ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

今時のカンニング

2011年02月28日 | 時事
カンニングもここまでくればアッパレという印象です。

仮にバレずに合格、入学したとしても、確実に落ちこぼれ学生になるとは限らないでしょう。
要領の良いヤツはどこにでもいるものです。
マジックじゃありませんが、ちょいと訓練すれば試験監督官の眼をごまかすことくらい、実はそんなに難しくないのかもしれません。

大学全入時代です。
少なくとも人気が高い難関校だから起きる問題でしょうね。
それにしてもリアルなミステリーです。果たして真相やいかに・・・

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<ネット投稿の問題、試験直後の訂正も反映 京大入試>
朝日新聞 http://www.asahi.com/ 2011年2月28日

 京都大(京都市)の入試問題の一部が試験時間中にインターネット上の掲示板に書き込まれた問題で、投稿された「文系数学」の設問は、当日の試験開始直後に試験場内で訂正された内容が反映されていたことがわかった。

 京都大入試課は「試験場内にいなかった人には、訂正の内容は絶対にわからない」としている。投稿にかかわった関係者が少なくとも会場内にいた可能性が高まっている。

 訂正があったのは、文系数学の設問4。三つの連立不等式を満たす領域の面積を求める問題で、絶対値を表す記号が抜けていた。

 京都大入試課によると、試験当日の25日、試験監督者が受験生に、「問題に訂正があります」と開始前に口頭で告げ、開始直後に訂正内容を黒板に書いた上で、複数の監督者で内容を確認したという。

 この設問は、試験開始から30分後に、「ヤフージャパン」が運営するサイト「ヤフー知恵袋」に投稿された。
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観梅

2011年02月27日 | 私事
大宰府の梅がちと寂しかったから・・・ではありませんが、福岡の梅の名所は探したら八女市立花町の鶴川梅林に行き当たったので、思い立って行ってきました。
こちらも木によってバラツキはありましたが、梅林だけあってやはり眺めは壮観で、昨日の欲求不満を一気に解消できました。


立花町はワインも作っていて、そのワインセラーのトンネルの中では、観梅の会に合わせて竹あかりというイベントをやってました。やはりフラッシュ無しの手撮りでは限界があります。肉眼での印象に勝るものはありません。


そして、八女と言えば八女茶です。
街中にいると、何処に茶畑があるんだ?というくらい見当たりませんが、ちょいと山というか丘に上がるとありました。
静岡とまではいきませんが、なかなか壮観な光景でした。

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御礼参り

2011年02月26日 | 私事
私事ですが、観梅も兼ねて御礼参りに行ってまいりました。

実は11月に急に思い立って行ったというのは、間際の駆け込み願掛けが本来の目的だったのですが、何とか菅原公は願い事を聴いてくださいました。
但し、観梅にはちと早かったのか、今年の冬が寒かったからなのか、満開というには心もち寂しい感じでしたが、やはり11月の画像と比べると華やかさが違います。


11月もやっていた猿回し。
しかし、この季節はお客様の数もノリも違います。やはり猿も気合いの入りが心なしか違うようでした。(笑)

 
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小岩=恋話→イイ話

2011年02月25日 | 時事
今日の昼間は暖かったです。
昼飯を食べていたら汗が出てきて、事務所に戻って今年初の卓上扇風機を使ってしまいました。(汗)

午後から仕事で佐賀に行きましたが、車窓からも満開の梅の花が見えました。
もうすぐそこまで春が来ています。

それでも日が暮れて夕方になると一気に気温が下がって肌寒くなり、昼間は邪魔だったコートが役に立ちました。
やはりそこまで来てますが、ここにいるのは冬ですわ。(笑)

さて、同じ語呂合わせでも、こちらはいかにも洒落っ気がありますな。

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<小岩=恋話、ピンクのハートで集客作戦>
読売新聞 http://www.yomiuri.co.jp/ 2011年2月25日

 東京・JR小岩駅の南側にある商店街に、「恋話物語」という文字が入ったかわいらしいフラッグがずらりと掲げられ、商店街を彩っている。

 地名の「小岩」を「恋話(こいわ)」にかけて「恋の話題に満ちあふれた夢や希望、にぎわいのある街」を目指している「江戸川区商店街連合会小岩南支部」が、女子美術大学(杉並区)の学生と卒業生の8人でつくるグループ「サカスーズ」に「恋話物語」のPRになるフラッグのデザインを依頼した。

 深緑を基調としたフラッグには、白い相合い傘が描かれ、ピンクのハートがアクセントになっている。サカスーズ代表でウェブデザイナーの藤谷香菜さん(23)によると、チョークで好きな子の名前を書き込んだ教室の黒板をイメージしたそう。ほろ酸っぱくもあり、ほんわかした温かい気持ちが胸に広がるようなフラッグに仕上がった。

 12の商店街でつくる同支部では約650枚作製し、今週から各商店街で掲示を始めた。約950メートルある小岩フラワーロード商店街では、左右両側に計180枚のフラッグがはためいている。

 同支部の支部長で、鮮魚店「魚清」社長の吉田義昭さん(70)は、「どんどん若い感性を取り入れて商店街を活性化していきたい」と話している。
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富士山の日

2011年02月24日 | 戯言
2月23日は「ふ(2)」「じ(2)」「さん(3)」という語呂合わせで「富士山の日」だということを知りました。
オマケに静岡県では条例を制定し、学校を休みにしていたんですね。
静岡県のHPに「富士山の日」のサイトがあり、そこに制定趣旨と条例本文が掲載されていました。

趣旨はよく解りました。結構な趣旨です。
しかし、何故2月23日なのか・・・どこにも記載がありません。
語呂合わせじゃ、敢えてでも書きにくいんでしょうか。

一方で「富士山の日」を歴史的な意味合いで考えれば、何月何日だったら良いのでしょうかね?
島田市長は批判する以上、明確にすべきでしょう。
ただこの記事を読む限り、その主張は語呂合わせの日が問題なのか、山梨県と協調ができていないことが問題なのか、甚だ曖昧です。
記事の方も野次馬根性でピンボケっちゅうことですわ。

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<「富士山の日」式典欠席した島田市長の主張>
読売新聞 http://www.yomiuri.co.jp/ 2011年2月24日

「何の歴史的な意味もない休日。語呂合わせに過ぎない」など、「富士山の日」に批判的な発言を続けてきた静岡県島田市の桜井勝郎市長は23日、招待されていた「富士見の式典」を「式典のために他の公務を犠牲にできない」との理由で欠席し、市役所で普段通り執務にあたった。

 式典には市参与が代理で出席した。

 同日、市役所で読売新聞の取材に応じた桜井市長は、「富士山に対する川勝知事の思い入れは結構だが、富士山は静岡県だけのものではない。山梨県と一緒になって(富士山を)世界文化遺産に登録する動きを推進するなかで、静岡県側だけが休日にするのはいかがなものか」と批判した。

 県教委はこの日、県立高校93校、県立高校の中等部2校、特別支援学校21校をすべて休校とした。だが、各市町教委などへもそれぞれの公立学校を休校にするよう県教委が協力を求めていたにもかかわらず、実際にこの日休校にしたのは沼津、三島、富士宮、下田の4市と、東伊豆、西伊豆、南伊豆、河津、松崎の5町どまり。島田市を始め、中部や西部の自治体は追随しなかった。

 県教委は「保護者の理解や授業日数の確保など課題があるなかで各市町の判断が分かれた。今回は休日化への協力を求めた初年度で、休校に踏み切るには不安があったのかもしれない」としている。
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ちょっと深く考えてみれば。。。

2011年02月23日 | 時事
某政務官。
何のためにお辞めになるのかがよく解りません。
少なくとも有権者、国民のためではないようです。
政権の一翼を担う役割を政権を批判して辞するのですから、役割不履行、職場放棄です。
それにしても民主党の体たらく。反政府デモが起きない国民の大らかさに甘え過ぎではと思ってしまいます。

言われて視ると確かに。
リビアの反政府運動について、日本のメディアはリビア国境に貼り付いて、リビアから逃げてくる人に盛んにインタビューをしています。
一方でリビア国内からの緊迫した映像が欧米メディアから配信されて、ニュース番組ではそれを組み合わせていかにも全てを自分たちで取材したように報道しています。
メディアが真実を伝えているか、国民は決して鵜呑みに信じてはいけないと思います。
それでもテレビで報道されるとそれを事実として受け止めてしまう。国民の素直さでしょうか。

対岸の火事ではありません。
ニュージーランドの大地震は、その被害が明らかになるにつれて、深刻さが増してきています。
直下型地震の恐ろしさです。日本と同様の地震国ゆえに備えもそれなりだったのではと思いたいのですが、映像を視る限りは備えがあったのか疑わしいくらいの酷い状況です。
もし、東京で直下型地震が発生したら・・・。
もう確率は出されていて、次第に高まっていることは事実です。考えるだけでもゾっとしますが、それこそ都民の皆さんの備えは大丈夫でしょうか。
これは国民の大らかさでは済まされません。
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知事

2011年02月22日 | 戯言
いたずらに出身地主義を叫ぶつもりはありません。出身地であっても多選であればその弊害も大きいと思います。
でも、知事職を渡り歩くことには、どうもしっくりきません。
特に何やら都知事が知事職最高位のステップアップとなってしまうのは、いかがなものでしょうか。

いずれにしろ、まだ正式発表ではないようですが、石原さんは引き際は見誤らなかったようですね。

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<都知事選、神奈川知事擁立の動き>
朝日新聞 http://www.asahi.com/ 2011年2月22日

 4月の東京都知事選に、松沢成文神奈川県知事(52)を擁立しようとする動きがあることがわかった。都政関係者らが検討している。松沢知事は現在2期目。神奈川県知事選も都知事選と同日に予定されているが、現時点で進退を明言していない。

 松沢知事は1月下旬の記者会見で、都知事選出馬の意向について問われた際、「何があるとか何がないとかというのは、一切言わないのが私の主義。3月になった頃、多くの意見を聞き、政治の状況を見て最終的に判断する」などと述べている。

 松沢知事は松下政経塾出身。神奈川県議を経て1993年に旧衆院神奈川2区で新生党から立候補して初当選。2003年に民主党を離れ、神奈川県知事に転じた。知事の任期を連続3期までとする多選禁止条例や、公共的な施設を対象にした受動喫煙防止条例の制定などに取り組んでいる。

     ◇

 松沢知事は22日午前、取材に対し、「いっさい打診を受けたことはないので、たいへん驚いている。今は(神奈川県知事2期目の)マニフェストの自己評価づくりを進めているところで、今後に関しては3月に最終的に判断したい」と話した。
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本気の政治

2011年02月21日 | 私事
本来、民主党への政権交代に1票を投じた有権者は、ココを期待していたはずなんです。

それが公共工事ストップ、事業仕分けし切れずというところからおかしくなりました。
ダムは無駄と言いながら、地元ではその経済効果を期待してました。
事業の無駄を指摘すると、その関係者が役人である無しに関わらず、何とか必要不可欠なものにしようという動きを起きました。時に署名活動が起こり、かくいうオヤジも書名をした一人です。
そして自らを律するところまで行きつかないうちに、内紛でダッチロール状態になってしまった。

リーダーの選び方もよろしくなかったかもしれませんね。

さて、この政治家。オヤジと大学が同期です。
といっても、知人友人ではありません。なにせ、当時でも1学年5000人いるマンモス校でしたし(ちなみにライバル校は当時でその倍です。)、
この方は当時から応援指導部でカッコ良く、リーダーシップをとっていたスターでしたから。

ホントにちょいとした御縁なんですが、是非書かれているとおりに頑張って欲しいものです。

長島昭久 WeBLOG 『翔ぶが如く』

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首相の判断とは?

2011年02月20日 | 戯言
菅首相は自らが退陣すべきか?否か?
衆議院を解散すべきか?否か?

今、こんな旬なディベートテーマはありません。

それにしても、グチャグチャです。
そんな中で一人ノー天気で軽薄な発言を繰り返す人がいて、一人自らへの疑いは棚に上げながら自分勝手なことをしている悪い人がいて、首相自らはどこまでホントに本気なのかが読めません。

こんな時に有権者は何を基準に判断すれば良いのでしょうね。
テレビだけ視ていると、とにかく騒いでいるだけ。
支持率が下がればいつ辞めるのかばかりを分析しだし、上手くいかないことを根掘り葉掘り探し出して大きく騒いでいるように感じてなりません。

そもそも、我々は民主党に何を期待していたのか。
そしてその期待がどのように崩れていったのか。
振り返ると、実は結構有権者の方にも期待していながら、その変革がいざ自分の身に及ぶと抵抗勢力に回るなんてこともあったのかもしれません。

さて、首相はどんな判断と行動をすべきなんでしょうか?
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ようやく終わりました。

2011年02月19日 | 仕事
昨年5月以来の長い研修がようやく終わりました。
中身はお話しできませんが、ホントに「ようやく」というのがホンネです。

会社が費用をかけてくれることは有難いことですし、それを無駄にせず自分の能力開発に活かすことは勿論のことなんです。
ただ、物理的には月1回の前泊を伴った上京、時には鹿児島や宮崎の出張でそのまま現地から東京へ直行したり、その上で土曜日終日の研修は、なかなか体には堪えました。

と言いつつも、上京の機会を活かして旧交を温めたり、キリンフィルの練習にそこそこ出席できたのもこのおかげ・・・(って、研修以外はちゃんと私費でやっておりますよ。)。
まあ、オヤジなりには、本当にこの機会を活かしたということです。(笑)



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コイツらだけは許せない

2011年02月18日 | 戯言
シー・シェパードに対してもっと毅然とした態度がとれないんでしょうかね。
今回、乗組員の安全優先で調査捕鯨を中止したそうですが、何かやられっ放しという印象を受けてしまいます。
奴らに「クジラたちの勝利」などと言われるのはいかにも癪です。
牛とクジラは違うとは、白人の詭弁です。

民主党に期待した有権者はバカだったんでしょうか。
一昨年の夏までの自民党も酷かったからなぁ・・・
東大に入ることが目的になってしまい、入学した途端に目的を見失って腑抜けになる五月病よりも重症な政権奪取目的集団の腑抜け状態です。
誰の信任を得ていると思っているんでしょうか。少なくとも小沢さんが貴方達を選んだワケではありませんよ。

さて、今日のオヤジは朝7時過ぎに博多を出発して、鹿児島で仕事をして、鹿児島空港から羽田へ、羽田から1時間かけて目的地近くのホテルに入りました。
移動時間だけで6時間超。どれだけ仕事したんやねんと突っ込まれそうですが、地方営業では過酷な長距離移動もまた仕事です。
とはいえ、オヤジの体には意外と堪えるんです。(汗)
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方便

2011年02月17日 | 戯言
モノは言い様ですけど、とにかく脇が甘いですね、総理大臣までやったのに。。。

自分の言葉に酔ってしまうんでしょうか。
これだけの甘さでよくぞ党代表、そして総理大臣といった要職に就けたもんだと思います。
やっぱり政治屋の世界では、能力よりも血筋こそがパワーの源なんですかねぇ。。。

こうまで皮肉られて、またマスコミの前で不用意に話をすると火に油を注ぎかねないという自覚はあるんでしょうか。
言われている割には大人しいような気がします。

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<鳩山「方便」発言よかった…沖縄・宜野湾市長>
読売新聞 http://www.yomiuri.co.jp/ 2011年2月17日

 前原外相は17日、外務省で沖縄県宜野湾市の安里猛市長と会談した。

 安里市長が米軍普天間飛行場(宜野湾市)の早期返還と騒音防止などを要請したのに対し、外相は「(同飛行場の)危険性の除去は政府として優先順位の高い問題だ。返還につながるような作業に取り組んでいきたい」と述べた。

 安里市長は会談後、記者団に、鳩山前首相が同飛行場の県外移設を断念し、県内移設を決めた理由に「抑止力」を挙げたのは「方便だった」と発言したと報じられた問題について、「抑止力そのものを前首相が否定されたこと自体、新たな基地が沖縄につくれないということだ。(基地建設の)理由がなくなったことからすると良かった」と語った。
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至福の時

2011年02月16日 | 音楽
昨日、メルマガに載せた文章をアップしましたが、そちら方面から多数のご来場いただいたようです。
アクセスアカウント数は久々に7000番台でランクインしました。(笑)
有難いことです。<(_ _)>

このタイミングで、既にキリンフィルは第2回、次の演奏会に向けて既に胎動を開始しております。

それなりに実績を積み、実力も備わった某企業オケの方々と比べてしまうと寂しい限りですが、私にとって社会人になる大きなキッカケとなり、その後の社会人生活での音楽との関わり合いに影響を与えていただいたこの方のブログにも触れられていますが、企業ベースでありながら、最初の演奏会からココまで自力のメンバーだけで、なおかつそれなりのものを作り上げることができたことは、誇って良いとオヤジも思っています。

良い音楽に、美味しい良いお酒を楽しめたら、これぞ至福。生活を豊かにすることができれば、まさにこれに勝る幸せはありません。
飲むばかりが酒類メーカーの社員ではないぞと吠えつつ、結局今夜も飲んだくれているオヤジです。(笑)
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ビール飲みオヤジのオーケストラ雑感

2011年02月15日 | 音楽
キリンフィルハーモニーの団員向けメルマガに拙作エッセイを寄稿しました。
今日がその発行日。これから隔月刊のメルマガで全3回の予定です。
社内向けなので、ちょいと個人情報の部分を弄ってますが、そのままこちらでも載せちゃいます。

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第1回「オヤジとオーケストラ」

「ビール飲みオヤジ」。

 このハンドルネームを使うようになっていったい何年になるだろうか。
 ちなみに「ビール飲みオヤジのHOMEPAGE」というHPを最初に作ったのが、オヤジの記憶に間違いが無ければ1994年である。その頃、オヤジは本社人材開発部というところで社員研修の企画・実施を職務としていた。

 1990年前後、パソコンと言えばマッキントッシュが一世を風靡し、それをウインドウズが猛烈な勢いで追い上げていた。
 1991年に営業から本社人材開発部へ移動し、会社で触れた初めてのマッキントッシュに感動して、パソコンにハマり、今後の主流はきっとウインドウズに違いないと、今から考えればオモチャのようなスペックで価格は今の5倍はしたパソコンをプライベートで買い、その後も10年ほどで2~3年おきにバージョンアップするウインドウズに合わせてパソコンまで買い替え、嫁に怒られたものだ。

 パソコンを買って程なく始めたパソコン通信。
 電話線とパソコンをモデムで繋ぎ、ピロピロという人工的電子音とともに画面をスクロールしていくテキストに、「ああ、これが世界と繋がっているんだ。」と夜の自室で素朴に感動したことを覚えている。その時にパソコン通信のフォーラムでハンドルネームが必要になり、ふと思いつき、語呂の良さに自画自賛して使い始めたのが最初で、もうかれこれ20年近くの付き合いになる。

 そして1994年に最初のホームページを立ち上げた時、あの頃はまだHP作成ソフトも出ていない時代で物珍しさもあったのか、とあるケーブルテレビから現役ビール会社社員のHPと取り上げられたこともあった。

 と、いきなりオーケストラとは全く関係ない話で恐縮であるが、オヤジの自己紹介がてら「ビール飲みオヤジ」という名前が歴史ある(笑)ハンドルネームであることをお話した。

 さて、本題。
 第一回のテーマであるオヤジとオーケストラの繋がりのあらましは、実はこのホームページの「音楽の部屋」というところに簡単に纏まっている。

 では、第1回の内容はこれにておしまい・・・では編集責任者に怒られる。(爆)それに、あくまでもあらましはあらましであって、これで全てではない。

 勿論、皆さんとの新たな出会いともなったキリンフィルも近々付け加えなければならないと考えている。キリンフィル結成と設立記念演奏会は、オヤジとオーケストラを語る上でも実に絶妙なタイミングだった。

 オヤジは昨年3月に仙台から福岡に異動した。当然、福岡の地でもどこかのアマチュアオーケストラに所属しようと目論んでいたのだが、いくつかの事情が重なって月のうち土日に福岡に居られる週が最大2週までしかない状況になってしまった。

 大方のアマオケは週末が練習日である、そこで所定の練習の半分しか出られませんが仲間に入れてくださいとはオヤジは言えなかった。自分が逆の立場だったら、ハッキリ言ってそのような方はご遠慮願いたいからだ。

 オヤジはオーケストラという「場」は与えられるものではなく、構成する一人ひとりが主体的に参画することによって作り上げていく「場」だと考えている。
 楽器の技量なんていうのは二の次。音楽をやりたい、アンサンブルをやりたいという個々の思いが音楽に投影されるのである。極端に言えば、一人でも欠けたり、受け身になったりすれば、そこで作られる音楽は全く違うものになってしまうのだ。
 一方でアマチュアである以上、それを生活の最優先にはできないし、周囲に要求もできない。だからこそ、メンバー個々のオーケストラという「場」に対する責任感が大事になってくる。換言すればオーケストラを楽しむための権利と義務のようなものだ。

 ということで、月のうち3週は福岡に居られるようになる今年の3月までは我慢だと、入社直後の1年間以来(ここについては「音楽の部屋」を参照されたい。)のオーケストラ浪人状態になろうとしていた。

 そんな時にキリンフィル結成と演奏会開催のお話だった。
 さすがに今お話したようなオヤジの主義主張から言えば、とても九州からゲネプロ本番だけの参加はすべきではないと最初は躊躇した。ところが発起人の方々のキリンの仲間でオケを作りたいという熱い思いと、福岡でオケ活動ができない事情を逆手にとるとある程度練習参加ができそうだとオケの練習担当の方にポロっと洩らしたところ、職権乱用?か、オヤジが参加可能な練習日を次々と(笑)追加設定してくださった。
 そうなると、何よりオーケストラで弾きたいというオヤジの内側から突き上げる欲求に、参加を決断し、その決断は間違っていなかった。

 オヤジとオーケストラ、既に30年を超え、このように切っても切れない関係となっている。(続く) 
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斉藤人気の功罪

2011年02月14日 | 戯言
それだけ斉藤投手が凄い人気ということですな。
そしてみのさんが特別扱いを受けたのは事実のようです。

特別に取材許可を与えたとしたら不公平な扱い、与えていなかったとしたら不適切な取材、いずれにしても問題が無いとは言い切れないと思います。とはいえ、そもそもインタビューした人はそこまで影響力のある偉い人なんでしょうかね。
オヤジには、そこが一番信じられませんけれど。

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<みの激怒、日刊スポーツの報道に「何でこうなるの」>
夕刊フジ http://www.zakzak.co.jp/ 2011年2月14日

 タレントのみのもんた(66)が、朝から大激怒した。それも人気の日本ハム・斎藤佑樹投手(22)を巡る騒動というから穏やかでない。

 14日午前5時半から放送されたTBSの情報番組「みのもんたの朝ズバッ!」の冒頭。司会を務めるみのは、13日の練習試合でプロ初登板した斎藤の話題になると、突然不機嫌となり、声を上ずらせて怒りをぶちまけた。

 「新聞を見て驚いた。何でこういう記事になるのか、まったく分からない」

 怒りの矛先は14日付の日刊スポーツが報じた「取材禁止エリアで佑呼び止めインタビュー みのに厳重注意」という記事に対してだった。

 ことの経緯は、こうだ。みのは、13日に沖縄・名護市で行われている日本ハムの春季キャンプを訪れて取材。その際、サムスンとの練習試合にプロ初登板する斎藤を試合前、取材が禁止されている名護球場の正面玄関付近で直撃インタビューした。番組内では、そのシーンが放送され、「登板をいわれたのはいつ?」「初登板どうでした?」などとみのが斎藤に質問。最後に「握手してください」といって別れるまで、約3分間の“取材”だったという。

 プロ野球で今、一番人気の斎藤だけに連日、数百人の報道陣が訪れている名護キャンプ。球団は混乱が起きたり、練習に支障をきたさないよう、報道陣に対し取材方法、取材エリアなどを厳しく取り決める規制を敷いている。規制を守っている他の報道陣からは「やったもん勝ちか」という声が上がったという。実際、日本ハムの島田球団代表はTBSのスタッフに対し、事情を聴いた上で注意。これを日刊スポーツは「みのに厳重注意」と報じた。

 これに対して、番組でみのは記事に対し、猛然と反論。「斎藤投手と会うのは難しいと思い、あきらめてロケバスに乗り込んだところ、懇意にしている元球団代表の小島(武士)さんから電話で『今なら会える』というから走って球場に行ったんです。日刊スポーツという全国紙がなんで…。弁護士を通じて問い合わせます」。

 確かに、放送されたシーンでも球場玄関で斎藤が笑顔でみのを迎えており、無理矢理の直撃といった雰囲気でもなかったようだが…。一挙手一投足に大騒ぎの斎藤を巡る、みのと日刊スポーツのバトルの行方は?
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