ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

ざ・居酒屋

2014年06月30日 | 私事
職場の暑気払いで神楽坂の某居酒屋さんへ。
暑気払いの割には涼しい夜でしたけど・・・(笑)

オヤジを入れて4名のチームですから、機動性は抜群です。

薄暗い店内のほのかな明るさは昔ながらの白色球の色合い。

まさに吉田類の「酒場放浪記」のタイトルバックのような「ざ・居酒屋」でした。

「谷中しょうが」とくれば、ビール屋とて日本酒です。日本人ですから。
ついてくる味噌がまた絶品。これだけで酒が飲めるように仕上がってます。

勿論、おいしいキリンラガーもシコタマいただきました。



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師匠に再会

2014年06月29日 | 音楽
スキャナを持っていないため、折ってしまったチラシを撮影したので多少見苦しい感じですみません。

左端が私のヴァイオリンの師匠でございます。
大学3~4年の1年半ほどでしたが、レッスンについていました。

技術以上に、楽譜を読むこと(当時は「楽譜とお話をする」)を教えていただいたことがとても強く記憶に残っています。

今日、記憶の範囲では20数年ぶりに師匠の演奏を聴きました。
熱い演奏でした。元弟子が偉そうですが、しっかりと楽譜とお話をした後が覗えました。

終演後、ステージ裏にまわってご挨拶もできました。
良かった、良かった。

ホールに入る前は晴れていて日差しがきつく蒸し暑かったのですが、どうも演奏中に土砂降りの雷雨が降っていたようです。
挨拶を終えてホールを出てきたら雨も上がって、空気も冷やされたのかかなり凌ぎ易くなっていました。
こちらも良かった、良かった。
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久々のダブルヘッダー

2014年06月28日 | 音楽
約1ヶ月ぶりのオーケストラ練習ダブルヘッダーでした。

梅雨らしい雨模様の中で、楽器は勿論、2つのオケの譜面、スコア、譜面台その他もろもろで重くなったカバンを抱えて出かけました。

キリンフィルは本番まであと2週間。
楽器初心者、オケも初心者という方も少なくないのですが、それぞれ個人練習をしっかりしていることが覗えました。
経験者といって胡坐をかいていてはいけません。
実はオヤジも練習に出かける前にちょっとですけど一番ヤバそうな曲だけですが練習しました。

そして今日は今年4月に入社したピカピカの新入社員3名が見学に来ていました。
グループ各社から様々な年齢層の人たちが集まっている集団ですから、彼らにとって趣味を活かす場としてだけでなく、人脈を広げる貴重な場になると思います。

ダブルヘッダーの時のお決まりでキリンフィルを最後30分早退させてもらって、もう一つのオケの練習会場へ移動。
こちらも本番まであと3週間です。
当初、前半の2曲が難物と多くのメンバーが感じていましたが、ここにきて大きな課題となっているのがメインの曲です。

弾くことが難しかったり、リズムが複雑な曲は慣れてくればそれなりに形が見えてきますが、メインは有名な曲でオヤジも今回が4回目の演奏。
恐らく多くのメンバーも演奏経験があるはずで、それが却って邪魔をして指揮者の意図を受け止め切れていない印象です。
17年ぶりに復帰したオケですが、こんなに反応がチグハグな状態は初めてでした。

それだけに久々のダブルヘッダーの疲れはいつも以上に感じ、練習後の居酒屋での酒もまわり、カバンの重さが肩にぐっとのしかかるのを堪えつつ、雨の中を終電での帰還となりました。



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雨の止み間を縫って

2014年06月27日 | 私事
今週の東京は連日大気が不安定ということで、予報は「所により激しい雷雨の恐れ」の連発でした。
週の前半には三鷹で大量の雹が降って6月に雪掻きならぬ雹掻きをしているニュースで映像を視てビックリしました。

そんな中、連日折り畳み傘を持って出かけたオヤジでしたが、行く先々で雨の止み間だったり、そのエリアで結局雨が降らなかったりで、傘を使う機会が無いまま金曜日になりました。

今日金曜日もお昼時に東京駅から八重洲の地下街を通って京橋に向かいましたが、目的地のビルの手前くらいにポツポツと降り出してビルに駆け込みセーフ。
1時間ほどの用事を終えてビルから出てくると、なんと雨の止み間でした。

会社に帰るため、来た道を戻り八重洲の地下街の入り口に来た時にまたポツポツと。。。
遅い昼飯を地下街で食べてから東京駅で地表に出ると外は土砂降りの雨でした。

そして東京駅から中央線で中野へ。
新宿を過ぎてから空が明るくなってきたので期待していましたが、期待通り中野では雨が降った形跡すらありませんでした。
結局、今週は一度も折り畳み傘を使うことなく、1週間の仕事を終えました。

こんなことで貴重なツキを使い果たしたくはないとはいえ、ちょっと嬉しい週末でした。(笑)
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警察小説の読み過ぎ?

2014年06月26日 | 時事
会社でハラスメント研修があった日、そして最近誉田哲也の警察小説に浸っているというタイミングだったので、すぐ目に止まりました。

ちょっと失礼な言い方ですが、警察ではパワハラなど茶飯事でパワハラする方もされる方もこんなもんだくらいに思っていると誤解してました。
さすがに小説に毒され過ぎていたか。。。

記事に書かれているような罵詈雑言で指導と言えるなら、何とリーダーは気楽な稼業になるでしょう。
残念ながらこういう誤解をしているリーダーはまだそれなりに生き残っていると感じます。

今回処分の上司、キャリアは「戒告」でも十分に傷になるのかもしれませんが、その他様々な要因があったかもしれないとはいえ、2人の命と考えると何とも軽いんじゃないのと突っ込みたくなりました。

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福島県警:上司パワハラ 警部自殺、一因と認め戒告
毎日新聞 http://mainichi.jp/ 2014年06月26日

 福島県警は26日、4月下旬に自殺した男性警部を含む捜査2課の警部3人にパワーハラスメントをしたとして、上司の清野(せいの)隆行・捜査2課長(45)=警視=を戒告の懲戒処分にしたと発表した。調査の結果、パワハラが警部の自殺要因の一つと認定した。27日付で県警警務部付に更迭する。

 県警監察課によると、捜査2課の課長補佐の警部(当時51歳)と指導官の警視(当時52歳)の2人が相次いで自殺したことを受けて、同僚ら41人から話を聞いた結果、清野課長が昨年5月ごろ〜今年4月ごろ、3人の男性警部にパワハラをしていたと結論付けた。

 清野課長は昨年12月〜今年4月、自殺した警部の文書を決裁する際、「小学生みたいな文章を作るな」「国語を習ってきたのか」などと同僚の前で言い、文書1枚あたり3、4回訂正を求めることもあった。他の2人に対しても、同僚の前で「あんたは係長以下だ」「書類が書けないなら外に出るな」など人格を否定するような叱責をしたという。

 清野課長は1993年に警察庁に入り、昨年3月から現職。県警の調査に「当時は指導の範囲と思い、パワハラと認識していなかった。部下に多大な精神的苦痛を与えたことを深くおわびします」と話したという。

 自殺した警部は、4月の時間外労働は142時間、休日は1日で、県警は心身の疲れも一因と判断。警視の自殺については、直属の上司として警部の自殺に責任を感じたのが原因と結論付けた。

 自殺した警部は1月には同僚に「最近眠れない。上司がひどい」と相談していたが、県警はパワハラを把握していなかった。今後は全職員のメンタルヘルスのチェックをするなど再発防止に努めるとしている。【小林洋子、宮崎稔樹】
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現実

2014年06月25日 | 時事
コロンビアの決勝トーナメント進出は1990年以来、欧州選手権を制したこともあるギリシャはなんと決勝トーナメント初出場だそうです。
そう考えれば5回出場して2回決勝トーナメント進出している日本は大したもんです。

今回は期待が大きかっただけに落胆も大きいものがありますが、スペイン、イタリア、イングランドといった優勝経験国ですら1次リーグ敗退しました。
これがワールドカップの現実なんですね。

下を見ずに上を目指さなければという考え方もあるでしょうが、世界の中で日本のポジションはまだこんなものということを改めて思い知ったことは無駄ではないと思います。

そもそもオヤジの会社が支援を始めた頃はワールドカップ出場も叶わず、海外強豪チームにも相手にしてもらえなかったのですから、わずか30年ほどでよくぞここまでになりました。
その進化をこの先どうやって世界トップクラスへの道に繋げるかと考えれば、これからこそがホントに大事なんだと思います。

とりあえずはお疲れさまでした。
今朝の早起きかつ敗戦の後遺症は昼過ぎのオフィスで十分に苦しみました。眠かった・・・。(苦笑)

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ビックリ、やっぱり・・・

2014年06月24日 | 戯言
中野も大層な嵐でした。稲妻が光り、雷鳴が轟き、激しい雨が強風とともに降りました。
とはいえ、オヤジはビルの中からその光景を眺めるだけ。
打合せをしていても、稲妻と雷鳴にしばしば気が散って仕事に集中できない・・・くらいの雷雨でした。

帰宅して夜のニュースで中野からわずか電車で15分ほどの三鷹で雹が積もっている光景を視てビックリしました。
雪ではなく雹が積もって、雪掻きならぬ雹掻きとは。
自然というのは何を起こすのか予想もつきません。

ビックリといえば、朝のNHKニュースで知った競合社の秋からの新社長。
いやいや、まさかです。
全く予想しなかったとはいえ、いざ知ってから筋書きを考えてみればそれもまた有り得るハナシ。
敵ながら、枠に捉われない発想の強みを感じずにはおれません。

ビックリというよりヤッパリはヤジった都議会議員ですか。。。
3日前に触れましたが、シラを切るなら切り通す覚悟を決めないと。
結局、中途半端に疑惑を否定していた時の映像まで流されて品格なんてあったもんじゃない、面目丸つぶれ。
でも、とりあえず殊勝に会派を離脱して人の噂も75日。ほとぼりが醒めるのを待とうという魂胆がアリアリ。
何を言われようと議員をやり続ける覚悟だけは決められたのでしょうか。
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また、すする人

2014年06月23日 | 戯言
今朝の混雑した満員電車。
オヤジが気になったのは盛んに鼻をすする人でした。
意外と可愛い顔をした女性が必死にスマホを操作しつつ、頻繁に鼻をすすっている、本人は意識があるのか無意識なのか、いずれにしてもちょっと様になりません。

元々小さい頃から蓄膿持ちのオヤジは母親から厳しく「鼻をすすらずにかみなさい」と躾けられてきました。
だからというわけではありませんが、鼻をすする音だけでこちらまで頭が痛くなってくるように感じます。

ググるとこの手のハナシは決して珍しいことではないようです。
同じように不快に感じる人は多い・・・ということは鼻をすする人も多いということでしょうか。
・・・って、今から1年半ほど前、福岡の時にも同じこと書いていることを思い出しました。

その時も書きましたが、体のためにもかんだ方が良いと思いますよ。
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また脱線・・・

2014年06月22日 | 時事
またJR北海道か・・・とも思ってしまいました。
一連の保線手抜きの延長で放置されていた路線なんてことでなければよいのですが。

不思議とこういうことは続くものです。

先週の小田急の脱線事故の方も原因は今のところ報道されていません。
23時頃復旧の予定が、翌朝の始発にも間に合わなかったというのは利用客からするとかなり迷惑なハナシだと思います。
代替が簡単に効かない交通機関だけに、その責任も大きいと言わざるを得ません。

これだけ情報が氾濫している時代だけに、人の噂も75日どころか3日もすればニュースとして報じられなくなり、時に曖昧なままウヤムヤになってしまいます。
そこに意図が働いているとしたら恐ろしいことです。

ウヤムヤと言えば、ネットで新聞見出しを見ていて、そうそうみんなの党の渡辺前代表も最近すっかりご無沙汰だと気付きました。
謹慎しているのか、嵐が過ぎ去るのを待っているのか、はたまた政治屋お得意の「禊ぎ」のつもりなんでしょうか。

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<JR江差線で貨物列車が脱線…一部運転見合わせ>
読売新聞 http://www.yomiuri.co.jp/ 2014年06月22日

 22日午前4時15分頃、北海道木古内町札苅さつかりのJR江差線札苅駅構内で、JR貨物の札幌貨物ターミナル発宇都宮貨物ターミナル行き貨物列車(20両編成)が脱線した。

 この影響で、JR北海道は五稜郭―津軽今別間で列車の運転を見合わせており、復旧のめどはたっていない。

 JR北の発表によると、非常ブレーキがかかったことに男性運転士が気づいたといい、19両目と20両目を結ぶ連結器が外れ、19両目の車輪の一部が脱輪していた。札苅駅から函館方向に約800メートルの地点から線路の枕木に傷が確認され、中には割れている枕木もある。午後から運輸安全委員会の鉄道事故調査官が午後にも現地入りし、脱線原因を詳しく調べる。この脱線によるけが人は出ていない。

 JR北は午前11時40分現在で、函館と新青森を結ぶ特急「スーパー白鳥」や、大阪発札幌行きの「トワイライトエクスプレス」など寝台特急を含む計57本の運休を決めた。
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世の中それほど甘くない

2014年06月21日 | 戯言
都議会のヤジの件、ここまでくると既に自ら名乗り出るタイミングは逸しているでしょう。
今後は自ら名乗り出ようがレッドカードは必至。
そうなると、声紋で特定されてもその信憑性を否定し続けて、うやむやになるまでしらを通し切るしかありません。
ご発言された方は、きっとその覚悟を決められたのだと思います。

でも、世の中はそれほど甘くはありませんぞ。
ちなみに東京都は6月「男女雇用平等推進月間」だそうです。お膝元での不適切発言、皮肉なものです。

昨日の朝の通勤電車は間違いなく空いていました。
私はほぼいつもの時間の出勤で、普段音楽を聴いているところラジオで中継を聞いていましたが、それなりに頭の中で映像をイメージできるものです。
ひょっとしてアナウンサーの技量なのかもしれません。

特に後半はため息の多い試合でした。
こういう時はとかく批判や犯人捜しが起こるもので、昨日から今日にかけて次から次へとその手の記事が出てきています。
期待が大きいとなおさらです。

でも、何が起こるか判らないのが本番の大舞台。
コスタリカのように良い方に予想外が起こることもあれば、あの前回優勝で世界ランク1位のスペインですら悪い方へ転げることもあります。
日本はちょっと期待に届いていませんが、まだ決勝トーナメント進出へ首の皮1枚可能性を残しての第3戦です。
そもそもランク的にはチャレンジャブルなのですから、選手を信じて第3戦も応援しようではありませんか。
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ヤジ

2014年06月20日 | 戯言
服装がどうだとか、髪の毛が長すぎるとか、覆面レスラーとて議場では覆面を取れとか、とかく議会の品位、議員の品格を声高に叫ばれますが、国政か地方政治かに関わらず、ヤジのお下劣さには呆れてしまいます。

今回の都議会の件、アウトでしょ。
民間ならホットライン通報で始末書ものです。

さぁ、果たして偉そうにヤジっていたセクハラオヤジは、毅然といやいや観念して自ら名乗り出るでしょうか?
そんな気概も無いからヤジるしかできないんでしょうけど・・・。

今後の成り行きを注視です。
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原点か、知名度か

2014年06月19日 | 音楽
なんだかんだ始まって20年以上になるんですね。
最初の年に産まれた子が大学を卒業する歳です。

個人的には原点を大事にして欲しいし、知名度の高い低いが理由なら、むしろ日本人はこれを通じて「サイトウ」の知名度を上げていくことに意味があるように思います。
何しろ「サイトウ」無しに「オザワ」は産まれなかったわけですから。

当の小澤征爾さんは何と言っているのでしょうね。

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<「サイトウ」から「オザワ」に…音楽祭名称変更>
読売新聞 http://www.yomiuri.co.jp/ 2014年06月19日

 指揮者の小沢征爾さん(78)が総監督を務める夏の音楽祭「サイトウ・キネン・フェスティバル松本」(長野県松本市)の名称について、サイトウ・キネン財団の理事会は19日、小沢さんの名前を冠した名称に変更する方針を了承した。

 23日に財団の議決機関である評議員会で正式決定する見通し。

 東京都内で開かれた理事会では、「セイジ・オザワ松本フェスティバル」「セイジ・オザワ・フェスティバル松本」の2案(いずれも仮称)を評議員会に提出することを決めた。世界的に著名な小沢さんの名を冠することで、フェスティバルの国際的知名度をより高めるのが狙い。

 新名称は早ければ2015年から使用される見込みだが、関係者の中には長年親しまれた「サイトウ・キネン」の名称変更に慎重な意見もある。

 同フェスティバルは1992年にスタート。小沢さんら多くの指揮者を育てた教育者・指揮者の故斎藤秀雄さんをしのび、小沢さんの呼びかけで結成された「サイトウ・キネン・オーケストラ」が、同フェスティバルの核となっている。
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寿司イノベーション

2014年06月18日 | 時事
オヤジの世代はそれこそ節目の新たな商品やサービスでライフスタイルが目まぐるしく変わった時代だったと思います。

東京と大阪の間の鉄道。それまで6時間半かかっていたものを半分以下の3時間10分にした新幹線。
今は2時間半とさらにスピードアップしていますが、それまでの半減以上というスピードアップはまさに非連続のイノベーションで、今は当たり前ですが東京=大阪間が日帰り圏内になったことは凄いことでした。

今の「ながらスマホ」も突き詰めていけば、ウォークマンこそ歩き「ながら」の原点でした。

その他の百選の顔ぶれを見ていてオヤジが感じるイノベーションの代表は「回転寿司」だと思います。
オヤジは小学生の頃は父に所謂お寿司屋さんに連れて行ってもらい、カウンターで注文しながら職人さんの握るお寿司を手でつまんで食べていました。
それこそ月に1回あるかないかの贅沢でした。

それを回転寿司が寿司そのものを贅沢品からエコノミーな普段着の食べ物にし、職人さんの暗算でそれなりだった会計が誰にでも判る極めて明朗会計になり、1人の職人完結ではなく機械がシャリを握りパートさんがネタを載せてベルトコンベアがお客様のところまで寿司を運ぶというシクミを作り上げ、まさに「寿司」の常識をひっくり返すイノベーションだったと思います。

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<「戦後日本」の代名詞は…新幹線にウォークマン 「発明百選」公表>
産経新聞 http://sankei.jp.msn.com/ 2014年6月18日

 公益社団法人発明協会(会長・庄山悦彦日立製作所相談役)は18日、産業や経済の発展に大きく貢献した「戦後日本のイノベーション100選」の第1弾として、新幹線やウォークマン、インスタントラーメンなど38件を選んだと発表した。

 同協会はインターネットなどのアンケートの得票数で10件を選び、ほかに時期を高度経済成長までと限定し、発明や事業から28件を選定した。

 投票では、昭和39年に開業し50周年を迎えた新幹線や、ソニーが54年に発売したウォークマンが上位に入った。33年に登場し、世界で年間1千億食以上が消費されるまでに広まったインスタントラーメンや「マンガ・アニメ」「家庭用ゲーム機・ゲームソフト」も選ばれた。

 高度成長期までの選定には「小型(軽)自動車」やブラウン管テレビなど産業を牽引(けんいん)した商品のほか、回転ずしやカラオケも選ばれた。

 「戦後日本のイノベーション」は次の通り。

 【アンケートで選ばれた10件】内視鏡▽インスタントラーメン▽マンガ・アニメ▽新幹線▽トヨタ生産方式▽ウォークマン▽ウォシュレット▽家庭用ゲーム機・ゲームソフト▽発光ダイオード▽ハイブリッド車

 【高度経済成長期までの28件】魚群探知機▽溶接工法ブロック建造方式▽フェライト▽ファスナー▽鉄鋼一貫臨海製鉄所▽自動式電気炊飯器▽トランジスタラジオ▽コシヒカリ▽回転ずし▽公文式教育法▽小型(軽)自動車▽スーパーカブ▽ヤマハ音楽教室▽リンゴ「ふじ」▽人工皮革▽電子式卓上計算機▽自脱型コンバインと田植機▽カラオケ▽自動改札システム▽柔構造建築▽郵便物自動処理装置▽LNGの導入▽クオーツ腕時計▽ブラウン管テレビ▽脱硫・脱硝・集じん装置▽電界放出型電子顕微鏡▽CVCCエンジン▽コンビニエンスストア
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沖縄

2014年06月17日 | 仕事
仕事としては2年半ぶり。プライベートも入れると1年余ぶりの沖縄でした。

スケジュール上、大阪から沖縄に飛びました。
搭乗ロビーでは、同じ便に乗る2校の修学旅行の高校生の大群のテンション高い声の渦に、これからのフライトの行く末を本気で案じてしまいましたが、丁度お昼時で高校生はお弁当をあてがわれており、予想に反してとても静かなものでした。

当日朝の天気予報で沖縄は雨との予報でしたが、こちらも予想に反して、時折日が差すまあまあの天気でした。
先週の札幌がモロに雨に祟られていたので、傘要らずだったのは助かりました・・・が、無茶苦茶蒸し暑くて往生しました。

回りの人は「かりゆし」、あるいはリゾートウェアで半袖の方々ばかり。
こんな中で上着を抱えて長袖のYシャツ姿はあまりに場違いでした。

とはいえ、お仕事をして、沖縄料理に泡盛、汗だくになりながらも堪能いたしました。(笑)
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情けない

2014年06月16日 | 戯言
負けたのにハイタッチしてバカ騒ぎしているヤツらのことに昨日触れましたが、さらにタッチする場所を勘違いしているアホまでいたようです。

現地では日本のサポーターの応援ぶり、試合後にゴミを持ち帰る姿に賞賛の声が上がっているというのに情けない・・・。

こちらも第2戦に向けて見直しをかけないといけません。

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<サポーターで混雑する渋谷の交差点で痴漢容疑 日本戦直後、男逮捕>
産経新聞 http://sankei.jp.msn.com/ 2014年6月15日

 警視庁渋谷署は15日、サッカーのワールドカップ(W杯)のサポーターらで混雑していた東京・渋谷のスクランブル交差点で女性の体を触ったとして、東京都迷惑行為防止条例違反(痴漢)の疑いで、川崎市に住む自称無職の40代男を現行犯逮捕した。

 逮捕容疑は15日午後0時15分ごろ、交差点の横断歩道上で20代女性の体を触った疑い。女性がその場で取り押さえ、渋谷署員に引き渡した。

 当時は、日本が初戦でコートジボワールに敗れた試合の終了直後だった。同署が詳しい経緯を調べている。
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