ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

値段が全て?

2005年11月30日 | 戯言
採算が合うのか計算して価格をつけて売るのが商売の基本のはずだが、相変わらずぶちかましで安売りして儲からないからなんとかしてくれと泣きついてくる。ボリュームディスカウントもへったくれもなく、とうにカビの生えた今までの恩を売り物にたかってくる。こんな商売がこの業界なんだかんだ生き残ってしまっている。

安ければお客様は集まるのは確かだが、どんなお客様にどのような買い方をして喜んでいただきたいのか、チラシとPOSだけを眺めていても見えてこないはずなのに見えたつもりになっている。結局競合を過剰に意識しながら、価格で獲った獲られたと一喜一憂し、売場はプライスカード以外は何も情報発信の無い味気ない売場のまま。

買いたくなる売場のなんと少ないことよ。
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冬の低気圧

2005年11月29日 | 時事
まあ、ぶったまげた。
冬に発達した低気圧が北海道を通過して天候が大荒れという天気予報を、今までは他人事で聞いていたが、まさしく「大荒れ」の天気。台風並みどころか、夏の台風も真っ青の突風、雷、雨や雹でオヤジの事務所も瞬間停電で影響の出るパソコンも出た。

幸いにも昼飯時は一旦青空が出て、傘いらず、思わず低気圧にも台風と同じ目があるのかと思ったくらい。
案の定、午後からは再びどんよりと曇り、今度は北西の風がきつくなってきた。ついに札幌もドカ雪か・・・

明日は札幌よりもっと寒い帯広で仕事。
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月曜日ですっ。

2005年11月28日 | 戯言
この時期の札幌では貴重な晴れの日。こういう時に限ってオヤジは内勤にいそしまざるをえない状況に置かれていた。
寒いながらも中にいるのが勿体無いエエ天気だった。

それにしても朝青龍、琴欧州はリッパっ!
日本人でこういった根性とここ一番の力強さを持った力士が出てきて欲しいものだ。ボクシングの亀田選手のような己の強さを誇示できるだけ努力を積み重ねた実力者よ出て来いっ!

昨日、久しぶりで2時間以上ヴァイオリンとヴィオラを弾いたおかげで、なんか肩が痛い。これしきでイカレるとは、なんと鈍っていることよ。
とはいえ、一方でリハビリ効果で指が動くようになってきた。ようやく弾いていてストレスが溜まる状態を脱しつつある。相変わらずウィークエンドプレイヤーなのだが・・・
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寒いっ!

2005年11月27日 | 戯言
マンション等の耐震強度の偽造問題は、予想通りとはいえドロドロとしてきた。
それぞれが責任転嫁し合い、果ては自殺者(これもひょっとすると・・・)まで出て、さてホントのワルは誰だ?なんて×曜サスペンス劇場ばりの展開だ。
あまりに露骨ななすり合い、どこがというよりもこのなすり合いの中で、どこも本性が少しずつ垣間見えてきているように感じる。

これは間違いなく、他の事務所のものでも問題が出てくるに違いない。基本的に安いにはワケがある。思わずオヤジは自分の身も振り返ってしまう。

さて、今日の札幌は雪こそ降らなかったが、夕方運動と買物を兼ねて自転車で表に出て肥満体がいきなり縮まった。寒いっ
思わず買うつもりでなかったイヤマフラーを買ってしまったが、おかげで帰途は快適。
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札幌シンフォニエッタ定演

2005年11月26日 | 音楽
シンフォニエッタとは、小さな交響楽、あるいは小さな交響楽団の意味とプログラムに書いてある。その名の通り、弦楽器は最大4-4-3-2-1の編成。
会場のホールも基本的には室内楽向けの大きさだ。

HPを拝見してもコダワリを感じる団体だが、演奏は一人一人が主体的にしっかりと音楽しようという意欲をもって弾いていると感じた。音程のバラツキもほとんど気にならなかったが、やはりフォルテでは管楽器が出過ぎる印象は否めない。
メインがコンチェルト、中プロが室内楽曲というのもこの編成の特徴を活かしたものだろうし、楽しく聴かせていただいた。

ただ、昨年芦響でお世話になった藤森先生をソリストに迎えたドボコンは、小編成のオケが頑張り過ぎ、あるいはホールの限界か、全体的にオケの音量が大き過ぎて藤森先生の音が埋もれてしまう場面が何度かあったのは少し残念。

さて、そんな演奏会。やはりN響首席奏者がソリストということでお客様の出足は良かったようだ。開場直後にホールに入ったがそれでも良い場所は半分以上埋まった状態だった。
とりあえず端っこではないが、程よい場所に席を確保してプログラムを見ていると名簿に記憶にひっかかる名前があった。その方を直接知っているのではないが、その人の奥さんがオヤジの大学時代のクラブ(つまりオーケストラ)の同じ楽器で2年上の先輩。その方ともオヤジの記憶が正しければ2×年前に一度同じオケ(ジュネスの記念演奏会。朝比奈隆の指揮でベートヴェンの第9をやったオヤジにとっても記念碑的演奏会)で演奏したことはある。

プログラムで名前を探すが奥さんの方は見当たらない。やはり家事が忙しいとなかなかオケ活動は難しいのかなと思っていると、隣の席にオバサンが座ってコートを置くと一旦席を離れた。そして戻ってきたオバサンと何気なく目が合ってビックリ。まさに先輩その人だった。
先輩の卒業以来2×年ぶりの再会となった。今はダンナさまが札幌に単身赴任でこの演奏会を聴きに来たとのこと。世の中、こんなこともあるんだ。お互いビックリすると同時にいろいろお話しをさせてもらい、開演までの時間、休憩時間も退屈せずに過ごせた。

ちなみに「オバサン」と書いているが、あくまでも話の流れで、当の先輩はその昔は我々後輩達から涼しい眼差しと優しい笑顔が憧れの的だった。それはそれは全く変わっておらず、すぐに先輩と解った次第。
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ふーっ、疲れた・・・

2005年11月25日 | 仕事
朝から仕事で飛行機で函館へ向かい、滞在時間わずか3時間半で札幌にトンボ帰り。札幌と函館はプロペラの小型機なので天候次第ではジェットコースター状態になるらしいのだが、オヤジの行いが良いのか、この日もほぼ揺れもなく快適なフライトだった。

ちなみに函館でメンバーに連れて行ってもらった700円のランチ。これがなかなかのスグレモノ。
ドンブリものは刺身やいくらなどがふんだんにのったチラシ寿司丼を選んだのだが、小椀でそば、うどん、ラーメン、三平汁を選ぶことができ、この小椀がお替り自由なのだ。食べ過ぎないようにと思っていても当然お替りをしてしまう浅ましさ。大変満足した。

札幌で会議に出た後、夕方(といっても既に真っ暗)から電車で旭川に向かう。
札幌の街中は相変わらず雪が無いが、岩見沢からはさすがに雪が積もっている。旭川もほとんど雪が無かった。でも、やはり札幌よりは一段と寒い。
そこで年末に向かっての決起集会(要は飲み会)に出る。地方から泊りがけで参加する人もいるので、そんな人たちにトコトン付き合っているうちにラストは午前3時。粉雪舞い散る中をホテルに向かった。ホントにちょっと寝るだけ・・・

ということで実際には26日の入力。
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癒しの光

2005年11月24日 | 仕事
今日はあるお得意先の取引先懇親会に出席。
晩飯代が浮くというメリットはあるが、周囲はほとんど知らない人ばかり、儀礼的な挨拶が続き、本音は気ばかり疲れる。

何とか終了し、帰途地下鉄に乗るために大通公園に出ると、雪まつりと並ぶ冬の風物詩のホワイトイルミネーションが輝いていることに今更ながら気がついた。夜の冷えた空気の中では一層冴えて見えるから不思議だ。
澄んだ光に、少し気疲れが癒されたように感じた。
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敵ながらアッパレ!

2005年11月23日 | 時事
情けないというより、ここまで力量の差をつけ、持続する敵はアッパレ。

ラグビーの早慶戦で5連敗。大差だけでなく、今年は零封されるというオマケつき。
決して我が母校が弛んでいるとは思えなかったが、とにかく相手が強過ぎる。毎年メンバーが変わっていく学生スポーツで一世代を超える5連覇は、属人的な要素よりも、組織の仕組みが回っているからに違いない。

一方でやはり同じ学生同士。決して勝てないはずはない。
精神論に偏らず、仕組みづくりで全国選手権では是非雪辱して欲しいものだ。
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罪の重さ

2005年11月22日 | 時事
女の子が犠牲になる事件、奈良の忌まわしい事件から1年経ったこの時期に広島で発生した。

学校に通うことも一人ではキケンな状態になっている。
大阪で下校途中に行方不明になった女の子もまだ見つかっていない。
確かにもう日本は決して安全な国、治安の良い国ではないらしい。香港に行ったときに大阪から来たと言ったら、大阪の方が余程キケンだとガイドさんに言われたことがある。
テレビの画面で現場が映されるのを見る限り、あれだけの街中でも誰も観ていない場所、瞬間がいっぱいあることを認識させられる。

前日の免許更新の時も感じたが、罪を重くすることでしかこういった事件、違反などの抑制ができないとすれば、そうするしかない。しかし、人とはその程度のレベルなのか、空しさも感じてしまう。
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運転免許更新

2005年11月21日 | 私事
運転免許の更新に行った。
幸いなことにゴールド免許での更新。
講習を含めて1時間足らずで終了した。即、新しい免許証をもらって退散。

任意のはずなのにあたかも手続きの一つの様になっていると一時期批判された交通安全協会も、相変わらず手続き窓口の隣が入会窓口になっていて、どこかの盛り場のキャッチセールスよろしくオバチャンが強制と言われかねないギリギリの線で入会勧誘をやっている。
そりゃ、更新センターそのものが交通安全協会が委託運営しているのだから、センターに入った時点で罠にかかった獲物と同じだ。郷に入れば郷に従え、優良運転者はおとなしく従う。

勿論これまでの5年間は無事故だが、交通違反は捕まったことが無いだけで、制限速度を超えて走ることもあるし、駐停車禁止の場所で停止したこともある。要するに目に余ることせず、捕まりそうなところは自重しているだけ。
次の更新期限は5年後の誕生日の一ヵ月後。もう50代に突入しているのか・・・

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徒然と

2005年11月20日 | 戯言
鳥取砂丘に2×年ぶりに行った。こんなだったかな???というくらい記憶も薄れた長い月日の再訪。
砂丘でラクダの背中に乗って数分一回りで1800円、二人で乗ると3000円。高いかどうかはお客様が決めることだがそれなりに乗る人がいる。オヤジの金銭感覚では不思議だ。

東京国際女子マラソンのQちゃん、話として出来過ぎと言ってしまったら、これまでの本人の努力に大変失礼だが、優勝して止まった時間が動き出した。ホント出来過ぎ。

建物の強度計算の偽造の問題、今朝の朝刊に公表された建物の中にオヤジも最近泊まったホテルがあった。不謹慎ながら、オヤジが泊まっているときに地震が無くて本当に助かったと本気で思った。当然、二度と泊まるまい。

首位のガンバ大阪が優勝に向けてもたついている間に、セレッソ大阪が追い着いてきた。こうなればどちらが上でもワンツーフィニッシュ。野球の阪神優勝といい、関西、大阪のチームが強いのは気持ちがいい。別にオヤジはどのチームも特段のファンではないけれど。

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相変わらず釈然としませんねぇ・・・

2005年11月19日 | 戯言
「靖国参拝は挑戦」と非難するが、だったら何故戦後一貫して主張してこなかった?オヤジが若い頃にはニュースにすらなったことは無い。ここ数年、ヒステリックに言い始めたのは、結局そちら側の事情でしょ?

平和・友好と言いながら、戦後一貫して相手に対する反発、憎しみを植え付ける教育を次世代にしてきたのはどちら?オヤジが若い頃は、公民教育の一環で朝鮮学校の人とも交流し、お互いの価値観を確認し合った。どこか特定の国を憎み、ケシカランという教育は受けてこなかった。

靖国が理由になるなら、無理に来てもらう必要は無いという外相の発言。これには久々スッキリした。

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バースデー

2005年11月18日 | 私事
もう特段嬉しくもない誕生日。
今年は研修所で迎えた。
四捨五入すると十の位が変わる。
ますます時間の流れは速く感じる、今日この頃。

くどいようだが、やっぱり東京は人が多い。
それだけで疲れるのは、すっかり非東京人化している・・・
休日出勤など関係無いマネージャークラス、研修はしっかり明日(土曜日)まで。


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暖かい。

2005年11月17日 | 私事
明日から研修のため、夕方会議終了とともに会社を飛び出て、久しぶりに上京した。羽田に下りて感じたのはまず暖かいということ。

札幌で昼でも気温は一桁という気候で生活してまだそんなに経っていないが、体が寒さに慣れていたのだ。今日の札幌の最高気温も一桁だったが、5度くらいで強い風さえなければ、特段寒いとは感じなくなっている。特に大阪にいた時より着込んでいる訳でもない。

それにしても東京は人が多い。電車の混み方もハンパではない。育った所なのだが、育った時とは明らかに都市が変容してきていると感じた。

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それは楽しそうだ

2005年11月16日 | 戯言
オヤジは基本的に安定志向である。
今の会社に勤めたのも寄らば大樹の陰という安定志向からである。例えば、映画やドラマでもドンデン返しの大きな起伏よりも淡々と日常の安定を見るほうが好きだ。

しかし、仕事はそんなに都合どおり大過なくとはいかない。
そこでオヤジなりには、課題やトラブルがあればあるほど「楽しい」と考えるように心がけている。そしてオヤジなりのやり方、所謂直球でこの楽しいことを乗り越えようと考えている。
今はもはや腹芸の時代ではないと思う。顔で笑って机の下でドスを抜くのではなく、顔で笑うのは心から笑いたいから、ドスを抜く時は目の前でやる。つまらん駆け引きで時間と思考を浪費したくないと思う。

異論もあろうと思うが、オヤジは老獪になるより、いつまでも青年臭さで正面からぶつかれる人になっていたいと思っている。(ちょっとカッコ付け過ぎたか・・・)

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