「へンくつ日記」

日常や社会全般の時事。
そして個人的思考のアレコレを
笑える話に…なるべく

憲法改正を権力者が言うのはナンセンス

2013年04月29日 09時23分58秒 | Weblog
                    戦車に乗り、ご満悦の安倍晋三首相

なんだか きな臭い…

昨日も天皇陛下ご出席の某式典で
どこかの低脳政治家が陛下に向って
「バンザイ」を始めた
その際、皇后陛下が凍りついたような
表情をされていたと感じたのは自分だけか…?

ともかく、「人間主義」の哲学がない輩が
安易に「国粋主義」という邪教に犯され
自分も国も破滅に追い込む結果となった経験は
たった数十年で忘れてしまったらしい

偉大な歴史家A・トインビー曰く
「共産主義も国粋主義も原始宗教」
どちらも市民を不幸にする邪教で
あることに間違いない


そんな邪教に犯された政治家が
憲法改正を叫ぶのはナンセンスだ
それに憲法は権力を縛る法律だ
国民が改正を言うならまだしも
権力側が言うのは間違っている

例えは悪いが 犯罪者に「刑法」を
改正させるようなものだ

ともかく、最近のきな臭さは
看過できないと思うのだが…
コメント (4)
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