パッドの清掃

　3/31の本庄から帰宅した際、キーって言う音が鳴り響いていたのだ（汗）。
帰路は勿論、一般道（笑）。MDとかを聞きながらだったので、車外の音は聞こえなかった。
たまたま、音量を下げて走行したら以前にも聞いたことのある、

　『キー・・・　　　キー・・』って音が耳に入ってきた。

多分、ブレーキパッド周辺かな？パッドの残量が少なくなったのが、前回のパターン。
パッドを車外品にしているから、警告音が出るわけもナシ！と思い込んでいた俺には、ちょっと予想外だったのね。
（これに関してはイマイチまだ疑問デス。一応は純正シムはつけているが・・）
キーキー音はブレーキングをすると消える事もあり、帰宅してからパッド残量を見ることにしていた。

　が、当然、帰宅したら面倒な事は後回しだろ（笑）。
そうは言っても限りなく先送り放置と言う訳ではいかんので、昨日の土曜日に見てみる事にした。

パッドを取り出すのも去年の9月以来。随分とサボってますな。第一、作業手順を忘れているし。
どうせやるので、ナットを噛まないようにグリスアップも行うことにした。
WAKOSのケミカルを付けてからは、『ヤバッ！なんか舐めるかも？？』って感覚には直面していない。
ケミカル品（笑）を並べてみますタ。

　
　フロントから。あら、キャリパーのスライドピン、上下のどっちを外すんだっけ？

　・・まるで、ダメダメ（笑）。サボリすぎですな。


下側でしたねぇ。ピストンブーツがなんかパリパリぽい。コレ、まずいよなぁ。
気休めだけど、シリコングリスを塗っておいた。肝心のパッドを見てみたが、残量はバリバリにあるじゃん。

ブレーキクリーナーを吹きかけると、いつもながら『満足感のあるドス黒い汚れ』が流れ出ていく。　
（汚れが流れないと、なんか無駄っぽいのでね。）

　リア側のパッド残量も十分に残っていた。その代わり、汚い状態。
結構、桶スポや本庄に行ったわりには、放置していた事に反省。
キャリパーぐらいは開けて、掃除ぐらいしないといけないんですねぇ。

　キーキー音はダストとかを掃除したから、大丈夫かな？今日、ちょっとドライブがてらに走行してみた。
音はしないから良しとしちゃいました。


フロントのシムのパッドとの密着。モリブデングリスが残り少なくなっていたので、ケチってるんだよな。
そもそも今まで、俺はグリスを付けすぎてたキライあり（笑）。