には、イヤというほどマジックグッズはあるのですが・・・。

いざ、これを! と言う時には 『帯に短し、タスキに長し』 の状態で。

 

 

 

 

(フォーシングバックからカードを引いてもらっています。)

 

 

 

当日は、1時40分くらいに学校に着きました。

演じる横の教室で着替えました。

ネタを仕込むのに30分ほどかかり、その後着替えに。

 

 

プログラムは、12ほど用意しました。

子どもたちが70人ほど見てくれて、

 

 

(小さな羽根のお花を散らしたら、子どもたちが

 一斉に拾いに!!)

 

 

 

「ワァー、何で!!」 「後ろ見せて!」 「エッ~~!」

などと、つぶやきながら見てくれました。

 

 

 

 (千円札が一万円札に!!)

 

 

 

70人のつぶらな瞳が真剣にこちらを見ている姿には

変に私の方が感激してしまいました。

そして、元気をもらって帰ってきました。

 

 

 

 

 (本邦初公開のネタです。この中から色々な

クリスマスグッズが・・・。)

 

 

 

やる前は、いつもながらハラハラドキドキなのですが

終わると、やってよかったという充実感に包まれます。

 

 

 

(最後にエンドマークのハンカチを!!)

 

 

 

そして、いつもながらの送り、迎えを

夫さん 『ありがとうございます。』 の世界で~~す!!

 

 

 

 

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笑福亭仁鶴 独演会

2010-12-13 23:32:06 | Weblog

12月12日(日)に 兵芸まで足を運びました。

直前まで掃除機をかけていましたので、ギリギリに着きました。

13時30分開場・14時開演でしたが、西宮北口に着いたのは

13時42分でした。

 

 

本当は、梅田に11時ころに着き、1時間ほど 『阪急デパート』でお買い物する

予定だったのですが、家事に手間取ってしまい・・・。

 

 

(独演会と言っても、仁鶴さんだけが 噺をするのでは

 ないんだぁ~。と思ってしまいました。)

 

 

独演会は、1部では、笑福亭扇平さんから始まり

続きは、また明日に!!

 

 

 

時間の都合で、一つのテーマのブログがこの頃 2日間に渡ることがよくあります。

写真の貼りつけだけが翌日になったり・・・。

 

1週間に水・木・土・日 と4日間も休みがあるのに、何をしているのでしょうか・・・。

 

 

 

まぁ~、現在は放射線治療中ですので無理はないか!!

と自分を納得させていますが。

 

 

さて、独演会の続きですが、扇平さんは20分ほど噺ました。

噺は、まぁ~まぁ~ かな。

 

 

 

(扇平さん、かなり長い芸歴をお持ちです。)

 

 

 

 

S、45年生まれで、奈良出身であるらしい。

平成6年に漫才コンビ 『こん松・せんべい』 を結成

でも、18年にコンビを解消して噺家に復帰したかわり種?

 

 

 

 

 

(ラジオでも活躍中)

 

 

 

1部の最後では、仁鶴さんが 『道具屋』 を聞かせてくれました。

さすが、間の取り方といい、噺のテンポといい

聞いていて気持ちよかったで~す。

 

 

 

2部では、最初 笑福亭仁昇さんが登場です。

 

 

 

 (仁昇さんのお顔も・・・。)

 

 

 

仁昇さんは、師匠仁鶴さんの滑稽噺を得意としています。

S、37年生まれの大阪市出身です。

研究熱心で、よく慰問などにも行っておられるようです。

ベテランの域なのでしょう!

最後は、やはり仁鶴さんでした。 『崇徳院』 を聞かせてくれました。

 

 

 

 

 (超ベテランの仁鶴さん、噺もなかなか面白くて。)

 

 

 

以前の東京の落語家 『春風亭昇太さん』 の落語会に比べ

今回は、『まったり』 した感じをうけました。

 

 

 

 

 (この向こうに繁盛亭があります。)

 

 

 

 

春風亭昇太さんの噺の方が スピード感もあったような気がします。

大阪弁のなせる技なのでしょうか・・・。

 

 

 

 

 

(前にある机のようなものを落語界では、 『見台』 『ひざかくし』 

というそうです。)

 

 

でも、でも 仁鶴さんの落語はもっと聞いてみたいなぁ~ と思っています。

今度は、大阪 『繁盛亭』 に行ってみようかなぁ~ と考え中。

 

 

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月明りの下で

2010-12-12 05:09:04 | Weblog

11月23日(火)に七藝まで行って 『月明りの下で』 という映画を見てきました。

本当は、22日(月)に行く予定でしたが、寒くて雨も降っていたので

パスして23日にしました。

 

感動的な映画でしたねぇ~。

 

 

(埼玉県浦和商業高校定時1年生組の教室)

 

 

 

定時制高校の入学から卒業までの4年間を暖かい目で追ったドキュメンタリー映画でした。

その昔、定時制高校と言えば、経済的な理由で全日制高校に通学できない

生徒が働きながら学ぶ場でした。

 

 

 

 

 

(電灯のついた教室で学んでいます。)

 

 

 

 

今や、中学校で不登校だった生徒や高校を中退した若者の再出発の場になって

います。

 

 

画面の定時制高校の入学式で、派手な茶髪で名前を呼ばれても返事もしない女生徒。

そんな女子高校生の顔が画面が進む毎にどんどん柔らかく、素直になっていきます。

人と人の絆の大切さ、仲間から学ぶことの素晴らしさを。

そして、担任の男性教師の熱い情熱を感じました。

 

 

 

 

 

(金八先生のような熱血教師・定時制が廃課程になりましたので、

 この先生は同じ高校の全日制の先生に。)

 

 

高校無償化もいいですが、勉強もしたくない若者が

無料だから、高校にでも行っとくか? では高校という学びの場が

益々混乱し、質の低下を招きます。

 

 

 

(ポスターの表面と裏面)

 

 

 

この高校は、廃課程になりましたが、こういう場をもっと充実させるべき

ではないでしょうか!!

 

 

 

 

(この映画は 『平和・協同ジャーナリスト基金賞』 という

賞をゲットしました。)

 

 

 

 

 

映画の中では、授業を受けないで職員室にいる女生徒が

『おい、教頭!』

と言うと、教頭先生が 『ハイ』 と答えるシーンがあり、そのタイミングの良さに

館内に笑いがもれました。

 

 

 

 

 

(ジャーナリスト賞の贈呈式)

 

 

 

 

生徒と先生の立場が逆転しています。

この映画では、それもありなんです。

生徒のすべてを包み込んでいこうとする 『暖かい目』 がありました。

 

 

だから、この子は最後には、素晴らしい笑顔を残し卒業していきました。

その時、自然に涙が溢れてしまいました。

 

 

(4年間を追い続けて演出・撮影・編集を担当した

 太田直子さん)

 

 

 

人には、否応なしに背負わされたものがあります。

 

如何に、その負の部分と闘うか?

 

私はその闘い方を学ぶのは、『人との出会い』 にかかっているのではないかなぁ~。

(その中には、親子関係・兄弟関係・夫婦関係も入れて)

と最近思ったりするのですが・・・。

 

見終って、この子たちが これから幸せなってくれたらいいなぁ~。と

心から思いました。

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桜田門外の変

2010-12-11 01:38:33 | Weblog

しばらく前、アリオ鳳のTOHOシネマで・・・。

最初、3Dをみたいなぁ~。ということで 『SAW』 を見ることに。

予備知識がないというのは、恐ろしいことです。

 

 

まず、入ってすぐ異様に気づきました。

怖かったですねぇ~。。

ずっ~と下を向いていました。主人が見かねて(自分も見たくなかったのでしょう)

「出ようか?」 と言ってくれて、スクリーンの外へ。

 

 

入り口の係りの人に 「ちょっと、怖すぎるので、違うスクリーンへ行っていいですか?」

と たずねると、責任者の方に聞きに行ってくれました。

 

 

 

(ポスターです。 尊王か攘夷か。

 そこには、誇りをかけた男たちの志があった。

 という一文も。)

 

 

 

 

 

(気合いが入っているのでしょうか? パンフレットのサイズも

 A3なので、整理しにくいなぁ~。笑い

桜田門外での襲撃のシーンが おもて表紙に。)

 

 

 

そうすると、料金を払い戻しもしてくれたので、改めてチケットを買い直しました。

係の人が3Dのメガネの料金もどうするか? 迷っていたので 「もういいですよ。」

と言ったのですが、最終的には払い戻してくれました。(そういう決まりになって

いるようです。)

 

 

 

(第9代常盤水戸藩主、徳川斉昭 を演じた北大路欣也さん。

 役者の年輪を感じさせる演技でしたねぇ~。)

 

 

 

そんなアクシデントがあって、『桜田門外の変』 へ。

だから、あまり期待していなかったのですが、見ごたえのある映画でした。

画面もきれいでしたねぇ~。

 

 

 

 

(きれいなセットでした。これで茨城県の知名度も少しは

 上がるかな?)

 

 

 

 

井伊大老が大雪の日、桜田門外で暗殺されるシーンなどは、激しくて

残酷でもあるのですが、何故かきれいな画面が見る者に迫ってきました。

監督は、佐藤純爾さんですが、インタビューでの内容を簡単にまとめてみると、

 

 

 

(佐藤純爾監督、御年78才。御自分の思いをしつこくなく

 軽くなく画面に乗せているように思いましたが。)

 

 

《茨城県は、知名度が全国の中で45位なんだそうで、何とか順位を一つでも

あげたいという地域の方の思いがあって・・・。

そのためには、映画を作ったらいいのではないか? ということになり、この監督さんに

依頼があったようです。

 

 

 

 

茨城県と言えば、県庁所在地が水戸です。水戸ですぐ浮かぶのは

水戸黄門さんですが、今更 水戸黄門でもないだろうという話になり。

 

 

 

桜田門外の変の企画が浮上したようです。

桜田門周辺を再現した巨大なオープンロケセットは総工費2億5千万円をかけて

建設。(さすが、見ていてしっかりした造りを無意識に感じました。)

 

 

 

 

(襲撃を誓い合った仲間たち)

 

 

 

今は、オープンセットも公開されていて、一つの観光スポットにもなっているような・・・。

 

 

もう一つ、あの事件は、今で言えば 『政治テロリズム』であるから、桜田門外の変をクライマックスに

もってくれば、どうしても 『政治テロ』 を美化したり、承認したりすることになるので、お断りしたそうです。

では、どうすれば引き受けてもらえますか? という問いに対して、

事件を描く襲撃シーンを前に持ってきて

その事件が何故起こったかのか? という歴史的な流れと、襲撃した人たちが

どのような運命を辿ったのか? という二重構造にしてストーリーを創りたいと

答えておられました。

 

 

なるほどなぁ~。 と後になって思いました。

襲撃後の人生は、決して皆さん幸せなものではなかったですから・・・。

 

 

 

(この平和な姿は、襲撃後 見ることはできませんでした。)

 清史郎君のけなげさが光っていました。)

 

『政治テロ』 をうまく美化しないよう、承認しないように描かれていました。

見終わって、何故かもの悲しい感情を抱え込んでいました。

 

 

最後に監督さんが こんなことも言っておられます。

 

『観終った後に、今という日本の社会にいかに関わっていけるんだろうと考えてくれれば

 と思っています。』

ちょっと難しいですよねぇ~。

私は、今の自分を誠実に精いっぱい生きるという形で今の社会に関わっていこうと

思っています。

 

 

(大沢たかおさん、髷も結構似合いますねぇ~。)

 

主役の大沢たかおさん、よかったです。地味なんだけどどこかに花があって・・・。

『ファントム』 も 是非、観たいのですが・・・。

 

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乳がん術後の放射線治療

2010-12-05 00:06:00 | Weblog

放射線治療対象者は、普通乳がん術後、1か月後くらいから放射線治療を

始めるようです。

 

 

 

11月30日(火)に放射線治療の担当医にどういう課程で治療を進めて

いくのか? どういう副作用があるのか? などについての説明を聞きました。

16回の放射線治療を受けます。

副作用は、皮膚が赤くなったり、日焼けした後のように皮膚がカサカサになって

めくれたりすることもあるようです。

 

 

 

(主に深いところを治療するようです。)

 

 

 

仕事の都合もあって、治療の時間は、8時30分という特別枠でやってくれることに

なりました。(本当は、治療開始時刻は9時からだそうですが・・・。)

第1回目の治療は、12月2日(木)から始まりました。

15分の治療時間になっていますが、着がえなども入れてですので

実質的にはベットの上にいるのは、4分くらいで放射線器機が移動する時間を差し引くと

本当に放射線を受けるのは、30秒くらいでしょうか?

 

 

 

(まず、毎回この装置で治療する位置を確認します。)

 

 

 

痛くも痒くもありませんが、ちょっと不気味かな?

だって、人がいやがる放射線を自ら受けて治療をするということですからねぇ~。

 

 

でもまぁ~、病気を治すには致し方ありません!!

 

 

治療には、色々な方法があっていいと思います。

 

毎日受けますが

 

 

 

(1番最初には、この装置で治療する位置を決めました。

 そして、ペンで線や×印を書いてくれます。)

 

 

 

、土・日はありません。

今日で5回目になります。火と木曜日には、医師の診察があります。

 

 

 

8時30分からの治療ですが、交通渋滞も考えて7時30分に家を出ます。

主人が送ってくれます。(ありがとうございます。の世界です。)

 

 

 

 

 

(上の装置の2台で治療位置を決定するようです。)

 

 

 

 

診察が無い時は、2時間休を取って、それがある時は1時間休を取ります。

 

私は週3日の再任用ですが、仕事の内容では迷惑もかけています。

しかし、副的な立場ですので、自分でうまくやりくりすればさほど

大きな障害も無いように思います。

 

但し、それを埋めるために自分の休日(水・木曜日)に職場に出向くこともあります。

また、土曜日に出勤することも・・・。

 

 

 

 

 

(体の中から放射線を当てる装置もあるんですねぇ~。

 初めて知ってビックリ!!)

 

 

 

 

皆さん 「早く見つかってよかったねぇ~。」 と言ってくれます。

私は、それに加えて自分の時間が十分持てる この時期に発病して

本当によかったなぁ~。と思っています。

子どもが小さい時だったり、現役の忙しい時だったら

きっと、とても生きることに焦ったと思います。

 

 

 

今は、ゆったり(でもないかなぁ~。笑い) 毎日を過ごしているので

病気と静かに向き合うことができるように感じています。

 

 

12月24日に放射線治療が終了します。そして、無事に終わることを祈念しています。

 

2010年のマイトップニュースは、本当は海外旅行にしたかったのですが

何と言っても 『乳がんをやっちゃいました。』 でしょうね!!

こんなにふざけてたら、バチが当たるかな? (~笑い~)

 

 

 

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