ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

平均こそ恐ろしい

2005年09月24日 | 戯言
日本は台風17号、アメリカはハリケーン「カトリーナ」に続く大型の「リタ」の接近。一昨日だったかNHKでは北半球赤道近くに見事に数珠繋ぎになった渦巻き雲の衛星写真を見せていた。

今回、芦響を指揮する松尾先生は「雨女」と言われ、以前定演当日に台風が来たらしい(オヤジがいない時期なので正確には判らないが・・・)。
今回の台風の接近に「やはり・・・」と思った団員も多かったが、どうもそれ以上の「晴れ○○○」のパワーが勝ったか東にそれて、明日は好天が期待できる。

さて、こういった時に必ず居るのが「異常気象」と煽り立てるヤツラ。
確かに地球は徐々に温暖化し、雪も降らなくなった、東京の夕立はスコール的な集中豪雨タイプになったかもしれないが、実はこういったブレを長期で見て傾向としているのが「平年」とか「平均」だ。
もし、ある年に1年と通してずっと「平年並み」から外れない気候だったら、それこそ「異常気象」だ。
ということで、これから本番前最後の練習。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ここは観光地

2005年09月23日 | 私事
今日は引越しで1日バタバタだった。
とにもかくにも荷物が片付くと買い物に札幌の中心街に出る。
さすがに休日の夕方だけに人の出が多いが、大きなカバン、トランクを提げた人が目立つ。
恐らく2週連続の3連休を休暇でくっつけて北海道にきた旅行者達に違いない。
改めて、札幌は観光地なのだと実感する。大阪ではこうはトランク持ちでウロウロは目立たない。
本日の諸作業でオヤジはややグロッキー気味。。。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

裁判所

2005年09月22日 | 私事
オヤジの新しい職場の近くは国税局、裁判所などがある。
今日の昼食は裁判所内の食堂で定食を食べた。なんと390円、安いっ!
肥満のオヤジにはボリュームも適度で、味もまあまあだ。
国税局の食堂もやはり安くて、なかなかおいしいらしい。公務員さんは幸せだ。

帰りがけに連れの一人と裁判所の掲示板を覗く。今日の裁判の予定、内容などが掲示されている。民事もあれば刑事もあり、被告人には外国人(カタカナ書きだが名前からロシア人らしい、やはり北海道・・・)の名前も見受けられ、「窃盗」といった物騒な単語が淡々と書かれている。
普段ご縁が無い世界(ありたいとも思わないが)を垣間見た感じがした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

着任初日はパソコンと格闘

2005年09月21日 | 仕事
朝から新しい職場に出社。
何しろ、大阪で3つの仕事をしたとはいえ8年間いたので久しぶりの転勤となり、柄にもなく少し緊張した。
着任早々、今や文房具となったパソコンの切り替え作業が待っていた。オヤジの場合、出向からの復帰の作業とパソコン自体を新しいものに取り替えるという2つの作業をしなければならず、結局着任初日はパソコンとの睨めっこで終了した。

夜は新しい仲間の何人かと「やきとり」で一杯。こちらの「やきとり」は豚肉。鶏肉なら「焼鳥」となる。
若い人が多いからか、大阪にもひけをとらずよく飲む。
店から出ると、さすがに札幌、少し肌寒いくらいだった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いざ、札幌。

2005年09月20日 | 私事
オヤジは、午後から札幌に移動。
ここの記事でも何となく匂わせていたつもりだが、明日付けで北海道に転勤になり、着任のため札幌入りとなった次第。
かつて何回か観光と出張で来たくらいでオヤジにとって縁も所縁もない地だが、これも新たな御縁。良い御縁にしたいものだ。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

連荘の練習は堪える・・・

2005年09月19日 | 音楽
3連休はあっという間だ。いつものことながら、働く3日間と休日の3日間の時間の速度の違うことといったら。。。
特に今回のようにオーケストラの練習が連荘であると余計に速く感じ、練習の疲れがどっと体に堪えてくる。

正確には本番まで1週間を切った練習にしてはオヤジの印象は・・・の内容。
いみじくも今日の練習で本振りの指揮者が言った「毎回練習で面子が変わるのだけど、結局誰が本番で吹くの?」という一言は、痛烈なお言葉。この厳しさをどれだけの人が厳しく受け止めたのか???

いずれにしても来週日曜が本番。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あと1週間

2005年09月18日 | 音楽
久々の芦響の練習だが、一方で本番1週間前。もう猶予は無い。
オヤジも仕事の関係でここ2週間まともに楽器を触っていなかったので、付け刃と解っていながらも練習に行く前にわずか1時間ながらさらってから練習へ赴く。

この時期になると芦響は音が違ってくる。
少し嫌らしい言い方をすると、この時期まで音が変わってこない。
変わる部分もあるが相変わらずの部分もある。この点、松尾先生は忍耐強くなった。
細かい点でオヤジ自身も納得いかない部分があるが、とにもかくにも大分形になってきた。

運営委員によると、今回はお客様の入りも満員が期待できそうとのこと。
多くのお客様の期待にお応えするために、実質明日と前日の2回の練習だが精一杯取り組まなければ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

民主党の意地

2005年09月17日 | 時事
自民爆勝で染まった1週間の最後に民主党が意地を見せた。

オヤジと同世代、それでも政界では超若手の前原氏をわずか2票差とはいえ新代表に選出した。それだけ民主党内においても危機感の強い方々がいたということだろう。今まで責任の擦り合いで自滅していった野党と一線を画せるか注目したい。

これも考えてみれば今回の選挙と合わせ、腹芸よりシンプルさ、建前より本音等々、戦後60年にしてようやく戦前・戦中派によって作られた戦後社会の枠組みが根底から変わろうとする胎動なのだろう。
オヤジと同世代ということは、まさに戦争は過去のもの、高度成長期とともに成長し、バブルよりもバブル崩壊の社会で第一線で働いた世代だ。
自民の絶対安定多数の中で、いかに存在感を示し、何でもありの中で有効なチェック機能を果たせるか、オヤジも注目したい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昔の名前ばかりが出ています。

2005年09月16日 | 時事
民主党は結局小沢は最後に屁理屈を付けて自ら泥をかぶることから逃げ、昔の名前で何とかしようとし始めた。
K氏にはH氏、Y氏などが支持を表明しているらしいが、どれもこれも過去の親分連中だ。今やこの党は自民党以上に古い体質を露呈しているように思えてならない。
是非、オヤジと同世代(これを政治の世界では若手というらしい。そろそろ若さに圧倒されているオヤジとしては羨ましい限り。)の前原氏に頑張って欲しいところだ。
経験も必要だが、歴史的敗北だからこそ、歴史を清算する必要がある。そこには経験がむしろ清算の阻害要因になりかねない。元代表だけに余計だ。
四国のお遍路でどれだけ過去を清められたのだろうか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

午後の睡魔

2005年09月15日 | 仕事
ココのところ飲み会が続いてる。オヤジなりにセルフコントロールしながら、飲む量やその日のうちに切り上げるようにしているのだが、さすがに続くと睡眠不足が蓄積されてくる。
これがオヤジの場合は昼食後の昼下がりにテキメンにやってくる。
今日も昼からは猛烈な睡魔。仕事にかこつけて外を歩いたりもしたが、事務所に戻ってしばらくするとまた睡魔。
少し能率は落ちたが、でもちゃんと仕事はしましたゼ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ターゲットではない?

2005年09月14日 | 私事
大阪に8年いるが、まだまだこんなお店があったのだと感動することが多い。
今日もいつも徘徊している福島界隈だが、なかなか味のあるお店に出会った。
表は掘っ立て小屋のような印象で、大丈夫かいな・・・という印象だったが、奥行きがあって靴を脱いで2階に上がると、落ち着いた洋室にテーブルとイス。非常にリラックスした雰囲気の中で、「これは何だ?」と見た目には不安になりつつ、口に入れると美味い創作料理を楽しんだ。
一つ難を言えば、この日の面子が40代以上のオヤジばかりだったことか。。。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

うれしい・・・

2005年09月13日 | 戯言
今日、オヤジの行き着けの焼鳥屋さんから贈り物をもらった。
理由は・・・もうしばらくヒミツ。
中身は開けなくても解ったが、帰宅して開けてそのとおりであったことに、またまたうれしくなった。
今日のキモ造りも絶品。そして新たに連れて行った友人がファンになった。

良いものには人が集まる。だが負ければ責任のなすり合い。
民主党も自民党に負けず劣らずの寄せ集めであることがこういった状況で露呈した。オヤジは若手ではなく、やはり小沢が民主党をぶっこわす覚悟で立つべきだと思うのだが・・・
大量議席獲得だけに、少ない議席でも単なる批判勢力ではなく、しっかりとチェック機能を果たすことが次に向けて大切なことだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自明の敗北

2005年09月12日 | 時事
コロンブスの卵かもしれないが、案の定自民党の地滑り的な勝利。
やはり、郵政で解散するといった相手に対して、郵政を避けた論戦では観客からは逃げているとしか見えない。
簡単な話し、郵政民営化は賛成。でも、あちらとはココが違うよ、どちらが国民のことを考えているか政権選択してよとアプローチしていれば、オヤジでも真剣に考えたに違いない。
却って、ピントがずれていても、一貫した主張をし続けたサヨク政党が現状維持したのも肯ける。
勝負は逃げてはダメだという至極真っ当なことが実証された。
大勝だけに、勝った自民党も重い十字架を背負った。
まさにこれからが本当の注目点。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

9.11

2005年09月11日 | 時事
北海道に5日間行っていただけで体が湿気の低い気候に慣れてしまったのだろうか、とにかくじっとしているだけで汗が滲み出てくる。
じっとしていてそういった状態だから、少しでも体を動かせばダラダラと汗が頭から額に溜り、顔を流れ落ちる。
体の水分と塩分が出てしまうので、とにかく喉が渇き、塩味が恋しい。

今日は衆議院選挙投票日であり、NYのテロから4年目、そして大相撲秋場所の初日と盛りだくさんだが、日本にとってはやはり衆議院選挙。
アメリカもハリケーンの被害にNYの話題は霞がち。
そんな中、大相撲は6連覇を狙う横綱に初日黒星で波乱の予感だ。

選挙の投票率は選挙は前回のペースは上回っているようだが、やはり関心の無い人が多い。そんな人々にオヤジはそんなに自分の力だけで生きていけるつもりなの?と問いたい。実はこういった人たちほど、うまくいかない理由を周囲や社会に押し付けて自分は一方的に被害者面しているのだ。1票の軽さを逃げ道にした権利放棄は決して正当化されるものではない。

オヤジは昼前に投票。少し前の兵庫県知事選挙の時は本当に閑古鳥が鳴いていたが、さすがに今日は人影も多く、少し安心。1票は軽いかもしれないが、この積み重ねが大勢を決め、日本の指針を決める。ココに「参政権」の意義がある。
さて、バンザイができるのは何処?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

国への想い

2005年09月10日 | 時事
某A新聞社系での戦後60周年記念ドラマを見て改めて思った。
戦後60年経った我々の感覚とその時代に生きた人々の感覚、これは決して同じ土俵の上で論じられるものではない。
平和への想い、家族への想い、故郷への想いは通じる部分もあるかもしれないが、国への想い・誇りは恐らく相当な違いが生じている。

特攻隊基地の近くの旅館の女将が、天皇や国のために死ぬなんて言っているが本音は皆家族のために死んでいるんだというくだりの台詞を言う。フィクションだからこそ作者がこの作品に込めた想いは理解できるが、家族もそして国も天皇も大事だという価値観はその時代に間違いなくあったし、それが正義だったのだ。

今や国はおろか、家族にすら想いは無く、私個人が良ければという価値観が蔓延しつつある。国が潰れるワケがない、体裁さえ気にしなければ何をしても食べることはできる、所謂平和ボケの中でついには働く意欲すら失った人間の存在を許し、なおかつそれを保護しようとすらしている。

かつての社会主義の象徴であった国のトップから、最も社会主義を成功させた国と皮肉られる国だ。郵政事業の民営化で政界が真っ二つになるくらいだから、皮肉られて返す言葉は無い。
だからこそ、国への想いが問われる明日の選挙に大きな意味がある。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする