ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

降板と復帰

2016年04月30日 | 時事
「笑点」が国民的番組であることを改めて感じる歌丸師匠の司会降板のニュースでした。

さすがにNHKのニュースにはなっていない・・・いやいや国民的関心事ですからNHKも報道していました。

50年前ですから、オヤジが幼稚園の頃から続いている番組です。
オヤジの記憶が定かなのは三波伸介さんの司会あたりから。
あの頃は歌丸VS小円遊のやりとりが面白かった覚えがあります。

司会を降板しても落語家としてはまだまだ現役。今後もご活躍を願っています。

さて、次は誰?
いろいろと取り沙汰されていますが、引き受ける方も大変でしょうね。。。国民的番組ですから。

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<歌丸さん「笑点」の司会降板へ>
NHK NEWS WEB配信 http://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/ 2016年4月30日

落語家の桂歌丸さん(79)が、民放の演芸番組「笑点」の司会を来月の放送を最後に降板すると発表しました。
落語家としての活動は今後も続けるということです。

これは桂歌丸さん本人が30日行われたテレビ番組の収録で明らかにしたものです。
歌丸さんは「笑点」に50年前の第1回の放送からレギュラーとして出演し、平成18年からは5代目の司会者を務めてきました。
去年6月には背中の手術や腸閉塞などで入院と退院を繰り返すなど、体調を崩して一時、番組を休んでいましたが、その後、復帰し、出演を続けていました。
歌丸さんは降板の理由について体力の限界と説明しているということで、関係者によりますと「寂しい気持ちはあるが、司会を若手に譲ることで番組を長く続けてもらいたい」と話しているということです。
歌丸さんが「笑点」の司会を務めるのは5月22日の放送が最後になるということで、その後は、「終身名誉司会」という形で番組に関わっていくということです。
また、落語家として高座への出演などは続けていくということです。
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こちらは嬉しい復帰のニュース。

今や大御所のポジションですが、オヤジにとっては若手から中堅のイメージのまま。

治療を続けながらの復帰とのことですが、いつまでも現役で頑張っていただきたいと思います。

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<中村紘子さん復帰「ここは私の生きている世界」>
ヤフーニュース 読売新聞配信 http://headlines.yahoo.co.jp/ 2016年4月30日

 大腸がん治療のために活動を休止していたピアニストの中村紘子さん(71)が30日、川崎市で開かれた演奏会に出演し、約8か月ぶりに演奏活動を再開した。

 中村さんは抗がん剤治療を行いながら、今後も公演を続けるという。

 中村さんはこの日、ミューザ川崎シンフォニーホールで、東京交響楽団と共演。モーツァルトの名作「ピアノ協奏曲第24番」を美しい音色で弾き、大きな拍手を浴びた。中村さんは演奏後、「温かく迎えてもらい、演奏を楽しめた。やっぱり、ここ(舞台)は、私の生きている世界だなと思った」と、笑顔で話した。
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離れると・・・

2016年04月29日 | 私事
オヤジもゴールデンウィークの連休に入らせていただきました。

博多7時半過ぎの「のぞみ」でしたが、関西への上り新幹線も指定席は満席で自由席も大混雑。
半月前に指定席を取るときで既に思ったようなポジションを指定できない状況でした。
「逆方向だから・・・」は盆暮れと違って大型連休に関しては通じないようです。

まだ地震が収束したわけではないので、何時緊急事態が起こるとも限りません。
会社の全員がいつでも連絡を取れる体制での連休入りでしたが、初日でいきなり震度5強の報に緊張しました。

強かったエリアが限られていたこともあって社内での緊急連絡、緊急招集はかかっていませんが、関西に戻っていると物理的なことがあるとはいえ、心理的にも少し遠い感じがして感覚が鈍っていることに気付かされました。

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<〔地震〕大分県由布市で震度5強、津波の心配なし>
ヤフーニュース レスキューナウニュース配信 http://headlines.yahoo.co.jp/ 2016年4月29日

気象庁によると、29日15:09頃、大分県中部を震源とするM4.4の地震があり、大分県由布市で震度5強の揺れを観測しました。
この地震による津波の心配はありません。

■発生事象
発生日時 :4月29日15:09頃
震源地  :大分県中部(北緯33.3度、東経131.4度)
震源の深さ:約10km
地震の規模:M4.4(推定)

■震度3以上が観測された市町村(*印は気象庁以外の震度観測点)
【震度5強】
大分県:由布市湯布院町川上*
【震度3】
大分県:別府市天間、由布市庄内町*
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キツい

2016年04月28日 | 戯言
きちっと調べ直して報告しなさい!

・・・ではなく、そちらに任せるとまた誤魔かしかねないから頼みません。こちらで勝手に調べますと言われたということ。
これ、結構キツいやり方だと思います。

受注台数が半分になったというニュースもありましたが、3度も消費者を裏切って半分もあるのかと逆に驚いた方もいるのではないでしょうか。
グループ関連も相応にあるとは思いますが、何があろうと三菱車というお客様も相当数いらっしゃるに違いありません。

やり方はともかくオヤジもエエ車を作っているとは思っていたんですがねぇ。

丁度今の時期は来年卒の大学生の就職活動真っ只中ですが、33年前に実はこの会社の面接を受けに田町の本社へ行ったことがあります。
結果、一次でアッサリ御縁がありませんでしたけど。

その頃はミラージュが大ヒットしていて、ギャラン、ランサーなどもラリーで活躍していて勢いがありました。
若い人に人気の車種が多かったような印象があります。
それだけにきっと学生の人気もあったので狭き門だったのでしょう。

たまたま思い出しました。それだけの話しです。ハイ(笑)

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<三菱車、国が走行試験 正しい燃費値、6月にも公表>
ヤフーニュース 朝日新聞デジタル配信 http://headlines.yahoo.co.jp/ 2016年4月28日

 三菱自動車の燃費偽装問題で、国土交通省は28日、燃費試験データ改ざんがあった軽自動車4車種を含め、現在販売中の同社製全13車種について、国自ら走行試験で必要なデータを測定し、燃費試験をやり直すと発表した。4車種の正しい燃費値は6月中にも公表する方針だ。

 燃費性能に影響を与えるタイヤと路面の摩擦による抵抗や空気抵抗の値は、メーカーが走行試験で測り、燃費試験を行う国交省の外郭団体「自動車技術総合機構」に報告する仕組みだ。

 しかし今回、三菱自が「eKワゴン」など4車種で、燃費値が実際よりも良くなるよう走行試験結果を改ざんして報告したことや、4車種を含む多くの車種で長年にわたり違法な方法で測定していたことがわかった。

 国自らが走行試験を行うのは極めて異例。石井啓一国交相は28日午前の会見で、「メーカーから出された走行抵抗値を信頼してきたが、三菱自はその信頼を損ねた。国自らがしっかりと測定することにした」と説明。三菱自の不正行為については「国の自動車審査の信頼性を根本から損なうもので、断じて許すことができない」と強く非難した。

 4車種については、同機構が5月2日から走行試験を始める。得られたデータを基に、台上で燃費と排ガスの測定試験をやり直し、6月中にも正しい燃費値を公表する。他の9車種も引き続いて試験をやり直す。(中田絢子)
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熊本

2016年04月27日 | 仕事
地震が起きてから初めて熊本に入りました。

たまたま博多駅から乗った「つばめ」がこの日から全線復旧した最初の鹿児島中央行きでした。

ホームには取材のテレビカメラや記者がウジャウジャと、JR九州の社長さんも見送りに来られていました。

普通車全席自由の各駅停車。しかも新玉名と熊本の間は徐行運転でしたが、さすが在来線よりはるかに速い1時間ちょっとで熊本駅に着きました。

熊本のメンバーは最初の地震からほぼ2週間が経って、住まいのライフラインもほぼ復旧し、今週からは仕事も再開していて全員元気そうでしたが、これまでのストレスやプレッシャーを思うとよくぞ乗り切ってくれたなと感じました。

夜はメンバーと労いの飲み会をしました。
繁華街では営業していないお店もまだまだ多いですが、メンバーの話しでは日に日に明るくなって営業再開した店が増えているとのこと。

飲み会をしたお店も開いているお店が限られているだけではないと思いますが、ほぼ満席の盛況。
被災している地域でも飲みたい時は飲みたいのだと感じました。

2次会の途中でオヤジは新幹線で帰福すべくメンバーと別れ、市電に乗り込みました。

列車の出発時間まで20分ほどあるので大丈夫だろうと思っていたら、これが目論み違いでみるみる発車時間が迫って熊本駅に着いたのが3分前。

酔った老体を鞭打って駅の反対側にある新幹線改札口まで地下道をダッシュ。

既に発車ベルが鳴り始めているところ、ホームへのエスカレーターが地震の影響で止まっているので階段を一気に駆け上がって・・・
と目論みましたが、階段の半分ほどで足がもつれて、ホーム上の駅員さんのお急ぎくださいの声を頭から浴びながら、一段一段早足で上るのが精一杯。

間一髪で間に合いました。

席はほぼ埋まっていましたが、幸いすぐに空席が見つかり座席に座り込んだ瞬間に出発しました。
酒がさらに全身を回り、あがった息と流れる汗で我ながら凄惨な状況でしたが、なんとか福岡の自室に帰り着きました。

あ~、疲れた。。。
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25年の歳月

2016年04月26日 | 戯言
プレッシャーがかかって考え抜く方向性が違っていました。

どのようにして実際に実現するかを考え抜くのではなく、どのようにして実現したように見せるかを考え抜くことに知恵を使ってしまった・・・

自社の常識、世間の非常識。
よく言われることですが、25年の歳月を考えるとここが企業風土そのもの。

そういった企業風土のもとで育っている社長が知らなかったわけがないでしょ?と問われてもしょうがないと感じます。

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<25年前から規定無視=社長「知らなかった」―燃費目標上方修正繰り返す・三菱自>
ヤフーニュース 時事通信配信 http://headlines.yahoo.co.jp/ 2016年4月26日

 三菱自動車は26日、燃費不正問題に関する社内調査の状況を国土交通省に報告し、公表した。国の規定と異なる方法で燃費試験データを収集する法令違反を、25年前の1991年から行っていたことを明らかにした。記者会見した相川哲郎社長は「知らなかった」と釈明したが、2000年に発覚したリコール(回収・無償修理)隠しで社会的な批判を浴びても違反を続け、自浄作用が働かなかった同社の企業体質が厳しく問われることになる。

 法令に違反して燃費試験データを収集した対象車種は「調査中」と説明するにとどめたが、数十車種、数百万台規模に上る可能性がある。国交省は5月11日までに再度報告するよう求めた。

 道路運送車両法は91年に走行抵抗の測定法を指定したが、三菱自はこれとは違う従来方法を継続。07年には社内の試験マニュアルだけ法令に沿った測定法に改定し、実行していなかった。

 今回の報告では、燃費目標達成のため不正が行われた軽自動車「eKワゴン」と日産自動車向け「デイズ」について、燃費の最も良いタイプの開発目標燃費を、社長以下の役員が出席する会議で5回上方修正していたことも明らかにした。

 11年2月の開発当初は、ガソリン1リットル当たりの走行可能距離26.4キロを目標に設定したが、ダイハツ工業の「ムーヴ」などとの競争を意識して上方修正を繰り返し、13年2月に最終目標を29.2キロに引き上げた。同社の中尾龍吾副社長は記者会見で「結果から見れば社員にプレッシャーがかかった」と述べた。 
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似ている その2

2016年04月25日 | 仕事
福知山線の事故から11年が経ちました。
この年の夏からオヤジの単身赴任生活が始まっているので、節目の記事が出る度に単身生活が何年経ったかを思い出させてくれます。
でも、昨年の今日は福岡出戻り直後の慌ただしさとイベントごとがあったので全く触れていませんでした。
一昨年に結構濃く書いたからと昨年のオヤジは判断したのでしょうか。

福知山線の事故もオヤジの身近で起きた事故ながら、最初オヤジには臨場感がありませんでした。
オヤジが影響を感じたのは、事故のために長期に不通になった福知山線の振り替え輸送で通勤する阪急電車の混雑が激しくなってから。
毎日のことですから、それなりにストレスが溜まって阪急に何で電車の増発をしないのかクレームをつけたことも。。。

「福知山線の事故も」としたのは、今の熊本地震のオヤジの立ち位置がなんか似ているなと感じたからです。
福岡もそれなりに揺れましたから臨場感はありますが被災はしていません。
仕事はモロに影響を受けていますが、できるだけ日常のパターンを守ることを意識しており、ある程度はそれが可能です。
ただ、ストレスは我ながら溜まっているなと感じる時もあって、気が付いたら自分に「冷静に冷静に」と言い聞かせています。

今回の地震の特徴の一つは実際の被災エリアが極めて限られていること。
何度も触れていますが、福岡は見た目日常です。
でも、めっきり外国人観光客を見かけなくなり、中州も「自粛」という名の影響もあってか客足が落ちているようです。

そんな中、こういったニュースを相次いで聞くと悲しくなります。
九州全体が危ないのではと思われること。
確かに安全だとは言い切れませんが、地震のリスクは日本全国何処でも同じように抱えています。

行く側、行かせる側は万が一があってはならないという安全最優先の判断なのでしょうが、この件で九州を一纏めにして捉えられることに、今九州に生活するものとして抵抗を感じます。

熊本、大分、そして九州を応援したいと思うなら、被災されたエリア以外の九州にはどんどん観光に来ていただきたいと思います。

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<長崎の観光地、キャンセル相次ぐ 雲仙温泉 既に8300人>
ヤフーニュース 西日本新聞配信 http://headlines.yahoo.co.jp/ 2016年4月20日

 熊本地震の影響により県内観光は客足が減り、宿泊施設へのキャンセルが相次ぐなど打撃を受けている。書き入れ時の大型連休を前に関係者は「早く地震が収まってほしい」と祈る。

 「明治日本の産業革命遺産」の世界文化遺産登録効果で観光客が増えてきた長崎市。構成資産があるグラバー園では土日だった16、17日の入園者は普段の4割減となり、19日も観光客の姿は少なかった。平戸市では、4~5月の主要ホテルや旅館への宿泊取り消しが19日までの集計で2791人分あった。

 県内で最も揺れが大きかった島原半島。湧き水が流れる島原市の観光スポットにある「清流亭」は地震以降、外国人客が激減。雲仙温泉観光協会によると、雲仙温泉のホテルや旅館のキャンセルは18日午前の時点で計8300人に上った。

 民泊の修学旅行を推進する南島原市では、20~27日に来るはずだった兵庫、香川、滋賀各県の7校計約千人分が延期に。市と観光協会は「観光に支障はない」という趣旨の文書を旅行会社などに送っているという。民泊や農林漁業体験などを展開する「まつうら党交流公社」(松浦市)の体験型修学旅行も、20~27日到着予定の15校計約2千人分が全てキャンセル。同公社の山崎郁男統括本部長は「天災だから、保護者の気持ちをおもんぱかれば致し方ない」と話す。

 影響は離島にも及んだ。五島市では「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」の教会を海上タクシーで巡るクルーズで、キャンセルが数件入った。壱岐市でも宿泊取り消しが出ており、市観光連盟の松本浩志事務局長は「九州全体が被害を受けている印象があるのかもしれない」と懸念する。

 観光客を回復させようと関係者も必死だ。佐世保市のハウステンボス(HTB)はホームページに「通常通り営業しております」と掲載し、来場を呼び掛ける。担当者は「お客さまを元気に迎えるのが一番のおもてなしだと思って、イベント準備を入念にして、大型連休には前年並みの客足に戻したい」と意気込む。長崎市の軍艦島上陸ツアー運営会社の久遠龍史社長も「長崎は大きな被害が出ていないので、たくさんの人に来てもらいたい」と願った。

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<子どもの歓声不在の潟開き 佐賀・鹿島の干潟体験、地震でキャンセル相次ぐ>
ヤフーニュース 佐賀新聞配信 http://headlines.yahoo.co.jp/ 2016年4月24日

 熊本地震を受け、佐賀県鹿島市の七浦海浜スポーツ公園で4~11月まで開く有明海の干潟体験で、県外からの修学旅行生のキャンセルが相次いでいる。恒例の「潟開き」には毎年、修学旅行生を招待しているが、26日に予定している今回は、初めて旅行生不在で行う。

 道の駅鹿島の事務局によると、5月までに関西などの小中学校から約30件の予約が入っていたが、このうち約10件が中止や延期になった。26日は福岡県内の中学校から約200人が訪れる予定だったが、学校側から「保護者の心配がある」と延期の申し出があったという。

 藤雅仁事務局長は「潮が引いている時に行う干潟体験は津波の危険はないと思うが、誤解や自粛の風潮が影響したのかもしれない」とし、「被災地の人を励ますためにも、訪れた人には泥んこの写真をたくさん撮ってもらい、有明海の元気を発信していただきたい」と話す。

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<県内宿泊キャンセル相次ぐ>
ヤフーニュース 長崎新聞配信 http://headlines.yahoo.co.jp/ 2016年4月20日

 熊本地震を受け、長崎県内全域の旅館・ホテルで修学旅行客や国内外の個人客の宿泊キャンセルが相次いでいる。書き入れ時のゴールデンウイーク(GW)に加え、来年の修学旅行客への影響を懸念する施設も出てきている。「未曽有の危機だ」「早く収まって」。関係者は、地震の余波に危機感を募らせている。

 長崎市の稲佐山観光ホテルではこれまでに、関西からの修学旅行生を含む約4千人分の予約が取り消されたという。別のホテルでは今の時期は例年、1日当たり当日予約が約20件入るが、熊本地震後はゼロ。「こんな経験は初めて」と責任者は肩を落とす。

 間近に迫るGWの集客への影響は必至だ。雲仙市内のホテルでは5月中旬まで約900人分の予約がキャンセルされた。平戸市の六つのホテルでは、4~5月のキャンセル総数が約3千人分に上り、関係者は「GW前の本当に悪いタイミングに重なった」と途方に暮れる。

 他の市町でもキャンセルが相次いでいる。教会を巡るツアーを企画する五島市観光協会によると、「余震が心配」としてキャンセルする客が多いという。島原市のHOTELシーサイド島原は、ホームページに施設の耐震能力を表示し、集客挽回へ懸命にアピールしている。

 修学旅行客は、本県の旅館・ホテル業界を支える柱の一つ。さらに、今の時期は来年の修学旅行先を決める大切な時期でもある。

 「もし来年も修学旅行客が来ないことになれば、体力のない施設が多いホテル業界への影響は計り知れない。長崎は壊滅的な状況になりかねない」。長崎市内で三つのホテルを運営する長崎スカイホテルチェーンの塚島博司社長は深刻な表情を浮かべ、行政に本格的な対策を求める。

 本県から熊本地方へ行く修学旅行にも影響が出ている。県内各市町の教育委員会によると、長崎、大村など少なくとも8市町21校(19日現在)の小中学校が、熊本方面への修学旅行の延期や行き先の変更を決定、もしくは検討している。東彼波佐見町立東小は「子どもの安全が最優先。行き先の変更を考えざるを得ない」としている。
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早やっ?!

2016年04月24日 | 時事
昨日、博多⇔熊本の運転再開を凄いと思いましたが、その翌日に28日には全線運転再開の見込みとは。。。
一時期はゴールデンウィークは到底ムリで、夏休みに間に合うかどうかと言われていただけに、JR九州の強い思いを感じる一方で「安全」については大丈夫なのかとも思いました。

そうしたら高速道路も九州道が今月中の復旧の見通しとのニュースも入ってきました。
路面がいたるところで割れて段差ができ、跨道橋も落ちているというのに、跨道橋は撤去のみなのでしょうか。
言及したのが所管大臣ですから、JR九州に感じる強い思いもこれに関してはNEXCOなのか、政府なのか。。。恐らく政府なのでしょうね。

応急処置がどの程度の応急なのかシロトにはなかなか判りませんが、次に何かあれば天災とは言えなくなります。
言われるまでも無く「安全」を前提に検討して決断されたことだと思いますが、くれぐれも「安全」よりも「復旧すること」が優先されないことを願います。

とはいえ、九州新幹線、九州道が全線再開することで不便さは大幅に解消され、被災地支援や復興だけでなく、オヤジの働く会社にとっても非常事態の物流状況の改善に繋がりそうなちょっとだけ良い知らせです。

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<九州新幹線、28日にも全線運行再開へ GW前を目指す>
ヤフーニュース テレビ朝日系(ANN)配信 http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ 2016年4月24日

 一部区間で運休が続いている九州新幹線について、JR九州は28日にも全線の運行再開を目指す方針であることが分かりました。

 九州新幹線は23日に熊本-博多の間で運転が再開されましたが、熊本-新水俣の間は運休したままです。熊本駅の南側約1キロの付近で車両が脱線していて、24日は午前9時すぎから、脱線した6両のうち最後の車両を動かす作業が行われています。JR九州は、早ければ連休前の28日にも博多-鹿児島中央の間の全線で運行の再開を目指す方針です。今後はレールのゆがみを修復したり、新八代駅などで復旧作業を進めていくということです。.

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<九州自動車道 今月中に全線開通の見通し>
ヤフーニュース 日本テレビ系(NNN)配信 http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ 2016年4月24日

 石井国土交通相は、熊本県内の一部区間で通行止めが続く九州自動車道について、今月中に全線開通する見通しを明らかにしていて、九州を縦断する大動脈が次々と回復することになる。
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今また力をもらう

2016年04月23日 | 時事
熊本地震を機にまた脚光を浴びているそうです。

早期復旧は難しいと言われていましたが、今日博多⇔熊本間の運転が再開されました。
設備面での損傷も激しい熊本⇔新水俣はさすがに復旧までそれなりに時間がかかりそうですが、博多と熊本を結ぶ大動脈を早期に回復させたところにJR九州の強い思いを感じました。

オヤジも最近このCMを話題に取り上げたなと遡ってみると、先月11日東日本大震災から5年の日の記事でした。

今日、某民放局の番組でもこの件が取り上げられていました。この記事のような内容です。
九州を元気にするCM。改めて視るとやっぱり目頭が熱くなってしまいます。

「一つになった九州に、新しい力が生まれています。」

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<【熊本地震】「被災地へ早く」「家族を実家へ」…運転再開の九州新幹線 幻の開業CMにも反響「こんなに涙が出るのは初めて」>
産経新聞 http://www.sankei.com/west/news/ 2016年4月23日

 余震が続き、大勢の人々が避難生活を続ける街を23日、九州新幹線の白い車両が走り抜けた。博多(福岡市)-熊本(熊本市)の営業運転は9日ぶり、28日にも全線で運転が再開される見通しだ。被災者らは「大事な足なのでありがたい」と歓迎した。一方、ネット上では、5年前の同新幹線の全線開業を記念して制作され、沿線の住民ら約1万人が出演した幻のCMに、改めて多くの反響が寄せられている。

 博多発の再開一番列車となった「つばめ341号」には、復旧を待ちわびた利用者が乗り込み、熊本方面へ向かった。

 博多駅からは約310人が乗車、福岡市中央区の30代主婦は、益城町で単身赴任中の夫に会いに行くという。「在来線なら何時間もかかるが、新幹線ならすぐに着く。水もウエットティッシュも足りないそうです。早く渡したいんです」と大型のスーツケースを抱えて車内に乗り込んだ。

 11時51分、列車が動き出す。徐々にスピードを出し、最高速度の時速250キロに達した。新鳥栖駅のホームでは、親子連れが新幹線に旗を振った。平成23年3月の全線開業時に九州各地で振られた、虹色の旗に似ていた。

 列車は新玉名駅を出ると万一に備えて時速70キロにスピードを落とした。車窓には屋根に青いビニールシートをかぶせた家が目立つ。乗客も心配そうに外を眺めた。

 午後0時53分、隆起したホームの階段付近の床をベニヤ板で覆うなど、地震の爪痕が残る熊本駅に到着した。乗車していたJR九州の唐池恒二会長は「JRは被災地を元気にするのが使命だ。今後さらに復旧を急ぎたい」と述べた。

 熊本駅からは熊本市北区の会社員、新福英一郎さん(33)が、実家に家族を避難させようと博多行きに乗り込んだ。「思ったよりも早く再開してくれて、本当にありがたい」と語った。

 一方、同新幹線の全線開業を記念し5年前に制作されたCM「祝!九州」が、ネットなどで改めて反響を集めている。

 「1つにつながる九州」をテーマに、平成23年2月20日に撮影されたCMで、沿線に住む約1万人が出演、沿線の豊かな農地などを背景に虹色の旗やウエーブで開業を祝い、エールを送る内容だ。

同年3月上旬に九州限定でテレビ放映されたが、全線開業前日の同11日に起きた東日本大震災を受け放映は自粛された。

 しかし、動画サイトなどに投稿されたCMは、その後もネット上で再生され続け、同年6月のカンヌ国際広告祭の3部門で金、銀、銅の3賞を受賞するなど高い評価を受けた。

 改めて多くの反響が寄せられるようになったのは、熊本地震の直後からだ。

 動画サイトのコメント欄などには「こんなに涙が出るのは初めて」「もう一度立ち上がれ九州!」「開業時、見た時も泣けたけど、今は、もっと…」といった言葉が並ぶ。

 改札口で、息子で小学校1年の想太君(6)とともに、熊本発の一番列車を見守った同市中央区の会社員、山下高明(こうめい)さん(36)もこのCMが大好きだったという一人。現在は市内の中学校で避難生活を送る。「今はテレビもなかなか見ることができない生活ですが、改めてCMを見たら泣けてきそうです。でも元気が出ると思います」と話した。

 動画は、制作会社「ティーアンドイー」(福岡市)のホームページなどで視聴できる。JR九州にはCMの再放映を希望する声が多数寄せられているが、今のところ再放送の予定はないという。

祝!九州 九州新幹線全線開CM180秒
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似ている

2016年04月22日 | 仕事
ミッションは果たせたかなと感じています。

福岡に居て本当に当事者意識を持っているかと問われれば自信を持って答えることはできませんが、渦中の一端にいる自覚はあります。

冷静さを保ちながら、何が起きていて、何に助けられていて、何に困っているかが何割かでも伝わっていれば、きっとこれからに繋がると思います。

夕方、帰福する便に乗るため空港の待合でタブレットで見た友人がフェイスブックでシェアしていたブログ記事は、普段マスコミの報道に対して疑念を持って接しているつもりのオヤジとして溜飲が下がる部分とその取り上げ方に眉を顰めたくなる部分と混在していますが、以下の一節にかつて学んだことも重なって肯いてしまいました。(転載自由とのことなので転載します。)

-----------(以下転載)---------------
彼らは勉強していませんのでポジティブなニュースは流せません。
それはネガティブな内容の方がショックが大きく
簡単に大きな影響が出るというのもあるでしょうが、
彼ら自身が勉強をしていないためポジティブなニュースの場合は
「何が素晴らしいのか」を視聴者に全く伝える事ができないからだろうと思います。
-----------(以上転載)---------------

その昔、マーケティングのお勉強している中で言われたことです。
講師が、目の前にある事務椅子について、良い点と悪い点を5分間で挙げられるだけ挙げてくださいと課題を出されました。

その結果、数項目の良い点と、その5倍以上の数の悪い点が出てきました。

良い点は実際に自分がその良さを実感しているからこそ出てくるもの。
悪い点は頭の中でどんどん考え付くもの。(所謂、ケチをつける)

悪い点はスタートがマイナスなので、仮に改善してもゼロになるだけ。
良い点は実感を伴っているので、その先に新たなチャンスの可能性があり、マーケティングはこちらをどう膨らませていくかが大事だと解説されました。

オヤジはブログで言っていることと似ていると感じました。
そして、オヤジのミッション遂行が単にネガティブなニュースになっていなかったかを改めて振り返る機会となりました。




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あれから1週間

2016年04月21日 | 私事
ヤフーの地震情報を改めて見ていて、1週間前の夜からほぼ熊本県震源の連続でこの1週間で4ページ分ありました。

他の地域でも発生していますが、先週木曜日まで発生エリアがホントに散らばっていること、そしてさらに4ページ遡ると時期は今年の年始であることを考えれば、まさに異常です。

東日本大震災の教訓が活きているのかいないのか、半ば当事者のオヤジの印象は全く違っていて、必ずしもあの教訓は参考にならないと感じています。

今夜は仕事を終えて雨を追うように上京しました。
明日の会議でどこまで伝えられるか。

事の良し悪しとか、誰が良い悪いではありません。
何が起きているのか?を粛々と伝える、これがこの時期に敢えて上京して会議に出席するオヤジのミッションと心得ております。

冷静に・・・機中は爆睡でしたが、自分に繰り返し言い聞かせております。

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非常の日常

2016年04月20日 | 仕事
震災対応が日常になりつつあります。

正直言ってオヤジは何もできていません。

担当者一人一人は大変だと思います。

また大変なのは我々だけではありません。

被災した方々、救助、支援にあたっている方々など現地にいらっしゃる方は勿論です。

そして我々の業界については全体が大変な状況です。
とにかく水の需要、無糖茶の需要などが膨れています。
どこの会社も同じです。

そして卸、小売りの皆様も同様に大変な状況です。
被災者のためにお店を早く開けたい、開ける以上は商品をできるだけ準備したい。
我々も被災者のために商品を被災地店舗に供給したいと思っています。

一方で物流に日常と異なる大きな制約があります。
モノを運ぶ需要も同様に膨れています。クルマが足りません。
加えて交通網は徐々に復旧しつつあるとはいえ、まだ各所で寸断されています。
地震発生時から貨物列車に乗ったまま止まっている荷物もあります。

当事者の一角に身を置くことになって、マスコミが伝えることが直接的には事実かもしれませんがその本質は伝わらないことも改めて身に沁みました。

もうすぐ最初の地震が発生してから1週間です。

        ♫   ♫   ♫

そして、同じグループの会社として残念な報。
企業体質の変革とは言葉ではしょっちゅうでてきますし、オヤジの会社の課題でもありますが、それを実現することがいかに難しいかということです。

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<【三菱自不正】隠蔽体質再び露呈 日産の指摘で発覚>
ヤフーニュース 毎日新聞配信 http://headlines.yahoo.co.jp/ 2016年4月20日

 三菱自動車が実際より燃費を良く見せる不正行為は自社にとどまらず、供給先の日産自動車ブランドを含む計62万5000台に及んだ。今後の調査で台数はさらに増える可能性もある。三菱自は2000年代前半の「リコール隠し」で経営危機に直面して以降、信頼回復に取り組んだ。しかし提携先の日産に指摘されるまで不正をただせず、かつての「隠蔽(いんぺい)体質」を払拭(ふっしょく)できていないことを露呈した。

 不正の手口は「走行抵抗値」と呼ばれる燃費を算出するための基礎データの改ざん。走行抵抗値とはタイヤの路面抵抗や空気抵抗などを数値化したもの。カタログに載せる燃費性能は国土交通省の審査で決まるが、その基になる走行抵抗値はメーカーの届け出数値が採用される。

 国は国の施設で行う走行試験データに、メーカーから提出された走行抵抗値を掛け合わせるなどして燃費を算出。三菱自はメーカーの言い値が採用されるこの仕組みを悪用した。走行抵抗値は通常、自社の複数回の走行実験の中央値を採用するが、燃費を良く見せられるようデータを改ざん。この結果、カタログの燃費性能は実際より5~10%高まったという。

 近年の軽自動車は維持費の安さのほか、燃費性能が魅力で自動車各社は激しい開発競争をしている。今回の不正の背景にも「良い燃費に見せようという意図があったのは確か」(相川哲郎社長)だ。三菱自は記者会見で「焦りでやったものではない」と弁明したが、同社の軽自動車の燃費性能は競合他社よりやや見劣りするだけに「現場の焦りがあったのでは」(他社)との指摘もある。

 一方、不正発覚の端緒は、軽自動車開発などで三菱自と提携する日産だった。次期車種は日産が主導で開発することが決まっており、開発の参考にと三菱自から提供を受けた車の燃費性能を計測し、カタログ上の性能に達しないことが分かった。日産は「自主的に該当車種の販売を中断する旨を販売会社に通知し、ユーザーへのサポートの検討を始めた」とのコメントを出した。【宮島寛】
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昨日以上に・・・

2016年04月19日 | 私事
昨日以上に酒量が上がってしまった・・・

ハシゴで3軒。。。

イカンイカン(汗)
😓
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イカンイカン

2016年04月18日 | 仕事
嵐が来ました。

想定していましたが、想定以上でした。

冷静に対応しなければと思いつつ、仕事ですから震災に関わらないそれ以外の緊急課題も起こります。

横から予期しない別件が発生するとついつい感情的に・・・

イカンイカン。

明日もやってくる嵐を思うとついつい酒量も上がっちまいました。

イカンイカン。

被災者の方はもっと大変な思いをされています。
頭を冷やさなければ。。。


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自粛

2016年04月17日 | 時事
嵐の前の静けさ・・・

束の間の休息・・・

昨夜は警報、今夜は暴風雨による風の音、窓を叩く雨の音で熟睡感無く夜が明けました。

明けてしまえば・・・、カーテンを開けると青空が広がっていましたが、風は強いままでした。

新幹線でわずか40分の場所は未だ地震が頻発してライフラインが止まり大変な状況です。
テレビで流れる阿蘇の光景は、昨年もそして今年に入っても何度か訪れている場所だけに、その変貌ぶりに被害の大きさが実感として伝わってきます。

福岡はかなり揺れが収まってきた感がありますが、特に熊本は相変わらず頻繁に地震速報がテレビで流れています。
断層に沿って北東及び南西に震源域が広がってきているようです。
不謹慎かもしれませんが、福岡の揺れの収まってきた感じで、震災対応は比較的冷静に判断できそうです。

福岡天神から熊本市街地まで、クルマで15日に向かったメンバーは4時間半かかっていましたが、16日は3時間半ほどで到着した模様です。
高速道路は途中まで、通行止めの区間にかかればあとは地道なので平時には2時間ほどのイメージだった時間の計算は、刻々と変わる状況の中で今は予測など出来ません。

さて、今日のオヤジは休日として自分のことをやらせていただきました。
熊本のメンバーは不自由を強いられていますが、その苦労を思いつつ、オヤジはほぼ特に予定の無い休日のいつもの過ごし方で所謂「家事」中心でした。
とはいえ夜は熊本のメンバーのために明日現地に向かう車への荷物の積み込みを応援しました。
我々が自助努力で行なう分ですので数量はたかが知れていますが、熊本で頑張るメンバーに出来る限りのことをしたい気持ちです。

東日本大震災の時にもありました。
被災地を思う心は大事ですが、それをどのように表すのか?

あの時も「自粛」については様々な考え方がありました。
あの時九州に居たオヤジは、被災地から離れたエリアこそ、被災地に思いを馳せつついつも通り元気であることが被災地への思いになると考えていました。

今回は被災してはおりませんが、我々は九州の外から見れば半ば当事者です。
既に議論は巻き起こっているようですが、果たして今回はどのように振る舞うべきなのでしょうか?
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一変した状況

2016年04月16日 | 仕事
未明の余震(ではなく本震だった)で状況は一変しました。

ほろ酔いで寝ていたオヤジは、昨年8月の台風来襲時以来の会社携帯、私用携帯、タブレットの災害緊急警報三重奏で起こされ、人生初の震度4超である震度5弱に遭遇しました。
幸い、自室は本棚も本が数冊落ちただけで無事でした。

今回はタイムリーに来た安否確認に「無事」の返信をして、一通り関係先で返答のあるところとメールでやりとりを済ませ、あとは夜が明けてからと寝ようとする度に警報が鳴り、結果的に「寝た」という意識の無いまま朝になりました。

朝から出社したメンバーと状況確認と今後の対応方針の打ち合わせなどその他諸々。
熊本のメンバーも無事が確認できましたが、折角金曜日に片づけた事務所は、木曜日以上の混乱状態になったとの報。
福岡の事務所の倉庫もそれなりに荷物が崩れていました。

災害の時に必要な水。
一刻も早く被災地に届けたいと思う一方で、一気に膨れ上がる需要と寸断された交通網の中でいかに確実に届けるか、全体を踏まえて冷静に段取りをしないと却って混乱に拍車をかけかねないし、被災地を思う心と一方で様々な利害が絡んだ思惑を整理して対処しなければ、本当に欲しているところに届かないなんてことにもなりかねません。

結局、段取りが一段落ついた時には既に夜。
当初は昼過ぎくらいで目途が立つかなと思っていて楽器を持ってきていなかったので、楽器を取りに帰っていてはオーケストラの練習には間に合わず断念して、素直に自室に戻りました。

睡眠不足で午後からは睡魔とも戦いながらでしたから、自室に戻ってちょっと遅い晩飯を食べたら抗えない睡魔が。。。

金曜日にとりあえず乗り切ったと思っていた正念場が、再度もっと大きな形で週明けにやってきます。


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