ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

ウソつき

2019年01月31日 | 時事
「ひみつを まもりますので、しょうじきに こたえてください。」

学校で言われた通り正直に「おとうさんにぼう力を受けています。」と答えたら、秘密は守られませんでした。

恐らくこれを理由に父親から暴力を受けたに違いありません。

その時、彼女はどう感じたのでしょうか?

結果的に嘘をついたのが教育委員会ですから、もう情けないを通り越してます。

子供を守るより、自分を守る教育委員会、これは性質の悪いギャグです。

昔話にも出てくるぐらいですから、決して子供を虐める親は今に始まったことではありませんが、昨今、親の資格も自覚も無い親が子供を己の感情のはけ口にする際に加減をわきまえなくなっているように感じます。

根本的に父親が一番の問題なのですが、取り巻く大人がやるべきことをやっていないことが次々に明らかになっているところがまたまた情けない。

やるべきことをやっていなかった大人たちの言い訳場面が流れるニュースを視ながら、ムカついてました。






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「義理」の世界

2019年01月30日 | 時事
ヤフーニュース配信テレ朝News2019年1月30日付「義理チョコはパワハラ?バレンタイン商戦に異変」を読んで感じたこと。

義理チョコを要求するなんて発想をした記憶がありません。
それが「パワハラ」と受け止められてしまうとは、なんと寂しい人間関係なんでしょう。

欲しいとは思いませんが戴くのは義理であってもありがたいことです。
でも戴いた以上は義理であるほどキチンと返さなければならない鬱陶しさが正直ありました。

そもそもが商売で仕掛けて盛り上がったものとはいえ、当初は間違いなく「真剣な本命」の世界でした。
ハシリはオヤジが小学生の頃ですから、もはや半世紀近く前のことです。

世代も時代も移り行く中で「真剣な本命」よりも「義理」市場が出現し膨らんで、今また萎んでいく。
そこに下手に抗っちゃいけませんね。
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続・キレたら、おしまい。

2019年01月29日 | 時事
ヤフーニュース配信毎日新聞2019年1月29日付「『火をつけて捕まってこい』 明石市長が部下に暴言 用地買収巡り」を読んで感じたこと。

マスコミのお得意技である情報の意図的切り取り。
まず、市長がいきなり激高してそんな暴言を感情的に吐くなんてことは普通考えられないので、そこに至るまでの下りが知りたいのですが、その辺りは探さないと記事はありません。

探せばありましたけど、これでも正直よく判りません。
(ヤフーニュース配信神戸新聞NEXT2019年1月29日付「部下に『辞表出しても許さんぞ』『自分の家売れ』 明石市長の暴言詳報」)

もっと判らないのは、何故このやりとりが録音されていて、公になったのでしょう?

市長への審判は市民の皆さんに委ねるとして、一つだけハッキリしていることがあります。

「キレたら、おしまい。」

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無責任

2019年01月28日 | 戯言
「無責任じゃないかという指摘もあるのでは?」と質問した「記者」。

「『無責任じゃないか』質問に批判噴出」と書くのも同じ「記者」。

この2つの書き方だけでも受ける印象が全く違います。

もし「長年支えてくれ、これからを期待しているファンへの責任についてどう考えているのか?」と訊いていれば、周囲の受け止め方も全く違ったものになっていたように思います。

冷静に回答したメンバーは大したものです。ダテにニュースキャスターをやっていた訳ではないと感じました。

それにしても人気商売の中心的存在ともいえる方々の「責任」は、やっぱりオヤジが担う「責任」とは段違いに重いんでしょうね。

昔は「普通の女の子に戻りたい!」の一声で済んだのに。。。

活躍した年数とメンバーの年齢が違うか。なんだかんだ皆さん三十路半ばですもんね。(笑)

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で、オヤジは・・・

2019年01月27日 | 音楽
とにもかくにも朝から各局のニュースやワイドショーは大坂選手の全豪優勝の繰り返しでした。
テレビ画像を視ていてもいい表情をしていらっしゃいます。

そして横綱が居なくなった場所で先場所の若手貴景勝に続き、下馬評にも上がらなかったベテラン力士の初優勝。
そろそろ白鵬を中心とした時代の変わり目なのかもしれません。

その前に「嵐」の来年末での活動休止が速報で報じられて夕方6時のニュースはTOP扱い。
さすが国民的人気グループです。オヤジにとっては正直「へぇ~」ってな程度の受け止めなんですけど。

大阪国際女子マラソンはなんか霞んじゃいました。
転倒して途中棄権した福士選手の体調が心配です。

で、オヤジは・・・。
土日ともいよいよ来週本番となったこちらの練習がありました。(汗)

あたふたする箇所は大分減りましたが(無くなったわけではない。)、必死のカウントで音楽は二の次状態でございます。

来週本番かつ昼の部、夜の部の2ステージ。
果たしてどうなることやら。。。



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教条主義

2019年01月26日 | 戯言
ヤフーニュース配信日刊スポーツ2019年1月26日付「川淵三郎氏が高野連に激怒『頭の中身は明治時代』」を読んで感じたこと。

オヤジが真っ先に頭に浮かんだ言葉が「明治時代」・・・ではなくて「教条主義」でした。(笑)

何かあると高野連が紋所のように振りかざす「高校野球は教育の一環」ってヤツです。

オヤジの雑感でも「高野連」で検索するだけで15回ほど取り上げています。しかも全て「高校野球は教育の一環」という教条と新聞社の商業主義にどっぷり浸かる高野連の現実との矛盾への戯言です。

で、よくぞ川淵さん激怒ってくださった。。。

80代の爺さんに時代遅れと言われるんですから、これはもうギャグですゾ。

さて、高野連のお偉方は「教育者」としてどんな反応をされるんでしょうね。川淵さんを出場停止にしますか???





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逆方向

2019年01月25日 | 仕事
やっちまいました。

地図と住所を頼りにとある場所を尋ねなければならないお仕事でした。

最寄りの地下鉄の駅から目的地まで地下鉄の道中で予めナビ設定しつつも、自らの方向感覚を過信し地下鉄を降りてもナビを起動せずにこっちだと歩いて15分。

ちょっと様子がおかしいなと、そこで初めてナビを起動させてみたらなんと・・・

オヤジは駅から全く逆方向に歩いていました。
本来、最寄り駅から北西に向かうべきところ、南東方向へ歩いていたのでした。

道理で徒歩11分のはずが15分歩いても目的地にたどり着かなかったはずです。(汗)
結局15分かけて駅に戻って、逆方向に11分歩いたらちゃんと目的地がありました。

思い返すのですが、未だに何故逆方向になったか謎です。。。

おかげ様で今日の万歩計の歩数はほぼ最近の平日平均の2倍になりましたけど。



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シリーズ完結

2019年01月24日 | 私事
12巻に及ぶ濱嘉之著の「警視庁公安部・青山望シリーズ」(文春文庫刊)が完結し、読了しました。

現実を巧みに取り入れて主人公やその取り巻きに語らせる国際情勢や日本社会に対する考え方や視点は、恐らく自らが公安出身の著者自身の考えが反映しているのだと思いますが、オヤジとしては成程こういう見方があるんだと毎回小説を読む際の楽しみでもあり勉強にもなっていました。

シリーズ小説として今回で完結との振れこみですが、オヤジはやや唐突な感じを受けましたし、小説での展開も無理やりの完結に向けてやや性急に時間が飛んだ感じがしました。
題材からすれば、まだまだ続編は可能な印象です。
果たして著者自身が区切りを付けたかったのか、何らかの理由で打ち切りになったのか、ここもまたああだこうだと推察すると興味が尽きないところです。

ともあれ続編の発売が楽しみだったシリーズが一つ終わってしまい、ちょっと寂しいところです。




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構って音頭

2019年01月23日 | 戯言
ヤフーニュース配信産経新聞2019年1月23日付「日露首脳、平和条約前進で一致 領土『解決は可能』」を読んで感じたこと。

恐らく最も悲観的な立場であろうメディアの「領土『解決は可能』」の見出しに見え隠れする本音。
枕詞は「日本が××を認めれば・・・」ってな感じなんでしょうな。
結果的には何も進展は無かったってことです。
「粘り強く話し合い」続けてもう何十年経ったのでしょうか?北方領土だけに限りません。

ヤフーニュース配信JIJI.COM2019年1月22日付「独仏、新友好条約を締結=『エリゼ』以来56年ぶり」を読んで感じたこと。

56年ぶりって凄いことなんでしょう。
但し残念ながら今や国民から全く人気の無い首脳同士。
オヤジの浅はかさかもしれませんが、傷の舐め合いに映るのは残念なことです。
人気の無さを共有しましょうね・・・って条約ではないですよね。

ヤフーニュース配信テレ朝NEWS2019年1月23日付「防衛省は冷静に情報収集 取り合わない考え」を読んで感じたこと。

大人になり切れないお隣の国の「構って音頭」なんでしょうかね。
心情的には「取り合わない」ことで良いと思いますが、外交は「正義は勝つ」ではなく「言ったもん勝ち」なので引っかかります。
ウソも千回、万回言い続ければ本当と認識されてしまいます。
それでも一つの事実に勝る真実は無いはずですから、有無を言わせない「事実」を提示すればと思うのですが、こちらにもうしろめたさがあるのでしょうか、何か歯切れが悪いと感じるのはオヤジの天邪鬼のせい?

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肯かずにはおれない

2019年01月22日 | 戯言
毎度むち打ちになるくらい肯かずにはおれない「サラリーマン川柳」。

(ヤフーニュース配信オリコン2019年1月22日付「“平成最後”『サラリーマン川柳』優秀100選が決定」)

おかげ様で一度卒業しましたが、御縁あってサラリーマン続けてますんで肯かずにはおれないのです。

勿論、肯かずにおれないのはまず卒業した会社のことを思い出せば・・・です。(笑)

『意見出せ 出したとたんに 担当者』(七色とうがらし)

そうそう。

今の会社は・・・まだまだ入社半年足らずの新入社員ですから。(爆)


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打ち切り

2019年01月21日 | 時事
ヤフーニュース配信讀賣新聞2019年1月21日付「レーダー照射、韓国と協議打ち切り…探知音公開」を読んで感じたこと。

この事件が発生して以来の記事を読んでいても平行線のままであることがよく判ります。

粘り強くとか、忍耐強くとか仰る識者もおられますが、交渉の余地が見通せなければ、こちらが仕掛けた案件ではありませんから、打ち切りは一つの選択肢だろうなと感じました。

ただ、いかに国際世論に我が国の方が起きた事実を述べていることを認知してもらうかが大事ですね。
外交の世界は「正義は勝つ」とは限らない「言ったもん勝ち」の側面が大きそうですから。
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あっさりと

2019年01月20日 | 時事
休日だし、ちょっと時間をかけて難しいことを書こうと理屈をこね回していたのですが、途中で収まりがつかなくなり頓挫しました。(笑)

で、そこまで書いた文章をあっさり消去して至極簡単に。

10代の若手が次々と台頭してきて活躍し話題になっている中で、ベテランの域に達している人が「まだまだ」とばかりに活躍の報に接し、嬉しくなりました。
(ヤフーニュース配信ラリーズ2019年1月20日付「【速報】水谷隼が全日本王者返り咲き 前人未到の10度目V<全日本卓球2019・男子単>」)


アッパレ!水谷選手。
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夢洲へ夢のあるハナシ

2019年01月19日 | 時事
ヤフーニュース配信共同通信2019年1月19日付「大阪・夢洲―奈良の直通特急検討 近鉄、万博やカジノ見据え」を読んで感じたこと。

集電方式が全く異なる路線を直通させる構想は万博決定ならではだと思いますし、既に大阪メトロに合わせた規格の相互乗り入れの路線を持つ近鉄だから出来る発想かなと感じました。

まず両方の集電方式に対応する車両がどんなものになるのか?
例えば、そもそもこの地下鉄路線はトンネル断面を小さくするための第3軌条集電方式。果たして屋根の上のパンタグラフの収納をどうするのか?
興味深々です。

特急直通となれば、各駅停車だけで待避線設備の無い地下鉄路線内でどのような運転形態にするのか?
こちらも興味深々です。

最終的に様々な制約要因と経済効果との天秤で、乗り換えが容易になるような生駒駅のレイアウト改造で終わるかもしれませんけれど、どうなるんだろう?と想像が膨らむ夢のあるハナシは良いものです。




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オリオンビール

2019年01月18日 | 業界
ヤフーニュース配信日経ビジネス2019年1月18日付「スクープ オリオンビール、野村・カーライルが買収へ」を読んで感じたこと。

ビックリです。

オリオンビールといえば、日本全体では1%も満たないシェアですが、沖縄ではご当地ビールとしてトップシェアを誇っています。
ゴルフ場やホテルも経営し、沖縄県内においてはやはり大企業の範疇に入るでしょう。

ただ、競合はいずれも企業規模が1~2桁異なる全国的な大企業。
そのうちの1社とアライアンスを結んでいるとはいえ、残り3社は内地からの物流コストを別枠にして攻勢をかけてきます。
何しろ、日本で東京以外で唯一と言ってよい人口増加県ですし、観光客も増えている、そして何より温暖な地ですからビールの需要期が内地より長い。
その上、オリオンビールが支配的な市場だったということは、競合にとっては伸びしろが大きいことになります。

オリオンビールは沖縄の地元産という優位性はありますが、内地に売り込もうとすれば物流費が壁になりますし、アライアンス先の企業とて内地で自社商品そっちのけで売ろうとはしていないでしょう。これまた沖縄県内で起こっている現象の裏返しでもありますけど。

先々を見据えるとビール市場そのものが縮小している国内市場ではなく、振り返れば広大な大陸と人口増加地域が控えています。
内地企業よりも遥かに近いところで生産拠点を持っているのですから、そちらに軸足を向けるのは肯けます。
邪推ついでですが、ビール事業の海外展開はその道のプロにお任せして、自らはゴルフ場やホテルなどのリゾート事業に主軸を移そうということでしょうか。

ちなみにオリオンビールが沖縄で販売するビールについての酒税が軽減されていたことをご存知ですか?
所謂「ビール」であれば、レギュラー缶で17~18円程度です。
沖縄特措法の絡みで地元企業支援の酒税軽減措置です。
昭和の時代には必要な政策だったかもしれませんが、かつて競合の立場にあった時には既得権益としか映りませんでした。

県外資本系列となった時に、どのような扱いとなるのか。
最早、泡盛の蔵元とは同列には扱う必然性は無くなると思うのですがどうでしょう。
まだ公式発表はありませんが、ほぼ確実でしょう。
前職の最後の方で沖縄に関わっていたこともあり、興味深々です。注視したいと思います。
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盛者必衰の理

2019年01月17日 | 戯言
自宅に戻って初めての1月17日。
通勤のために6時に自宅を出るオヤジにとって、5時46分は出かける前の一息の時間。
テレビのLIVE画像を視ながら手を合わせてから出かけました。
阪神間に居を構え、既に関西生活の方が関東生活より長くなっているオヤジにとって、たまたまの東京暮らしの時期でした。
この日が来る度に感じるオヤジの気持ちは「悔しい」のです。

さて、オヤジが仙台に勤めていた10年前のこの企業はマスコミにも取り上げられて絶好調だった印象でした。
久しぶりに聞いたニュースが民事再生手続き申し立てということでビックリしました。
10年前はわざわざ山形までラスクを買いに行ったものですが・・・
(ヤフーニュース配信さくらんぼテレビ2019年1月17日付「パン・ラスクなど販売 シベールが民事再生手続き申し立て 山形」)

祇園精舎の鐘の声
諸行無常の響きあり
沙羅双樹の花の色
盛者必衰の理をあらわす
おごれる人も久しからず
ただ春の夜の夢のごとし
たけき者もついには滅びぬ
偏に風の前の塵に同じ

唐突ですが、ご存知「平家物語」冒頭の有名な一節です。
オヤジもさすがに空では言えずとも、ほぼほぼ記憶している下りです。

100万円を100人にプレゼントした有名な社長も世の習わしを物ともせず例外となれるのか。
ド初心者がストラディバリウスのヴァイオリンを10億円で購入してキラキラ星を拙く弾いた後に、社員がやんやの大喝采する画像を公開したことも100万円100人の発想と同じ臭いを感じます。
で、今日もたまたま怪しげな見出しがオヤジの目にとまりました。(笑)

(ヤフーニュース配信夕刊フジ2019年1月17日付「止まらぬZOZO離れ…『ミキハウス』も出品見合わせ 全10%割引『ARIGATO』で」)
(ヤフーニュース配信デイリースポーツ2019年1月17日付「前澤氏、ツイッターのプロフを変更『剛力彩芽さんが彼女』などが削除」)


ついつい平家物語の冒頭が頭の中を過った次第です。
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