今日で１カ月

環境を変えて、今日で１カ月となりました。

速いようで長く、長いようで速かった。

慣れたような慣らされたような・・・状況が見える事態に直面する毎に痺れます。

痺れるほどに楽しいのは「Ｍ」の世界へ足を踏み入れたか？(笑)

突然のひょんな御縁でしたが、オヤジのこれまでの３０数年の経験が少なからず役に立っているような気がするのは有難いことです。

この先、どうなるかまだ判りませんが、当たり前のことを当たり前にできるシクミさえ整えることができれば、結構面白い世界が広がってきそうです。

当たり前のことを当たり前にすることが、実はとても難しいことでもあるのですけどね。

なかなか抽象的なお話になってしまいましたが、とにもかくにも変化を楽しんでおります。

道徳と正義を振りかざす危うさ

「法律よりも守らなければいけないのが道徳であり、正義であるということ。」

これ、この度の参議院選挙で初議席を獲得した某政党代表の言葉です。

こういう考え方の人を立法府に送り込んでしまった有権者の責任は重い。

何しろ道徳も正義も自分の都合で変貌します。

だからこそ自ら法律違反を認めながら、自らの道徳、正義に反すると自らの主張を正当化して受信料を踏み倒すのです。

自分の小説ネタがパクられたと思い込んで火を放った犯人と何が違うのでしょうか。

己の道徳、正義を法律より重んじて法に反する行動をとることを正当化することに関して本質な違いを感じません。

そんな人が国会内でワケありメンバーを集めています。

ＮＨＫ受信料だけのことであればまだ愛嬌で済むかもしれませんが、自らの道徳、正義が法律に優先する考え方を突き詰め、広めていくと何をもたらすか。

現行のＮＨＫの受信料制度に矛盾を感じ、納得がいかないのはオヤジも同じです。

でも自らの道徳や正義を優先して法律を蔑ろにする先にもたらされるものが、笑いごとで済まないことは確かです。

運営の立場

岩手県の球速１６０ｋｍ投手の甲子園決勝の試合の登板のするしないの問題に限らず、とかく大会日程の「過密日程」が批判の的にされます。

選手の立場を考えれば当然でしょう。

では運営の立場から言えばどうなんでしょう？

自明の理として大会日程が長くなるほど運営の負担は大きくなります。で、それは誰が負担するのでしょうか？

特に夏の大会は働く人たちと立場を同じくすることを自負している全国紙の主催ですから、喜んで増える負担に応じているのでしょうけど。。。

何かと話題の「よしもと」

「よしもと」が何かと話題になる今日この頃。(笑)

本日はコレの神戸公演を観劇してきました。

あき恵姐さんのブログでは公演の中身には触れておりませんが、１３時開演の部で大いに楽しませてもらいました。

ただ会場の神戸国際会館、ちょっと冷房効き過ぎていたかな。。。

もっとも印象に残ったことが、新喜劇の中身よりも、約２時間の公演でトイレ中座のために目の前を横切る親子連れのいかに多かったこと。。。

たまたま大きな通路に面した１列目の座席だったので余計でした。オヤジの視線の前を左右に小走りに横切る親子連れ・・・気になりました。

ちなみに、特に意図したわけではありませんが、ここ数年で新喜劇をたまに観劇する機会の全てが「すっちー」座長絡み。

昨年の西梅田劇場、西宮アミティホールいずれもたまたま「すっちー」座長の公演でした。

今日もアドリブ全開で、場を盛り上げようとあちこちにツッコミまくりで奮闘してました。
いやぁ、笑かしてもらいましたよ。
おおきに。

梅雨明け

梅雨明け後の最初の週末が台風来襲。

我が街は直撃ではなかったものの、影響を受けて終日モヤモヤとしたお天気でした。

それでも平日にはできない用事を済ませるために、朝から床屋、病院への通院、先週から引きずっているパソコンのお引越し、夜はオーケストラの練習とそれなりに忙しいテンコ盛りの１日でした。

巷で騒がしいこと、オヤジなりに感じることはありますが、先日も一部触れたとおりオヤジ自身のリスクヘッジでウヤムヤにしておきます。(笑)

今夜は、オーケストラの練習に自転車で向かっている途中でＪＲ芦屋駅方面からの人の流れから、芦屋浜の花火大会だと気づきました。
練習帰りにはちょうど逆方向の花火帰りの人の流れにもかち合いました。


多少モヤモヤしていても、雰囲気はやっぱり梅雨明けだぁ！

近所のお店

今月からオヤジが勤めている会社の近所に気になるお店が２軒。

いずれも通勤する最寄り駅から会社までの徒歩。普段歩く片道２車線の通りの反対側にあるお店のため、気になりつつも日が過ぎていました。

１軒は月金で勤務しているオヤジにとっては金曜日だけ開いていることが確認できるお店。先週、思い切って反対側に渡って前を通ったらカレーのお店でした。ただ、一人で入る勇気なく前を素通り。

もう１軒はそのお店の２軒隣りの和菓子屋。どうもそれなりに由緒はありそうでショーケースにもそれなりの品揃えなのですが、お客様が入っている感じがしないお店で、こちらも先週はとりあえず素通り。

今日は会社の仕事仲間のオヤジといっしょだったので付き合ってもらっていずれも初訪問してみました。
和菓子屋さんの方は、仕事仲間も実は気になっていたようです。

結果・・・

カレー屋はバイクオヤジが金曜日から日曜日の３日間、しかも１２時から１８時までの午後だけバイク野郎仲間のために開けているお店でした。
月曜日から木曜日は別のところで商売をされているとのこと。
チキンをソテーしてご飯に載せ、玉ねぎを中心にジックリ煮込んだカレーは辛さより旨味が引き立ちなかなか美味でした。
初めての来店にして今日初めての客ということで、デザートにメロンをサービスしてくれました。こういうのにオヤジは弱い。(笑)

和菓子屋はとにもかくにもオヤジが熱かったっ！
これでもかというくらいウンチクを語ってくれました。（こちらはＨＰありましたのでリンクします。）
でも暑苦しいくらい熱いオヤジ、ビール飲みオヤジは嫌いではありません。
確かに口だけでなく、美味い和菓子でした。

なんか新しく知ることで得した気分の週末、花金でした。(笑)

たかが１試合、されど１試合

話題の岩手県の球速１６０ｋｍ投手が甲子園まであと1勝の決勝戦で登板機会なく、チームは敗れ甲子園への夢を絶たれました。

故障のリスクを回避するための監督の采配に外野の雑音は高まっているようです。

当事者の問題で外野がとやかく言うべきでないという落合博満さんのご意見はごもっとも。
と言いつつ、たかが高校時代の１試合されど甲子園のかかった１試合、外野の騒がずにおれない思いもごもっとも。

かくいうオヤジもこうやってまな板の上に載せました。(笑)

載せはしましたが結局キレのいいことは言えません。この采配の評価は時間に委ねるしかないのだと感じます。

果たしてその評価が確定するのは何年後のことでしょうか。

ただ高校３年生の夏は人生一度きり。（理屈の上では必ずしも一度ではありませんが。。。）

本人のホンネの思いが今はどうあろうと、将来この１試合について腹の底から納得できるようになることを祈るしかありません。

今さら言うかっ？

ヤフーニュース配信朝日新聞デジタル2019年7月24日付「吉本興業の契約書なし、『問題がある』公取委総長発言」を読んで感じたこと。

この期に及んで言うか！！！

今更ながら、役人根性の小賢しさ。

そんなこたぁ、芸人ネタで何十年前から言われたことではないですか。

その時に本気で確かめなかったんかいっ！

相手が弱ったタイミングで今更ながら澄ました顔でよく言うよと思いました。

自らの怠慢ということに気付いていなければ余程お目出たいことです。

さらに鬱陶しい火曜日

選挙結果の読み方について、それぞれ自分に都合の良いように勝手に解釈しています。
過半数を維持したから現政権は国民から評価され、改憲議論、消費税増税も理解された。
いやいや改憲発議に必要な3分の2を確保できなかったんだから、国民は改憲議論にノーを突き付け、自民党だけを見れば議席を減らしたのだから消費税増税もノーだ・・・って。
それよりも前に、有権者の過半数が投票しなかった結果をもっと深刻に受け止めるべきだとオヤジは思います。

で、やっぱり若い人は投票へ行っていないようです。（ヤフーニュース配信ＪＩＪＩ．ＣＯＭ2019年7月23日付「18、19歳は31．33％＝投票率、前回から大幅減－参院選」）
行かないのは勝手です。
でも行かないことを他人のせいにしないで欲しいし、１０年後に３０代を目前にして社会的責任も重くなってきた時に、その時の世の中の状況を上の世代の責任だと嘆くのだけは止めてね。

そんな中、「れいわ新選組」の結果は驚きませんでしたが、まさかのＮ国（略称）の一議席。オヤジもビックリです。
ＮＨＫのスクランブル放送化の主張だけで国会の議席が獲れる。それだけ今の受信料制度が矛盾だらけだということでもあります。
総務大臣がやっきになっていますが（ヤフーニュース配信産経新聞2019年7月23日付「石田総務相『ＮＨＫスクランブル化は放送制度を崩しかねない』）」、今や非常時の災害報道は民放も頑張っています。
政権放送だって、テレビ・ラジオでどれだけの人が視ているのか。。。少なくともオヤジは一回も視ませんでした。だって何時自分の選挙区の放送をやっているのか判らないんだもの。。。
でもこういった極端な主張が勢いで通ってしまうことが恐ろしい・・・。

いやはや、投票率が低くてもこの手の話題は引っ張れますな。
ま、一歩間違うと大変なことになるので、このあたりで切り上げますけど。(笑)
ちなみにお笑いが専門フィールドの会社は、対応のあまりのつまらなさに触れる気にもなれません。


昼間は梅雨明けを思わせる夏空っぽい天候で日差しも強く、昼飯を食べにちょいと外に出ただけで蒸し暑く往生しましたが夕方からは一転にわかに掻き曇り・・・
梅雨明け宣言にはもうちょっとかかりそうです。

鬱陶しい月曜日

パソコン引っ越し難航中といえども、一昨日昨日でなんとか日常やることはほぼ新しいパソコンで出来るようになりました。
あとは今週末に何とか始末をつけたいところです。

今回の参議院選挙は選挙結果すら吉本で話題の中心から吹っ飛びました。
昨日、若者は投票所に行かず「京アニ」に弔問に行ったに違いありません。
議席減を最小限に抑えた政権与党、議席を増やして野党第一党の地位を固めた野党、いずれも積極的支持の賜物ではないことをよぉく自覚しておかないと。

その点で話題になった吉本もこの期に及んでの社長会見に「覚悟」が見えませんでした。
オヤジが会社人生の中で企業の危機管理の観点で学んだのは「正直さ」。
残念ながら会見時間だけは長かったけれど、前日の二人の芸人の捨て身の逼迫感と比べて「正直さ」のかけらも感じませんでした。
芸人をマネジメントする会社だからといって、人のマネジメントをボケツッコミでやって良いわけがありません。

なにかと鬱陶しいことの多い月曜日。
天気も梅雨らしく鬱陶しいし、蒸し暑い。
週間予報を見る限り梅雨明けが近い感じはしますが、せめてお天気だけはそろそろスカッといきませんかね。。。

やっぱり行かない・・・

ヤフーニュース配信朝日新聞デジタル2019年7月21日付「参院選投票率、戦後２番目の低さ　朝日集計４８．８０％」を読んで感じたこと。

オヤジは諸々の用事を済ませて、夕方投票所に行きました。

先日の件もあっての斜め目線だからでしょうか、パラパラと同じように投票所にやってくる人たちに若い世代の姿はありませんでした。

ちょっと煽って話題になったぐらいでは動かない。期日前投票が伸びるのはそもそも投票している人たちが活用しているだけのようです。

「自分の１票では何も変わらない」と思っている人たちは、結果だけを見て「ほら、やっぱり変わらない」と思っているんでしょう。そりゃ変わるわけがない。

それでも小さな変化が起きています。それが良い方向への変化なのか、悪い方向への予兆なのか。

投票率が低い中の変化は、少数が意図を持って動くと起こし得る変化だけに、オヤジにはむしろ不気味なものを感じます。

「後悔先に立たず」にならなければいいのですが。

引っ越し中

新しいパソコンが届きました。

今、使っているノートパソコンを買ったのは保証書の日付を見ると５年前の１０月、結果１年間だけ東京に居た時です。

買ってからまだ５年経っておらずパソコン自体はしっかり稼働しているのですが、３年目に入ったぐらいから液晶画面が接触不良なのか映りにくくなり、騙しだまし使っていたら４年目にはほぼ白いままで用をなさなくなったのでテレビに繋いで使ってました。

稼働時に開いて正面の自然な視線の位置にある液晶画面は役立たず、その視線の上の位置にくる台に置いたテレビ画面を見ながらの操作で姿勢は却って良くなります。(笑)

使い勝手そのものには慣れていましたが、いかんせんノートパソコンはデスクのそれなりの面積を占有します。

ということで、どうせテレビを使うならと今回ウルトラコンパクトというタイプにしました。

現在、パソコンの中身の引っ越し中です。

もう何回目の引っ越しになるのでしょうか。今は便利な引っ越しソフトも出ているというのに、それ自体を使いこなせず数年に１回の作業に相変わらず苦戦しています。

目論見通りであれば、デスク上がスッキリするはずなのですが、引っ越し中のため両方がデスク上に鎮座しており、今しばらくは却って鬱陶しい状態です。。。

「未来の地図帳」

今年の４月に読んだ「ファクトフルネス　１０の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣」で目から鱗体験をして３カ月。

今朝読了した「未来の地図帳　人口減少日本の各地で起こること」はまさに「データを基にこれから日本で起こるであろうことを目の当たりにする」体験でした。

街中に住んでいると気付きにくいことですが、これから２０年ほどの間で都会に居ても明らかな変化、即ち高齢者だらけの風景が見えてくるということです。
加えて、今は人気番組になるほどの「ポツンと一軒家」ですが、これが決して人里離れた山奥のことではなくなるのです。

さらにそれ以降になると少子高齢化どころではない、人口急減の時代に入る。
これ下手な予言では無く、ファクトとしてデータ上で生まれる人が減り、出産可能年齢の女性が減り、高齢者の高齢化が進んで起こる必然の加速度現象です。
それでも個々の人生の多様性を尊重を前提とすれば、このトレンドは簡単に変えられるものではありません。

そんな環境下で日本という国をどのようにしていくのか？
どうも「地方創生」とか「魅力ある街づくり」、「移住支援制度」等、都市から地方へ、あるいは外国人を積極的に受け入れて人の流れを誘導することではないのは明らかです。
何しろ、都市そのものの人口が減ってくるのですから。

その視点で今回の参議院選挙の選挙公報を改めて眺めてみると、この課題にまともに触れているものはありません。
まだまだ何となく緩やかな変化の中で、実感が無いんでしょう。茹でガエル状態なのかもしれません。

そもそも1票の格差の辻褄合わせのためにこの期に及んで定員増をしたぐらいですから、そのノー天気さが覗えます。
でもデータが示すものは、もうすぐそこまで劇的変化の端緒が迫っているということです。

「京アニ」

会社スマホに届いた「京アニで爆発音、火災」という速報に「京アニ」ってなんだ？としか思えなかったオヤジですが、その後続報で我が街を舞台にした「涼宮ハルヒの憂鬱」というオヤジの知った単語がニュースに流れて、恥ずかしながらようやく数々のアニメの傑作を制作した「京都アニメーション」というその分野では超有名会社であることを認識しました。

その他に報じられたタイトルも、オヤジは辛うじて知ってはいても視たことの無いものばかり。
でも、涼宮ハルヒシリーズはしっかり視てます。。。って、全部レンタルＤＶＤの世界ですけどね。

どのような動機があったにせよ、無差別テロにも等しい犯罪に憤りを感じます。

３０人以上の方がお亡くなりになられたとのこと、怪我をされた方も多数いらっしゃるようです。
お見舞いを申し上げるとともに、ご冥福をお祈りいたします。合掌。

やっぱりな。。。

やっぱりな。。。
怪我をしたくてしたわけではないけれど、怪我をしたらどう対応するか。
保証はないけど、まさに目論見通りだったのでは。
勝ち越して横綱との対戦を避ける、これはこれでアッパレ。
それにしても大関に限らず怪我が多い・・・
（ヤフーニュース配信日刊スポーツ2019年7月17日付「大関高安が休場　４大関休場は昭和以降初の異常事態」）

やっぱりな。。。
公けになるタイミングがまた絶妙。
この世界、決して清廉潔白、聖人君子で生き抜けるところではなかったということでしょう。
といって、地上波テレビで視なくなったからといって、熱心なファンの方々ならともかく物足りなさや寂しさを感じない。
次から次へと新しいタレントが活躍して注目を浴びては去っていきます。
彼らもまた例外では無かったということです。
（ヤフーニュース配信ＪＩＪＩ．ＣＯＭ2019年7月17日付「SMAP元メンバー出演に圧力＝ジャニーズ事務所を注意－公取委」）


ちょっと梅雨の中休みでしょうか。
それとも今週末に台風の来襲予報で来週は一気に梅雨明けか。
いずれにしても傘要らずは助かります。
昼間の日差しはそれなりに暑いけれど、特に朝方の涼しさはとても7月半ばとは思えません。
身体的には楽は楽ですけど。