ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

盛り上がってる?

2024年11月03日 | 時事
先週末から我が県の県知事選挙が始まりました。

選挙ポスターの掲示板は当初の8枠から急遽増設されて24枠になってましたが、今のところ貼られているのは5枚ほどです。
何故掲示板が増設されたのか、何故その割に最初の週末を迎えているのに当初の枠すら埋まっていないのか。
検索すれば、それなりの記事が出てました。なるほどね・・・結果的に労力と費用の無駄です。
(ヤフーニュース配信FNNプライムオンライン2024年10月31日付「多すぎる掲示板の理由はポスター枠が足りなくなる恐れ… 兵庫県知事選告示 過去最多7人の立候補者の訴えは」)

そもそもパワハラ問題、おねだりタカり問題等により、県議会から全会一致の不信任を可決された知事の出直し選挙です。
知事は議会を解散せずに自ら失職し、出直し選挙に立候補することを選択しました。
もし、この選挙で前知事が当選すると今度は県議会が総辞職してケジメをつけなければなりません。
進んでそんなことをする県議会議員は一人も居ないでしょうけど。

異例の盛り上がりとの報道ですが、どこが盛り上がっているのでしょう???
オヤジの実感は報道も控えめ、有権者も醒めているような気がします。
(ヤフーニュース配信テレ朝NEWS2024年11月3日付「兵庫県知事選、異例の盛り上がり “失職”の斎藤前知事に支援者が殺到 街は賛否の声」

兵庫県知事選挙の投票率はそもそも30%~40%台そこそこという低投票率です。
井戸県政の刷新を訴えた斉藤さんと井戸県政の継続を訴えた副知事との争いだった前回選挙でも41%でした。
衆議院選挙ですら賢し気な理由をつけて5割近い人が参政権を放棄してしまうのですから、今回の出直し選挙の投票率が前回選挙より上がるとは思えません。

オヤジは少なくとも自治体の首長は誰がやっても同じとは思っていません。
我が県の県民がどれほど賢明なのか、前回に引き続き試されていると感じます。
我が県に住み、我が県に思いのある方が有権者の少なくとも半数以上は居ると信じたい。

答えは2週間後に出ます。
丁度、オヤジの演奏会本番の日です。
オヤジはあさイチで投票してから本番に向かう予定です。


ということで、まだチケット間に合います。
大分仕上がってきて、昨日の練習でも弦のトレーナーの先生からかなり良くなっていると珍しくお褒めもいただいています。
先日もお知らせしたとおり、オヤジは今までになくチケット販売に苦戦しております。💦
ご用命のご一報をお待ち申し上げております。



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続・ワールドシリーズと日本シリーズ

2024年11月01日 | 時事
(ヤフーニュース配信中日スポーツ2024年11月1日付「大谷世界一”再放送”でも視聴率8%超え フジテレビで31日夜に放送・ワールドシリーズ”ダイジェスト版”、昼放送の生中継と視聴率ほぼ同じ」)
昨日の当ブログ記事で視聴率を稼ぐのはワールドシリーズの優勝が決まった一戦の再放送か、下剋上が佳境に入った日本シリーズかなんて戯言を発しました。
今や検索するとその視聴率がすぐ判るのは有難いやら味気ないやら。
中日スポーツの記事によると日本シリーズLIVEの方が若干視聴率が高くて、オヤジはホッとしました。
それも横浜の下剋上に向けた踏ん張りあればこそでしょう。


もし日本シリーズがリーグ優勝チーム同士の対戦だったらどうだったか?
「たられば」には馴染まない世界ですが、それはそれで盛り上がったであろうと思いつつ、ここまで熱い雰囲気になったか・・・

レギュラーシーズンではぶっちぎり独走で優勝したホークスが、ようやく貯金2つでレギュラーシーズン3位に滑り込んだベイスターズに王手をかけられました。
逆に言えば最後の最後で3位に滑り込み、アウェイでクライマックスを戦い続けながら日本シリーズ出場権を勝ち取って、まさかのポストシーズンをホームで戦えるようになったチームがホームで連敗スタートしたことで一気に意地が発露されたように感じます。
今日現在まだ結果は出ていませんが、ここまでもつれたこと自体が予想外であり、多くの人のワクワクドキドキに繋がっていると思います。

考えてみれば今回のワールドシリーズは名門同士の対決としては、あまりに一方的な戦いで終わりました。
お互い地区優勝チーム、そしてリーグ優勝決定戦を勝ち抜いたチーム同士ですが、今更ながらレギュラーシーズンとは違う「勢い」に驚かされます。
そもそもレギュラーシーズンとポストシーズンは質が異なる戦いなんだと改めて思い知らされます。
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ワールドシリーズと日本シリーズ

2024年10月31日 | 時事
(ヤフーニュース配信Full-Count2024年10月31日付「ド軍が4年ぶりWS制覇 大谷翔平&山本由伸は歓喜…ヤ軍に史上初の5点差逆転勝ち」)
仕事をしながら、時々ネット速報を垣間見てました。
4回までに5対0でヤンキースがリードで勝負アリと思ってました。
これでロスアンジェルスの戻って山本投手が投げて優勝を決めればいいじゃんと思っていたら、その次に速報を見たらなんと同点になっていて、そのまた次には逆転、そしてそのまま勝って優勝決めちゃってました。

この試合は松井秀喜が始球式をしました。
前回ヤンキースが2009年ワールドシリーズを制覇した際のシリーズMVPです。
しかし、ヤンキースは翌シーズンに松井秀喜と契約しませんでした。
それ以来ヤンキースはワールドシリーズ優勝から遠ざかっていて、「松井秀喜の呪い」と言われているそうです。

松井秀喜の登場で呪いを払拭するのか、はたまた「呪い」の呪縛を解き放てないのか。
結果は「呪い」を解くことが出来ませんでした。
いずれにしても日本選手が話題の中心、人気を得ていることは嬉しいことです。

そして今、日本シリーズのLIVEとワールドシリーズの録画が表裏で同時に放送されています。
(ヤフーニュース配信週刊女性PRIME2024年10月31日付「フジ『ドジャース制覇のWS』を懲りずに日本シリーズ裏で再放送へ、“追放”のNPBとは修復不可能か」)
スポンサーの意向を無視することはできませんが、それ以上に視聴者のニーズに応えることが優先されなければそのメディアは支持を失うでしょう。
さて視聴率を稼ぐのはどちらか。
もしワールドシリーズの再放送が上回ったら、それはフジテレビの責任ではなく日本シリーズの魅力を高められなかったNPBの責任が大だと思います。
ちなみにオヤジは結果が判っているワールドシリーズではなく、LIVEで下剋上が進捗しつつあって今日もこの記事を書いている時点では横浜がリードしている日本シリーズにチャンネルを合わせております。
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選挙の責任の取り方

2024年10月30日 | 時事
(ヤフーニュース配信FNNプライムオンライン2024年10月30日付「【速報】維新・役員会で馬場代表と藤田幹事長に辞任要求 衆院選敗北で『大惨敗の責任を取るべき』」)
比例の得票率が全てではありませんが、候補者個人ではなく党に対しての支持表明となる比例の得票ですから、ここが減ることは有権者の支持の減少を意味することであって、その責任は党の責任者は負わなければなりません。
自民党、公明党、共産党、維新が該当します。

石破さん、首相になって間もなかったからといって責任は逃れられないと思います。
誰かさんの言うことに縋ったのか断り切れなかったのか・・・いずれにしても自民党の総裁選挙で主張していたことをことごとくちゃぶ台返しして、なおかつロクな議論の場も設けずに衆議院解散総選挙に持ち込んだ張本人ですから。
結果としてその選挙で負けたのですから、それまでの自民党の政治とカネの問題をうやむやにしていた岸田さんがどうのこうのとは関係なく選挙の敗北の責任は石破さんです。
ま、岸田さんは巧く逃げて陰に回りました・・・けど、有権者からは見透かされてます。

公明党は自分たちが選んだばかりの新代表自身が有権者からノーを突き付けられ落選しました。
就任間も無かったからといって責任は逃れられないのは石破さん同様です。
ただ、自らが落選したことで否応なしに辞めざるを得なくなりました。
皮肉なもんです。

共産党は茹でガエルを自覚していない唯我独尊、ほっときましょうってとこですか。
今更立憲に擦り寄って威を借りようとしないで欲しいものです。

そして維新です。
健全な政党であって欲しいと思いつつ、規模が大阪から近畿、全国に広がるにしたがって「第二自民党」と言われても否定できない事態も散見されるようになりました。

そして今回の総選挙です。
大阪では全勝でしたが、裏を返せば大阪でしか勝てず全体としては議席を減らして比例の得票率も減らしました。
馬場代表が選挙直後にその点についてはサラッと流して与党過半数割れを自らの党の成果としたことに違和感を覚えていました。
それじゃ既存政党の政治屋と同じじゃん・・・

さすがに早々に創設に関わった橋下さんがSNSで突っ込みましたが、政党としての反応の鈍さは「維新」がもともと政治家自ら身を切ることから財源を産み出して改革を推し進めるという原点が、もはや名ばかりで既存政党と大して違わない政治屋集団になりつつある裏返しなのかもしれません。

ようやく今日、党内部から責任を問う声が出てきました。
急速に拡大した組織は玉石混交、イデオロギーそっちのけで勝ち馬に乗ろうとするケチな輩も多く集めてしまうリスクがあります。
維新自身がそれをどこまで意識して自らが鈍らにならないよう自助努力しているか。
オヤジとしては期待していただけに、政治屋然とした首脳陣にがっかりだよ。このブタ野郎っ!(懲りずに「にしおかすみこ風」で。)
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比例得票数の推移

2024年10月29日 | 時事
毎度お馴染みオヤジと同い年のアナリストの衆議院総選挙恒例の比例得票数推移のデータとそれへの一言コメントが相変わらず面白く興味深いです。(かんべえの不規則発言2024年10月28日付)
マスメディアは何故こういった判り易い見せ方をして分析、議論、報道をしないのでしょうね。。。


今回の自民党の比例の得票率は、2009年に大敗を喫して民主党政権となった選挙の時と実はほぼ同じ26%です。
一方立憲民主党、国民民主党は大幅な議席増と言われてますが、あくまでも前回選挙と比較してであって、立憲民主党と国民民主党を合わせた略称「民主党」計でも2009年の民主党と比較すると比例の得票率は10%減ってます。
野田さんは今回は「大勝」などと勘違いしない方が良いと思います。
立憲民主党だけでみれば、2009年の民主党の半分です。

2009年に比べて全体の投票率が15%下がり、票数では約1500万票減っています。
自民党の得票数は約400万票減って、略称「民主党」計では1100万票も減っています。
これだけで一見増減数が一致してますが、その陰で離合集散、消えた政党があり新たな政党が生まれ、存続する政党でも伸長したところと衰退したところがあります。
衰退しているところほど自覚がないようですが、公明党、共産党、社民党のような減り方を「茹でガエル」というのでしょうか。

15年の時が流れているわけですから、票を投じる人たちの年代が上がり、新しい世代が加わってきますが、その間に投票に行かなくなった人たちもまた相当数いることが覗えます。
決して若い人たちばかりではないのかなと。

一方で今回令和以降に誕生した3党で12%超の得票率があります。
既存政党への不満の捌け口なのかもしれません。
ただ、オヤジの印象ではどれもこれも左に右に振れ過ぎていて素直に共感できません。
支持される方はその振れ過ぎを認識しているのでしょうか。

この推移表をほろ酔いオヤジが中途半端に突くだけでこれだけ戯言を並べられます。
客観的データに基づくほろ酔いながらの真面目な政治談議がもっと主権者たる国民の間で盛り上がればと思うのです。
試しにこの推移表を酒の肴にしてはどうでしょうね。
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ガッカリだよ・・・

2024年10月28日 | 時事
ガッカリだよ。(にしおかすみこ風に・・・古いか。(笑))

(ヤフーニュース配信TBS NEWS DIG2024年10月28日付「【速報】衆院選の投票率は53.85% 前回比2.08ポイント減」)
日曜日の午前中に投票に行ったのですが、投票所で初めて列が出来ている光景に遭遇し、数分とはいえ順番待ちをしました。

なので、おっ・・・今回はさすがに無関心層も投票所に足を運んでいるのかなと思いましたが、改めて落ち着いて観てみると並んでいる面子が中高年層ばかりだったので、単に投票所に来たタイミングだけか・・・と危惧していたら案の定の低投票率でした。

それでも一気に与党過半数割れという議席数の増減が生じました。
無関心層の一人でも多くが「推し」意識で投票していたら・・・もっと劇的な変化が起きていたかもしれません。

オヤジも選挙の度にクドクド言ってますが、「自分の1票では何も変わらない」と言っている方々に敢えてクドクド申し上げたい。
もし「アナタの1票が日本の行く末を決めます」という状況に置かれて1票を投じることを求められたら、ようやく自分の1票で世の中が変えられると喜んで投票しますか?

オヤジはそういう状況に置かれたら、正直に逆に1票を投じることの影響の大きさを考えると怖くてとてもできません。
自分の1票では変わらないけれど、そういう1票1票の思いが積み重なって世の中を変える原動力になる。。。それが民主主義です。

今の中国やロシアを見てごらんなさい。
自分の1票を投じようにも選挙の候補者自体が権力側の人間しか存在しない状態に置かれて、さあ投票せよです。
まさに「自分の1票では何も変わらない」社会です。
そういう社会の方がいいんですかね?

今ならまだ選択肢は限られていても、そんな国より余程選択の自由度が担保されてます。
言いたいことも言える社会です。
今後の政局と今の世界情勢を鑑みると、これとて何時まで維持できるのか。
脅威は意識した時点では手遅れです。

(にしおかすみこ)
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揺らぎの中での必死プレイ

2024年10月25日 | 時事
(ヤフーニュース配信JIJI.COM2024年10月25日付「ハリス氏陣営、セレブ総動員 歌手やハリウッドスターが応援 米大統領選」)
日本の総選挙はあと3日で投票。アメリカ大統領選挙はあと2週間です。
ハリスさんの劣勢が伝えられれば、ハリス陣営が巻き返しに出るのは当たり前。
オヤジも昨日はハリスさん劣勢情報を取り上げましたから。

オヤジは世界全体を考えれば、臨機応変な対応が苦手でもハリスさんに頑張って欲しいところです。
情勢を見極めて巻き返したり守ったり、まさにこれからの2週間の有り様で様相がすっかり変わります。
結果としてアメリカだけでなく世界にとって良い方向で結果が出るといいなぁ・・・


日本の総選挙は明々後日には投票日を迎え、その日の深夜には大勢が決するでしょう。
オヤジの関心事は与野党の選挙での勝ち負けはもとより、どれだけの有権者がその権利を行使するかにあります。

投票しない人たちはそれで反発の意思表示をしているつもりでもとどのつまりは権利放棄と結果お任せ。
極論すれば今の金権政治を是としていると評されても仕方ありません。

幾度となく触れていますが、一番マシかなと思える候補者にとにもかくにも1票を投じることが大事だと思います。
民主主義国家なのですから、問題があれば現状の体制に揺らぎを起こすことです。
最低限白票を投じることでも、必ず世の中に揺らぎを生じさせてくれると思います。
でも名前を書いて参政権を行使して欲しいものです。
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データを素直に読みたくない・・・

2024年10月24日 | 時事
オヤジがいつも参考にさせていただいている同い年のアナリストが宗旨替えを宣言しました。
アメリカ大統領選挙についてです。
これまでは「どちらが勝つか分からない」としていたものを「データを素直に読めば、トランプさんの勝ちになります」とされました。

トランプさんが大統領に返り咲くことが本当にアメリカのため、ひいては世界のために良い方向になるのかオヤジは首をひねります。
何しろ民主主義の盟主を自負しているはずのアメリカで、選挙に基づくとはいえ選ばれたからにはオレが正義とばかりに議会が反対すれば大統領令を多発し、再選を阻まれた前回の大統領選挙結果は不正だと議会襲撃を扇動するような輩ですから。
これって中露の独裁者とどれだけ違いがあるのでしょうか。

それでもアメリカ国民の相当数が、強かった時代のアメリカに戻りたい、戻れると信じて縋ろうとしています。
日本しか知らないオヤジからは、アメリカは開かれた国、グローバリズムのけん引役、民主主義の盟主と映っていますが、どうも民意の実態は日本と大して変わらないのかもしれません。

データが素直に反映されないことを祈りたいというのが、現時点でのオヤジのホンネです。
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クライマックスシリーズ

2024年10月22日 | 時事
(ヤフーニュース配信東スポWEB2024年10月22日付「【DeNA】CS『チャンピオン』ロゴに一部ファンがブーイング『巨人と8ゲーム差なのに』」)
暗に下剋上を期待しながら、下剋上が実現すると必ず起こるブーイング。
クライマックスシリーズの是非はシリーズが行われるようになってずっと論議になっていたことです。

確かにメジャーリーグのポストシーズンは地区優勝チーム3チームとそれ以外でリーグ内で勝率が高い3チームがワイルドカードとして戦います。
日本はチーム数がメジャーリーグの3分の1なのでそもそも地区に分かれてませんが、リーグ優勝チームと3位までの上位2チーム即ち優勝チームとそれに次いで勝率の高い2チームで戦うという点では、たとえ優勝チームと8ゲーム差で勝率も5割そこそこだとしてもメジャーリーグと根本のモノサシは同じです。

ポストシーズンのメリットはとにもかくにも消化試合を劇的に減らすことです。
興行面はプロとして大事だと思います。
今年のパ・リーグは典型でした。
ホークスの独走でクライマックスシリーズが無かったら1ヶ月以上ツマラン消化試合の羅列で萎むように終わりでした。

メジャーリーグではワイルドカードからのワールドシリーズ優勝は直近10年を見ると3回でした。
片や日本シリーズでリーグ優勝チーム以外がシリーズ優勝したのは同じ直近10年では2回、いずれもホークスでした。
そう考えると横浜の日本シリーズ出場は決して日本特有のことではなく、興行のシクミ上起こり得る下剋上がたまたま今年起こった程度なのかなとオヤジは受け止めています。

レギュラーシーズン優勝の意味合いを問う声も少なくありませんが、現行ルールの中で全てアウェイでファーストステージで2戦先勝し、さらに1戦ディスアドバンテージを背負いながらセカンドステージでも4戦先勝したことは、ポストシーズンの枠組みを踏まえれば驚異的な強さだと思います。
そもそも日本シリーズで日本一を決める時にワールドシリーズに準拠した4戦先勝が相応しいのか、敢えて絡めば議論の俎上にそこは何故上らないのかと。

この手の議論は決着をつけるというより、その時期が来るとその議論自体を楽しんでいる節もあります。
何より今回のセ・リーグのクライマックスシリーズがその経過とともに結果でも盛り上がったのが何よりの証拠。

一方でリーグ優勝を独走で勝ち取ったホークスがファイターズを寄せ付けずにクライマックスシリーズを早々に終わらせた強さもまたクライマックスシリーズならではだったと感じます。

なんだかんだ負けた方のファンは文句を言います。
でも下剋上のおかげで日本シリーズがどうなるかを否応なしに注目してしまいます。
同時期となるワールドシリーズに簡単には喰われないことでしょう。
これでいいんだとオヤジは思いますけど。
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昭和の名優がまた一人・・・

2024年10月17日 | 時事
(ヤフーニュース配信スポニチANNEX2024年10月17日付「西田敏行さん死去 功績を振り返る 俳優のみならず歌手・司会業…お茶の間沸かせたマルチな才能」)
細かな記憶は正直ありません。
それでもオヤジが高校生の頃から西田さんが売れて始めて、「西遊記」、「池中玄太80キロ」「おんな太閤記」あたりはほぼ欠かさず視ていたように思います。
味わいがあり、しかも俳優としてだけではなく機転の効く一流のタレントでもありました。
76歳・・・まだまだ活躍して欲しかった俳優さんです。
ご冥福をお祈りして、合掌。


今朝、いつもの朝のニュースを視ようとテレビを点けてNHKにチャンネルを合わせたら「政見放送」でした。
そうか・・・衆議院総選挙が公示されて選挙期間に入ったんだ。。。
でオヤジは即、チャンネルは民放のニュースバラエティショーに変えました。
だって政見放送は視ても面白くないし、候補者や政党が選挙で何を訴えているかは政見放送以外で十分に判ります。
しかも昨今は油断すると政策ではなく見たくないクダランものまで視させられてしまうリスクがありますから。
(ヤフーニュース配信毎日新聞2024年10月17日付「服脱ぐ候補者も 過激な政見放送はなぜ止められないのか 過去に放送カットで訴訟の例」)

(ヤフーニュース配信毎日新聞2024年10月17日付「今年最大の満月『スーパームーン』 札幌で観測、テレビ塔と共演」)
雑事に追われ疲れ果てて帰宅の途についたオヤジには、スーパームーンを観ようと空を見上げる発想すらありませんでした。
これではイカンですな。
まさに「後の祭り」ですが、何たら流星は次に見ることができるのが8万年後と言われてピンと来ず・・・
スーパームーンはオヤジがこの世にいるうちにまだまだ何回も見られるだろうと折角の機会を疎かにしてしまい・・・
いずれにしても、ただオヤジ自身が「見ていない」ことの言い訳というか自己正当化です。
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総選挙公示日・・・今更「我田引鉄」かい?

2024年10月15日 | 時事
先月与野党の党首選挙が行われ、その結果を目の当たりにして、選挙中に言っていることと当選後に行うことがいかに違うかを与野党の別なく有権者は認識する好機を得ての衆議院総選挙の公示となりました。
そういう視点で候補者の主張を聞くとホントに空しくなるくらい選挙活動で言っていることは耳障りだけを意識したものかが透けて見えます。

党首選挙で最下位で落選されたどなたかが言っておられた所得倍増を今更声高に叫ぶとか、政治と金の問題で党の公認を得られなかった方が北陸新幹線は私が議員で居続ければ小浜ルートでいち早く実現できますとか、選挙のための口先三寸ぶりが初日からしっかりメディアに報じられてます。
オヤジもテレビのニュースを視ていて呆れました。
「我田引鉄」という半世紀前の遺物を未だに持ち出す感覚に思わず大丈夫ですか?時代を間違えてませんか?と問いかけたくなります。


もうちょっと現実を踏まえたマシなことが言えないものかと。。。
結局は与野党ともに内向きな政治屋同士の利権争い・・・なんでしょうか。
そう言ってしまえば身も蓋もありませんが、情けないことです。

それでも与野党バランスが変化すれば、国政もまた変化せざるを得ません。
変化の方向も大事ですが、長期安定による腐敗が明るみ出た状況では、揺らぎが起きることが必要なのではと感じています。
そして揺らぎを起こせるのは、組織に阿らない「浮動票」と言われる一人一人の1票の積み重ねにかかっていると思います。

今回の投票率がどの程度になるのか。
今のオヤジの最大の関心事です。
せめて昭和の時代に当たり前だった7割台になると既存勢力の計算を超えた変化が起きるはずです。
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高齢化社会

2024年10月14日 | 時事
(ヤフーニュース配信毎日新聞2024年10月14日付「ペットの犬も高齢化 トイレ失敗や昼夜逆転…『介護疲れ』で相談も」)
我が家の老犬も11歳で、年が明けると間もなく12歳になります。
他人事ではありません。

おかげ様で今のところ時折受ける獣医さんの診察でも犬種特有の疾患もなく元気に過ごしております。
食欲も旺盛、散歩も喜んで行きたがりますが、バテるのが早くなり、必然的に散歩の距離も若い頃の3分の1くらいになっています。
そして痙攣なのか震えなのか老犬特有の症状は見られますし、家にいると気がつけば寝てますし、若い頃ならちょっとの物音で飛び起きてましたが今は声をかけても起きない時があります。

ウィキによるとこの犬種の平均寿命は9年から14年。
今はその平均の真っ只中です。
できれば平均は超えて生きて欲しい。
でもいつか来るきっと来る元気ではない事態の覚悟をしなければなりません。


大事な家族の一員ですから。

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終戦

2024年10月13日 | 時事
(ヤフーニュース配信日刊スポーツ2024年10月13日付「【阪神】連敗でCSファースト敗退…今季限り退任岡田監督ラストゲームに 3回に捕手交代動くも」)
本拠地であえなく日本一連覇の夢が潰えました。
連敗はいずれも完敗。
まさか・・・というより、今年ペナントレースを勝ち切れなかった要因が見事にこの連敗した2戦に出てました。
我が街の球団の辞書には「連覇」という文字が無いのかもしれません。
せめて勢いづいてくれたであろうベイスターズの下剋上に期待しましょう。


(ヤフーニュース配信スポニチANNEX2024年10月13日付「鳥肌!新庄日本ハム 劇的サヨナラ勝利で逆王手!9回劇的すぎる万波特大同点弾から延長10回浅間が決めた」)
こちらは踏み止まりました。
本拠地の利を生かし切りました。
やはりチャンスに1本が出るか出ないか。
出たファイターズと出なかったタイガース。
この差が大きいと改めて感じました。


とりあえず我が街の球団は終戦となったので、ちょっと続き気味だった野球の話題は今日までにしよう。
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言うは易し

2024年10月12日 | 時事
(ヤフーニュース配信TBS NEWS DIG2024年10月12日付「【DeNA】CS初戦に勝利 7年ぶりファイナルへ王手!牧&佐野が猛打賞 オースティンが2点追撃打 東は4回無失点 9回裏ピンチも凌ぐ」)
(ヤフーニュース配信TBS NEWS DIG2024年10月12日付「【ロッテ】2年連続CSファイナル進出に王手!佐々木朗希が8回9奪三振無失点の快投 CS自身初勝利 中村奨が先制弾 ポランコは追撃弾」)
日本ではセパ両リーグともにペナントレース3位のチームがクライマックスシリーズ初戦で2位のチームに先勝しました。
初戦を終えて即、勝った方は王手となり、負けた方は崖っぷちの文字がメディアでは踊ります。

3日前のドジャースがこれと同じ状態でした。
そんな時に大谷選手は「シンプルに2連勝するだけ」「後が無いという感覚自体が無い」とインタビューで語っています。
そして今日、シンプルに2連勝してリーグ優勝決定戦に進出しました。
アッパレ!


初戦を落とした2位チームの中で、果たしてどれだけの選手が3日前の大谷選手と同じ心持ちでいられるでしょうか。
言うは易しです。


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3連休前夜のブツブツ・・・

2024年10月11日 | 時事
(ヤフーニュース配信共同通信2024年10月11日付「裏金の3氏、衆院選で比例不出馬 自民、非公認15人で決着図る」)
いかにも政治屋的な決着。
勝ち目のない選挙はせずに来年の参議院選挙に向けてほとぼりが醒めるのを待ちますか。
それで裏金を作って怪しげな使い方をした事実は消えないと思いますけど。


(ヤフーニュース配信スポニチANNEX2024年10月11日付「JRA、藤田菜七子の引退を正式発表 騎手免許取り消し申請受理 10日に引退届提出 『虚偽申告』も発覚」)
オヤジは競馬を全くやりませんが、女性騎手のパイオニア的存在だった藤田さんの引退の仕方は残念です。
時代遅れのルールであっても、定められている以上は守ることから始めてその上で改革を主張するのが道理。
一方で双方の主張が食い違っていたり、藤田さん側も結婚してからも騎手を続けると言っていたのに突然引退してしまうとか。
どうも単なる問題というより生臭い胡散臭さが付きまといます。


(ヤフーニュース配信朝日新聞デジタル2024年10月11日付「ゆうちょ顧客155万人分の情報、かんぽ営業に流用 保険業法違反か」)
日本郵便またか・・・と呆れつつ、何故繰り返し起こるかというと実は簡単なハナシ。
郵便だ、銀行だ、保険だと東京では別会社で分かれていても、地方の特定郵便局では同じ局員さんが一人3役でやってるんだから、当該郵便局の業績を上げようとすれば、自分が関わる業務の全ての情報を使いたいと思っちゃうことを誰が責められるでしょうか。
お客様の方だって「近所の郵便局」で郵便もお金の出し入れも保険も相談できて便利と思ってるんですから。


(ヤフーニュース配信JIJI.COM2024年10月11日付「国連軍に発砲、非難殺到 イスラエルは正当化」)

イスラエル、やっちまったな・・・
アメリカさえ支持してくれればいいんだとタカをくくっていないでしょうか?
もはやネタニエフ首相の個人的思惑のために、戦争のための戦争になっているように思えてなりません。


(ヤフーニュース配信スポニチANNEX2024年10月11日付「大山のぶ代さん死去、ファン『ニュース、今流れていたけどショック』『大きすぎる功績』『悲しい…』」)
認知症を発症し、オヤジが幼少の折に視ていた初代「体操のおにいさん」であるご主人が献身的な介護をされてましたが、そのご主人が大山さんのことを案じつつ先に旅立たれてました。
まさに「ドラえもん、逝去」・・・です。
また一つ「昭和」が遠くなりました。オヤジは寂しい・・・
大山さんのご冥福を祈って、合掌。

元気に一、二 (砂川啓介)


2005年3月18日(金)📺 ドラえもん最後の収録。大山のぶ代さん。ラストメッセージ。and 水田わさびさんのドラえもん。初お披露目。
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