昨日、沖縄に向かう飛行機に乗ってCAの制服が変わっていることに気付きました。
確かに一番目につくのはスカートに入った1本の青いライン。
でも、オヤジは前の制服の方が良かったかな・・・。
ま、デザインにはとんと疎いオヤジの印象なので、そのくらいで新制服のデザインの先進性、機能性が損なわれるものではありません。(笑)

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<ANA:CAら2月から新制服に 挑戦的なデザイン>
毎日新聞 http://mainichi.jp/ 2015年01月27日
全日空(ANA)は2月から、グループの客室乗務員(CA)や地上職員約1万3000人の制服を一新する。米ニューヨークを中心に活躍するアジア系デザイナーのプラバル・グルン氏によるもので、かなり“思い切った”デザインとなっている。【米田堅持】
◇先進性を意識
制服は、新しい航空機の導入や会社の節目を機に一新されることが多い。デザインには時代背景も反映され、70年代にはANA、日本航空(JAL)ともミニスカートを採用した時期もある。2013年6月に新たなデザインの制服を導入したJALは、70年代の制服の面影を感じるデザインだったのに対し、ANAが60周年を機に刷新することを決めた新制服は過去のイメージを完全に覆すデザインとなった。
今回の新制服のプロジェクトを担当したCAの小沢ちあきさんは、基本的なデザインコンセプトについて「ANAが変わった、挑戦的で先進性を意識した」と話す。発表会の映像やプレスリリースの写真を見るだけでは、奇抜ささえ感じる文字通り「挑戦的」なデザインだ。
各職種ごとにデザインされた制服のイメージについて小沢さんは、「空港カウンターは、手際よく手続きを、ラウンジではゆったりとくつろぐ、機内ではサービス品質の高さを感じられるように、お客様の気持ちに合わせた空間を演出するように考えた」と説明する。CA用は、機内の青いシートと制服の青いラインが融和するように配置されており、これまでにない取り組みで挑戦的と言える。機内や空港カウンター、ラウンジといった現場のインテリアとのトータルコーディネートを追求した結果でもある。
◇機能性も追求
制服には、ブランドイメージを担うデザイン面だけでなく、現場の業務を円滑に進めるための機能性も求められる。
女性用のスカートは素材の組み合わせを変えるなどの工夫で数%軽くなっているが、数字以上に軽快さを感じるという。また、汗対策も施されるなど、機能面にもこだわった意欲作でもある。
◇初便は羽田発ロサンゼルス行き
デザイン決定後も、より使いやすくするため、半年ほどかけて大きな変更を6回行っただけでなく、ボタンやファスナーの位置の微調整など数え切れないほどの試行錯誤を繰り返して完成させた。
新制服は、今年の初日の出フライトを含め、特別なフライトで既に何度か着用されているが、一新後の初のフライトは羽田発ロサンゼルス行きのANA1006便を予定している。
確かに一番目につくのはスカートに入った1本の青いライン。
でも、オヤジは前の制服の方が良かったかな・・・。
ま、デザインにはとんと疎いオヤジの印象なので、そのくらいで新制服のデザインの先進性、機能性が損なわれるものではありません。(笑)

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<ANA:CAら2月から新制服に 挑戦的なデザイン>
毎日新聞 http://mainichi.jp/ 2015年01月27日
全日空(ANA)は2月から、グループの客室乗務員(CA)や地上職員約1万3000人の制服を一新する。米ニューヨークを中心に活躍するアジア系デザイナーのプラバル・グルン氏によるもので、かなり“思い切った”デザインとなっている。【米田堅持】
◇先進性を意識
制服は、新しい航空機の導入や会社の節目を機に一新されることが多い。デザインには時代背景も反映され、70年代にはANA、日本航空(JAL)ともミニスカートを採用した時期もある。2013年6月に新たなデザインの制服を導入したJALは、70年代の制服の面影を感じるデザインだったのに対し、ANAが60周年を機に刷新することを決めた新制服は過去のイメージを完全に覆すデザインとなった。
今回の新制服のプロジェクトを担当したCAの小沢ちあきさんは、基本的なデザインコンセプトについて「ANAが変わった、挑戦的で先進性を意識した」と話す。発表会の映像やプレスリリースの写真を見るだけでは、奇抜ささえ感じる文字通り「挑戦的」なデザインだ。
各職種ごとにデザインされた制服のイメージについて小沢さんは、「空港カウンターは、手際よく手続きを、ラウンジではゆったりとくつろぐ、機内ではサービス品質の高さを感じられるように、お客様の気持ちに合わせた空間を演出するように考えた」と説明する。CA用は、機内の青いシートと制服の青いラインが融和するように配置されており、これまでにない取り組みで挑戦的と言える。機内や空港カウンター、ラウンジといった現場のインテリアとのトータルコーディネートを追求した結果でもある。
◇機能性も追求
制服には、ブランドイメージを担うデザイン面だけでなく、現場の業務を円滑に進めるための機能性も求められる。
女性用のスカートは素材の組み合わせを変えるなどの工夫で数%軽くなっているが、数字以上に軽快さを感じるという。また、汗対策も施されるなど、機能面にもこだわった意欲作でもある。
◇初便は羽田発ロサンゼルス行き
デザイン決定後も、より使いやすくするため、半年ほどかけて大きな変更を6回行っただけでなく、ボタンやファスナーの位置の微調整など数え切れないほどの試行錯誤を繰り返して完成させた。
新制服は、今年の初日の出フライトを含め、特別なフライトで既に何度か着用されているが、一新後の初のフライトは羽田発ロサンゼルス行きのANA1006便を予定している。