笹子トンネル作業員の手が届かず2000年から打音検査せず

iPhoneアプリから記事投稿ができるようになったので更新頻度を上げることが可能になりそうです。

そのことはさておき、やはり気になるのは笹子トンネル事故です。

打音検査していれば崩落は事前に見抜けたという指摘がありましたが、その打音検査を2000年からしていないという新たな事実がわかりました。

その理由は天井板からボルトまでの距離が長く作業員の手が届かなかった！？
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打音検査、２０００年が最後　笹子だけ「手が届かず」 - 47NEWS（よんななニュース）

山梨県の中央自動車道上り線の笹子トンネル崩落事故で、中日本高速道路（名古屋市）が管理する同じ構造の三つのトンネルのうち、笹子だけは２０００年を最後に本体の天井部にあるつり金具のボルト部分の打音検査をしていなかったことが４日、同社などへの取材で分かった。 　


他の２トンネルより天井板からボルトまでの距離が長く、同社は打音検査をしなかった理由について「作業員の手が届かなかったため」と説明。「要領に基づき点検の基本は目視」としている。県警は捜索で保守点検に関する資料など計約５５０点を押収、安全管理の実態解明を進める。

打音検査は義務付けられていなかったということですね。


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