キラキラ

毎日の生活を写真と共に綴っていきます。

サポーター養成講座・その2

2016-06-16 03:43:26 | Weblog
3回目は

6月2日(木)

テーマは 生涯学習理論Ⅱ 『協働のまちづくりと生涯学習』

講師 神戸大学院 教授 松岡広路



松岡先生の専門領域は

社会教育・生涯学習論・ESD(持続可能な開発のための教育)論

福祉教育・ボランティア学習論 です。





また、実践活動も豊富で

東北大震災で大きな被害を受けた

岩手県大船渡市中赤崎復興委員会の委員もされているとのこと。




学生と一緒に大船渡市中赤崎を定期的に訪れて復興のお手伝いをされています。











(3回目の講座のレジメ)







そして、ボランティアの世界は面白いと。

面白い人との出会い・面白い集団との出会いにより

そこから学ぶことも多い。





生涯学習での学びを 『まち』 に反映することにより

『社会の質や文化が高まり、社会の力になっていく』

という理論も。






過去・未来の時間の流れの中で、どんな活動を。

どんな暮らしを残していきたいか!! を

考えることも大切。






協働のまちづくり(復興のまちづくり過程)のお話で印象的だったのが

『ありがとう。と言われなくてもやるボランティア』

『目に見えないボランティア』

に携わることに大きな意味があると。




それを聞いて、

お礼を言われて、いい気になっている自分の戒めとしました!!






第4回目は

生涯学習理論Ⅲ 『健康と学習との関係』


PPK という 謎解き のような 解説から始まり。

PPK とは 「ピンピン生きてコロッと死ぬ」 ということらしい。

私たちの理想形ですねぇ~。







また、『防衛体力』という言葉も初めて知って

防衛体力・・・体温調節などのことをいう。

高齢になると、高体温は死に直結します。


梅雨は、夏に向けてのウォーミングアップの時だと。





これは、テキストにもありますが、

30歳を過ぎたあたりから、10年で5~10%体力が落ちます。

その低下傾向は、50歳あたりから加速していきます。

そして、30%落ちると、生活するのに人の手を

借りるよになります。

だから、健康スポーツを生活の中に取り入れることが

重要になってきます。









(4回目の講座のテキストとして)










体力低下は、不運動・加齢によるものが大きいと。

加齢は、どうしようもないですが、スポーツは意識することにより

改善はできるはずです。




体力低下を少しでも防ぐには

身体を支える筋肉が重要です。

そして、体力は運動・身体活動とは切っても切り離せません。




この講義を聞いて、これからの生活の中で

しっかり運動の価値を見直していこうと思いました!!









(生涯学習サポーター養成講座のパンフレット)






私はただ今、コスパで

月曜日はフラダンスと健美操を。

水曜日は、クロールと背泳ぎのレッスンを。

金曜日は、水中エアロと水中ウォークを。





なるべく休まないようにガンバッテまーす!!






コメント
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