「死刑廃止を推進する議員連盟」に所属し
自らの信条として「死刑は絶対に反対」と叫んでいた
千葉景子法相が、２人の死刑囚の死刑執行命令書に署名
２８日、死刑は執行された
しかし…
政治家は自らの信条・哲学を基に
発言し行動することで
それを支持する国民の信託を受け
国会議員となるわけだけど
これは一体どういうこと？
「それとこれとは別」なの？
議員に落ちたから哲学は捨てたってこと？
逆に言うと、その程度の人間だから
落ちたともいえるけれど…
国民の８割以上が死刑存続に賛成らしいけど
僕はあくまで「絶対反対」
千葉氏とは考えは違うが
その一点では信頼していたのだが
なんだ、この人の信条とは
そんな程度だったのかと落胆
しかし、それにつけても
民主党の人間は
言ってることとやってることが真逆
国会議員の歳費の日割り法案にしても
野党時代の民主党議員たちは
（現・幹事長代理の細野なんかも）
「絶対に日割りにすべき！」と怒鳴っていたのに
今回の臨時国会での野党の法案提出に対して
「前向きに検討…」と随分と渋っている
野党の時と与党のときでは「別」？
その二枚舌に驚いてしまうのは僕だけか…？
