役人や政治家を指す「public servant」
つまり、“市民の公僕”の不祥事が続いている
特に防衛省…
事実上のトップ(元)とその妻が逮捕という
前代未聞の不祥事事件が起こった
役人の汚職が慣れっこになっていて
つい「ふ~ん、またか」程度に思ってしまうが
これは重大な事件なのだ
「ハッキリ言って」
なにせ、国防という、国の根幹を司る役人のトップが金でメロメロにされ
“市民の奴隷”ではなく、“企業の奴隷”になってしまったのだから
(どっちにしても 奴隷か…)
簡単に言えば「奴は自らの欲望のため、国を売った」のだ
「ヤバイよ、ヤバイよ~」
さすがの防衛省も、危機意識を持つ(ポーズを示す)
と言っても、
タバコの煙で充満した部屋にいるヘビースモーカーが
「この部屋 臭いよ」と皆から指摘され
タバコをやめるのではなく
「仕方ない…」と少し窓を開ける、ようなものなのだが…
その窓の開け方が素晴らしい
『全ての防衛省職員と自衛官約26万人に
名刺サイズの「自衛隊員倫理カード」を配布し
常時携帯を義務づけることを決めた』のだ
その、ラミネート加工されたカードには
『「利害関係者との間の禁止行為」として
「供応接待を受けること」
「遊技、ゴルフ、旅行を共にすること」
など8項目の禁止行為を列記
違反した場合の処分の基準なども記載』されている
(ラミネートカードを発注した役人と
その製造会社が癒着してたら面白い)
つまりだ
『こんなことしちゃダメよ』カードを配って
「隊長、任務完了ですっ!」
「ご苦労っ!」
「いゃあ~良かった、よかった…」
ということなのだ
アホ臭っ…
タチの悪いギャグかと思ったほどだ
「ハッキリ言って」
防衛省の役人になるには
相当の高学歴がないと無理
つまり、いわゆる“エリート”集団のはず
それが この程度では…
日本は「ヤバイよ~」
←ハッキリ言って、ヤバイと思う方…
←おなかが減った方
お腹は減ってないけど ポチ
おやすみなさ~い