格安でやってきたラパンですから、気になる所は多々あります。多くは、塗装でなんとかなりそうな・・(汗)
その一つにボンネットにある、エアダクトの蓋(笑)。この部品、プラ樹脂なんだろうけど褪色すると、なんとも気になる。
次に、そのダクト内を横切っているパイプが、もの凄い赤錆状態。
12年も経っているから錆るのだろうか?少しばかり耐久性上げてくれよ・・って。
何かは不明だけど、とても気になる。錆を落として、黒で塗装したい・・・って気持ちが日に日に増してきてたわけ。
じゃあ、2つとも黒塗装しちゃおうってことにしました。スプレーの買置きが黒なんで、何でも黒色塗装デス。
さて、ワイパーの根本付近にある、空気取り入れ口。コレ、なんて名称?ってトコから。
ネット検索して、取り外し方を調べてみました。要するに、黒ラッカーで塗装するので、外さないといけませんから。
んー、名称が分からんと検索結果が極端に落ちますな・・。無難なエアダクトで検索すると、取り外しをしている人がいました。
ダクトの上下に各左右端、中央1ヶ所の3ヶ所に爪があるそうな。
それなら、マイナスドライバーで少しコジってみれば取れそうです。早速実行。ただ、ヘマをすると、爪がパキンと折れそう。
慎重に取り外していきますが、左右1ヶ所、クリップ止めになっていました。マイナスドライバーで片方は抜けましたが、
反対側は見事に劣化していて、クリップ受け部分のプラ樹脂が剥離しました(泣)。
ダクトの中を覗くと、パイプの塗装が剥がれて、赤錆養成中デス(笑)
このパイプ、何だろう?って、ずっと思っていたんですが、金沢のラパン乗りの方が動画でウィンドーウォッシャー用のパイプと言われてました。
なるほどぉーって感じです。すっきりしますタ。
ダクトのフタは、脱脂なんてせず、中性洗剤で洗って、即塗装しましタ(汗)。
塗装前の爪位置なんかは、こんな状態です↓。
ダクト内のパイプには、鑢掛けをして錆を落とし、黒(笑)塗装しました。一応、新聞紙でマスキングはしましたね。まだ、買ったばかりですから。
塗った後はこんな感じです↓。
フタの塗装が乾くのを待って装着してみると、いい感じデス。塗らないより、塗った方がやはり良いもんだ・・・と思いながら作業終了です。
塗装したフタを付けてみました。但し、あんまり細かいことは気にしないレベルの出来です(笑)。