台風が近くに居るのに・・・

お天道様も匙を投げた天邪鬼台風のサンサンは、近畿の南をゆーっくりと通っていきました。

我が街は台風の西側だったからでしょうか。
近くに台風が居るにも関わらず、風らしい風が吹くことも無く、雨と言っても特に激しく降るわけでもなく、今日も昼前には雨は止んで昼からは青空と暑い夏の日差しも戻ってきました。
なんか警戒せよと言われても台風来襲の実感すら湧かない一日でした。

でもまだサンサンは近畿を通り抜けていったのではありません。
紀伊半島沖でウダウダしているようです。
明日は北上して紀伊半島に再上陸するらしいです。
相変わらず足どりはノロノロですけど。
（ヤフーニュース配信tenki.jp2024年8月31日付「週明けにかけて局地的な大雨・竜巻　台風の勢力が弱まっても大量の水蒸気が流入」）

東海、関東、そして近畿でも滋賀県や和歌山県では激しい雨で被害も出ているようです。
これだけ中心の位置と風雨が激しいエリアがズレている台風もこれまでにあまりなかったことのように思います。
被害が出ている地域の皆様にお見舞い申し上げます。

我が街に限れば今回は幸いにもスカで済んだようですが、油断大敵は承知の上、オオカミ少年と侮ってはいけません。
今回は・・・たまたま、幸いにもです。
次はサンサンのことはゼロクリアで改めて最悪を想定して警戒することが大事だとオヤジも肝に銘じます。

我が県知事のパワハラ問題

（ヤフーニュース配信毎日新聞2024年8月30日付「『なぜ報告がない』午前1時前に業務チャット　兵庫知事が幹部叱責」）
我が県の知事のパワハラ問題について、もはや知事は四面楚歌状態です。
オヤジもこの知事を擁護しようとは毛頭思いません。
でもね・・・

この記事に限ってのハナシですが・・・
県幹部へ庁内用SNSを使って深夜に重ねての叱責に、返信を余儀なくされたという下りがあります。
勤務時間外のチャット利用についても問題になっているようです。

深夜に叱責が飛んできたとしても、経験豊かな幹部の皆様なのですから「明日の午前中に対応します」と言えばいいだけ。
これに対して重ねて「時間は関係ない、今すぐに対応しろ・・・」といった追い込みがあれば、それはパワハラだと思いますけど、どうもそこまででとは・・・記事では読み取れません。

勿論、相手が一担当、一職員であれば、問答無用のパワハラです。
でも通常から知事と直接やりとりをする県の幹部、管理職の人たちが一担当、一職員と同じ感覚だとしたら、オヤジはそれはそれで問題じゃない？と感じます。

職員との接し方について明らかに問題有り知事ですけど、職員の側が100%被害者のパワハラかというと、オヤジはそれホント？と問いかけたくなります。

ちなみに現在のオヤジの上司は、自分が連絡を取りたいと思ったら休日だろうと夜だろうと構わず電話がかかってきます。
メールを打つのが面倒くさい人なのでメールで投げかけても返信は専ら電話で返ってきます。
オヤジは電話に出られる時には出ますが、出られない時に加え、出たくない時は絶対に出ません。
増してや休日、深夜であれば折り返しもしません。

要するに組織の中で然るべき役割の人間が、自らの上司に対して毅然とできるかだとオヤジは考えています。
幹部としてTOPとしての知事からの評価に汲々としている・・・って、気持ちは判らない訳ではないですが幹部職員としてそれでいいの？と問いかけたくなります。
無論ハラスメントは受け止めた側の見解が全てというのは理解していますが。

こういう問題が起きるからには知事に何らかの問題があります。
一方で知事としてどのように県政を運営するのか、、その実現が本当に兵庫県のためになるのか、知事として大事なのはそういった問題なのでは？ってことです。

こういう時に雰囲気が醸し出す「これが当たり前」に流されるのはなく、「それは本当に当たり前か？」と疑って探求すること。
今年亡くなった大学時代のゼミの恩師の教えを改めて心に刻んでいます。

嫌な予感は別の意味で嫌な的中！

１週間前の予報では今日あたりは近畿地方は台風一過だったはずなのに・・・
（ヤフーニュース配信tenki.jp2024年8月23日付「台風10号　関東甲信から四国に接近のおそれ　27日(火)以降大荒れの天気に」）

まだ近畿に来てません。
しかも来たらきたで土日に近畿に居座りそうな予報です。
（ヤフーニュース配信tenki.jp2024年8月29日付「台風10号　週末は西日本をゆっくり縦断　週明け東日本へ　長期間の大雨で災害に警戒」）

当初は６年前のあの暴風を恐れていたのですが・・・
どうも風より雨のようですし、そもそもここまで日本の上でチンタラふらふらしている台風はオヤジはもとより多くの人にとって初体験ではないでしょうか。

油断は禁物ですが、6年前のあの風の可能性は極めて低そうだとなると、オヤジの受け止め方はちょっと楽観的になってます。
それでも土日に居座られて雨を降らされるのは正直勘弁して欲しいところですが・・・

今日も時折激しい雨が降るとはいえ、極めて穏やかかつ曇っているおかげで酷暑を免れて比較的過ごしやすい１日でした。
今朝は久々に寝過ごしたし。💦

お天道様の気まぐれもなかなか人智を超えて意地悪い。
いやいや、もしかするとお天道様自身がアンコントーラブルで天邪鬼な台風１０号サンサンに振り回されているのかもしれません。

これをしたらどうなるか？

（ヤフーニュース配信YTV2024年8月28日付「【速報】『配達しきれなかった』郵便局の男性社員が約3000通の郵便物捨てる　近隣住民が通報し発覚『届いていない』複数の申し出」）
記事にありますが、この局員が10代だったからといってイマドキの若者は・・・なんて言わないでください。
郵便物を放棄というか投棄する輩は時々現れてニュースになりますが、必ずしも若いヤツに限りません。

衝動的なんでしょうか、放り出しても事態が直に発覚するのは見え見えなのに。。。
どうせ配達し切れないと開き直るんだったら、郵便局に戻ってこんなに配達し切れませんと上司に文句を言って局内でぶちまけた方が余程他人様への迷惑は最小限で済んだと感じます。

まあ、そこまでの思い切りも無いからバレると解っていても外で捨ててくるんでしょうけど。

老若男女問わず、これをしたらどうなるか？？？という想像力をもう少しだけ働かせるだけで結果はとてつもなく違ったものになっていたと思うのです。
これって今回の件に限らないことです。

「これをしたらどうなるか？」という想像力とそれを踏まえた自制力。
近頃は我慢が足りない・・・なんて一言で片付けちゃいけないと思いつつ、世代とは関係なく想像力と自制力の不足をあちこちで感じざるを得ません。

FinaleのFinaleは突然に・・・

（ヤフーニュース配信毎日新聞2024年8月27日付「楽譜作成ソフト『Finale』開発終了　突然の発表、音楽界に激震」）
オヤジもユーザーの一人です。
使いこなしてはいませんでしたが、ある時まではそれなりに金を払ってヴァージョンアップして使ってました。

今日は最初下記の話題の記事を書くつもりでヤフーニュースを漁っていたら、この記事にぶち当たってビックリです。

長年メーカーで働くオヤジの感覚からすると、メーカーが自ら作った製品の顧客であるユーザーに対してあまりにドライな印象を受けました。
米国だからと片付けるには抵抗があるくらいの顧客に対してのドライさ・・・
でも米国だから理屈で割り切れちゃうのでしょうか。


使い切らないままに使わなく、そして使えなくなっちゃうとは・・・😢

（ヤフーニュース配信テレ朝NEWS2024年8月27日付「中国外務省『領空犯す意図ない』　中国軍機による日本領空の侵犯で」）
白々しい・・・。

領空を犯す意図無くして領空侵犯してしまったのだったら、技術的にあまりにお粗末。
・・・なんてことは中国に限ってあり得ません。
相手の反応を見ることで相手の能力を確認する偵察であることはシロトでも判る、まさに一目瞭然です。
そして日本はそんな白々しいことを平気で言える隣人に囲まれているという現実を直視しなければなりません。

その一方で日本はそもそも自らそんな白々しいことが言えません。
それは日本のお目出度さかもしれませんが、日本らしい誠実さでもあると思います。

国営放送の対応はお粗末の極みですけど。（怒）
そもそも組織全体が某国に蹂躙されていると疑わせるに十分なお粗末さです。
こういう時ぐらい閣僚はしっかり政治家の仕事をしてもらわないと。
（ヤフーニュース配信産経新聞2024年8月27日付「松本総務相『公共放送としての使命に反する』　NHK中国語ニュース不適切発言を受けて」）

台風10号・・・嫌な予感

（ヤフーニュース配信FNNプライムオンライン2024年8月26日付「【台風情報】ノロノロ進行の台風10号　進路予想定まらず迷走のおそれ…1週間続く大雨・家が倒壊するほどの暴風も懸念」）
あの2018年の時よりも厄介そう・・・。

あの時はほぼ予報通りに来襲して散々暴れ回ったけど、予報通りほぼ半日で去っていきました。
今回は来るのは確かなようだけど、どのように来るのかが日々予想が変わってます。
先週末には今日出勤したら火曜日木曜日の対応をしようと考えていたのですが、今日の予報では近畿は金曜日が一番影響を受けそうとのことで、予報と睨めっこしながらの対応です。

来襲日がどんどん後ろにズレてます。
しかも足どりが遅いので、来たら来たで直接の影響が半日では済まないかもしれません。


台風10号を取り巻く成り行き・・・
あくまでも自然現象でたまたまそうなっているだけとはいえ、ヒトは身の回りで起きていることと結び付けたがるんです。
とにもかくにもイヤな感じ・・・

2018年の経験はオヤジは二度としたくない反面、その教訓は活かさねばと思っとります。

２つの選挙

（ヤフーニュース配信毎日新聞2024年8月25日付「次の自民党総裁　石破氏29％、小泉氏16％　毎日新聞世論調査」）
うーん・・・記事には「調査は、携帯電話のショートメッセージサービス（SMS）機能を使う方式と、固定電話で自動音声の質問に答えてもらう方式を組み合わせ、携帯429件、固定521件の有効回答を得た。」とあります。
確かに一つのデータかもしれませんが、これを「世論」と言えるのか・・・ま、言えないとも言えませんけど。


石破さんは議員票ではなく党員票に期待しているなんて記事もありました。
（ヤフーニュース配信読売新聞オンライン2024年8月24日付「自民党総裁選に５度目挑戦の石破茂・元幹事長、知名度生かし党員票獲得に活路…議員の支持拡大が課題」）
世間から期待されていても議員間で支持されないことは、政治屋論理に阿らない反面、実際の政治を進めるのには自らの組織が足枷になりかねないということです。
折り合い付けるなかで阿りに繋がらないか注視しなければなりません。
結果的に総裁選候補が10名を超えるのかはまだ判りませんが、新しい顔が名乗りを上げたり上げようとしているのは必ずしも悪いことではないと感じてます。


片や野党第一党の立憲民主党の代表選挙は自民党総裁選と日程が被る中で、存在感を示すべく頑張っているのでしょうが、如何せん人材不足が露呈していると感じます。
現代表はまだ世代としては若く再選を目指すのはよく解ります。
（ヤフーニュース配信毎日新聞2024年8月25日付「立憲・泉氏『私は若手。勘違いしないで』　代表選の候補者巡り反論」）

・・・が、10数年前の民主党政権時代の元首相や元閣僚、あるいは自民党から離党してフラフラとあちこちの政党を渡り歩いている人とかが手を上げたり、上げようとしていたり。現代表以外は昔の名前オンパレード。
どうにも自民党総裁選以上に胡散臭い選挙になりそうです。

続・コストコ ～行列に思う～

沖縄県は滋賀県よりも凄かった・・・
（ヤフーニュース配信琉球新報2024年8月24日付「コストコ南城倉庫店が開業　1000人以上の行列、　予定より3時間半早め午前4時半オープン　沖縄初上陸」）
行列は800人を超える1000人超、予定の午前８時オープンより３時間早い午前５時オープンをさらに30分早めた4時半オープン。
昨日のビックリが安っぽくなってしまうぐらい沖縄初出店も熱かったようです。

「並ばない沖縄県民が並んだ」は刺激的なキャッチコピーです。
沖縄で行列を見かけたら、並んでいるのは大概は県外の人ということなんだ・・・それはそれで肯けます。
（琉球新報配信2024年8月24日付「【写真・動画特集】『並ばない沖縄県民が並んだ』　入場5時間待ち、行列、あふれる店内　コストコ南城倉庫店　沖縄初上陸（24日午前9時現在）」）


オヤジもまた「並び嫌い」ですから、店に入るだけで５時間待ちの行列には端から並びません。
午前９時現在ですから表示通りなら午後２時に店に入るって・・・
そこまでして行きたい「オープン初日のその日だけ」って・・・

行列と言えば・・・
昨日の夕方、仕事の関係で久しぶりに神戸元町界隈を歩いていたら、選挙の時に某政党の選挙事務所になっていた場所に新しいお店が出来ていて長蛇の列になっていました。
ＨＰの表示によれば８月２２日オープンですから開店２日目。
話題店で行列必須といったところでしょうか。

ＨＰの店舗案内によれば、どのお店にも「麺がなくなり次第終了」の表示です。
ラーメンスープの場合は仕込む量が鍋によって決まるので「スープなくなり次第終了」の但し書きも肯けますが、ここの麺は日を跨ぐと商品として売り物にならないのでしょうか。

そうなると逆に日々売切り必須で、売切れても売れ残っても営業予定時間との関係から売上ロスが生じるのでは？？？
いやいやこの店だからとケチをつけるつもりはないのですが、素朴な疑問です。
とりあえず早い者勝ちですよという限定感は欲望を刺激するのは確かです。

久しぶりに歩くと、飲食店を中心に店の閉店・開店が目に付きます。
開店当初大行列のお店も半年経って気が付いたら閉店していたなんてことも珍しくありません。
勿論、長年営業しているお店もいっぱいありますが、商売を続けるそのものの難しさを感じます。
だからこそ、かつての行きつけの店がまだ営業しているなと判ると嬉しくなります。

コストコ

（ヤフーニュース配信FNNプライムオンライン2024年8月23日付「【初上陸】滋賀県に初オープン!コストコ東近江倉庫店に前日から熱気　東近江市長『誘致に足かけ8年以上かかった…』」）
午前8時開店予定が午前5時までに800名もの人が並んだために午前5時に開店したそうです。
午前5時までに並ぶには夜中に移動していることになります。
このヴァイタリティの源泉は何なのでしょうか。。。

たまたまお盆の前にオヤジはオープン前のこの店舗の前を通りました。
記事にもありますが、場所は名神高速道路の八日市ICを下りてすぐです。
そして周りにはコストコ以外に何もない場所でした。
そんな場所に午前5時に800名もの人が押し寄せるとは・・・

コストコと言えば・・・
古巣の札幌勤務時代に、北海道初出店の店のプレオープンに東京の本部担当からの指示で激しく雪の降りしきる中、担当者と二人でバイヤーへのご挨拶に行ったことを覚えています。
コストコ通のHPを見るとオープン日も出ています。恐らくオープン前日の2008年1月24日の夜だったようです。
この店もオープンして16年ですか・・・HPで見ると日本で７店目ですから古参店です。

その後の福岡勤務時代に、新幹線で博多が近づくと進行方向左側の車窓にコストコが現れて、まもなく博多だなと思うと博多到着を知らせる車内放送が始まりました。
ちなみに新幹線からは何度となく見ているこのお店に入ったことは一度もありませんでしたけど。。。
実はこの店舗がコストコの日本で最初のお店だったことは今の今まで知りませんでした。
てっきり幕張が最初だと思い込んでました。ありゃりゃ・・・💦

置き場所間違いで済む問題か？？？

人はミスをするものです。
だからこそミスを減らすために様々な知恵と努力が積み重ねられてきました。
それでも人はミスをしてしまうのです。
とはいえ・・・

（ヤフーニュース配信テレビユー福島2024年8月22日付「パイプを『置く場所』誤り…燃料デブリ試験的取り出し中断『初歩的なミス』福島県が苦言　福島第一原発2号機　東京電力」）
たまたまラジオのニュースを聞いていて、「順番を間違えた」ため作業中断という報に耳を疑いました。

デブリの取り出しは一連の廃炉作業の中で最も難しい作業の一つだそうです。
それだけに作業自体が難しくてうまくいかなかったというのならまだしも「順番を間違えた」となると、難しい難しくない以前の問題であり、その点では「初歩的なミス」以上に真剣に取り組んでいれば「起こり得ないミス」だったのではと感じました。

今日のために当然の如く幾多のシミュレーションを重ねたのではないのでしょうか。
記事にあるようなパイプの置き場所誤りは事前シミュレーション等よって防げるレベルなのではとシロトオヤジとしては訝しくなります。
「順番間違い」という中断理由に、これからの廃炉作業に不安を感じる人は少なくないと思います。

思いがけず・・・の二題

（ヤフーニュース配信ORICON NEWS2024年8月21日付「関西ラジオに欠かせない“山量”山本量子さん死去　48歳　所属事務所が10年にわたるがん闘病伝える【報告全文】」）
個人的な面識は全くありませんが、仕事中の車中ラジオでのお馴染みの方でした。
レギュラー出演の番組での長期休演があって、この春に復帰して久しぶりに声を聴けたと思っていたら再び休演されていて気にはなっていましたが・・・思いがけず訃報が流れたのにはビックリしました。

今年４月からヤマヒロさんが浜村淳さんの後を引き継いで平日朝の番組を持たれていますが、３月までの平日木曜日夕方のMBSラジオでのヤマヒロさんの番組では、ヤマヒロさんの生ギターに合わせて「山量」さんが歌うコーナーでは素晴らしい歌声を休演まで披露されてました。
朝の番組も今日水曜日は「山量」さんの担当曜日だったんです。
radikoのMBSラジオの番組表では山本量子（休演）の表示が続けられ、代演だれそれの表示でした。

メインパーソナリティーとの掛け合いが見事な関西ならでは方でした。
それにしても４８歳はあまりにも早すぎる・・・
ご冥福をお祈りして、合掌。


閑話休題。

今日は思いがけない人からメールをもらいました。
大学時代のオーケストラでの同期です。彼はパーカッションでした。
伊那出身で大学を出て伊那に戻って某会社の社長をやり、地元のオーケストラでも活動を続けています。

一昨日の木曽路、伊那路の話題で、オヤジが束の間の伊那路を訪れたことを知って一報してくれたそうです。
こちらがとんぼ返りしなければならない状況を言い訳に不義理をしたにも関わらず、思いがけず嬉しい便りでした。

３月に古巣の入社４０年の同期会をやりましたが、今年はイコール大学卒業４０年でありワグネル卒業４０年にもあたります。
来る１０月に１０年ぶりの同期会を企画していますが、彼は残念ながら都合が合わないため欠席とのこと。
だからといって同期の絆は途切れることはありません。

次の再会の機会を虎視眈々と狙いたいと思います。

ようおこし

ようやくお越しになりました。(笑)

昨日の出張の旅費を清算するために会社の口座から現金を引き出したら全て新札でした。
そしてオヤジのお財布にやってきました。

新札発行から１ヶ月半です。当たり前のようでまだ当たり前ではありません。
渋沢さん、北里さん、ようおこし。

津田さんのお越しは今しばらくその機会を待ちましょう。
近い将来には福沢さん、樋口さん、野口さんとお目にかかる方が珍しいことになるんでしょう。

さてそれがいつ頃なるのか、現金の登場回数が２０年前とは劇的に変わっています。
そしてこれから２０年後は？？？
オヤジは運が良ければ立ち会えるかもしれませんが、現金の有り様はますます変わっているでしょうね・・・


お越しいただいた新札画像の傍らに映るオヤジの財布。
我ながらもう何年使っているか・・・判りません。
家人からは汚い財布はお金が貯まらないから買い替えろと煩く言われてはいるのですが、次に使いたいと思う財布に巡り合えずにズルズルと使い続けています。

初乗車づくし

「木曽路は全て山の中である。」（島崎藤村著　「夜明け前」）

乗り鉄ではないオヤジにとってこれまで御縁が無かった中央西線初乗車完走でした。
特急「しなの」、振り子電車の揺れ様も実は初体験で、なかなかの揺れでした。

そんな電車ですが、何故か席を立って通路を通る人は同じ人ばかり。
トイレにしては頻度が多いし、何のために立つのでしょう。
オヤジは一度座ったら余程のことが無い限り立ちたくないのですが・・・

塩尻で中央東線に乗り換えて岡谷まで行き、そこから飯田線に乗り換えて伊那北まで全てが初乗車でした。
塩尻から岡谷までは後から出来た短路線・・・と言っても相当前ですけど。
岡谷からは飯田線と言いながら、辰野までは実はその短路線が出来るまでは全列車が走っていた中央東線。
短路線が出来るまでいかに大回りしていたのかが実感としてよく解りました。

そして飯田線もまた初乗車でした。
２両編成の電車に一人の運転手と二人の車掌が乗車していました。
飯田線は駅間距離が短い路線で知られています。
３０分ほどの乗車でしたが駅数は１０ありました。なんとなく阪急神戸線より頻繁に停まる感じ。(笑)
しかもICカード非対応路線。
２人の車掌さんが細目に駅に着くたびに降車客を逃さずに、乗車券回収に定期券確認、即ち不正乗車チェックを行っていました。

何しろ駅数が多いので設備を整えるよりマンパワーの方がトータルコストが一番安いんだろうなと、長距離切符で目的の駅まで買い求めていたオヤジはその光景を悠々と眺めておりました。

大阪から５時間以上かけてたどりついた目的地である伊那市での実質滞在時間は２５分。
帰路は伊那ＩＣから職場に向けてひたすら軽トラの運転でした。
そうです。
残暑厳しき折、盆休み明けを狙った木曽路、伊那路旅行ではなく、日帰り当然の強行軍お仕事でした。

目標は日が暮れる前に戻ってくる・・・でしたが、名神の夕方の渋滞にも引っ掛かり、丁度日が沈んだ頃合いでの帰還となりました。
疲れた・・・


旅らしい唯一の写真は特急「しなの」の車内から撮った木曽福島駅。

アラン・ドロン

（ヤフーニュース配信ＪＩＪＩ．ＣＯＭ2024年8月18日付「アラン・ドロンさん死去、88歳　仏俳優、『太陽がいっぱい』」）
フランス人ですけど、日本的には昭和の時代の名優です。
ご冥福をお祈りして、合掌。

オヤジが子供の頃、父親の若い頃はアラン・ドロンそっくりだったと叔父叔母から聞かされてその名を知りました。
オヤジ自身は当時アラン・ドロンの顔も知らなかったのでホントに似ているのかどうか、だから父が二枚目だったのかも判断はつきませんでした。
ちなみにオヤジは専ら母親似と言われてました。(笑)
ただオヤジも年齢を重ねるに従って、仕草が父に似ていると周囲から言われるたり、自らもふと感じることが多くなってます。（爆）

特にファンだったり映画好きでもないので、未だアラン・ドロン主演の映画をまともに観たことはありません。
ただ代表作である「太陽にいっぱい」のテーマ音楽はよく知っています。
哀しさを秘めたニーノ・ロータの音楽は今聞いても切なさを感じる名曲だと思います。

これを機に一回ぐらい映画全編を観てみようか・・・
どうせ追悼番組としてどこかのテレビでやりそうだし。


「太陽がいっぱい」サウンド・トラック

自民党総裁選

（ヤフーニュース配信共同通信2024年8月17日付「総裁選、河野氏は週内に出馬表明　上川氏、首相へ意欲伝達」）
記事によると10人程度が出馬に必要な国会議員の推薦人の獲得競争に動いているそうです。

今回に限らず推薦人は推薦者と名実ともに一蓮托生です。
推薦人は国会議員として誰に首相になって欲しいのかを世間に表明するわけですから、推薦した人が総裁選で惨敗すれば自らにも影響が出ないわけがありません。
それだけに主義主張そっちのけでひたすら勝ち馬に乗りたがることを一概に批判はできません。
所詮は政治家ではなく政治屋の世界ですから。

一方で政治屋ばかりの中で推薦人が集まらない人については、集まらないことが有権者にとって首相の適任者か否かの一つの判断材料にはなると思います。

さて今朝の読売朝刊の記事ではポスト岸田の候補として９名が挙げられています。
特定政党のトップ、総裁を決めるための選挙です。
政治の有り様としてこの９名のどこに主義主張、政策の違いがあるのか。
オヤジは正直よう判りません。(笑)

候補者が数多く立つと、政党の総裁選びとはいえ結果的に政策以外の要素で動く可能性があります。
既にマスコミでも取り沙汰されていますが、日本最初の女性宰相とか、世代交代で４０代総裁とか・・・。
それ自体は主義主張、政策とは違う尺度ですが、喧々諤々の論戦が総裁選で繰り広げられれば、それは我が国にとって価値あることだと思いますけど。