「へンくつ日記」

日常や社会全般の時事。
そして個人的思考のアレコレを
笑える話に…なるべく

デーブ・スペクター「日本のドラマは不毛」

2007年11月04日 01時57分23秒 | Weblog

先月末、日本民間放送連盟の全国大会が開催され、
その席でパネリストのデーブ・スペクターが過激(?)発言。

「一番、不毛なのはドラマ。演技力がなく、
昨日までモデルだった人を平気で使っている。
今はCS放送やテレビ東京で海外の優れたドラマをやっている。
比べれば分かる」と。
さらに「タレントも楽屋でするのはCS放送の話ばっかり。
自分の番組も見ていないのでは。視聴者も大人向けの番組を求めている。
若い人にこだわりすぎではないか」。

いゃあ、正論に胸がスーッとした。
かねてから僕、日本のドラマや映画を「学芸会」と呼んでいたので…。
日本に本物の役者、演出家、そして作家は何人いるんだろう…。
極端に少ないよね。

高齢化社会なんだから、大人が観るに耐えうるもの作ってよね
…って、作る側が子供だから無理か…。
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