「へンくつ日記」

日常や社会全般の時事。
そして個人的思考のアレコレを
笑える話に…なるべく

今は「管おろしの時じゃない」に反論

2011年05月30日 17時42分50秒 | Weblog
 
浅井信雄氏ら評論家連中がテレビで
「たしかに管総理はヒドイ」
「だが、いま交代させる時じゃない」
「被災者は総理交代を望んでいない」
「どんなボンクラ社長でも
 有事の際は皆で力を合わせ」云々

と、もっともらしいことを言い
マスコミも、それがさも正論とばかり
彼等のコメントを多く取り上げる

しかし、だ
それは本当に正論か?
僕からすると「戦い」「兵法」が判っていない
無責任な「評論家の戯言」と思ってしまう

今は未曾有の有事なのだ
国家存亡の危機なのだ
そして、放射能で日本が
また世界が汚染される瀬戸際なのだ
人類の未来がかかっているのだ

これは大袈裟な表現ではない
本当に世界に類を見ない危機の今
管直人という人間に
君らは生命を預けられるのか?
と僕は聞きたいのだ

「戦には将を魂とす」との兵法がある
戦いはリーダーで決まるのだ
ボンクラ将軍では、いくら兵士が有能でも
戦いに勝った例はないのだ
逆に、少ない兵でも将が優秀だと
巨大な相手でも勝つことが出来るものだ

その兵法を知らずして評論する
だから無責任の戯言と言うのだ

こんな危機的な時にこそ
真のリーダーシップを発揮する
強い将軍が必要なのだ

いまのリーダーの管総理は
側近からもこんな評がある
「大組織を動かした経験が無いので
 大勢の人間を動かすのが苦手」と
おいおい、最大有事のいま
最も必要なのは「大勢の人間を自在に動かせる人」だ
そして「最後は俺が責任を取る」という気概だ
それがない管総理には、つまり根本の素質がないのだ

だから辞めて貰いたいのだ
これ以上、事態を悪くして欲しくないのだ

評論家は言う
「では、誰がやるのだ?」と
それは今の制度では議員らに委ねるしかないが
誰がやるにしても管氏よりましだ

タイタニック号の船上で
部下を統率することも出来ずオタオタし
決断を迫られると機嫌が悪くなり
「責任とれるんだろうな!」と部下を怒鳴り
乗客には「僕頑張ってます」ポーズに忙しい船長は
即刻辞めて貰った方がいいのだ

何より国民の安全のためと
世界に安心を送るために…

だから無責任さん方
「黙らっしゃい!」



追伸

浅井さん、ピラミッドは
当時の庶民が誇りを持って
建設に挑んだという最近の説に
頑として「奴隷が作った」と
言い張っていますが
それは何ですかい?
もしかして誰かへの嫉妬ですか?
その方は遥か昔に洞察していましたね
「数千年後の今も威容を誇るピラミッドは
決して奴隷に寄る強制では造りえない」と…
つまり、暴力を振るわれ食事も少なく
人間として扱われない者が
その権力のために尽力する訳が無い
丹精込めて作る自発とは逆に
どこかで手を抜くはずだ
手抜きの建築物が何千年も残るはずが無いのだが
そのコメントを知っての否定でしょう?

それと…放射能で汚染されれば
日本を捨てて海外に行かれるとか
私ら庶民は、ここにいるしかないんですがね…
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