ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

仮装だらけ

2015年10月31日 | 戯言
さすがに早朝の福岡では見かけませんでしたが、朝の羽田空港でチラホラ、11時前に横浜に着くとチラチラと目立つようになっていました。

港の見える丘公園内にあるイギリス館でのサロンコンサートを終えて、夕方打ち上げのために元町に坂を下りてくると、もう仮装姿がウジャウジャ。
これからイベントなのか、イベント後なのかは判りませんが、肌寒い気温でも仮装の関係で半袖の女の子も、親も負けず劣らずの仮装ですが親は長袖・・・って。(呆)

時計を睨みながら中華街での2次会を途中で抜けて石川町に向けて急ぎ足で歩いていると、中華街も仮装だらけ。
桜木町で地下鉄に乗り換えると駅構内はまたまた仮装だらけ。

ギリギリとまではいきませんが、5分2次会退出が遅れていたら結構厳しかったところ、何とか新大阪行きののぞみに乗れました。
その後は今朝4時半起きで福岡から横浜、大阪の大移動の疲れとビールの酔いで京都を出るところまで爆睡でした。

新大阪で在来線に乗り換えて大阪駅に着くと、さらに仮装姿が大挙電車に乗ってくるおぞましさ。

タブレットを覗けば、渋谷は大騒ぎになっているとのニュースが。

ハローウィンもこの数年で急成長し、今年は経済規模がバレンタインを抜いたそうですが、ちょっと眉をひそめたくなります。
ま、年寄りの冷や水と言われればそのとおりです。(苦笑)

ちなみにコンサートについては改めて・・・(汗)

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<ハロウィーン 新たな商機と注目される一方、ごみなどの問題も>
ヤフーニュース フジテレビ系(FNN)配信 http://headlines.yahoo.co.jp/ 2015年10月31日

年々盛り上がりを見せるハロウィーン。10月に入り、各地でイベントが行われていますが、31日が当日です。
新たな商機と注目される一方、多くの人が集まることから、混乱やごみの問題もあり、東京都などは、新たな取り組みを始めています。

仮装した多くの人が、六本木の街を練り歩いた。
13回目となる東京・六本木ヒルズのパレードには、過去最高の3,800人が参加した。
参加者は「スーパーマンを、息子としてきたんですけど、寝ちゃいました」と話した。
北海道・札幌市でも、商店街を仮装した、多くの人が練り歩いた。
参加者は「みんなが怖がってくれるんでね、来たかいがあったなと思いますよ」と話した。
市内で、本格的なハロウィーンイベントが開かれるのは、初めてだという。
成田空港では、仮装した人たちが、練り歩きながら、乗客にお菓子を配った。
大阪では、地下鉄の中で、親子での仮装コンテストが行われた。
東京・渋谷駅前にも、朝から多くの仮装した人たちが集まった。
参加者は「(ハロウィーンとは?)日本の文化。新たな日本の文化です」と話した。

年々、人気が高まるハロウィーン。
しかし、仮装した多くの人が集まることから、新たな問題も生まれている。

きゃりーぱみゅぱみゅさんは「HALLOWEEN & TOKYOの活動を通じて、かぼちゃのごみ袋で、東京の街をクリーンにしていただきたいなと思います」と話した。
2014年、路上にたくさんのごみが捨てられていたため、東京都は、都内各地で、かぼちゃのごみ袋を配布して、ごみの持ち帰りを呼びかけた。
また渋谷区は、駅や近隣の商業施設のトイレが、着替えに利用され、混雑や汚れの苦情が寄せられたことから、公園にテントを張り、更衣室やメークスペースを設けた。
参加者は「(去年はどこで着替えた?)トイレ、トイレ。めっちゃ並んで。迷惑だった。(このような施設は?)すごくありがたいです」と話した。
一方、周辺の店は、どうなっているのか。

渋谷駅から徒歩5分ほどの所では、ハロウィーンの特設店舗を、量販店が設置していた。
期間中、商品を購入した客のために、店内や近くのカラオケ店の一部を、更衣室として提供したり、ポスターで、ごみを持ち帰るよう呼びかけている。

一方、30日夜、渋谷スクランブル交差点付近は、大勢の人で混み合っていた。
31日は、スポーツカーを多くの人が取り囲み、警察が止める一幕もあった。
警視庁は、31日夜は態勢を強化し、渋谷では、数百人態勢で警備にあたる方針。
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政治的判断力

2015年10月30日 | 時事
要するに人は周囲の状況、環境に応じて自ら考え、対応しようとする、そのチカラを信じるかどうかということに尽きると思います。

少なくとも中学、あるいは高校では将来の進路を考えて志望校を決めなければならない。
全て親がかりという人もいるかもしれませんが、親が過度に関わらなければ少なくとも16歳には自分なりの意思は備わっています。

基本的教育は必要でしょうが、政治だから18歳では良いけれど16歳には無理という合理性は見出せません。

自らを棚に上げて20歳以上の現成人の有り様を見れば、必ずしも政治的判断力が十分とは思えません。
だとすれば、より多くの人が関わった方が、全体の判断は極端にブレないのではと思います。

検討する20歳以上の判断力が測られるところが皮肉です。
😔
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<16歳に選挙権「若者も社会も変わる」オーストリアの決断>
ヤフーニュース http://news.yahoo.co.jp/ 2015年10月30日

今年6月に可決、成立した改正公職選挙法で、選挙権年齢が18歳以上に引き下げられるのを受け、約240万人が新たに有権者として加わる。若者の声が政治に反映される一方で、政治や選挙への関心をどう高めるのかなどの課題もある。だが世界に目を向ければ、18歳から選挙権を認めている国は多く、さらに引き下げる動きもある。8年前に国政選挙で16歳に選挙権を引き下げたオーストリアでは、10代の投票率は上昇、さらに、若者たちは20代になっても積極的に政治参加を続けているという。(Yahoo!ニュース編集部)

オーストリアの選挙権 なぜ16歳に引き下げた?

オーストリアが選挙権年齢を18歳から16歳に引き下げたのは2007年のことだ。きっかけは、投票率の低下だった。だが、当時、選挙権年齢を16歳に引き下げることに対しては、政治的判断力の未熟さを危惧する声も強く、国を挙げて大規模な調査を実施することになった。

調査検討チームの中心人物が、グラーツ大学で政治学を研究するフィルツマイアー博士だ。博士が注目したのが、国政選挙に先駆けて16歳選挙権を導入していた地方選挙の実績である。2005年のウィーン議会選挙では、16~18歳の投票率は59%と他の世代にひけをとらない投票率だったのだ。その他、様々な調査結果を分析した博士は、「若者は昔よりも成熟するのが早くなっている。社会的に自立を求められる以上、彼らも政治の当事者だ」と結論づけた。「16歳も十分に成熟している。選挙権を与えても問題はない」と政府に提言。法改正を経て、導入された。

引き下げの効果は?

選挙権年齢の引き下げから8年、フィルツマイアー博士は自信をもってこう語る。「抱いていた不安はすべて消え去りました」

その根拠となっているのが、16歳選挙権が初めて国政選挙に導入された2008年の投票結果だ。16~18歳の投票率が予想以上に高く、77%に達した。若年層の政治に対する意識調査でも選挙権年齢の引き下げ以前 と以後で、関心が高くなる傾向を示した。
査を行うと、意外な発見もあった。2013年の選挙における若年層の世代別投票率を見ると21~30歳が高くなっていたのだ。これは、16歳で初投票した若者たちが継続して投票所に足を運び続けていることの裏付けだ、とフィルツマイアー博士は分析する。

政治教育の徹底が条件

ただ単に選挙権年齢を引き下げただけではない。引き下げが決まった際、条件として課せられたのが「政治教育の徹底」だった。すべての学校で政治教育を14歳(義務教育の最高学年)の必修科目とした。全国民が学校で政治を学ぶ環境を整えたのだ。学校の要望で政治家を招くことも少なくない。特定の政党に偏らないよう政治的中立に配慮しつつ、教育現場は“ナマの政治”を取り入れることに積極的だ。

フィルツマイアー博士は、政治教育のさらなる強化を訴える。

「政治家を学校に招くことがプロパガンダにつながると心配する必要はない。政治の真相を伝えることこそ教育だ。政治教育は早い時期から始めるべき。幼稚園から始めてもいいくらいだ」

一方、オーストリアでは課題も見え始めている。その課題とは「継続することの難しさ」だとフィルツマイアー博士(政治学)は指摘する。

博士によれば、ここ数年、いくつかの政治教育プロジェクトの予算が縮小しているという。選挙権年齢引き下げで一定の成果が得られたと判断されたことで、政治教育の優先順位が下がってしまったのだ。

「若者の政治参加を一過性のブームに終わらせてはいけない。毎年新たな16歳が生まれるのですから」。そう警鐘を鳴らす。

日本は政治と教育を切り離してきた

日本では、選挙権年齢引き下げに伴い、文科省は高校生の政治活動を校内外で禁止する1969年の通達を廃止。高校生の政治活動が一定の条件のもとで認められることになった。また、政治教育のための高校生向け副教材も作成された。選挙や投票の仕組みなどの基本的な知識に加え、討議や模擬投票など体験学習を促すため実例などが盛り込まれたほか、教育現場には、政治的中立性を守ることが求められている。

長らく政治と教育を切り離してきた教育現場でオーストリアのような政治教育は導入できるのだろうか。

「“政治的中立”がことさらに求められると教育現場は委縮します。長らく、政治教育に対してブレーキをかけてきたんです」と指摘するのは東京大学大学院教育学研究科の小玉重夫教授だ。

「教師たちの中には政治教育をやりたいと思っている先生もいる。しかしリスクを考え二の足を踏んでいる。政治教育をリスクと捉えるのではなく、政治教育をしない方がリスクがあることを認識すべきだ。」

18歳選挙権を機に政治教育を考え直す気運が高まっている今こそ、日本の少し先を行く“先輩諸国”の事例に学ぶ意義は大きいと小玉教授は言う。

国を挙げて政治教育の充実に力を入れているオーストリア。国立機関が主催する大規模な政治教育イベントでは、現役の政治家と若者たちが熱い議論を戦わせていた。次回は「対話会議」と題されたこのイベントの模様をレポートする。

日本では選挙権年齢が18歳以上に引き下げられ、70年ぶりの改革となる。だが、世界に目を向ければ18歳から選挙権を認めている国と地域は、全体の85%にも及ぶ。10代の政治参加は世界的に見れば“当たり前”になりつつある。

2011年のドイツ・ブレーメン議会選挙で投票する16歳の双子の兄弟(ロイター/アフロ)

ヨーロッパでは、選挙権年齢を18歳からさらに引き下げる動きも見られる。ドイツやノルウェーでは地方選挙で16歳選挙権を導入している。そのきっかけとなったのはオーストリアだ。「選挙権年齢の引き下げで、若者も社会も変わる」と実証したオーストリアの取り組みを、識者へのインタビューと教育現場からのレポートで紹介。政治教育先進国ドイツの事例とあわせ、全4回の集中連載で日本の未来を考える。
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日帰り出張

2015年10月29日 | 仕事
朝4時半起床。
前夜23時過ぎまでの飲酒がそこそこ効いているが、気合いで起床し、身支度をする。

予定通り5時半前に出掛けて地下鉄の駅に向かう。
5時36分発の始発電車だが、駅に着くと約4分の遅れの表示になっている。
が、気づくと遅れ時間が1分単位でジワジワと増えていく。おいおい・・・

結局10分遅れで到着した。
線路内に人が立ち入ったかもしれないので徐行運転をしたと車内アナウンスがあった。
あれっ?!ホームで放送された内容と微妙に違うぞ。
こういう時の情報の迅速性、正確性は、朝の改札で挨拶を連呼するより遙かに必要な顧客サービスなのだが。

とりあえず早めの電車にしておいて良かった。
余裕で福岡空港に着いて待合シートで朝食のサンドイッチを頰張った。

7時発の朝一便、福岡発羽田行きはガラガラだった昨日の北九州への一便と違いそれなりの混み具合で東京へ。

羽田はほぼ定時8時半過ぎに到着。
まだ朝だ。
新宿へはリムジンバスを使う。
首都高速中央環状の西側が完成してバスもかなり時間が読めるようになった。
確実に座れるのはありがたいが、今日はほぼ満席。
隣にオッサンが座ってちょっと窮屈だったが仕方ない。

JRに乗り継ぎ10時過ぎに中野に到着。

実際の仕事は1時間半ほどだったが、顔をつきあわせなければならない大事な内容だった。

とりあえずそのまま羽田にトンボ帰りして、昼食を食べてからラウンジで飛行機の時間まで仕事をするが、さすがに睡魔が波状的に襲う。
後は機内で爆睡だ。
東京滞在時間約7時間弱。

今夜は福岡でまた飲み会。
我ながらホント懲りない。。。

ちなみに明後日も同じ7時の便で1週間で3回目の上京。
これは好きな音楽関係なのできっと気合い無しで起きてしまいそう。
😅

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雲が近い

2015年10月28日 | 仕事
朝6時半に出かけて北九州空港へ上司を迎えに行きました。

北九州から福岡へ移動しながらお得意先様への訪問活動でした。

朝イチに羽田を発った1番便はガラガラだったそうです。

初めての北九州空港でしたが、海の中に浮かんだ空港で小倉の中心部からはかなりの距離があり、やっぱり福岡空港は便利過ぎると感じました。

仕事のことはさておき、上司から雲が低くて冬の雲だねとの感想。
言われて改めて空を見上げると確かに夏と比べて雲が近くに見えました。

翌朝、オヤジも一番の便で上京予定で4時半起きにも関わらず、元上司でもある上司と一献交わして帰宅すると23時半過ぎでした。

酔いはほどほどながら、二日続けての23時過ぎ帰宅の早朝出発で、果たして明日ちゃんと起きられるか?
やはり気合しかありません。
その余波は昼下がりに強烈な眠気として襲ってきます。(笑)
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ホルン吹きの御縁

2015年10月27日 | 音楽
学生時代の同期のホルン吹きから来福の連絡があったのが先週のことでした。

ピンポイントのスケジュール打診でしたが、オヤジもたまたまこの日だけが空いていて昨年末以来の再会。
これも御縁です。

折角のホルン吹きの来福なので、福岡の後輩ホルン吹きに声をかけると一足遅れての参戦となり、それぞれ食事を済ませての合流場所に思いついたのが市民オケのこれまたホルン吹きの友人に紹介されていた西中州の某バー。
このバーテンダーさんがまた元ホルン吹きだそうで行ってみるかということになりました。

最初お店の名前を思い出せず、西中州に着いてメッセンジャーで市民オケのホルン吹きにSOSを出したところ、程無く返信があり無事にお店にたどり着けました。

ご挨拶をすると商売柄弊社の商品も数多くお取り扱いいただき、会社の同期も良くご存知とのこと。

クラシック音楽だけが堂々と鳴り響く落ち着いた店内で30年差のホルン吹きの先輩後輩がオヤジの知らない固有名詞のやりとりで盛り上がっておりました。

ちなみにシューマン作曲の4本のホルンのための協奏曲。
イントロクイズじゃありませんが、出だしの2音ほどでホルン吹きの二人が表情を変えて気づくほど、ホルン吹きだったら知らないものはいない曲だそうです。

我が同期は事情により顔出しできないとのこと(犯罪者じゃありませんよ。(笑))なので、ちょっと塗っておりますが最後に記念の1枚。
お店にいらっしゃった他のお客様に撮っていただきましたが、お店の落ち着いた雰囲気がよく出ています。
また来ようと素直に思った素敵なバーでした。
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高い?

2015年10月26日 | 時事
オヤジのようにガラケー派でもう5年ほど同じ端末を使っている人間からすれば、機種を頻繁に買い替える人の方がお得な制度は釈然としません。

かつて(今でも?)新聞が切り替え営業競争でシコタマの景品を使っていた時、その景品代は黙って何年も購読し続けているロイヤルユーザーに負担させている訳で顧客本位ではないなんて話しを聴いたことがありますが、今の携帯端末はまさにそんな状況なのかもしれません。

ただ、経済競争は消費者にとってメリットがある限りにおいて自由であるべきであって、家計負担に目に見えるほど現在の携帯料金が高過ぎるか、それを政治のチカラで矯正するのが適切なのかといったあたりは議論の余地がありそうです。

勿論、料金は安いに越したことはありませんが、周囲でのスマホの使い方を見ていると場もわきまえずどこかしこで携帯端末を前に掲げている光景のなんと多いこと。
そもそも料金が高いのは使い過ぎじゃないの?

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<「実質0円」やめる? 携帯大手、端末安売り見直し検討>
ヤフーニュース 朝日新聞デジタル配信 http://headlines.yahoo.co.jp/ 2015年10月26日

 NTTドコモなど携帯電話大手3社は26日、「実質0円」など行きすぎた端末の安売りの見直しに前向きな考えを明らかにした。ただ、通信料金そのものの引き下げは明言しなかった。安倍晋三首相が指示する携帯料金の引き下げと家計の負担減にどうつながるのかは、まだみえていない。

 この日の総務省の有識者会議には高市早苗総務相も出席し、携帯会社側から初めて料金の引き下げへの意見を聞いた。NTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクの大手3社が力を入れて説明したのは「端末の買い替え優遇」の見直しについてだった。

 米アップルのスマートフォン「iPhone(アイフォーン)」などの人気端末の販売では、端末の下取りや他社からの乗り換えを条件に実質負担額を0円まで割り引いたり、商品券などで「キャッシュバック」したりと、安売り競争が過熱している。ドコモの阿佐美弘恭常務は「行きすぎた割引があった」と認め、3社とも見直しに前向きな姿勢を示した。
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昨日今日

2015年10月25日 | 音楽
4日ぶりに福岡に戻りました。
自分で立てたスケジュールですが、今月はちょいといろいろと詰め込み過ぎました。

早朝の飛行機で福岡に戻ると、慌ただしく市民オケの練習へ。
今日は本番の指揮者による弦分奏。
練習の一部の時間帯を充てた経験はありますが、全ての練習枠を弦でというのはあまり経験がありません。

普段はスルーしてしまいがちな特に音程のとり方やボーイングについて、曲の構造も含めて細かく指導していただきました。
特に時間の大半を割いたハイドンバリエーションでは、ボーイングについてはまあ経験上改めて確認できたことが多かったものの、曲の構造についてオヤジの中では「なるほど」、「へぇ・・・」の連発。
当たり前で今さらのことですが、楽譜の読み込みについて本当に奥深いものがあることを教えていただきました。
我々は往々にして弾ける弾けないというパート譜の音符のことだけで終わっていますから、さらったというより勉強になりました。

最後がドヴォルザークの8番。
昨日今日でセカンドとファーストを弾き、昨日はセカンドを弾きながらファーストの運指を思わずやっていましたが、1日とはいえ昨日のセカンド漬けの名残か今日はファーストを弾きながらもセカンドの譜面が頭の中でチラチラしていました。
スケジュールの関係で昨日今日のような経験は1回限りですが、貴重な体験でした。

有意義な練習でしたが終了が予定を30分押しで、オヤジは予約していたマッサージ屋に楽器を背負ったままギリギリで飛び込みました。
60分ではほぐしきれないほど肩や背中がカチカチでしたが、とりあえず一息つきました。

その後、自室に戻ってさらに室内楽の練習をチョコっとでもやる気になって楽器を取り出した自分を褒めてあげたい。(笑)
いやいや、ここまでくるとただの「M」かもしれませんけど・・(爆)

月曜日から鹿児島、沖縄、東京とハードな出張の延長線上で疲れていても好きな音楽に浸かれた充実の週末でした。
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キリンフィル漬け

2015年10月24日 | 音楽
午前中は来年の秋の演奏会に向けた練習。
ドヴォルザークの8番。
現在福岡で12月の本番に向けてオヤジにとって3度目の格闘中の曲です。

但し、キリンフィルでは、初めてのセカンド。
以前も触れましたが、一時期とはいえ同じ曲の違うパートを同時進行で練習するのは初体験。
楽譜の風景、弾きながら聞こえてくる音の違いに、思わずファーストの音を弾いてしまったり。

午後からは来年2月の定期演奏会の練習。
合唱団との共演はヴェルディのオペラから3曲。
いずれも有名な曲ですが、オペラを観たことのある曲は1曲のみ。

オヤジにとっては折角買ったDVDオペラ全集の活用機会です。
どんなストーリーのどういった場面でどういう役割の人が何を歌っているのか?
合唱団にとっては当たり前のことがオケのメンバーには、楽音しか頭に入っていないなんてことがよくあります。
オヤジも白状すればかつてはそうでしたから。
それにしても#の多い曲だ・・・

「運命」も練習を始めて半年近く、そろそろ熟れてきても良い頃合いですが、まだまだ楽譜とお話しが出来ていないメンバーが多そうです。
「歌えないものは弾けない」とオヤジも教わりましたが、楽器を手に取る前のステップがまだ必要かもしれません。
生意気ですが、この曲が実は一番ヤバいかもというのがオヤジの今回の練習参加での印象です。

今日はこれで練習終了ではなく、来週横浜で演奏する室内楽をコンマス氏と初合わせしました。
モーツァルトのヴァイオリンとヴィオラの二重奏曲です。
予想以上に良い感じでしたが、お互いがお手本にしている演奏のテンポが大分違いました。
曲はオヤジが選んだのでテンポ感はコンマス氏の意向を尊重してかなりスピーディーに演奏することになりました。
あと1週間、アップテンポで練習です。

結局全ての練習終了が19時。
途中休憩も勿論ありましたが、10時からのキリンフィル漬けが終わりました。
いやいや、アフターも付いてましたから、漬けの終了は22時だぁ・・・(汗)
(≧∇≦)b
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東京の美味いもの

2015年10月23日 | 私事
東京で食べたいもの。

オヤジにとっては立ち食いそばです。

リーズナブルで東京だから美味いと思う貴重なカテゴリです。

福岡も食の宝庫ですが、残念ながら立ち食いそばに関しては、そもそも店が無い。

東京は駅ナカはもとより駅周辺に必ずと言っていいほど店があります。

老舗のチェーン店もそこそこ美味い。

最近はいろいろ特色ある店も出てきてますし、個人経営のところでも味のある立ち食いそばがあります。

ということで、上京早々の昼食でさっそく冷やしつけとろろ蕎麦を堪能しました。
期待は裏切られませんでした。(笑)
\(^o^)/
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沖縄ケンミンSHOW

2015年10月22日 | 仕事
きっと本土は秋晴れだったのでしょうが、沖縄は朝から雨。
昼過ぎに一旦止みましたが、予報通り夜はまた降り出しました。

仕方なく久しぶりに折り畳み傘を出してさしました。

そこで周りを見てはたと気付きました。
傘をさしている人が異様に少ないのです。

沖縄のメンバーに聞くと、沖縄の人は出がけに余程降っていない限りは傘を持って出かけないし、少々の雨なら傘をさす人は少ないそうです。

理由は判りません。
沖縄は雨が終日降り続くことも少ないそうなので、それも影響しているのかもしれません。

もう一つ。
かりゆしを着るのは今月いっぱいか、来月前半くらいまでということも今回はお得意先様を回っている中で知りました。
じゃ、何を着るのか?そこまで突き詰めませんでしたが、Yシャツ調達で入った地元のGMSで、長袖のかりゆしを発見しました。

見てしまえば当たり前ですが、現地にいるからこそのナルホドでした。
但し長袖のかりゆしがどれだけ当たり前なのかはまだ未確認です。
(-_-#)
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あれっ?!

2015年10月21日 | 仕事
沖縄から週末は東京へ。
4泊5日の荷造りを終えて出発して歩くこと1分。
あれを入れたか、これを入れたかと頭の中で確認していると、「あっ!楽譜用の眼鏡を忘れた・・・。」
ちょっと迷いましたが、土曜日はほぼ終日楽譜を見るので、パソコン用ではさすがに疲れてしまうと部屋に引き返しました。

これで完璧!と再度出発して沖縄に向かい、仕事、メンバーとの懇親を済ませて、ほろ酔いでホテルに戻って荷物を解いて違和感を感じました。
何か足りない。。。

なんと、明日明後日着るために入れたはずのかりゆしとYシャツが入っていませんでした。
荷造りする時にタンスから出して洋服掛けに吊って準備していたのに、恐らく福岡の部屋で空しくぶら下がったままになっています。

週末用のポロシャツはしっかり入れてました。
我ながらよほど仕事がしたくないのか・・・(苦笑)
眼鏡を取りに帰った時に全く気づきませんでした。(悔)

ま、明日何とか調達するしかありません。
呆けてます。。。
(>.<)
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高所平気症

2015年10月20日 | 戯言
オヤジが子供の頃は一軒家の家の階段で踏み外して落ちたり、マンションというかアパートや団地もエレベーターなどなくすべて階段だったので遊んでいて誤って落ちることも結構ありました。
また隣りとの境界に立つブロック塀の上に載って遊んでいて落ちたりもしました。

要するにそれなりの高さから落ちると痛いと学習し、人により時により恐怖症になるケースもあるでしょうが、高いところは気を付けないと危ないという感覚が身に付いたのだと思います。

高所平気症とはよく言ったもの。
建物の高層化とともに高い場所が普通になってきたということでしょう。
階段の使用も限られてきました。家の中の階段も傾斜が緩やかになったり、集合住宅はエレベーターが当たり前になりました。
基本的には誤って落ちるようなことが少なくなりました。

恐怖心の無い中での行動ほど恐ろしいものはありません。
なにせ高所平気症で歯止めが効いていないのですから。

そうなると親の資質も問われます。
特に小さいお子様をお持ちの親御さんは、とにかく目を離さないこと、万が一でも危険な場所には近づけないように養生しておくことが必要です。

でも巷で見かける比較的若い親御さんは結構子供から目を離してますね。
時に親がスマホのゲームに夢中で子供が周囲に迷惑をかけていることすら気づかないこともあります
そもそも寛容というか躾がなっていないと映るのはオヤジの冷や水でしょうか。
他人の子にも関わらずこちらの方がハラハラしたり、カチンときたりすることが多いように感じます。

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<高所“平気”症の子供たちが急増中? 高層マンション暮らしで怖さ薄れ…>
ヤフーニュース 産経新聞配信 http://headlines.yahoo.co.jp/  2015年10月20日

 ベランダから子供が転落し、命を落とす事故が後を絶たない。マンションで生活する子育て世帯の増加により、幼少期から高い場所で生活していて高所に恐怖心を抱かない「高所平気症」の子供も増えており、専門家は「興味のあるものがベランダの外にあれば、どんな恐ろしい行動でも取れるのが子供の特性だ」と警鐘を鳴らしている。(中井なつみ)

■親を探そうとして…

 東京消防庁によると、同庁管内で発生した乳幼児の高所からの転落事故は、平成23~25年の間に65件発生。そのうち、56人が重症以上と診断されている。今年7月にも、東京都渋谷区のマンション1階にあるコンビニへ母親が出かけている途中、そのマンションの12階で留守番をしていた女児(4)=当時=がベランダから転落死する事故が発生。他にも、26年5月には、葛飾区のマンション10階のベランダから、4歳の男児が転落して死亡。このケースでも、母親は兄弟に忘れ物を届けるために1階に外出しており、部屋には男児と妹だけが残っていた。

 このように、ベランダからの転落事故の多くは「子供だけが室内に残っているとき」に発生していると考えられ、専門家も「子供は、親がいなくなった不安に耐えられず、何とかして親を探そうとする。外に親がいると分かれば、ベランダからのぞきたくなってしまう」と警告する。

■「高さ」の感覚育たず

 「高層マンションの一室などで育つことで、高いところが怖くないという『高所平気症』の子供が増えている」。こう指摘するのは、福島学院大の織田正昭教授(福祉心理学)だ。

 織田教授によると、昭和60年代ごろから、高層マンションで子育てをする家族が増加。子供が高い場所が危険かどうかを判断する感覚は、4歳ごろまでに大人の約8割ほどのレベルまで発達するが、この時期を高層階で過ごす子供も多くなった。子供は、自分の目線の高さを基準に地面との距離を把握し、「高いかどうか」を判断する。そのため、高層階の部屋では空に近い景色は見えても地面が見えないため、高い場所が怖いと思う感覚が育ちにくいのだという。

 織田教授は「高層階で暮らす子供は、意識的に地上で遊ぶ機会を取り入れてほしい」と話す。滑り台やジャングルジムなど、地面が見える範囲でさまざまな高さの遊具などで遊ぶなどし、感覚をつかませることが重要だという。

■ベランダでカフェ気分

 都心部のマンションを中心に、限られた室内の居住スペースを少しでも有効活用しようと、ベランダを部屋の延長として利用する家庭も多くなっている。ベランダにいすやテーブルセットなどを置き、自宅でカフェ気分を味わったり、晩酌をおしゃれに楽しむライフスタイルも提案されるようになった。しかし、物を置くことが増える分、子供が転落するリスクが高まっているとの指摘もある。

 東京都板橋区の女性会社員(43)は、長女(4)が生まれたときからマンション10階の部屋に居住している。ベランダからは富士山も見えるため、いすやテーブルを置き、気候のいい時期にはコーヒーなどを飲みながら外の景色を楽しんでいた。長女も、雨などで外出できない時にはベランダで遊ぶことも多く、長い時間を過ごすことがごく当たり前の生活だったという。

 しかしある日、長女はベランダのいすの上に上り、手すりに手をかけて、地面の方をのぞきこんでいた。「ぞっとしました」。すぐにいすは片付けたというが、「こんな高いところから外を見ようとするなんて、思ってもいなかった」と振り返る。

 このように、子供は大人の想像がつかないような行動に出ることも多い。福祉の視点を生かしたまちづくりを研究する日本大理工学部の八藤後(やとうご)猛教授は、「子供の身体能力は、大人が思っている以上に発達していることを知ってほしい」と指摘する。

 八藤後教授らが都内の幼稚園児約90人を対象に行った調査によると、4~6歳の子供でも、高さ70センチほどの台には簡単に足をかけて上ることができたという。現在、建築基準法ではベランダの手すりの高さを110センチ以上にすることが定められているが、もし高さ約70センチの物の上に子供が登った場合、体の大半が柵より上に出てしまうことになる。また、ベランダにプランターなど20~30センチの“踏み台”になり得る物があれば、子供はそれを足がかりとし、ベランダの柵の上に身を乗り出すこともできる。八藤後教授は「頭が大きい子供は、その重みで少し乗り出しただけでも転落する」と警告する。

 他にも、エアコンの室外機などは柵から離れたところに設置しておけば安全だと考えられがちだが、両者の距離が60センチ未満であれば、子供は室外機に登ったあと、簡単に柵まで飛び移ることができる。「子供は、まるで忍者のような動きができることを頭に入れておいてほしい」。子供が部屋からベランダに1人で出られないよう、施錠を2重にするといった対策を徹底することが大切だ。

■構造的な問題も

 マンションの構造的な問題から、転落リスクが高くなっている物件もある。

 昭和40年代から50年代ごろにかけて都心部を中心に建設されたマンションには、ベランダの柵に唐草模様など凝った装飾が施されているものが多い。こうしたデザインの柵では、子供が足をかける場所がたくさんある。この場合は、半透明のアクリル板などで室内側からカバーするなどの対策が有効という。一方、外が全く見えないような素材で目隠しをしてしまうと、かえって「外を見たい」という子供の好奇心を刺激し、ベランダの柵を登りたがることにも注意が必要だそうだ。

 また、子供の転落事故が相次いでいることを受け、独自に自社の物件の設計基準を見直した取り組みもある。分譲マンションを手がける大京(東京都渋谷区)では、平成24年に「バルコニーの足掛りに対する安全対策」をまとめた。(1)エアコンの室外機と柵の間を60センチ以上開けること(2)室外機を置く場所を、高さ90センチ以上の柵で囲うこと-などを定め、これ以降に設計した自社のマンションには、いずれかの整備を義務づけた。同社品質管理課の片桐務担当課長は「転落対策を取れば、バルコニーの面積が狭くなることは事実。ただ、安全には変えられない」と力を込める。八藤後教授も「安全を確保するためには、建築基準法での柵の高さの規制をより厳しくするなど、見直しが必要ではないか」と話している。
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大人しい桜島

2015年10月19日 | 仕事
久しぶりの鹿児島でした。

秋晴れで空気が澄んでいるのか、桜島が近くにクッキリと見えました。
・・・って写真撮ってなかった(汗)

ここのところ桜島はとても静かだそうです。
鹿児島のメンバーの話では、噴火なし日数が過去2番目の長さになっているとのこと。

誰しも考えるでしょうが、次は何時?どれくらいの規模?
どうもそれも今回は予想がつかないそうです。

なんかウジウジしている印象は桜島らしくないぞ!
といっても地元にとっては静かに越したことはないのでしょうね。

たまに来るよそ者の手前勝手な言い草ですが、噴煙の上がっていない桜島は堂々としていても物足りなさを感じてしまいます。
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秋晴れの日曜日に

2015年10月18日 | 私事
キリンビール福岡工場の元のビール大麦の試験圃場には春はポピー、そして秋はコスモスが咲き乱れます。
何回か行ったことはありますが、ここまで満開で、しかも好天に恵まれた中でコスモス達を拝むのは初めてでした。
人も大勢。秋晴れと言いながら遮る物の無いコスモス畑は夏ほどでないにしても日差しはきつく長袖を着て来て失敗でした。


天神から西鉄電車と甘木鉄道を乗り継いで約1時間余の旅。
往復乗車券にいくつかの割引がついたクーポンが実にお得でした。
クーポンの値段は910円。電車賃だけだってまともに払えば片道だけで800円ですから。超お得です。

地下鉄からの乗り継ぎ時間が8分ということで、大急ぎでチケットカウンターでクーポンを買って電車に乗ろうとすると後ろから「お客様!」の掛け声がして振り返ると先ほどのチケットカウンターのお姉さん。
どうもオヤジに子供用のクーポンを渡したらしい・・・って、ワシ全然気づかなかったし、改札を入る時に駅員さんに見せたんですけど。。。(呆)

「この電車に乗るんですよね?」って判り切ったことを訊いたお姉さんは、オヤジからクーポンを受け取ると全力疾走で改札を抜けてチケットカウンターへダッシュで戻っていきました。
おいおい乗り遅れたらどうするんだよ、甘木鉄道は1本遅れたら30分違っちゃうよと思っていたら、発車1分前に無事折り返して大人用クーポンを持って駆け付けてくれ、予定の電車に乗れました。

ま、それだけのことなんですけど。
オヤジも切符を見ていたのに気づきませんでした。見ていながら見ていない・・・
あれっ???最近同じようなことがあったばかりのような。(笑)

福岡に戻って自室の近所散歩で「元寇防塁」に寄りました。
散歩と言う程でも無い近さながら、西新生活通算5年目にしてまともに訪れたのは初めてです。
これがずっと何キロにも渡って残っていれば壮観だったのでしょうが、実際に史跡で残っているのはホンの一部。
訪れてみて正直「あ、そう。」ってな感じですが、福岡は元寇抜きに歴史を語れません。
遠く鎌倉時代に静かに思いをはせて・・・って、となりの西南学院の体育館の賑やかなこと。(爆)

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悲しい知らせ

2015年10月17日 | 音楽
土曜日夕方、覚悟していたとはいえ、届いて欲しくない知らせが届いてしまいました。
17日未明だったそうです。

同じ会社にいて同じ営業の仕事をしていながら業務上の接点はありませんでしたが、楽器を通じてキリン・フィルにいたことによって知り合った大切な仲間でした。
1本の線は音楽を通じてオヤジと複数の繋がりがあることも後で判りました。

去年の10月は、朗々と歌いながら演奏するチェロの無伴奏曲を熱演していました。

今年、去る9月26日にはハイドンの「皇帝」の1、4楽章を一緒に演奏する予定でした。
もう「おまえさんカルテット」が組めないと思うと悲しさはひとしおです。


手元には去る6月20日練習をした録音が残っています。
ちょっとマイクの位置が悪くて特にチェロの音が小さいのですが、耳をすませば彼の音がしっかり聞こえています。
この時は普通に元気そうだったのですが。。。

そして、僅か4か月足らずで遠いところに旅立ちました。

オヤジは残念ながら遠隔地に仕事も重なり鹿児島、沖縄への出張中で、直接見送ることが叶いません。
南の空に向かって彼のご冥福を祈りたいと思います。
合掌。

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