昨日に引き続き、オーケストラフェスティバルねた。
今日は練習日で、午前午後で7時間半の強行練習でとにかく明日の本番に向けての目処造り、そして夜は公式レセプションがありました。
レセプションでは、「公式」では避けられない来賓の方々の挨拶の連打。
やむを得ないと言いつつ、ここで来賓の方々のセンスが問われます。
そんな中、日本アマチュアオーケストラ連盟(JAO)総裁の高円宮妃殿下のスピーチはさすがでした。
通り一遍の内容に止まらず、ユーモアとそしてアマオケメンバーの痛いところをチクっとつくウィットも交えて。。。
長年総裁をやられていることもあるのでしょうが、ちゃんと勉強してますね。
一番時間を感じさせない、思わず聞き入ってしまうスピーチでした。
裏方とはいえ初めて参加したJAOのフェスティバル。
オヤジ自身が予想した以上に知った方々、懐かしい方々に会うことができました。
昨日とダブる人もいますが、ちょっと列挙してみます。
大学時代のクラブのそしてヴァイオリンとしても大先輩Wさん、そしてオヤジが1年の時の4年生のチェロ弾きだったMさん、同期のホルン吹きN君とその奥様、1年後輩のコントラバストップだったK君。
会社に入って最初の赴任地で入った室内合奏団でいっしょだったチェロ弾きのSさん。
札幌時代の仲間、運営委員長だったIさん、クラリネット吹きで室内楽も一緒にやったI君、弄られキャラでよく飲み会も一緒だったチェロ弾きのI君(一部漢字が違うだけで、全部同じ名字の3人のオジサンです。)。
東日本大震災で被災した仙台からも一緒に演奏した仲間、コントラバストップのH君、ファゴットのYさん。
我ながら学生時代から30年余、社会人になってからも転勤した土地毎に新たな団体に飛び込んできたからこその人の繋がりを強く実感することができた嬉しい一夜でした。